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Fターム[3G005GB26]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | タービン下流排気通路 (170)

Fターム[3G005GB26]に分類される特許

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【課題】タービンハウジング5のスクロール通路5aからタービンホイール2を経て排出口5bへ排気ガスを排出する容量を変更可能とするためのバリアブルノズルユニット7を備える可変容量型ターボチャージャ1において、排気ガスに含まれる未燃焼ガスが可動部品(21、27〜29)に付着、堆積したとしても、この堆積物(デポジット)を除去可能とする。
【解決手段】スクロール通路5aと環状空間9とを連通する連通部分には、当該連通部分を塞ぐように第1ノズルプレート11が配置されて、環状空間9に前記可動部品(21、27〜29)の一部が配置される。第1ノズルプレート11には、スクロール通路5aから環状空間9への排気ガスの流入を許容するための通孔41が設けられ、前記可動部品の一部には、通孔41を開放または閉塞させるための開閉部42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】EGRガスを利用して低温始動時に発生する白煙及び刺激臭の低減を図ることができる過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1Aは、過給機40と、EGRライン50と、バイパスライン55と、切替弁58とを備える。バイパスライン55は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とこの装置60よりも下流側のEGRクーラ53との間に接続され、他端部が吸気ライン20のうちインタークーラ25よりも吸入空気流れ方向下流側に接続される。切替弁58は、EGRライン50においてEGRクーラ53への排気ガスの流れを遮断し且つバイパスライン55への排気ガスの流れを許容する状態、又はEGRライン50においてEGRクーラ53への排気ガスの流れを許容し且つバイパスライン55への排気ガスの流れを遮断する状態に切替可能なものである。 (もっと読む)


【課題】吸気の通気抵抗を抑えてポンピングロスを低減し得、燃費向上を図り得ると共に、高圧段タービンと低圧段タービンとの間の熱膨張差に伴う応力の発生を抑制し得る二段過給システムの配置構造を提供する。
【解決手段】高圧段ターボチャージャ6の軸線O1に対し低圧段ターボチャージャ10の軸線O2を、湾曲する吸気管19の曲率が小さくなるよう、傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能を向上させる多数の装置が機能別に組み合わされることによってシナジー効果を最適化し、エンジンルームの効果的なレイアウトも計れるターボチャージャーに基づくエンジンシステムおよびそれを利用した燃費改善方法を提供する。
【解決手段】吸気系4と、排気系7と、ターボチャージャー10と、吸気系の外気流れ区間から分岐して別の外気流れを形成するスーパーチャージャー20と、排気ガス流れをターボチャージャーに送るようにターボチャージャーの圧縮機につながる排気ガス再循環ライン31を備えた排気ガス再循環システム30と、バルブ手段の開度量制御ECU60により、ターボチャージャーの前端において外気流れと別の外気流れおよび排気ガス流れを変化させることにより、ターボチャージャーを通じて過給される外気と排気ガスの混合比率を可変させるバルブ手段40と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定置用内燃機関において、水が豊富でなくかつ外気温度が高い地域で稼動可能な節水型吸気冷却装置を実現する。
【解決手段】過給機26の上流側及び下流側の吸気路24に一次吸気冷却器22、高温側吸気冷却器28及び低温側吸気冷却器30を設け、一次吸気冷却器22及び低温側吸気冷却器30に冷却水を送る吸収式冷凍機50と、高温側吸気冷却器28に冷却水を送る第2ラジエータ44とを設けている。吸収式冷凍機50に冷却水を送る第1ラジエータ52を設け、排気路32に設けた排熱ボイラ34で水蒸気を製造し、この水蒸気を吸収式冷凍機50に熱源として供給している。潤滑油循環空間14を流れる潤滑油を冷却する第3ラジエータ72を設けている。第1ラジエータ52、第2ラジエータ44及び第3ラジエータ72を設けることで、冷熱源として水を必要としない。 (もっと読む)


【課題】タービン室に流入される流体の流量の増減に起因したタービン効率の低下を抑制しつつ、装置構造を単純化することができるタービン及びこれを備えたターボチャージャを提供することを目的とする。
【解決手段】下流側タービン室34Lには、円筒形状の筒状部32が設けられている。この筒状部32によって、下流側タービン室34Lが径方向にホイール流出部室40とバイパス室42とに仕切られている。バイパス室42内には、軸方向に延びる複数の隔壁部44が設けられている。各隔壁部44は、筒状部32の軸方向の略全長に渡って設けられると共に、筒状部32の周方向に所定の間隔を空けて設けられている。これらの隔壁部44によって、筒状部32とハウジング本体30とが連結されると共に、バイパス室42が筒状部32の周方向に複数のバイパス流路48に仕切られている。 (もっと読む)


