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Fターム[3G005JA22]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関) (5,114) | 圧力 (1,436) | 燃焼圧 (40)

Fターム[3G005JA22]に分類される特許

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【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器から蓄圧されたガスを供給する過給補助を行う際に、この過給補助開始直後では、蓄ガス容器から供給されるガスの圧力を低くしてシリンダ内圧の最大値を抑制できると共に、過給補助の後半では十分な量のガスをシリンダ内に供給して十分な空気過剰率を確保できる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】過給補助時に、蓄ガス容器17からガスCをエンジン1、1Aのシリンダ内に供給する際に、前記ガスCの圧力P2を調整する調圧機53の上限設定圧力P2uを、過給開始当初の蓄ガス容器27の内部の圧力P1cよりも低く、且つ、過給補助時におけるエンジン1、1Aのシリンダ内の最大圧力Pmaxが許容圧力以上になることがない上限圧力値P2ucに設定し、蓄ガス容器27からのガスCを上限圧力値P2uc以下の値にしてエンジン1、1Aのシリンダ内に供給する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱を用いたEGR触媒の昇温を円滑に行うことができる構成を備えたEGR装置付内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が、ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機およびHPL−EGR装置を備えている。ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機は、コンプレッサ50、タービン52、ウェイストゲートバルブ53を備えている。HPL−EGR(High Pressure Loop - Exhaust Gas Recirculation)装置は、EGR通路60、EGRクーラ66、EGR触媒64、排気遮断バルブ62を備えている。ウェイストゲートバルブ53は、アクティブに開閉動作を制御することができる。EGR触媒64の昇温を行うときに、EGRバルブ68を閉じ、排気遮断バルブ62を開き、かつウェイストゲートバルブ53を閉じる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気圧力が吸気圧力を超える領域においても吸気行程時に排気弁が開くことを確実に防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、ターボチャージャのタービンの上流側の排気通路と下流側の排気通路とを連通するバイパス通路と、バイパス通路を開閉するバイパス弁と、排気圧力を取得する排気圧力取得手段と、吸気圧力を取得する吸気圧力取得手段と、排気圧力取得手段により取得された排気圧力と吸気圧力取得手段により取得された吸気圧力とに基づいて吸気行程時に排気弁が開く可能性の有無を判定する判定手段と、その可能性が有ると判定された場合にバイパス弁の開度を増大させるバイパス弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】いかなる運転状況でも筒内圧を適切にコントロールすることができ、エンジンのパフォーマンスを最大に生かすことができるディーゼルエンジンの筒内圧制御システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の筒内圧制御システムであって、前記ディーゼルエンジン1にモータ発電機10を有する電動ダーボチャージャ6を搭載し、エンジンの運転条件により推定した筒内圧を予め設定した筒内圧と比較して、推定筒内圧が設定筒内圧よりも低いときには前記電動ダーボチャージャ6を前記モータ発電機10のモータ機能により駆動し、推定筒内圧が設定筒内圧よりも高いときには前記電動ターボチャージャ6を前記モータ発電機10の発電機機能により制動回生させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、加速運転時に排気圧のオーバーシュートを抑制しつつ、過給圧を速やかに上昇させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、排気バルブ30の位相を可変に設定するVVT32と、可変容量型の過給機34とを備える。ECU60は、加速運転が開始されたときに、排気圧が加速運転前の状態から閾値まで上昇するのに要した加速所要時間tを計測する。そして、加速所要時間tが短いほど、排気バルブ30の開弁時期を遅らせる。これにより、排気圧のオーバーシュートが抑制されるので、ECU60は、加速運転時に過給機34のノズル開度を減少させ、過給圧を速やかに上昇させる。従って、排気圧の上昇を適度に抑制しつつ、過給効率を高め、加速性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を搭載した車両の制動エネルギ回収装置に関し、車両の制動時に制動エネルギを効果的に回収する。
【解決手段】内燃機関11を搭載した車両の制動エネルギ回生装置10であって、排気通路23を流れる排気を取り出して圧縮する排気圧縮器15と、内燃機関11の回転を変速して排気圧縮器15に伝達する変速手段14と、排気圧縮器15から供給される排気を高圧で貯留する圧力容器18と、変速手段14の変速比を制御する制御手段60とを備え、制御手段60は、車両の制動時に、内燃機関11の回転が低いほど変速比を高く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の異常判定装置において、内燃機関の出力トルクの変動を低減しつつ、内燃機関の異常判定を行うことを可能とする。
【解決手段】内燃機関の異常判定装置(20)は、吸気系に過給可能な過給装置(6、6a)を有する圧縮着火式の内燃機関(1)の異常判定を行う内燃機関の異常判定装置であって、位置を変更することで過給装置の流路面積又はディフューザ整流翼の角度を変更し、過給圧を変更可能な可動部材(6n、14、70)と、燃料を内燃機関に供給する燃料供給手段(30、31、32)と、過給圧を測定する過給圧測定手段(7s)と、測定された過給圧が所定値を超えた場合、燃料の供給量を異常判定の開始前の過給圧に基づく所定量に固定するように燃料供給手段を制御し、異常判定のために可動部材の位置を変更し、可動部材の位置の変更に伴う過給圧の変化に基づいて、可動部材の異常判定を行う異常判定手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡単な構成でウェイストゲートバルブ(WGV)の開度や故障を検出することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、過給圧を制御するためのWGV30と、WGV30の下流側で排気温を検出する排気温センサ38とを備える。排気温センサ38は、WGV30の開度が大きくなるほど、排気温の検出値が増大する位置に配置する。ECU50は、WGV30の開度が特定の開度となるように制御した状態で、排気温センサ38の検出値を前記特定の開度に対応する判定値と比較し、WGV30の故障を検出する。これにより、WGV用の開度センサ等を搭載しなくても、排気温の検出値に基いてWGV30の開度や故障の有無を容易に検出することができる。従って、システムのコストアップを抑制しつつ、信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の故障診断装置に関し、ターボチャージャを備えた内燃機関において、ウェイストゲート弁の故障を診断することのできる内燃機関の故障診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タービンとコンプレッサを有するターボチャージャと、タービンを迂回するバイパス通路に設けられたウェイストゲート弁と、筒内圧センサとを備える。ウェイストゲート弁が開かれているべき運転領域であるか否かを判定する(100)。ウェイストゲート弁が開かれているべき運転領域において、筒内圧センサにより検出された検出筒内圧が、ウェイストゲート弁が正常に開かれたならば検出されたであろう基準筒内圧よりも高いか否かを判定する(120)。検出筒内圧が基準筒内圧よりも高い場合には、ウェイストゲート弁が閉じた状態で故障していることを示す信号を出力する(130)。 (もっと読む)


