説明

Fターム[3G004CA06]の内容

排気消音装置 (12,975) | 消音方法 (990) | 拡張(膨張)収縮 (441) | 多孔分散 (219) | 内管に分散用孔 (142)

Fターム[3G004CA06]に分類される特許

1 - 20 / 142



【課題】アウトレットパイプを通って大気へ排気される排気ガスの圧力損失を低減する。
【解決手段】中空状のマフラ本体12と、マフラ本体12内に挿設され、エンジンから排出された排気ガスGをマフラ本体12内に導入するインレットパイプ14と、インレットパイプ14と径方向で対向するようにマフラ本体12内に挿設され、マフラ本体12内の排気ガスGを大気へ導出するアウトレットパイプ16と、マフラ本体12内におけるアウトレットパイプ16の排気方向下流側の周壁16Bに形成されたガス通過孔18と、マフラ本体12内のインレットパイプ14とその軸方向で対向する部位に設けられ、インレットパイプ14から導入された排気ガスGをガス通過孔18へ向かうように案内するガイド面27と、を有するマフラ10とする。 (もっと読む)


【課題】消音効果を高め、かつ周囲に騒音及び排気ガスの影響が及ぶのを防止できる建設機械の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジン20の排気ガスを排出する建設機械の排気装置を、エンジン20に接続されたマフラ30、このマフラ30からの排気ガスが導入される導入口32、導入口32と対向しないよう配置され導入された排気ガスを外部に排気する排気口37、消音室35Aからなるテールボックス(箱体)36を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】排気パイプに接続された内筒と、内筒を覆う外筒と、外筒と内筒との間に形成されて吸音材が充填された第1消音空間と、内筒の周壁に形成された複数のガス流通孔と、外筒及び内筒の各下流側端部に連結されるエンドカップと、を備える消音装置であって、エンドカップは、内筒の下流側端部に接続されるテールパイプと、第1消音空間の下流側を仕切る仕切板と、テールパイプを覆うカップ状のテールカバーと、テールパイプとテールカバーとの間に形成される第2消音空間と、を備え、仕切板は、第1消音空間と第2消音空間とを連通する第1連通孔を有し、テールパイプは、テールパイプの内側空間と第2消音空間とを連通する第2連通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構造で、排気音の抑制と気流音の抑制とを両立できる内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスをマフラー(1)を介して排出する内燃機関の排気装置において、マフラー(1)の後方に設けたテールパイプ(27)の排出口(31)周囲を囲い前記マフラー(1)内部に連通する外筒(29)を設けると共に、前記外筒(29)には前記テールパイプ(27)を流れる排気ガスの流速より遅い流速の排気ガスが流れるように形成した。 (もっと読む)


【課題】外観が良好で、且つマスの集中が図り易い自動二輪車の排気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】消音器50Aの外筒130は、管部84、分岐部82、第1枝管90、第2枝管100を覆う第1外筒133と、外筒133の右後端部136に着脱自在に設けられ枝管90に接続している第1インナーパイプ110を覆う第2右外筒137と、外筒133の左後端部134に着脱自在に設けられ枝管100に接続している第2インナーパイプ120を覆う第2左外筒135とで形成される。
【効果】排気管後部81をも消音器構造にした。外筒130の前端85は、デッドスペースを生かして分岐部82よりも車両前方に配置されるので、消音器50Aの容量を増加させつつ、排気装置40Aがより車両前側に配置される。結果、外観が良好で、且つマスの集中が図り易い自動二輪車の排気装置40Aが提供される。 (もっと読む)


【課題】消火ガス噴射時の音響を低減抑制するガス消火設備を提供する。
【解決手段】消火ガスを噴射する噴射ヘッド13に設けられる消音装置17fは、周壁121と、透孔122bが形成される端壁122と、取付け部123と、内部空間124内の多孔質吸音材125とを含む。ノズル孔16の断面は、軸線L12に沿って一様な、たとえば円筒状である。噴射ヘッド13の端面12aと吸音材125の端面125cとは、軸線L12、L125に垂直であって、面接触する。消音装置17fの取付け部123は、ねじによって、噴射ヘッド13に着脱可能に取付けられる (もっと読む)


【課題】脈動波を抑制し、エンジン出力の増大や燃費の改善効果を図るテールパイプ付き排気マフラーを提供する。
【解決手段】内燃機関用排気管1の途中にチャンバー10を設ける。排気管1の排気口端部に連結されるテールパイプ20を設ける。テールパイプ20の内部に、複数のフィン21を排気ガスの排出方向に向かって漸次拡大する螺旋状に配設する。チャンバー10は、カバー体11と、該カバー体11に囲まれた内部排気管12とで構成される。内部排気管12は、口径の広い拡散用排気管13と、口径の狭い圧縮用排気管14とで構成される。内部排気管12の一部側面に拡散用孔15を開穿する。 (もっと読む)


