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Fターム[3G013BD43]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | ポンプ、ポンプ駆動系 (132) | 余剰潤滑油を吸入側に戻すもの (60)

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【課題】リリーフ圧を機関運転状態に応じて可変とする調圧機構を備える内燃機関のオイル供給装置にあって、オイルの圧力の脈動に起因する異音の発生を抑制することができる。
【解決手段】オイル供給装置1は、オイルポンプ5から吐出されるオイルを機関の各部に供給する第2通路82及び第2通路82に設けられる調圧機構10を備える。調圧機構10は、オイルの圧力がリリーフ圧以上となると同オイルの一部をリリーフする。また、スリーブバルブ40の連通孔44を変位させることによりリリーフバルブ30の開弁位置を変更することでリリーフ圧を変更する。調圧機構10のハウジング20の通路部21(第2通路82)において導入部22よりも上流側には、通路部21がオイルの流れ方向に対して直交する方向(鉛直方向上方)に拡張された拡張室27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設け、導入ポートと排出ポートの夫々が、内孔に対して孔径方向から連通している。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化を抑制しながら潤滑油を早期に昇温させることができる内燃機関の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の所定の作動部位を潤滑するオイルと前記内燃機関の冷却水との間で熱交換可能な熱交換器と、前記オイルを前記熱交換器へ供給するオイルポンプと、前記オイルポンプの動作を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記内燃機関の暖機過程において、前記オイルポンプを作動させることにより前記オイルを昇温させることが可能な場合に、当該オイルの昇温を行った場合の前記作動部位における機械損失の低減量を推定し、推定した機械損失の低減量を前記オイルポンプの行う仕事量が超えないように制御して前記オイルポンプを動作させることにより、前記オイルを昇温させる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の各潤滑部へのオイル不足を抑制可能な制御弁装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関の停止状態から少なくとも主通路全体にオイルが流れるまでの間は、主通路53における分岐通路54の分岐部530より下流(供給通路53b)の流量が、流量可変範囲における流量大側に制御される。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンカバーに設けられたオイルポンプによってオイルを内燃機関の各部に供給する潤滑装置において、リリーフバルブの搭載スペースを拡大する。
【解決手段】オイルポンプ2から吐出したオイルをオイルフィルタに送る送り油路及びオイルフィルタからのオイルを戻す戻り油路と、メインギャラリ101にオイルを送るチェーンカバー油路(TCC油路11)とを設け、オイルフィルタからのオイルを戻す戻り油路の出口62aとTCC油路11の入口11aとをオイルパン6に設けた連絡油路63によって繋ぐとともに、前記送り油路の入口61aとTCC油路11との間にオイルポンプ2及びリリーフバルブ3を配置する。このような構成により、チェーンカバー油路11をオイルポンプ2の吸込側(吸込通路22側)に配置することができ、リリーフバルブ3の搭載スペースを拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有する新たな内燃機関を提供することである。
【解決手段】シリンダを収容するクランクケースと少なくとも1つの排ガスターボチャージャと少なくとも1つのオイルポンプを有する油圧回路とを有しており、少なくとも1つのオイルポンプによりエンジンオイルを吸込み可能であり、潤滑用にシリンダに供給可能であり、単数又は各排ガスターボチャージャは吸い込まれたエンジンオイルが排ガスターボチャージャに通じる供給管路を介して排ガスターボチャージャの軸受個所に供給可能であり、排ガスターボチャージャの軸受個所から排ガスターボチャージャから延びている排出管路を介してオイルパンへ導出可能に油圧回路に連結された内燃機関において、排ガスターボチャージャの排出管路に対し圧力制限装置が配設され、圧力制限装置により排ガスターボチャージャの軸受個所に作用する負圧が制限され得るようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低中負荷時の潤滑装置のポンプの駆動損失を低減する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の各部にエンジンオイル4を供給する潤滑装置2において、オイルポンプ6の吐出口と吸入口側とを結ぶリリーフ通路の途中に、ディーゼルエンジン1の過給機の圧力の上昇に応じてリリーフバルブ12のリリーフ圧を上昇させることが可能な圧力調整機構部7を設けた。これにより、ディーゼルエンジン1の負荷状態に応じて潤滑装置2の油圧を調整することができる。特に、低中負荷時には潤滑装置の油圧が過剰にならないように下げることができ、低中負荷時のポンプの駆動損失を低減できるので、内燃機関の燃料消費率を低減できる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの吐出圧が過度に上昇することを応答良く抑制することができ、しかも異物の噛み込みを抑制することができるようにする。