【課題】オットー型エンジンを駆動するための新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るオットー型エンジンは燃料と空気の混合物を燃焼させるシリンダ(10)と、シリンダに供給すべき空気を圧縮するターボチャージャ(16)と、圧縮空気に燃料を混合するための燃料制御弁(15)を備え、第1の閉もしくは開ループ制御装置(21)によって弁(15)に対して制御信号(23)が決定され、それによってエンジンは、当該信号に応じて圧縮された空気に混合される燃料量を介して目標回転数および/または出力で駆動される。第1の閉もしくは開ループ制御装置は、第2の閉もしくは開ループ制御装置(22)の燃料制御弁のために制御信号を準備し、第2の閉もしくは開ループ制御装置は制御信号に応じてターボチャージャのための制御信号(24)を発生させ、それによってシリンダに対して燃料空気混合物が提供され、これによって所定空燃比でエンジンを駆動する。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善しつつNOx排出量をより効果的に低減する。
【解決手段】吸入空気を加圧する過給機(25,30)と、燃焼室5に直接燃料を噴射するインジェクタ10とを備えた本発明のエンジンでは、少なくともエンジンの温間時における理論空燃比に対する空気過剰率λが、エンジン負荷の全域でλ=2以上に設定され、エンジンの低負荷域では圧縮自己着火による燃焼が実行される一方、エンジンの高負荷域では、負荷の増大に伴い上記過給機(25,30)による過給量が増大されることで上記空気過剰率λがλ=2以上に維持される。 (もっと読む)


