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Fターム[3G015FB10]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 制御内容、演算 (490) | 動作の中止 (16)

Fターム[3G015FB10]に分類される特許

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【課題】汎用エンジンにより駆動される駆動機器がどのような方向に転倒しても、その転倒を検出し得るようにする。
【解決手段】汎用エンジン17はランマー等の駆動機器を駆動するために使用される。エンジン本体17aのクランクケース20にはオイルパン51が設けられており、潤滑油Lはオイルポンプ52によりエンジン本体17a内の潤滑部に供給される。オイルポンプ52の吸入口54に潤滑油Lを案内する潤滑油吸入部61の吸い込み口62は、オイルパン51の前後左右のほぼ中央部に設けられているので、汎用エンジン17がその前後左右のいずれの方向に転倒しても、潤滑油Lは潤滑油吸入部61には入り込まない。オイルポンプ52から潤滑油が吐出されているか否かを検出することにより、汎用エンジン17の転倒が検出される。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止しているときに、エンジンオイルの劣化を抑制する。
【解決手段】本発明は、エンジンの潤滑装置40を提供する。エンジンの潤滑装置40では、オイルパン22内に反応体を備えた機能部材44が設けられる。該反応体はオイル中の所定の成分を吸着する機能を有する。反応体としてイオン交換樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス戻し管の断線を確実に検知し得、メンテナンス完了後のブローバイガス戻し管の接続のし忘れ等に有効に対処し得るエンジン吸気システムを提供する。
【解決手段】エアフローメータ6で計測される空気流量6aに基づきアイドル時吸入空気量を算出し、記憶された正常時吸入空気量から前記アイドル時吸入空気量を差し引いた値が閾値を越えている場合に、ブローバイガス戻し管9が外れていると判断する制御器12を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油に気泡が混入することに起因する機関摺動部の潤滑不良を抑制する。
【解決手段】制御装置43は、シリンダブロック11とオイルパン14との間に介装されて、クランクシャフト20の下方に設置された緩衝板41に取り付けられた超音波振動子42を駆動制御する。緩衝板41は金属材料によって形成され、オイルパン14の肉厚と比較してその肉厚が十分に薄く設定されている。超音波振動子42はその振動の振幅および周波数が可変制御される。緩衝板41が加振されると緩衝板41に貯留されている潤滑油が振動するようになる。このような超音波振動子42の加振によって潤滑油が振動することにより緩衝板41上の潤滑油の気泡が除去され(消泡)、消泡された潤滑油がオイルパンにリターン孔を通じてオイルパンに落下するようになる。 (もっと読む)


【課題】油圧不足により自動二輪車の油圧クラッチが断続(急断続)することを防止し、乗車フィーリングの低下の発生を防止する。
【解決手段】油圧センサ16から油圧低下検知信号Sxが出力されるより前に、急減速、急発進又は坂道の運転による油面の偏りにより油圧が低下してもND切換クラッチ12が切断状態にならない油量が存在する状態において油面センサ30から油面低下警告信号Sfが出力されるので、油圧クラッチが断続(急断続)することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン・オイルが劣化したとしても、バルブ状態(リフト・プロフィール)を切換える油圧回路の応答時間が変化することが未然に防止できる、バルブの制御方法を提供する。
【解決手段】火花点火燃焼モードと予混合圧縮着火燃焼モードとを含むエンジン10の燃焼モードを変更すべく、第一状態と第二状態との間でバルブ状態(リフト・プロフィール)を切換えるバルブ52,54の制御方法であって、オイル・センサ136によって検出されたエンジン・オイルの劣化状態及び/又は温度に基づいて、バルブ状態を切換える信号のタイミングを調整する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のクランクシャフト等にオイルを供給し、当該箇所における潤滑性を改善することを課題とする。
【解決手段】オイル供給装置12は、シリンダブロック4の側壁4aに装着されている。オイル供給装置12は、フレーム13、このフレーム13の下縁に立設された挿脱部材14、鍔15と一体となったワックス収容部16を備えている。鍔15の端部には、鍔15から垂直に立設する壁体17が設けられている。ワックス収容部16内には、熱膨張するワックスが収容されている。ワックス収容部16は、下部から挿脱部材14が挿入されてフレーム13に組み付けられている。フレーム13の上縁と鍔15との間にはスプリング18が挟持される。フレーム13の下縁と鍔15との間には収縮バッグ19が装着される。収縮バッグ19は側面が蛇腹状に形成され、メインギャラリ9へ接続される連通部を形成する連通パイプ19bを備えている。 (もっと読む)


