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Fターム[3G005GC03]の内容

過給機 (28,580) | アクチュエータ (430) | 流体圧式 (103) | ばね (11)

Fターム[3G005GC03]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で過給装置の占める空間の狭小化と構成部品の簡素化を図ると共に、高圧段ターボから低圧段ターボに切り替える遷移域におけるバイパス流量を精密に制御できるようにした多段過給装置を提供する。
【解決手段】高圧段タービン20に設けられた高圧段ウェイストゲートバルブ7を有する多段過給装置において、高圧段ウェイストゲートバルブを、高圧段タービンケース20aに設けられタービンロータ20cの上流側と下流側とをバイパスする開口部20bの下流側に配置する。高圧段ウェイストゲートバルブは、開口部に対し当接離隔可能な弁体70と、弁体を開口部に向けて付勢するコイルスプリング74と、コイルスプリングの一端を保持する固定ボルト75とを備える。 (もっと読む)


【課題】過給時にウェイストゲートバルブのばたつきを防止しつつ、低負荷時の排圧を低減する。
【解決手段】本発明は、排気通路に配置された排気過給機をバイパスする通路を開閉するためのウェイストゲートバルブを備えるエンジンにおいて、排気過給機により過給されている高負荷走行時にウェイストゲートバルブを開閉させるためのアクチュエータのロッドをストロークさせないために、上室にはコンプレッサ上流側の圧力を導き、下室にはスロットルバルブ下流の圧力を導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気口へ吸い込まれる空気の流れを利用した簡単な機械的構成により、当該コンプレッサを用いるエンジン等における低速回転域及び高速回転域のいずれにおいても過給効率を向上させることができる過給機用コンプレッサを提供すること。
【解決手段】過給機用コンプレッサ1は、複数のブレード42を有するインペラ4をハウジング10内に回転可能に収容し、インペラ4の回転によってハウジング10の吸気口211から吸い込んだ空気A1を圧縮して吐き出すよう構成してある。吸気口211内の外周側部分には、吸気口211から吸い込んだ空気A1の流れをインペラ4の回転方向と同じ回転方向の旋回流にするための複数の空気入口案内翼53が固定して設けてある。複数の空気入口案内翼53の中心側には、吸気口211内への空気A1の流れを受けて開き、空気A1を通過させるよう構成した流速自動弁6が設けてある。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給システムにおいて、内燃機関の急加速時(過給器未始動時)などで発生するポンピングロスを抑制するための内燃機関の過給システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】エアークリーナ8から、過給器4、5、インタークーラ3、吸気マニホールド、吸気ポートを接続してなる第1の吸気ライン10を備えた過給システムを有する内燃機関において、前記エアークリーナ8から、弁装置12を介して、前記吸気マニホールド又は前記吸気ポートに接続してなる第2の吸気ライン11を備えると共に、前記弁装置12が、前記吸気ポートに負圧が発生したときは前記第2の吸気ライン12を連通させ、前記過給器4、5により過給が行われ前記吸気ポートに正圧が発生したときは前記第2の吸気ライン12を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】高圧空気源の状態にかかわらずバイパス弁の開度を変化させることができる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】過給システムが適用された内燃機関1は、内燃機関1の吸気圧及び油圧がそれぞれ供給され、吸気圧及び油圧の大きさに応じてウエストゲートバルブ20の開度を変化させることができるアクチュエータ22と、アクチュエータ22に供給される油圧を変化させることができるバルブ44、46と、ウエストゲートバルブ20の開度が変化するようにバルブ44、46の動作を制御するECU47と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関において、減速からの再加速時の応答性を改善する。
【解決手段】吸気コンプレッサの上流側と下流側とを連通するバイパス通路11と、バイパス通路11を開閉するリサーキュレーションバルブ12と、このリサーキュレーションバルブ12を閉弁付勢する一方、第2ダイヤフラム室16の圧力(P2)と第1ダイヤフラム室15の圧力(P1)との差(ΔP=P2-P1)が所定以上のときに上記閉弁付勢に抗してリサーキュレーションバルブ12を開くアクチュエータ13と、三方ソレノイドバルブ19によって第1ダイヤフラム室15にスロットルバルブ7下流側の圧力または吸気コンプレッサ3とスロットルバルブ7との間の圧力を選択的に導入する圧力導入経路18,20,21と、を備える。 (もっと読む)


