説明

Fターム[3G015BH03]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | ストレーナ (159) | 導入口が移動可能なもの (7)

Fターム[3G015BH03]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】加速度を受けてオイルの液面が変化しても、高い追従性でオイル吸入管が移動して吸込口が確実にオイルの液面下にあるようにする。
【解決手段】ハウジング11の下半部20に丸孔23を有する球面部21を備え、この丸孔23に被せた状態で球面部21の球面にそって移動可能な円盤30を円盤保持部29で保持する。円盤30の中心に下端を吸込口43とし重り45を取り付けたオイル吸入管42を備える。オイルパン2の底壁も下半部20に対応して球面部3としてある。加速度が作用したとき円盤30がオイルの偏り側に移動してオイル吸入管42を迅速に移動させ、吸込口43を常にオイルの液面以下に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】半割体を接合してなるオイルストレーナにおいて、接合不良を生じにくくする。
【解決手段】第1半割体11と対向し、吸入口方向(上方向)に開口する開口部41を有する断面凹状の第1対向半割部43、第2半割体13と対向し、反吸入口方向(下方向)に開口する開口部45を有する断面凹状の第2対向半割部47、及び上記第1対向半割部43と第2対向半割部47との間に位置する連通孔49を有する筒部51を一体に備えた中間半割体15を設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストでストレーナケースの位置変更を実施することができる船外機用エンジンのオイルストレーナを提供することを課題とする。
【解決手段】オイルチューブ33は、下端36がストレーナケース31のオイル出口35に嵌めた下位Oリング32で支持され、上端38がオイル通路の入口37に嵌めた上位Oリング34で支持されている。
【効果】ストレーナケース31からオイルチューブ33を簡単に取り外すことができる。ストレーナケース31の位置を状況に応じて変更する場合には、長さの異なるオイルチューブ33のみを用意すればよく、ストレーナケース31は流用が可能である。そのため、本発明のオイルストレーナは、ストレーナケース及びオイルチューブが一体で構成されたオイルストレーナに比べて、低コストでストレーナケース31の位置変更を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内で低温のオイルと高温のオイルとが偏って存在している場合に、高温のオイルを吸入して動力機械に供給できるようにすることで、動力機械内でのオイルの流動抵抗を小さくして効率を向上させる。
【解決手段】オイルストレーナ1は、オイルを濾過するためのフィルタと、フィルタを収容するケース20とを備えている。ケース20には、オイル流入孔36とオイル流出孔とが形成されている。ケース20のオイル流入孔36側を上下方向に変位可能に動力機械に取り付ける。ケース20のオイル流入孔36側を上方に付勢して、オイル流入孔36をオイル内で上方に位置付ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、空気が混入するおそれがないオイル供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオイル供給装置は、エンジン内の各作動部にオイルを供給するためのオイルポンプ3と、オイルを貯留するオイルパン2と、オイルパンの底部に開口したストレーナ4と、ストレーナとオイルポンプとを連結する吸入パイプ5とからなるエンジンのオイル供給装置において、オイルパン内の一方側にオイルが片寄ることにより生ずる傾斜油面中に、少なくとも一部が没入する振り子6を有することで空気の混入するおそれがないオイル供給装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルの吸入性に優れたオイルストレーナを提供する。
【解決手段】位置を固定された固定ストレーナ2と、固定ストレーナ2に摺接し、固定ストレーナ2の吸入口2aと連通してオイルパン4内のオイルを吸入する可動ストレーナ3と、可動ストレーナ3をオイルパン4の底部4aに向けて付勢するバネ7と、を備え、バネ7の付勢力によって、可動ストレーナ3の吸入部6の端部をオイルパン4の底部4aに当接させる。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内の気体を吸入し、ポンプの初期駆動トルクを減少させるオイル供給装置の提供。
【解決手段】オイル供給装置は、オイルパンに貯留されたオイルを吸入し、供給する為に用いられる。第1吸入通路には、ポンプの駆動によって吸入されたオイルが通過し、第2吸入通路には、ポンプの駆動によって吸入された気体が通過する。第2吸入通路は、内燃機関の始動時に気体を吸入する。ポンプには、吸入されたオイルと気体が供給される。オイル供給装置は、オイルパン内の気体を積極的に吸入し、トータル流量に対してオイルの流量が占める割合を減少させる。始動時にはオイルが高粘度であっても、初期駆動トルクの上昇を抑制する。ポンプのシャフト折損や駆動チェーンの破損などの発生を抑制する。オイル供給装置は、ポンプへの気体の供給と、ポンプへの気体の供給の停止とを制御する制御部を備え、無駄な気体の供給を削減し、ポンプ効率を確保可能となる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7