【課題】ラジアルタービン31のタービン効率を高めて、ラジアルタービン31の性能を向上させること。
【解決手段】タービンハウジング33内におけるタービンインペラ35とガス排出口61との間に複数枚のガイド静翼63が周方向に間隔を置いて配設され、タービン動翼39の軸方向の長さLiに対するタービン動翼39の後縁39Pからガイド静翼63の前縁63Fまでの軸方向の長さLvの比率(Lv/Li)の比率が30%〜70%に設定され、タービン動翼39の後縁39Pの翼高さHiに対するガイド静翼63の翼高さHvの比率(Hv/Hi)が10%〜40%に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】既設または既存のガス出口ケーシングと組み合わせることにより、ガス出口ケーシングの大型化を招くことなく、ディフューザ性能を向上させることができるタービンのガス出口案内筒を提供すること。
【解決手段】正面21bに、正面視円形状を呈する入口側開口31が設けられ、正面21bを含む平面と直交する平面内に位置する一側面21cに、平面視矩形状を呈する出口側開口32が設けられており、かつ、下端から上端に向かって、厚み方向に一定で、幅方向に所定の割合で拡径するようにして形成されたタービンのガス出口ケーシング21の出口通路21a内に収容されるタービンのガス出口案内筒20であって、入口側開口31の中心線に沿うとともに、基端から先端に向かって拡径するラッパ状の筒状部20bの中心線に沿った長さが、出口通路21aの幅方向の寸法にあわせて、下端から上端に向かって前記所定の割合で長くなるようにして形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの性能の維持を図りつつ、給気配管内においてEGRガスの凝縮が起こり難くする。
【解決手段】給気配管29内にコンプレッサインペラ17の回転方向と同方向の旋回成分を持ったEGRガスの旋回流を生成するように、EGR配管45の出口端側の軸心は、給気配管29の軸心に対して立体交差してあって、EGR配管45の出口端側部分に給気配管29側に向かって流路面積を漸次小さくしたEGR絞り部が形成され、給気配管29におけるEGR配管45との接続部の直下流側にコンプレッサ13側に向かって流路面積を漸次小さくした下流絞り部が形成されていること。 (もっと読む)


【課題】排気通路個別の排気温度から算出される温度比率に基づいて流量調整手段を制御することで、排気通路間の排出ガス流量の差を減少させること。
【解決手段】電子制御装置30は、各排出通路22a,22bに設けられた上流排気温センサ28a,28bと下流排気温センサ29a,29bとから検出される上流排気温度と下流排気温度とに基づいて、酸化触媒26a,26bを通過する排気流量に依存した温度比率を算出する。そして、電子制御装置30は、各温度比率の差を利用して、排出ガス流量の差を減少させるように過給機16a,16bのタービン部162a,162bにおけるベーン開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを低い消費エネルギーで供給する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部81、及び、空気から窒素を製造する窒素製造部83を有し、水素製造部81によって製造された水素および窒素製造部83によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用メインエンジン3の排ガス通路に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えている。パワーマネジメントシステム72は、メインエンジン3の排気エネルギーを用いて発電する発電機の発電出力を、メインエンジン3の負荷に基づいて制御する。パワーマネジメントシステム72によって制御された電力の一部がアンモニア生成器2に供給される。 (もっと読む)