【課題】テールパイプへのサブマフラの設置や、メインマフラへの排気通路の開閉機構の設置を不要にして、簡単な構造で排気系に気柱共鳴によって生ずる気柱共鳴による異なった特定周波数の排気音の音圧を低減でき、重量や製造コストを低減できる排気装置を提供すること。
【解決手段】マフラ30が、エンドプレート42、43を有するとともに、上流区画室30Aと、中間区画室30Bと、下流区画室30Cとを有するマフラ本体31と、上流開口端および下流開口端25bとを有する排気通路25cが形成されるとともに、インレットパイプ環状スリット25d、25eが形成されたインレットパイプ部25Aと、上流区画室連通端34aと下流区画室連通端34bとを有する内部通路34cが形成されるとともに、連通パイプ環状スリット34dが形成された連通パイプ34と、上流区画室開口端35aと大気開口端35bとを有するアウトレットパイプ35とを備える。 (もっと読む)


【課題】脈動波を抑制し、エンジン出力の増大や燃費の改善効果を図るテールパイプ付き排気マフラーを提供する。
【解決手段】内燃機関用排気管1の途中にチャンバー10を設ける。排気管1の排気口端部に連結されるテールパイプ20を設ける。テールパイプ20の内部に、複数のフィン21を排気ガスの排出方向を向く螺旋状に配設する。チャンバー10は、カバー体11と、該カバー体11に囲まれた内部排気管12とで構成される。内部排気管12は、口径の広い拡散用排気管13と、口径の狭い圧縮用排気管14とで構成される。内部排気管12の一部側面に拡散用孔15を開穿する。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス排出パイプをデュアル(dual)で構成し、排気ガス排出パイプの出口を後方バンパーの中央下部に位置するように設けた車両用マフラーを提供する。
【解決手段】
マフラーハウジングと、マフラーハウジングの内部において、車両進行方向に交差して設けられ、マフラーハウジングを分割する複数のバッフルと、入口が、マフラーハウジングの前端を貫通して突設され、出口が、バッフルを貫通してマフラーハウジングの内部に位置するように設置された排気ガス流入パイプと、マフラーハウジングの内部において、排気ガス流入パイプと並列構造でバッフルを貫通して設置された中間パイプと、チャンバーの何れか1つにおいて、入口が、中間パイプの出口と共に位置するように設けられ、出口が、マフラーハウジングの側壁を貫通して外部に突出するように設けられた複数の排気ガス排出パイプと、を含む
(もっと読む)


【課題】 噴射ヘッド13から消火ガスを噴射した際の音響を低減抑制することができるガス消火設備を提供する。
【解決手段】 消火ガス供給源15から導管14を介して供給される消火ガスを噴射する噴射ヘッド13に、消音装置17bを設ける。消音装置17bは、筒状の周壁35と、周壁35とともに内部空間39を規定する端壁36と、周壁35を噴射ヘッド13に着脱可能に取付ける取付け部37と、内部空間35に収容される吸音材40とを含む。端壁35には、複数の通気孔38が形成される。吸音材40は、多孔質の材料、たとえばワイヤメッシュ、多孔質金属などから成る。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】 排気パイプからの排気ガスが流れる内筒と、前記内筒を覆う外筒と、前記外筒と前記内筒との間に充填された吸音材と、前記内筒の周壁に形成された複数の連通孔と、を備える消音装置であって、前記内筒に、前記内筒の内側を流れる排気ガスを前記吸音材の側に導く排気ガス導出部が設けられ、前記排気ガス導出部は、前記内筒の周壁の一部において、前記内筒の周壁から軸芯に向けて突出した形状をして前記排気ガスの上流側に向けて開口した開口部を有する。 (もっと読む)


【課題】 軽量コンパクトで、排気流量が多いときの排圧が小さく且つ消音効果の高い消音器を提供する。
【解決手段】
内燃機関の排気管の途中に取り付けられる消音器100であって、排気を導入するための導入管110と、当該導入管110に接続され、当該導入管110よりも大径且つパンチ穴122が形成された膨張室120と、当該膨張室120に接続された排出管130と、前記膨張室120を取り囲むケーシング140と、当該ケーシング140と前記膨張室120との間に敷設された吸音材150と、を備え、前記導入管110と前記排出管130との間に他の構造体が位置しない状態で所定の間隔Gを設けると共に、前記排出管134の端部を前記膨張室120内にまで突出(突出部134)させる。 (もっと読む)