【課題】主としてクランクシャフト周辺のフリクション低減を図ることを課題とする。
【解決手段】潤滑装置1は、オイルパン11内のオイルをメインポンプ10によってエンジン各部へ供給する第1オイル通路9、蓄熱タンク11内のオイルをサブポンプ13によってクランクシャフト3周辺へ供給する吐出口12d1が設けられた第2オイル通路12とを備えている。第2オイル通路12は、その一端が第1オイル通路9に接続されている。また、第2オイル通路12を構成する排出側パイプ12bと吐出パイプ12とを接続する連通パイプ12cに逆止弁14を備えている。第2オイル通路12の他端は、オイルパン6に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 大容量のオイルポンプを必要とすることなく、スラッジの除去を容易に行うことのできる内燃機関の潤滑オイル供給装置を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド12内の動弁機構に向けてオイルを噴射して供給する第1のオイル供給手段50と、シリンダヘッド内のスラッジ発生部位61に向けてオイルを噴射して供給する第2のオイル供給手段60と、少なくとも第2のオイル供給手段からのオイル供給を間歇的に行うべく制御する間歇制御手段とを備える。間歇制御手段は、オイル供給源42からのオイル流路を、遮断又は第1のオイル供給手段50と第2のオイル供給手段60とのいずれか一方に切替える切替手段70と、機関回転数に基づいて該切替手段70を切替え制御する切替え制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料により潤滑される内燃機関において、内燃機関の停止時に潤滑用の燃料が大気へ排出されることを抑制できる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】燃料により潤滑される内燃機関1を制御する内燃機関の制御装置であって、前記内燃機関と大気とを連通する経路8,9に設けられ、閉じることで前記経路を遮断する開閉手段10,11を備え、前記内燃機関が停止されている場合に、前記開閉手段を閉じる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】潤滑部位毎に異なるエンジンオイルの粘度要求、内燃機関の状態に応じて異なるエンジンオイルの粘度要求に応じた粘度のエンジンオイルを潤滑各部に供給することのできる潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】潤滑装置(1)は、エンジン本体(3)内の複数の潤滑部位に対して別個にエンジンオイルを供給するエンジンオイル供給回路(9)を備える。複数の潤滑部位は、潤滑部位に求められるエンジンオイルの性状に応じて第1潤滑系(10)と第2潤滑系(11)とに振り分けられている。エンジンオイル供給回路(9)は、第1潤滑系(10)にエンジンオイルを供給する第1回路(16)と、第2潤滑系(11)にエンジンオイルを供給する第2回路(17)とに分かれる。第1回路(16)には混合器(18)が配設されている。混合器(18)は、エンジンオイルへ混合するエタノールの量を調整し、エンジンオイルの粘度を所望の値とする。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータへの通電異常時に通電損と過熱を防止すること。
【解決手段】PCVバルブ1は、加熱用の電気ヒータ6と、電気ヒータ6に通電する通電配線23,25,26と、通電異常時に電気ヒータ6が過熱する前に通電配線23,25,26の通電を遮断するための温度フューズ7又は電流フューズ28を備える。電気ヒータ6は、樹脂製ハウジング3の内部に設けられると共に、フランジを有するボビン21と、フランジに設けられる凹部と、ボビン21の外周に設けられるコイル22とを含む。凹部に温度フューズ7が組み入れられた状態で電気ヒータ6及び温度フューズ7がメインハウジング4に対しインサート成形される。電流フューズ28は、外部配線26の途中に設けられる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の交換が適切な時期に確実に行われるようにする。
【解決手段】電子制御ガバナ9と、エンジン回転数を検知するための回転数検知手段21と、エンジン1の運転時間を検知するための運転時間検知手段22と、所定の運転時間が経過した際に潤滑油の交換時期であることを報知するための警報手段28と、これらの制御を行うための制御手段20とを備えたエンジン1において、潤滑油の交換時期に達した後、潤滑油の交換が行われずに第一設定時期が経過すると、エンジン出力を所定量低下するように電子制御ガバナ9を制御した。 (もっと読む)


【課題】激しい振動を発生する作業機や一時的に大きく傾けて作業をする作業機に搭載される、エンジンの耐久性を確保するとともに、作業機による作業性を高めること。
【解決手段】オイルレベル低下判断装置20は、作業機等に搭載されるエンジン10を制御するものであり、エンジンの動力によって発電する発電機23と、発電機が発生する電力によって点火プラグ33を点火させる点火回路31と、エンジンの回転数を検出するエンジン回転センサ22と、クランクケース12に取付けられてケース内のオイルLuのレベルが下限レベルまで低下したことを検出するフロート式オイルレベル検出センサ25と、エンジン回転センサ並びにフロート式オイルレベル検出センサの各検出信号に応じて、点火回路から点火プラグへの電力供給を制御する制御部27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 1種類のオイルレベル検出装置を用いて、クランクケース内の潤滑油のレベルが一定以上低下したときに、エンジンを自動的に停止させる場合と停止させない場合の、両方に対応できること。
【解決手段】 エンジン10は、クランクケース11内に油掻き上げ部40及びフロート式オイルレベル検出器50を備える。フロート式オイルレベル検出器は、潤滑油Luのレベルが下限レベルまで低下したときに、フロートに設けた可動接点が固定接点に接触することで、レベル低下の検出信号を発する。オイルレベル検出装置は、検出信号に応じて報知器を作動させるとともにエンジンを停止させる第1モードと、検出信号に応じて報知器を作動させるとともにエンジンの作動状態を続行させる第2モードとに、切り替える切替手段を備える。 (もっと読む)


オイルを受容するための、クランク室(10)の領域内に設けられたオイル容器(6)を有している。前記オイル容器(6)内にオイルが存在していることを検知するための、及び評価装置(13)において評価する相応の信号を発信させるためのオイル測定装置(12)を有している。オイルレベル情報が有利な形式で内燃機関の始動中にのみ生ぜしめられるか、又は内燃機関始動後の所定継続時間内で生ぜしめられるようになっている。内燃機関がその運転回転数に達すると、その他の別のオイルレベル監視はもはや実施されないようになっている。
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