【解決手段】吐出室9とバイパス室12とを連通するリリーフ孔21・22が側壁に開設された筒状の弁収容部23と、この弁収容部の軸方向に進退してリリーフ孔を開閉する弁体24と、この弁体を全閉位置に向けて付勢するばね25とを備え、弁収容部に第1リリーフ孔21と第2リリーフ孔22とが弁収容部の軸方向に離間して形成されて、弁体のリフト動作に応じて第1リリーフ孔と第2リリーフ孔とが順次開放されるようにしたリリーフ弁11において、第1リリーフ孔が、円形状をなし、同一の径を有するものが弁収容部の周方向に複数並んで形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と、内燃機関に内蔵される変速機とを備え、側面視でクランクケースの上部に配置されるようにして内燃機関に設けられるオイルポンプから吐出されたオイルの圧力を制御する油圧制御装置が内燃機関に配設されるパワーユニットにおいて、油圧制御装置からの余剰オイルをオイルポンプ側に戻すようにしてポンプ効率を高めた上で、油路の短縮化および単純化を図り、クランクケースの小型化を可能とする。
【解決手段】オイルポンプ100から吐出されるオイルを導く給油路207が、クランクケース36の上方に配設される油圧制御装置208に下方から接続され、油圧制御装置208から排出される余剰オイルを導く余剰油路209の一端が油圧制御装置208に下方から接続され、オイルポンプ100のポンプケース101の外形の範囲内で該オイルポンプ100の吸い込み側に余剰油路209の他端が接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、傾斜や倒立で使用される場合でも安定して摺動部へのオイル供給とオイルの循環が行えるエンジン工具を提供する。
【解決手段】外枠(9、23)と、該外枠内に位置するシリンダ6と、該シリンダ内に摺動可能に支持されたピストン7と、前記外枠内に入れられた潤滑剤24と、該ピストンの動きに連動し前記潤滑剤を吸い込むための吸込部を有するポンプ手段26と、該吸込部と連通し前記潤滑剤が通る吸込通路と、前記潤滑剤を少なくとも前記ピストンの摺動を円滑に行うように供給するエンジン工具であって、前記吸込通路を、前記吸込部と連通した第一通路26aと、該第一通路と連結可能な複数の第二通路(28〜31)とを有する構成とし、回転位置に応じて前記第一通路といずれかの第二通路とを連通させる案内部17aを設けた (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】冷却水温度TcがTc1以上で(ステップS12でYes)、アルコール濃度CaがCa1以上であり(ステップS14でYes)、エンジン回転数Neおよび負荷Lが、アルコール燃料用の低圧供給領域になければ(ステップS17でNo)、オイル供給装置50に高圧供給状態で供給させ(ステップS23)、低圧供給領域にあれば(ステップS17でYes)、低圧供給状態で供給させる(ステップS18)。アルコール濃度CaがCa1より小さく(ステップS14でNo)、エンジン回転数Neおよび負荷Lが、ガソリン燃料用の低圧供給領域になければ(ステップS21でNo)、オイル供給装置50を高圧供給状態で供給させ(ステップS23)、低圧供給領域にあれば(ステップS21でYes)、低圧供給状態で供給させる(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じてエンジンオイルの油圧を制御する油圧制御装置であって冷間始動時に内燃機関の円滑な始動と良好な燃費とを両立できる油圧制御装置。
【解決手段】冷間時始動当初に設けた始動時低圧化禁止期間内は(S106でYES)、圧力段切替機構は高油圧段に設定されて(S110)、エンジンオイルの低油圧化は禁止される。したがって冷間始動時に内燃機関各部へのエンジンオイル循環は十分になされ、潤滑等が不十分となるおそれはない。始動時低圧化禁止期間経過後は油圧低圧化の禁止は解かれ(S106でNO)、通常通り油圧制御(S108,S110,S112)がなされる。始動時低圧化禁止期間経過後は既にエンジンオイルは内燃機関各部に十分に到達しているので、冷間始動時に省エネのために低油圧化しても潤滑等に問題は生じない。こうして課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機運転時に少量のオイルを循環させて早期の暖機完了を図り、オイルレベルの低下時にエアの吸い込みを抑制することができる内燃機関の潤滑装置の提供。
