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Fターム[3G005GB52]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 軸受 (314) | 弁用 (13)

Fターム[3G005GB52]に分類される特許

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【課題】収容壁39の第1支持穴59の内周面とステム45の外周面との間の隙間からの排気ガスの漏れを十分に抑えると共に、ウェイストゲートバルブ43の動作不良の発生を十分に防止する。
【解決手段】ステム45の基端部側は、収容壁39に貫通して形成した第1支持穴59に回転可能に直接的に支持され、ステム45の先端部は、タービンハウジング27の内壁面における第1支持穴59に対向する箇所に形成した第2支持穴61に回転可能に支持されていること。 (もっと読む)


【課題】VNTターボチャージャーのリンク機構における排気ガスリークを防止出来るようなシール構造の提供。
【解決手段】VNTターボチャージャーのクランク軸(11)がブッシュ(7)を貫通している箇所(VNTターボチャージャーのリンク機構)におけるシール構造において、外部クランク(13)のブッシュ(7)側の面(131)におけるクランク軸(11)の半径方向外方に取り付けられたシール用キャップ(8)はブッシュ(7)側に向かって延在しており、全体が中空の回転体形状をしており、ブッシュ(7)の外部クランク側端面(7e)を包囲している。 (もっと読む)


本発明は排気ガスターボチャージャーに用いられる調節機構(10)に関し、この調節機構は、例えばブッシュ(14)などの軸受部材(14)を備えており、前記軸受部材の少なくとも一部分の中に調節軸(16)の少なくとも一部分が嵌合されており、更に、前記調節軸(16)が前記軸受部材を介して前記排気ガスターボチャージャーのハウジング(12)に支持されており、以上において、前記調節軸(16)に、少なくとも1つのシール部材(28)が装着されており、該シール部材は、前記調節軸(16)上の、前記軸受部材(14)から軸方向(20)に外れた領域部分(22)に装着されている。 (もっと読む)


本発明は、過給機(1)、特に車両の排気ガスターボチャージャーに関し、少なくとも1枚の媒体用のフローガイドベーン(5)を有するタービン(2)を備え、このフローガイドベーン(5)が過給機(1)のハウジング部品(8)における凹部(7)に据え付けられたベアリングシャフト(6)を用いてこのハウジング部品(8)に回転自在に支持されている。本発明によれば、ベアリング位置(17,18)及び凹部(7)は、互いに異なる径であり且つ互いに軸方向に離間した少なくとも一対のベアリング位置(17,18)を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑にすることなく、ノズルベーンを駆動するための回転力を伝達する伝達機構の駆動シャフトとブッシュとの間への異物の噛み込みを抑える可変ノズル装置を提供する。
【解決手段】過給機の可変ノズル装置は、複数のノズルベーンの開度を変更させるリンク機構を備える。開度を変更させるために、アクチュエータの駆動力に基づく回転力を駆動シャフト5bを介してリンク機構に伝達する伝達機構255を備える。圧入により固定部材(センターハウジング17)に取り付けられ、且つ伝達機構255の回転軸である駆動シャフト5bを回転自在な状態で保持するブッシュ257を備える。駆動シャフト5bは、少なくとも一部がブッシュ257の圧入部分に囲まれる細径部5b1と、ブッシュ257の非圧入部分に囲まれ且つ細径部5b1よりも径が太い太径部5b3とを有する。細径部5b1の軸方向長さは、圧入部分の軸方向長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを貫通する回動軸とこれを回動可能に支持するブッシュとを備え、前記回動軸周りの隙間をシールする構成において、前記回動軸および前記ブッシュの径を保持しつつ、前記隙間を好適にシールすることのできる可変ノズル機構を提供する。
【解決手段】センタハウジング20を貫通するように設けられている回動軸41とブッシュ50とを備えている可変ノズル機構において、ブッシュ50の軸方向の端部においてハウジング20の表面(対向部20a)よりも突出した突出部50aと、回動軸41の軸方向の端部においてブッシュの突出部50aよりも延長された延長部である小径部41bと、小径部41bの全周を囲むように当接された基端から回動軸41の径方向に延びてブッシュ50の外周に沿うように屈曲したカラー52と、ブッシュ50の外周面に形成された環状溝51にシールリング53とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービンケーシングの熱変形や該タービンケーシングに加わる外力の影響を受けることなく、ノズルマウント、ノズルベーンを含むノズル組立品を堅固な支持構造とするとともに、スクロール部の形態を解放形態に近くして簡素化することによって、前記ノズル組立品の組立を容易化しタービンケーシング鋳造時のスクロール中子数を減少してタービンケーシングの生産性を向上した可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】可変ノズル機構を備えてなる可変容量型排気ターボ過給機において、前記ノズルマウントの外周に、環状に形成されたインサート部材を着脱可能に取付けるとともに、タービンケーシングのスクロールから軸受ハウジング側に開口して形成された取付穴に前記インサート部材の外周を嵌合して、該インサート部材を軸受ハウジングに取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンを駆動する駆動機構の渋りを抑制する。
【解決手段】排気ガスにより回転駆動されるタービンインペラ21と、該タービンインペラ21を覆うハウジング42,46と、該タービンインペラ21の回転軸周りに所定間隔にて配列される複数のノズルベーン71と、上記ハウジング42,46と該ハウジング42,46を覆うケーシング11との間に形成された設置空間8に設置されるとともに上記ノズルベーン71を傾動可能に支持する駆動機構72と、を備える過給機であって、上記ハウジング42,46内部と上記設置空間8とに接続され、上記ハウジング42,46内部と上記設置空間8との圧力を均衡させるための等圧流路100を備える。 (もっと読む)