【課題】低硫黄燃料ではなく従来燃料を使用した場合でも、船舶側の対応により排気ガス規制の達成を可能にしたエンジン排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】メインエンジン10から排出される排気ガス中の大気汚染物質を低減及び除去するエンジン排気ガス浄化装置1が、メインエンジン10の排気系統L1に配設されて排気ガスの全量を洗浄処理する排気ガス洗浄装置40と、該排気ガス洗浄装置40の下流から再循環用排気ガスとして導入した排気ガスの一部をメインエンジン10に再度給気させる排気ガス再循環装置60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過給された新気を吸気通路のコンプレッサの上流側に還流させる場合において、エアフローセンサによる新気量の検出精度を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この制御装置1では、吸気通路4のエアフローセンサ21およびコンプレッサ10aの間と排気通路5とにEGR通路11aが接続され、吸気通路4のエアフローセンサ21とEGR通路11aの接続部との間に第1EGR制御弁11bが設けられている。吸気通路4のコンプレッサよりも下流側と吸気通路4のコンプレッサおよび第1EGR制御弁11bの間とにエアバイパス通路12が接続され、このエアバイパス通路12に過給運転状態から減速運転状態に移行したときに開弁するエアバイパス弁13が設けられている。エアバイパス弁13が開弁したと判定されたときに、第1EGR制御弁11bを閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、新たな遮断弁を設けることなく、低圧EGRガスを吸気通路へ還流させるときの、排気が排気連通路から流入し低圧EGRクーラを迂回して吸気通路へ還流してしまうことを回避する技術を提供する。
【解決手段】機関冷却水を用いた低圧EGRクーラ20と、排気連通路22と、排気連通路22を開閉可能であり、排気連通路22を閉じた状態で排気通路10を流通する排気の量を調節可能であり、排気連通路22を開いた状態では排気通路10を閉じた状態となる排気絞り弁13と、機関冷却水の温度TWHが、内燃機関1の早期暖機が必要か否かの閾値となる所定温度T1よりも低い場合には、排気絞り弁13で排気通路10を閉じるECU23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成を維持したまま、フィルタを取り付ける際のフランジの変形を防止でき、フィルタの取付部分のシール性を向上させ、排ガスの漏れを確実に防止することができる内燃機関のフィルタの取付構造を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関のフィルタの取付構造では、互いに接続される低圧EGR管16と接続管28に一対のフランジ31、31が設けられ、それらの間にガスケット32が挟持されている。ガスケット32は、低圧EGR管16の外周面から外方に間隔を隔てて配置されるとともに、フランジ31、31の間に挟持され、排ガスをシールするシール部32bと、シール部32bの内側に配置され、フィルタ25の取付部25bが係合した状態で、フィルタ25を保持する保持部32dと、を有する。シール部32bの厚さtsは、フィルタ25および保持部32dの厚さの和である保持部の総厚さth以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】高圧ループを備えたエンジンであっても、NOx低減触媒を経て温度上昇した排気ガスからパワータービンにより効率良く動力回収して燃費向上を図る。
【解決手段】ターボチャージャ2と、NOx吸蔵還元触媒12(NOx低減触媒)と、NOxの浄化処理に必要な還元剤として燃料を添加する燃料添加装置14(燃料添加手段)と、排気マニホールド10から排気ガス9の一部を抜き出して吸気マニホールド7の入口付近に再循環する高圧ループ15とを備えたディーゼルエンジン1(エンジン)に適用するための燃費低減システムに関し、NOx吸蔵還元触媒12を経た排気ガス9から動力回収してディーゼルエンジン1側へ補助動力として伝達するパワータービン18と、これより下流の排気管11から排気ガス9の一部を抜き出してターボチャージャ2のコンプレッサ2aの入口付近に再循環する低圧ループ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気通路にタービンをバイパスするバイパス通路が設けられた内燃機関において、加速運転となった時の過給圧の上昇の遅れを抑制することを目的とする。
【解決手段】バイパス弁が開弁されており且つ排気絞り弁が全開時よりも閉弁方向に制御されている時に内燃機関の運転状態が加速運転となったときは、排気絞り弁を開弁方向に制御するとともにバイパス弁を閉弁方向に制御する。このとき、先に排気絞り弁を開弁方向に制御し、その後、バイパス弁を閉弁方向に制御する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(1)の排気を内燃機関(1)の吸気側(4)へと再循環するための排気再循環装置(23)を備えた内燃機関(1)に関する。排気再循環装置(23)は、内燃機関(1)の吸気側(4)に供給される排気を圧縮するための少なくとも1つの圧縮機(26)を有することが構想される。 (もっと読む)


内燃機関(10)の排気ガス側(50)に内燃機関(10)の排気ガスが通過可能なタービン(62、68)を有する少なくとも1つのエグゾーストターボチャージャ(22、24)を備え、内燃機関(10)の作動状態に応じて、第1の排気ガス再循環装置(74)、特に高圧排気ガス再循環(74)を用いて、及び/又は少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(80)、特に低圧排気ガス再循環(80)を用いて排気ガスが取り出され、内燃機関(10)の吸気側(34)へ戻される内燃機関の作動方法であって、この方法では、内燃機関(10)の回転数範囲に切替えリミット(104)が設けられ、この切替えリミットでは、少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(80)、特に低圧排気ガス再循環(80)による排気ガスの再循環から、第1の排気ガス再循環装置(74)、特に高圧排気ガス再循環(74)と少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(74、80)、特に低圧排気ガス再循環(80)とによる排気ガスの再循環へと切り替えられる。 (もっと読む)


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