【解決手段】潤滑装置1は、オイルレベルセンサ14を備えた第1のオイル槽5、第2のオイル槽6、また、オイルポンプ8によって第1のオイル槽5内から吸い上げられたオイルが流通する第1のオイル流路7、第2のオイル槽6内から吸い上げられたオイルが流通する第2のオイル流路9を有する。さらに、第1のオイル流路7と第2のオイル流路9のオイル流通状態を切り換える三方弁11、ECU13を備える。ECU13は、オイルレベルセンサ14がオイルレベル正常を示すときに第2のオイル流路9を通じたオイルの吸い上げを遮断し、オイルレベルセンサ14がオイルレベル低下を示すときに第2のオイル流路9を通じたオイルの吸い上げを許容する。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブが開くときのリリーフバルブの吸入側の圧力が安定しているエンジン用潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置2は、フィードポンプ51と、スカベンジングポンプ52と、リリーフバルブ53とを備えている。潤滑装置2には、フィードポンプ側吐出経路59と、スカベンジングポンプ側吸入経路60と、リリーフ経路57とが形成されている。リリーフ経路57は、フィードポンプ側吐出経路59とスカベンジングポンプ側吸入経路60とを接続している。リリーフ経路57には、潤滑オイルがフィードポンプ側吐出経路59からスカベンジングポンプ側吸入経路60へ流入可能なようにリリーフバルブ53が配置されている。 (もっと読む)


【課題】例えば油圧切替手段における故障を好適に判定する。
【解決手段】故障判定装置(100)は、エンジン(10)の潤滑部に供給される潤滑油の油圧を多段階に切り替える油圧切替手段(13)が故障しているか否かを判定する故障判定装置であり、制御手段(40)と、故障判定手段(40)とを備える。制御手段(40)は、油圧が低油圧及び高油圧の少なくとも2段階に切り替わるように油圧切替手段を制御する。故障判定手段(40)は、所定条件下での、所定パラメータについて、油圧が低油圧に切り替わる低油圧制御下での値と、油圧が高油圧に切り替わる高油圧制御下での値との比較を行うことにより、油圧切替手段が故障しているか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイル中に含まれる燃料をオイルの劣化を抑制して分離することができると共に、吸気側の空燃比の安定した制御を図ることができる内燃機関の油中希釈燃料分離装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、オイル貯留部(オイルパン5)と、オイル貯留部と被潤滑部とを連絡するオイル通路7と、オイル通路に設けられ且つオイル貯留部の潤滑オイルを被潤滑部に供給するオイルポンプ8と、その一端側がオイル通路のオイルポンプの下流側に接続され且つその他端側がオイルポンプの上流側に接続されているバイパス通路9と、バイパス通路に設けられ且つバイパス通路を流れる潤滑オイル中に含まれる燃料を分離する燃料分離手段(燃料分離器10)と、バイパス通路に設けられ且つバイパス通路を潤滑オイルの温度又は該温度と相関関係を持つ物理量に基づいて開閉する開閉弁20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルに対する所望のリリーフ特性を簡易に確保するようにしたオイルリリーフ機構及びオイルリリーフ装置を提供する。
【解決手段】オイルリリーフ機構Mは、吐出通路に連通する連通路25及び軸状弁体70を有する。連通路25の内周面には、雌ねじ部25aが形成され、弁体70の外周面には、雄ねじ部70aが形成されている。しかして、弁体70は、雄ねじ部70aを雌ねじ部25aに螺合させて、連通路25内に螺進退可能に嵌装されている。ここで、リリーフ通路部Raが雄ねじ部70aの一連のねじ山71の各頂部71aと雌ねじ部25aの各底部23dとの間に沿い形成され、リリーフ通路部Rbが雄ねじ部70aの一連のねじ山71の各谷底部71bと雌ねじ部25aの各頂部25cとの間に沿い形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軽油等の燃料を潤滑油として兼用する軽油等燃料潤滑式エンジンにおいて、燃料がエンプティ状態に近づいた時であっても潤滑剤不足によるエンジンの焼き付きを回避することのできるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】 軽油等の燃料を潤滑油として兼用するエンジン(2)のエンジン制御装置(10)は、潤滑系燃料循環回路、噴射系燃料循環回路を有する。また、燃料タンク(3)内の燃料残量検出手段(3a)と、潤滑ポンプ(4)をバイパスし、燃料タンク(3)から直接噴射ポンプ(5)に燃料を供給するバイパス通路(6)を備える。燃料残量検出手段(3a)が所定値以下を示した場合に、切替弁(7)により潤滑ポンプ(4)から噴射ポンプ(5)への燃料の流通を遮断して潤滑系燃料循環回路と噴射系燃料循環回路とを切り分け、潤滑系燃料循環回路のみで燃料を循環させる。 (もっと読む)


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