【課題】VGSタイプターボージャにおいて可変翼を回動自在に保持するタービンフレームであって、可変翼の回動を円滑にするとともに、この良好な回動状態をより長期にわたって継続できるようにすることを技術課題とする。
【解決手段】本発明のタービンフレーム2は、可変翼1を回動自在に保持する軸受孔25を有し、この軸受孔25には、軸部12に接触する支持規制部28と、軸部12に接触しない非支持部29とが形成され、支持規制部28のみを軸部12と接触させ、可変翼1を回動自在に保持するようにし、摩耗粉が生じても非支持部29に収容できるようにしたことを特徴とする。また、支持規制部28は、非支持部29を挟んでその両側に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出口側フランジに連結された下流側排気系部品からの外力による影響を受けてタービンハウジングが変形し易い状況にあったとしても、ウェイストゲート弁の開弁開始圧力をほぼ正確に維持することが可能なタービンハウジングを提供する。
【解決手段】ハウジング本体10は、出口ポート13、ウェイストゲートポート(ウェイストゲート弁34の下)及びブッシュ取付部を有する。ハウジング本体10には、ブッシュ31、シャフト、ウェイストゲート弁34及びリンク部材35からなるウェイストゲート機構30が装着されている。ハウジング本体10の排気ガス出口側に設けられた出口側フランジ23を正面視したときに、リンク部材35における過給圧制御アクチュエータとの連結部中心Pが出口ポート13の中心とウェイストゲートポートの中心とを通る仮想線L上に位置するように、ブッシュ31がハウジング本体10に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】タービンからの流体の洩れ量を少なくすること。
【解決手段】
ハウジング21と、ハウジング21に形成された流体出入口部23、24と、ハウジング21内にハウジング21と相対回転自在に配設されたロータ14と、ハウジング21に形成され、流体入口部から流体をロータ14に供給し、連通路28を介して互いに連通する第1,第2流体通路25、26と、第1、第2流体通路25、26への流体供給を切り換える流体切換手段29と、流体切換手段29の回動軸受部とを備えるタービン11において、回動軸受部はハウジング21の流体出口部24内に形成した。 (もっと読む)


【課題】 ノズルベーンの回動軸とこれを支持する支持孔の内周壁との隙間に異物が堆積するのを抑制し、ターボチャージャの過給圧変更機能を長期間に亘って良好に維持することの可能な過給圧可変式ターボチャージャを提供する。
【解決手段】 過給圧可変式ターボチャージャのタービンハウジング内には、スクロール通路の内周に沿ってガス通路15が形成されている。タービンハウジング内には、ガス通路15の通路断面積を調節する複数のノズルベーン20と、各ノズルベーン20の回動軸19を回動可能に支持する支持孔17を有したノズルリング16とが配設されている。回動軸19の外周壁19aには、異なる方向に延びる溝21,22がそれぞれ2本ずつ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ガイドベーン・シャフトのベアリング装置を、接触点での磨耗が少なくなるように改良することにある。
【解決手段】 隣接する二つのガイドベーン・シャフト(21,22)の間に、スプリング式クランプ・クリップ(1)を取り付けることにより、ガイドブッシュ内のガイドベーンの支持点に、明確に定められた力が与えられる。ガイドブッシュへのガイドベーンの接触力は、クランプ力及び流れによる引上げ力またはドリフト力によって生じるが、この接触力は、そのために常に正であり、且つ、ガイドベーンはガイドブッシュに常に接触する。 (もっと読む)


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