可変容量ターボチャージャが提供される。ターボチャージャは、可動ベーン(260)によってロータ(230)への流れを制御して効率を改善する。ベーン(260)は、ピン(380、480)および溝(385、485)システムを使用して回転することができる。ベーン(260)は、各ベーン(260)の長さを延長するために、互いに対して移動できる複数の構造体(710、730)とすることができる。ターボチャージャはまた、ベーン(260)と調整リング(240)との間の領域に良好な封止を形成することで効率を改善する。調整リング(240)を各ベーン(260)に向けて付勢することで封止を形成することができる。各ベーン(260)を拡張させることで封止を形成することができる。圧力源などによって駆動されて、ベーン(260)に向かって軸方向に移動する、調整リング(240)の可動部分(1150)有することで封止を形成することができる。複数のベーン(260)は、小弦節比のベーンとすることができる。
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【課題】排気流量を用いて制御するよりも簡易でかつ従来装置と同等の精度の過給圧制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けたタービン(6)と、吸気通路に設けたコンプレッサ(7)と、タービン(6)をバイパスする通路を開閉するウェストゲート(12)と、このウェストゲートの開閉の程度を可変に制御し得るウェストゲートアクチュエータ(13)とを有するターボ過給機において、ウェストゲートアクチュエータ(13)を制御するパラメータが、吸入空気量の関数である。 (もっと読む)


タービンのガイド・デバイスは、タービン・ハウジング(22,23)の中に回転可能に取り付けられたガイド・ベーン(31)を有している。シーリング・スリーブ(80)が、タービン・ハウジング(22)とガイド・ベーン・ステム(32)の間に、配置される。更なる軸方向の圧縮スプリング(90)が、シーリング・スリーブ(80)がガイド・ベーンの接合面(34)の上に連続的に押し付けられることを確保し、その結果として、軸方向の間隙、従って漏洩による流れが防止されることを確保する(図3)
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【課題】エンジン停止後にも、所定の時間、軸受部にオイルを供給するようにして、軸受部に焼き付きや異常摩耗等が発生しないようにする。
【解決手段】オイルポンプより吐出されたオイルの一部を受け入れ可能な蓄圧室8を有するシリンダー5と、圧縮ばね7のばね力により蓄圧室8内に向かって付勢され、シリンダー5内に往復移動可能に配置されたピストン6とを有する容積可変型の蓄圧器2を備え、蓄圧室8とオイルポンプの吐出口とをチェックバルブを介して連通しているとともに、蓄圧室8と軸受部16とを給油ポート17を介して連通してなり、エンジン運転中は、オイルポンプの吐出力でチェックバルブが開、ピストン6が蓄圧室8の外側に向かって逃がされ、オイルの一部を軸受部16に給油するとともに蓄圧室8に蓄圧し、エンジンが停止されると、チェックバルブが閉じられるとともに蓄圧室8内の蓄圧オイルが放出されて軸受部16に所定時間給油される。 (もっと読む)


ターボチャージャ(3)を備えた内燃機関(2)のための空気制御弁装置(1)であって、空気制御弁装置(1)は、ターボチャージャのチャージャ圧縮ポンプの吐出側(5)と吸込側(6)の間のバイパス通路(4)に配置されており、ケーシング(7)が設けられており、該ケーシングは、コイル(9)と、ヨーク(10)と、コアエレメント(11)とを備えた電磁的な駆動ユニット(8)と、ケーシング(7)内で可動の弁ユニット(12)とを有しており、該可動の弁ユニット(12)を非給電状態で閉鎖位置に保持する手段(13)が設けられており、少なくとも1つの圧力補償開口(14)が可動の弁ユニット(12)に設けられている形式のものにおいて、少なくとも1つの圧力補償開口(14)が、少なくとも1つの切替機構(15)によって閉鎖可能である。
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