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Fターム[3G005GA10]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象 (1,356) | ポンプ(過給用を除く) (13)

Fターム[3G005GA10]に分類される特許

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【課題】タービン効率の低下抑制と各スクロール通路間におけるガス流量のばらつきの抑制との両立を図ることのできるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャは、タービンホイール32が収容されるタービンを備える。タービンにはタービンホイール32の外周において渦巻形状で延びる第1スクロール通路33と第2スクロール通路34とが形成される。タービンに隣接する位置には、タービンホイール32に一体固定されたシャフトが回転可能に支持されるセンターハウジングが設けられる。タービンホイール32の回転軸心L1におけるタービンの断面において各スクロール通路33,34が延びる方向を示す直線LBと上記回転軸心L1とのなす角度のうち同タービンホイール32の先端部を含むほうの角度ωが、スクロール通路33,34の下流側に向かうに連れて(図4[A]→図4[B]→図4[C]→図4[D])大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】排気行程の終了時に燃焼室の残留ガスを掃気する残留ガス掃気手段を備える内燃機関において、残留ガスを簡単な構造で掃気可能とする。
【解決手段】残留ガス掃気手段20Aが、排気行程の終了時に開弁するようにして排気バルブ18とは別に設けられるサブバルブ22と、サブバルブの開弁時に一端が前記燃焼室14に通じる通路23と、燃焼室に頂部を臨ませるピストン13を摺動自在に嵌合せしめるシリンダボア12に通じて機関本体11内に設けられるようにしてピストン13とともにポンプ21Aを構成する密閉ケース24と、密閉ケース内が負圧になるのに応じて開弁するようにして通路23の他端および密閉ケース内間に介設される第1リード弁25と、密閉ケース内が正圧になるのに応じて開弁するようにして前記機関本体内で前記密閉ケースに設けられる第2リード弁26とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの配置が極めて容易になり、大幅な重量軽減を図ることができ、装置の製造コスト低減を図ることができる内燃機関の過給機余剰動力回収装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の給気を過給する過給機5と、過給機の回転軸に連結された固定容量型の第1の油圧ポンプ10と、内燃機関のクランク軸2に連結された固定容量型の第2の油圧ポンプ11と、第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路と、この油圧回路に配設されて第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に内燃機関のクランク軸に連結されてクランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ12とを備える。第3の油圧ポンプの容量を変化させるコントローラ15を備え、このコントローラは、内燃機関の各負荷に応じて第3の油圧ポンプの容量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】過給機の低負荷運転領域におけるローター軸と軸受との摩擦による機械的動力損失を低減させ、機械効率を増加させること。
【解決手段】ハウジング5内に収納した過給機タービンおよび圧縮機の軸部4が連結され、ハウジング5内の軸受台6に設置した軸受7が軸部4を回転自在に支持するとともに、過給機タービンにより駆動される圧縮機が内燃機関の燃焼用空気を圧縮して燃焼室に供給する過給機1であって、主潤滑油ポンプに連結されて軸受7に潤滑油を供給する主潤滑油系統と、軸受台6の底部に設けられて軸受7を潤滑した後に落下する潤滑油を所定量だけ滞留させる油溜まり12と、補助潤滑油ポンプ20に連結されて油溜まり12に滞留している潤滑油を軸受7に供給する補助潤滑油系統とを備え、軸部4の回転数が低い低負荷運転領域で、かつ、ハウジング5内の温度が所定値以下である場合に補助潤滑油ポンプ20が運転される。 (もっと読む)


【課題】低温始動時の始動前にヒータで加熱を行うことで、潤滑油の粘度を下げて流動性を良くすることができ、よって始動直後の過給機に潤滑油を供給して、過給機をスムースに作動させることで焼きつきを防止できる過給機付エンジンを提供する。
【解決手段】潤滑油を潤滑油ポンプ22からメインギャラリ24、連結管25dを介して過給機14を潤滑する過給機付エンジン1であって、前記メインギャラリ24及び連結管25dにヒータ31・32を配置し、始動前の予熱時に加熱するようにした。また、前記連結管25dの過給機14側に逆止弁42、ポンプ41を介してオイルパン4と接続し、始動前の予熱時にポンプ41を駆動して過給機14に潤滑油を送油するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関停止動作時、ターボ過給機において異音が発生するのを防止する。
【解決手段】内燃機関10のオイルパン10Cからの潤滑油を、内燃機関10に連動される第1オイルポンプ11を用いてターボ過給機14に供給する第1潤滑油供給経路を設ける。更に、オイルパン10Cからの潤滑油を電動オイルポンプである第2オイルポンプ23を用いてターボ過給機14に供給する第2潤滑油供給経路を設ける。内燃機関10が停止した後、第2オイルポンプ23を駆動して、ターボ回転数が所定値よりも低くなるまで潤滑油をターボ過給機に供給する。 (もっと読む)


