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Fターム[3G005GC01]の内容

過給機 (28,580) | アクチュエータ (430) | 流体圧式 (103)

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【課題】二段階ターボチャージシステムと、空間と重量に関して大きな要求を課すことのない排気ガス圧力調整器とを備える内燃エンジンを実現すること。
【解決手段】エンジンの内燃室(11)から排気ガスを導出するための排気ガスパイプ(15,16)と、該燃焼室に空気を供給するための吸気パイプ(12)と、該エンジンの排気ガス流からエネルギーを回収するためと該エンジンの吸気を圧縮するために、高圧コンプレッサ(19)と相互作用する高圧タービン(17)と低圧コンプレッサ(23)と相互作用する低圧タービン(21)とを有して該高圧タービン(17)がダクト(20)を介して該低圧タービン(21)に接続されるターボチャージシステムと、を備える内燃エンジン(10)において、該高圧タービン(17)と該低圧タービン(21)との間の該ダクト(20)に排気ガス圧力調整器(20a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を確実に実現でき、かつノズルベーンを外部操作によって確実に回動させることができる可変ターボ過給機、およびこれを備えたエンジンを提供すること。
【解決手段】可変ターボ過給機では、連結リングを、径方向に略対向した位置に設けられた一対の回動駆動軸38を介して外部駆動する。このため、連結リングに偶力を作用させることができ、連結リンクを支持する部分に無理な力をかけずにスムースに回動させることができ、他の従動側のレバー、ひいては全ノズルベーンを確実に回動させることができる。また、一対の回動駆動軸38を一つの油圧アクチュエータ50で駆動するので、回動駆動軸38のそれぞれを個別のアクチュエータで駆動する必要がなく、油圧アクチュエータ50配置用のスペースを最小限にできて小型化を促進できる。 (もっと読む)


【課題】 エキマニ圧の変動を抑制するとともに、過給圧制御を精度良く行う。
【解決手段】 時刻t0において、目標過給圧PIMTRGが高い値に変更されると、目標過給圧PIMTRGと過給圧PIMとの乖離がαよりも大きいためMATを作動させる。これにより、過給圧PIMは上昇し、時刻t2において乖離がαになると、MATを停止させる。その後、VN機構のフィードバック制御により、過給圧PIMを上昇させる。目標過給圧PIMTRGに対して過給圧PIMがオーバーシュートすると、MATを所定時間(時刻t2〜t3)だけ回生動作させる。目標過給圧PIMTRGに対して過給圧PIMがアンダーシュートすると、MATを所定時間(時刻t4〜t5)だけ作動させる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルベーンを外部操作で確実に回動できる可変ターボ過給機の提供。
【解決手段】可変ターボ過給機1を、排気タービンホイール12外側のノズル部13に互いに対向して設けられた一対の排気導入壁16と、排気導入壁16間に回動可能に軸支され、かつ排気タービンホイール12の周方向に沿って所定間隔をあけて配置された複数のノズルベーン31と、各ノズルベーン31の回動軸32の排気導入壁16から突出した部分に取り付けられたレバー20と、レバー20に連結されて、レバー20同士を連動させる連結リング18と、ベアリングハウジング64に軸支されて外部から駆動される回動駆動軸33と、複数のノズルベーン31の回動軸32のうちの少なくとも一つの回動軸32と回動駆動軸33とを連結するとともに、回動軸32および前記回動駆動軸33の偏心を許容する継手23とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】スラストベアリングに供給される潤滑油の供給圧力を低圧に維持したままでスラストベアリングのスラスト方向におけるシャフト側との接触面に潤滑油を十分供給させるようにしたターボチャージャを提供すること。
【解決手段】ターボチャージャにおいて、スラストベアリング26内には給油口38aがシャフト17(17a)の外周面に面した主給油通路38と、主給油通路38とは独立した第1及び第2の副給油通路39,40を形成する。第1の副給油通路39の給油口39aをスラストベアリング26のタービンホイール側に偏倚した位置に開口させ、第2の副給油通路40の給油口40aを前記コンプレッサホイール側に偏倚した位置に開口させるようにする。更に第1及び第2の副給油通路39,40をシャフト17(17a)のスラスト方向への移動に伴って開放したり閉鎖したりする。 (もっと読む)


【課題】 過給機の焼付を確実に防止できるとともに、コストパフォーマンスや使い勝手を良好にできる過給機焼付防止装置を提供すること。
【解決手段】過給機焼付防止装置のノズル開度コントローラ50は、過給機の潤滑油入口での圧力に基づいて、潤滑油が過給機まで達していないと判断した場合には、過給機の可変ノズルのノズル開度を100%に制御してタービン流量を大きくし、流速を下げて過給機の回転速度が上昇するのを抑制する。このため、エンジン始動時直後にエンジン回転速度を上げても過給機の焼付が発生しない。また、過給機が焼き付くおそれがなく、エンジン回転速度を上げることが可能であるから、暖機運転にかかる時間も短縮できる。しかも、可変ノズルを駆動する機構やノズル開度コントローラ50は、可変ターボに通常設けられている構成であるため、構造の複雑化や大幅なコスト上昇を招く心配もない。 (もっと読む)


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