【課題】エネルギ損失を抑制しながら、燃焼室内の温度をより正確に制御すること。
【解決手段】内燃機関の排気流路2に設けられたタービン10と、内燃機関の吸気流路1に設けられる圧縮器20と、複数の隔壁を有するロータと、ロータを収容する筺体40と、ロータを駆動制御する制御部と、を備え、筺体40が、圧縮器20の下流で吸気流路1に接続される第1導入部と、圧縮器20の上流で吸気流路1に接続される第2導入部と、ロータ駆動モータを回転することにより得られた一次空気を内燃機関の燃焼室7に連通する吸気流路1に排出する第1排出部と、ロータ駆動モータを回転することにより得られた二次空気を燃焼室7に連通する吸気流路1に排出する第2排出部と、を有し、制御部は、第1導入部から導入された一次空気が膨張する一方で第2導入部から導入された二次空気が圧縮するようにロータ駆動モータの回転数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルの全開または全閉位置の検出を精度良く行う。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御するために、モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段と、モータ回転数検出手段により検出されるモータの回転数が、所定の目標回転数になるように、モータに供給する電流量を制御する供給電流制御手段とを備え、供給電流制御手段は、初期化動作を実施して可変ノズルのベーンがストッパに突き当たる位置を求める際に、目標回転数に達するまでの間は、供給電流制御手段により電流量を制御し、目標回転数に達した後は、モータに供給する電流量を一定に保持して供給することにより、可変ノズルのベーンがストッパに突き当たる直前のモータの回転数を一定にする。 (もっと読む)


【課題】自動車に搭載されるバッテリへの負荷を低減することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置から出力するエンジン回転数信号を入力して、エンジンが停止状態であるか否かを判定するエンジン停止判定手段と、エンジン停止判定手段による判定結果に基づいて、エンジンの停止状態が所定時間継続したか否かを判定する停止時間判定手段と、停止時間判定手段によりエンジン停止状態が所定時間継続したと判定された場合に、モータに対する通電を停止し、モータに対する通電が停止状態において、エンジン停止判定手段による判定結果がエンジン停止状態でなくなった場合に、モータに対する通電を再開する通電制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル制御装置内に備えられているモータや可変ノズルベーンの耐久性を低下させることなく、確実にワイピング動作を実行することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置からワイピング指令が出力されたか否かを判定する判定手段と、判定手段によりワイピング指令が出力されたと判定され、ワイピング禁止フラグがセットされていない場合に、可変ノズルのベーンを全閉側と全開側のストッパに突き当てることによりワイピング動作を実施するワイピング動作制御手段と、ワイピング動作制御手段により、ワイピング動作が実施された後に、ワイピング禁止フラグをセットし、可変ノズル制御装置の電源が切断された場合に、ワイピング禁止フラグをリセットするフラグセット手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 過給モードの切り換えの際のトルク段差を可及的に抑制する。
【解決手段】 排気流調整弁制御手段は、第一過給機及び第二過給機に対する排気の供給状態を調整するための排気流調整弁の動作を制御する。筒内圧取得手段は、筒内圧を取得する。この取得された筒内圧に基づいて、排気圧変動パラメータ取得手段は、第一過給機及び第二過給機に対する排気の供給状態の変化に伴う排気圧力の変動に関連するパラメータを取得する。燃料噴射量補正手段は、排気圧力の変動に起因するトルク変動を補償するように、上述のパラメータに基づいて燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの着火性および燃焼性の向上と、充填量向上とを共に高い次元で満足させる。
【解決手段】吸気通路50に、電動式過給機18と、電動式過給機18の下流側において熱交換器としてのインタークーラ57とが配設される。エンジンの同一の運転状態において、吸気温度が低いときは高いときに比して相対的に、過給圧については高くされると共に、インタークーラ57の冷却度合については低くされる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、複数の燃焼室に導入される空気量偏差を低減することで回転変動やトルク変動の発生を抑制可能とする。
【解決手段】圧力センサ61a,61bが検出した吸気分岐通路18a,18bの圧力に基づいて各燃焼室12a,12b,12c,12dへの吸入空気量を推定し、ウエストゲート弁30a,30bを制御することで、空気量の少ない燃焼室12a,12b,12c,12dに対応するタービン迂回排気量を増加させ、空気量の多い燃焼室12a,12b,12c,12dに対応するタービン迂回排気量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドシステムにおけるエンジン始動時において、回転数のオーバーシュートや振動の増大を好適に抑制し、円滑なエンジン始動を可能にする技術を提供する。
【解決手段】停止状態のエンジン1を始動させる要求が発生した場合、まず、インジェクタ29による燃料噴射を行わずに、MG1によってエンジン1をモータリングすることによって、エンジン1の回転数を上昇させるモータリング始動制御を行う。そして、エンジン1の回転数が所定の基準回転数NE1に達した時点で、MG1によるエンジンモータリングを停止するとともに、インジェクタ29による燃料噴射を開始し、燃料の燃焼エネルギーによってエンジン1の回転数を上昇させる燃料噴射始動制御を行う。そして、エンジン1の始動が完了したと判定可能な目標回転数NE2までエンジン1の回転数が上昇した時点で、エンジン1の始動制御を終了する。 (もっと読む)


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