【課題】 推進用主エンジンの余剰排気エネルギの回収を図ると共に、発電用補助エンジンのエネルギ効率を著しく向上させ、船舶全体のエネルギ効率を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 過給機(5)を有する推進用主エンジン(1)と、発電機(12,19)を有して発電を行なうことができる補助エンジン(10,18)と、主エンジンの過給機に連結された第1油圧ポンプ(21)と、補助エンジンの発電機に連結された第2油圧ポンプ(22)と、第1油圧ポンプと第2油圧ポンプとの間に介在して油圧により第1油圧ポンプと第2油圧ポンプとを連動させる油圧機構(20)とを備える。第1油圧ポンプが発生させる油圧は、推進用主エンジンの高負荷時に第2油圧ポンプを回転駆動させて発電機の回転力を補助する。第2油圧ポンプが発生させる油圧は、主エンジンの起動時及び又は低負荷時に第1油圧ポンプを回転駆動させて過給機の回転力を補助する。 (もっと読む)


【課題】補助空気を供給する場合に、ターボチャージャーの安定性を向上させる。
【解決手段】内燃機関用過給システムは、排気タービン(11)を備える過給器と、排気タービンに補助空気を供給する蓄圧タンク(21)と、蓄圧タンクより排気タービンへ供給される補助空気の流量を調整する調整手段(25)と、車両が加速を開始した後の所定期間は、所定期間のうちの初期及び後期における流量と比較して、所定期間のうちの中期における流量が少なくなるように調整手段を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】減速後再加速までの時間が長くてもターボラグを改善できるような内燃機関の過給圧制御装置を提案する。
【解決手段】本発明の過給圧制御装置は、ターボチャージャのタービン介装部位よりも上流の排気通路へ二次空気を供給するための電動ポンプを利用する。該過給圧制御装置は、アクセルOFFがあった時に(S1)、エンジン回転速度や過給圧によりターボチャージャが過給動作中であると確認されると(S2,S3)、電動ポンプを動作させて排気通路へ二次空気を供給し(S4)、タービン回転速度の低下を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、自動車エンジンの過給装置(過給機、Supercharger)に係り、より詳細には、エンジンに装着されたオイルポンプから排出されるオイルの油圧を用いてエンジンに流入する外気を強制に送風させるエンジン過給装置において、吸気管に挿設され、長手方向の中空部に備えられた回転軸と、前記回転軸と一体に回動するインペラと、前記インペラにオイルが噴射されて回転する前記回転軸と一体に回動する吸入ファンと、を含んで構成されるエンジン過給機と;前記回転軸に圧縮ファンが付加されたエンジン過給機のオイル流入流路に連結設置され、電気的信号により作動するソレノイドポンプと;を含んでなる車輌用油圧調節式エンジン過給装置に関する。本発明は、エンジン過給装置に流入するオイルを加圧するに当たり、エンジンの出力に直接的に依存せず個別に制御可能な油圧調節式エンジン過給装置を介してエンジンの燃料消費量の減少及び出力向上と排出有害成分の減少効果を提供し、また、吸入側と排出側にそれぞれ別々に備えられた吸入ファンと圧縮ファンを介して流入した外気の吸入及び圧縮はもとよりエンジンの燃焼行程時に発生する吸入空気の逆流現象を防止する効果を提供する。 (もっと読む)


【課題】 過給機の増速機において、異音を生じさせることなく、入力軸と外輪の中心軸のずれを吸収すること。
【解決手段】 入力軸11により回転される外輪27と、外輪27と出力軸12の間の環状空間内に配置される複数の中間ローラ31〜33とを有して構成される増速機20を備えてなる過給機10において、入力軸11と外輪27をドライブメンバ28により連結してなり、入力軸11をドライブメンバ28に対してx軸方向に摺動可能に連結し、かつドライブメンバ28を外輪27に対し、上記x軸方向に直交するy軸方向に摺動可能に連結するもの。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のエンジンの排気ガス流を膨張させるタービンと、内燃機関のエンジンに供給すべき過給空気流を圧縮する圧縮機を備え、タービンがタービンロータ(11)、圧縮機が圧縮機ロータ(12)を有し、タービンロータ(11)と圧縮機ロータ(12)が共通の軸(13)上に配置され、タービンロータ(11)と圧縮機ロータ(12)との間に軸(13)を支持する軸受ハウジング(16)が置かれた内燃機関の排気駆動過給機の小型化を図る。
【解決手段】タービンロータ(11)と圧縮機ロータ(12)との間に置かれた軸受ハウジング(16)に、所謂発電機運転時に排気駆動過給機から機械軸馬力を取り出し、或いは所謂エンジン運転時に排気駆動過給機に機械軸馬力を供給する少なくとも1つの液圧機械(17)を一体に組み込む。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの燃費を著しく向上させるのみならず、環境保護の面でも大きく寄与することができるようにする。
【解決手段】 過給機(10)を備えたエンジン(1)の過給機に第1の油圧ポンプ(21)を連結し、この過給機により第1の油圧ポンプを回転駆動可能とする。例えば、エンジンのクランク軸(4)に第2の油圧ポンプ(22)を連結し、上記第1の油圧ポンプが発生した油圧により第2の油圧ポンプを回転駆動させる。又は、第1の油圧ポンプが発生した油圧によって回転駆動される第3の油圧ポンプと、第3の油圧ポンプに連結されて第3の油圧ポンプにより回転駆動される発電機とを備える。又は、第1の油圧モータにより発生した油圧をエンジンの作動制御用サーボ油として用いる。 (もっと読む)


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