【課題】消音効果に優れると共に排気性能を有効に向上するエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンに接続されるエキゾーストパイプ13と、エキゾーストパイプ13に接続されるサイレンサ10と、サイレンサ10の下流端に接続されるテールパイプ14とを有する。サイレンサ10の内部において、テールパイプ14上流端に接続された第1の円筒体17と、第1の円筒体17の上流端に接続された第1の円筒体17よりも小径の第2の円筒体18とが配設される。内筒12に多数形成されたパンチング孔15の一部を閉塞させる。 (もっと読む)


【課題】排気管を流れる排気ガスの排気抵抗が増大するのを抑制しつつ、排気音を低減することができ、重量を低減することができるとともに製造コストを低減することができる消音器を提供すること。
【解決手段】アウタシェル33の内部にインナパイプ32を挿通し、このインナパイプ32の外周部に螺旋状の突状部35を設ける。インナパイプ32は、突状部35の山35aにインナパイプ32の内部と拡張室34とを連通する連通孔36aが形成される第1の領域37と、突状部35の谷35bにインナパイプ32の内部と拡張室34とを連通する連通孔36bが形成される第2の領域38とを有し、第1の領域37と第2の領域38とが排気ガスの排気方向に対して離隔して設けられている。 (もっと読む)


【課題】消音器などの管状体の内部を仕切るための仕切部材の配置を容易とする。
【解決手段】仕切板32,34を取り付ける内周面20a,22aが、内管16にて内側に突出する多面体凸部先端Pdの位置Rpよりも内側の位置Ra,Rbに形成されている。このため既に凹凸を形成した内管16を外管14内に配置している消音器2の本体4内に仕切板32,34を容易に挿入でき、フランジ部32c,34cを平滑領域20,22の内周面20a,22aに取り付けることができる。したがって仕切板32,34の配置が容易となり、内燃機関などの組立作業効率を向上できる。内管16の凹凸領域26,28,30は内管16を多面体とすることにより形成している。特に多面体としては、疑似円筒形凹多面体を採用しているので、内管16の剛性を向上させ、この内管16を外管14内に配置した本体4の高剛性化効果が顕著である。 (もっと読む)


【課題】 消音器内に貯留する、排気ガスの凝縮水を、容易に気化して外部に排出する。
【解決手段】 消音器(5)とその両端に上、下流側排気管(7,8)を接続した、排気装置のサブアッセンブリー(SA)において、サブアッセンブリー(SA)が、エンジンの排気装置に取付けられたとき、消音器(5)の内筒(16)の透孔(17)を有さない部分(16A)が下方側にくるように上流側排気管(7)の下流端と内筒(16)との周方向の相対位置および下流側排気管(8)の上流部と内筒(16)との周方向の相対位置を合わせた状態で、上流側排気管(7)と下流側排気管(8)を内筒(16)に連結する。 (もっと読む)


【課題】重量の増大やレイアウトへの影響を低減できる内燃機関用マフラを得る。
【解決手段】アウタシェル1により覆われ、内燃機関から排出される排気が導入されるインレットパイプ16と、排気を排出するアウトレットパイプ22とを備え、少なくともインレットパイプ16またはアウトレットパイプ22の一方あるいは両方でアウタシェル1内への開口側に、インレットパイプ16またはアウトレットパイプ22の断面積よりも狭めた狭窄部24を形成した。狭窄部24を設けたインレットパイプ16またはアウトレットパイプ22は、狭窄部24に向かって縮径するテーパ部26を有し、また、狭窄部24からアウタシェル1内に向かって拡径したフレア部28を設けてもよい。狭窄部24を設けたインレットパイプ16またはアウトレットパイプ22に、アウタシェル1内に開口する小孔30を設けた。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排気圧力に対応する板状弁の弁開度に非線形特性を持たせ、装置全体の小型化を保持したまま板状弁の開弁状態における流通流量をより一層増大させること。
【解決手段】排気ガスが流通する弁孔40と傾斜部42bを有する基台部材42と、前記弁孔40を開閉する板状弁44と、前記板状弁44を閉弁方向に付勢する板ばね46とを備え、前記板ばね46は、前記基台部材42の前記弁孔40の一側に設けた第1保持部52aと前記傾斜部42bに設けた第2保持部52bとの間で撓曲した状態で保持されると共に、前記第1保持部52aと第2保持部52bとの間で前記板状弁44に当接するように設けられる。 (もっと読む)


1 - 20 / 142