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Fターム[3G005JA35]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関) (5,114) | 排気成分 (153)

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酸素成分 (128)

Fターム[3G005JA35]に分類される特許

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【課題】過給装置を有する内燃機関を搭載した車両において、良好な発進制御性を維持できる制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャを有するエンジン、手動変速機、エンジンと手動変速機との間に配設されたクラッチ装置を備えた車両に対し、車両発進時、ターボチャージャによる吸気の過給が行われているか否かを判断し、過給が行われている場合には、その過給圧が高いほど、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。また、クラッチ装置が完全解放状態である場合には、半クラッチ状態である場合に比べて、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。これにより、吸気の過給時における車両発進時の挙動を抑制し、良好な発進制御性を維持する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の排気通路(3,5)の途中に過給機20のタービンハウジング24と触媒9とが排気ガス流れ方向に直列に設置されかつ過給機20のタービンホイール21をバイパスするバイパス通路31の排出口がウェイストゲートバルブ32で開閉される構成の排気装置において、バイパス通路31から排出される排気ガスを高温に保ったまま触媒9に導入可能とする。
【解決手段】排気通路(3,5)においてタービンハウジング24と触媒9との間の領域で排気通路(3,5)の周壁部の内側に、バイパス通路31から排出される排気ガスが直接衝突する受け部35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、開度センサを使用しなくても、ウェイストゲートバルブの開度を容易に取得することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には、ターボチャージャ22の排気タービン24をバイパスするバイパス通路28と、バイパス通路28を開,閉するウェイストゲートバルブ30とを設ける。また、ウェイストゲートバルブ30の下流側には、バルブの開弁時にバイパス通路28から流出した排気ガスが接触する位置に排気温度センサ36を設ける。そして、ECU40は、排気温度センサ36の出力に基いてウェイストゲートバルブ30の開度を推定し、その推定結果に応じてバルブの故障診断を行う。これにより、開度センサを使用しなくても、バルブ開度を容易に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、始動直後の触媒早期暖機制御からの復帰時における空燃比のばらつきを抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11の冷間始動時に、ISC18を開放すると共に、点火プラグ31の点火時期を遅角することで、三元触媒21の暖機制御を実行し、この暖機制御が完了し、ISC18の開度を徐々に閉止すると共に、点火時期を進角して通常のアイドル制御に戻すとき、エンジン回転数とエンジン冷却水温とターボ回転数に基づいて燃料噴射量を補正、つまり、燃料補正量を増加している。 (もっと読む)


【課題】縦掃気2サイクル大型ディーゼルエンジンを低負荷でも窒素酸化物の排出を増やすことなく、部品の破損やオーバーホール間隔拡大の虞なしに連続運転できるようにする運転方法およびそれが可能な、既存のエンジンから容易に改造できるエンジンを提供すること。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン1は、低負荷の場合、新鮮な空気7を取込む第1排気ガスターボチャージャ81を通るおよび/または第2排気ガスターボチャージャ82を通る排気ガス流を減らすために、例えば第1排気ガス入口810にガス弁91、遮断弁92等が設けてあってそこを通る排気ガス流をこのエンジンの運転パラメータ、即ち負荷の与えられた値に依存して減らすので、全負荷範囲に亘ってこのエンジンの最適熱力学性能を維持する。窒素酸化物放出の増加、燃料消費の増加、出力低下なしに低負荷で連続運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】安価かつコンパクトな排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ7のタービン7b側では、タービンハウジング10の内部に、タービンホイール11が収容されている。タービンホイール11は、回転軸15の一端に固定されており、回転軸15の他端には、図示しないコンプレッサーホイールが固定されている。タービンハウジング10には、回転軸15と同軸上に、排気管6が接続されている。タービンホイール11の表面が誘電体で被膜され、タービンホイール11が高周波電源16と電気的に接続され、排気管6が接地されることにより、排ガス処理装置20が構成されている。 (もっと読む)


【課題】電動機のアシスト量を考慮に入れて燃料噴射制御を適切に行うことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、過給機と過給圧を上昇させることが可能なアシスト手段(電動機など)とを有する内燃機関に対して制御を行う。内燃機関の制御装置は、アシスト手段の制御量を考慮に入れて、噴射すべき燃料噴射量を決定する。具体的には、アシスト手段の制御量の増加に伴って燃料噴射量を増量させる。こうするのは、アシスト手段による制御により、内燃機関の充填効率が向上してスモークが発生しにくくなるため、燃料噴射量を相対的に増量させることが可能となるからである。上記した内燃機関の制御装置によれば、スモーク悪化を抑制しつつ、燃料噴射量を適切に増量させることができると共に、燃料噴射量の増量によって、加速性能を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼停止後に触媒装置へ送られる余剰の空気を抑制するエンジンの制御装置を提案する。
【解決手段】エンジン(2)の制御装置(1)は、ターボチャージャ(3)と、このターボチャージャ(3)を構成するタービン(3b)の回転を抑制するターボ回転抑制手段と、このターボチャージャ(3)の下流に配置された触媒装置(7)とを備える。このターボ回転抑制手段は、エンジン(2)における燃焼停止時に作動する。制御装置(1)は、エンジン(2)の燃焼停止時にエンジン(2)やターボチャージャ(3)に備わるタービン(3b)の回転駆動による酸素を含んだ空気の触媒装置(7)への流入を抑制し、触媒の還元能力の低下を抑える。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR手段を備えた内燃機関において、ターボチャージャやインタークーラ等の吸気系機関部材が、低圧EGR手段によって吸気系に導かれるEGRガス中に含まれる硫酸などの酸性物質によって腐食することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路にタービンを有し且つ吸気通路にコンプレッサを有するターボチャージャと、タービンより下流の排気通路とコンプレッサより上流の吸気通路とを接続する低圧EGR通路を介して排気の一部を内燃機関に戻す低圧EGR手段と、低圧EGR手段によって吸気通路に流入する排気中の酸性物質を中和する中和剤をコンプレッサより上流の吸気通路を流れる吸気中に供給する中和剤添加手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気循環装置によって戻される排気と混合されてその粘性が高められたオイルが過給機の駆動部分に付着することに伴う同過給機の機能低下を抑制することのできるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンは、排気駆動式の過給機4A,4B、接続通路22A,22B、及び合流通路23を含む吸気通路2を備える。また、エンジンは、クランクケースと吸気通路2において過給機4A,4Bよりも吸気上流側とをブローバイガス通路71を介して接続しクランクケース内のブローバイガスを吸気通路2に導入するブローバイガス循環装置7を備える。また、エンジンは、排気通路3と吸気通路2において過給機4A,4Bよりも吸気上流側とを低圧排気循環通路61を介して接続し排気を吸気通路2に戻す低圧排気循環装置6を備える。そして、ブローバイガス通路71及び低圧排気循環通路61が一対の接続通路22A,22Bに対して排他的に接続される。 (もっと読む)


【課題】エンジン排気系に設置されるタービンより下流側に配置された触媒コンバータの暖機効率を向上させることができるターボチャージャ制御装置を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ5の暖機必要時にターボチャージャECU20がターボチャージャ2のタービン2Aを目標回転数で回転駆動させるので、タービン2A側の排気流入圧力と排気流出圧力との圧力差が短時間の内に極力ゼロに近い所定範囲内に減少し、タービン2Aによる排気熱エネルギの消費が抑制される。その際、ターボチャージャ2の一群の可変ベーン2Eが全開状態に操作されるので、タービン2Aを通過する排気の流速が低下してタービン2Aに作用する排気熱エネルギが減少する。従って、触媒コンバータ5には十分な温度を有する排気が迅速に供給され、触媒コンバータ5は短時間に効率的に暖機されてその暖機効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】部分気筒運転が行われるべき運転領域を拡大して燃料消費率を確実に低減する。
【解決手段】複数の気筒が過給気筒群1aと自然吸気気筒群1bとに分割されている。機関負荷率KLが運転切換値KLENGよりも大きいときには両方の気筒の運転が行われる全気筒運転が行われ、機関負荷率KLが運転切換値KLENGよりも小さいときには一方の気筒群のみの運転が行われる部分気筒運転が行われる。部分気筒運転を行うべきときに機関負荷率KLが過給切換値KLTRBよりも小さいときには自然吸気気筒群1bのみの運転が行われ、したがって自然吸気のもとで部分気筒運転が行われる。部分気筒運転を行うべきときに機関負荷率KLが過給切換値KLTRBよりも大きいときには過給気筒群1aのみの運転が行われ、したがって過給作用のもとで部分気筒運転が行われる。 (もっと読む)


【課題】燃焼空燃比を切り換えてリーン運転とストイキ運転とを実施する内燃機関の空燃比制御装置において、内燃機関の複数の気筒群から排出される排気ガスが同じ特定三元触媒装置を通過する場合に燃焼空燃比が切り換えられる際に、三元触媒装置から流出するNOX量を抑制することである。
【解決手段】特定三元触媒装置10aまでの経路長の短い気筒群1aにおける燃焼空燃比の切り換えを、特定三元触媒装置までの経路長の長い気筒群1bの燃焼空燃比の切り換えより遅らせ、リーン運転の排気ガスとストイキ運転の排気ガスとが混合して特定三元触媒装置へ流入する時間を短縮するか又は無くす。 (もっと読む)


【課題】排気系におけるエンジン本体と排気ターボ過給機のタービンとを接続する部分が、第1の排気通路と第2の排気通路とで構成されていると共に、前記タービン下流の排気通路にNOx浄化装置が設けられた過給機付きエンジンにおいて、過給効果を損なうことなく、リッチスパイクによる過給圧の変動を抑制可能な空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】ECU30は、空燃比をリーンにする所定のリーン運転条件が成立したときは、第1、第2の排気通路20a,20bの少なくとも一方の排気通路側のウエストゲート弁を開き、該一方の排気通路に対応する気筒に供給する混合気の空燃比をリーンに制御し、他方の空燃比を理論空燃比に制御し、リーン運転中に、リッチスパイクすべき所定の条件が成立したときは、前記一方の空燃比を理論空燃比に制御する (もっと読む)


【課題】 排気還流弁開度、可変ベーンの開度及びスロットル弁の開度を適切に制御することにより、内燃機関に吸入されるガス(新気及び還流排気ガス)の流量制御を総合的に、きめ細かく行い、機関の性能を最大限に引き出すことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の排気圧PEが検出され、吸気管内の推定新気分圧Piaest及び推定還流ガス分圧Perestが算出されるとともに、排気圧の目標値Peref及び吸気管内の新気分圧及び還流ガス分圧の目標値Piaref,Pirrefが算出される。そして、排気圧PE,推定新気分圧Piaest及び推定還流ガス分圧Pirestが、それぞれの目標値Peref,Piaref,及びPirrefに一致するように、モデル予測制御を用いてタービン11のベーン開度、EGR弁6の開度、及びスロットル弁3の開度が制御される。 (もっと読む)


【課題】機関回転数が低い状態から加速させる際のターボレスポンスを向上させること。
【解決手段】1気筒当たりに複数本設けられた点火プラグ(第1及び第2の点火プラグ70A,70B)の夫々の点火動作を制御する排気ターボ過給機40付き内燃機関10の点火制御装置50Aにおいて、機関回転数が低い状態の加速時に各点火プラグ(第1及び第2の点火プラグ70A,70B)の内の点火動作を行わせる点火プラグの数を減ずる作動点火数制御手段50aを設けること。例えば、その作動点火数制御手段50aは、第1及び第2の点火プラグ70A,70Bの内の第1点火プラグ70Aのみを点火させる。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャを備えて、理論空燃比よりリーン側の第一空燃比での第一燃焼と、第一空燃比よりリッチ側の第二空燃比での第二燃焼とを切り換えて実施する内燃機関において、第一燃焼から第二燃焼へ切り換えられる時に大きなトルクショックの発生を防止可能とする制御装置を提供する。
【解決手段】 本制御装置は、理論空燃比AF2よりリーン側の第一空燃比AF1での第一燃焼とから第一空燃比よりリッチ側の第二空燃比AF2での第二燃焼へ切り換えられる時t1には、スロットル弁開度を減少させると共に、設定期間Tの間だけターボチャージャによる過給圧Pの上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼モードが切り替えられる場合であっても、過給機に設けられた可変機構の駆動制御を適切に行うことのできる過給機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1では、排気浄化装置30の機能維持を図るために燃焼モードの切り替えが実施される。制御装置25は、排気流入部の排気流路面積を変更可能な可変ノズル機構71を備えるターボチャージャ60について、その過給圧を目標過給圧にするべく可変ノズル機構71の駆動を制御する。制御装置25は、目標過給圧に基づいて可変ノズル機構71の基本駆動量を設定するとともに、この基本駆動量を実際の過給圧と目標過給圧との偏差に基づいて算出されるフィードバック補正量にて補正する。また、燃焼モードの切り替えにあわせてそのフィードバック補正量を変更する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、バリアブルノズル(VN)機構近傍での煤の堆積を抑止し、VN機構によるタービン効率向上を確実に実現するターボチャージャを提供すること。
【解決手段】 本発明は、コンプレッサホイール60と、コンプレッサホイール60と回転軸62を共有するタービンホイール61と、複数の可変ベーン67を有するVN機構67〜71と、これらを内部に収納するハウジング63,65,66と、ハウジング63,65,66内部又は外表面に配設され、冷却液が循環される冷却液循環路73とを備えており、VN機構67〜71と冷却液循環路73との間に断熱層74が形成されている。断熱層74によって、VN機構67〜71近傍の温度低下抑止によって排気ガス中の燃料成分の煤化を抑止し、VN機構67〜71を確実に作動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料側及び/または空気側制御においてペダル位置および/またはペダル変化率を使用するための方法およびシステムに関する。ペダル位置152および/またはペダルレート154を知ることにより、エンジンコントローラ150はエンジンの将来の燃料および/または空気の必要性を予想することができ、予想された必要性に適した燃料プロフィールおよび/または空気プロフィールを調整できる。これは、エンジンの応答性、性能およびエミッションの改善を助ける。
【解決手段】エンジンに供給される燃料を限定する燃料供給プロフィール、およびエンジンに供給される空気を限定する空気変化プロフィールを有する内燃機関を制御する。燃料供給プロフィールは少なくとも部分的にペダル位置152により制御される。本方法は、ペダル位置のペダル変化率154を識別するステップと、少なくとも一部において、ペダル変化率に基づいて空気プロフィールを制御するステップと、を含む。 (もっと読む)


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