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Fターム[3G016AA18]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 機関形式 (3,124) | 弁駆動 (1,238)

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【課題】油圧アクチュエータの動作遅れに起因する弁動作遅れを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置において、制御装置は、内燃機関のクランク角度を含む目標リフト波形情報、回転数情報及び負荷情報に対応する弁駆動装置の動作特性に基づく動作遅れを補償する補償波形を記憶した補償波形データベースを有し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形をドライブ波形として弁駆動ピストンを駆動し、実応答データである内燃機関のクランク角度と、回転数と、弁駆動装置の動作特性に基づく応答振幅減衰から演算した負荷とを取得し、取得した内燃機関のクランク角度、回転数データ及び負荷を補償波形データベースへ与え、対応する補償波形がある場合には、対応する補償波形を目標リフト波形に加えて補償ドライブ波形を作成し、補償ドライブ波形で弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温室への燃焼ガスの流れに分岐流が発生しないようにして、掃気効率を著しく高める。
【解決手段】排気口2aを開閉する主弁4と、主弁4の開弁時に排気口2aから排出された排気初期の燃焼ガスを導入して排気する高温室22と、排気中期から排気終了まで排気口から排出された燃焼ガスを導入して排気する低温室24と、高温室と低温室への燃焼ガスの流れを切り替える副弁31とを備えた内燃機関の弁装置20において、副弁31は、排気口から排出された燃焼ガスを内部通過させる筒部32と、筒部の上方に配設されて筒部の上端開口部から排出された燃焼ガスを排気初期には高温室へ及び排気中期から排気終了までは低温室へ導く案内翼33とからなる。 (もっと読む)


【課題】エミッション性能などを悪化させずに最遅角の位相を学習する。
【解決手段】ECUは、エンジンが駆動中であると(S100にてYES)、最遅角の位相を含まない第2範囲で位相が変化するようにインテーク用VVT機構を制御するステップ(S102)と、フューエルカットを実行する場合(S110にてYES)、またはエンジンが停止した状態でMG(2)のみの駆動力を用いる第2走行モードでハイブリッド車が走行する場合(S112にてYES)、位相が機械的に定まる最遅角の位相になるようにインテーク用VVT機構を制御するステップ(S114)と、カムポジションセンサにより検出される位相を、最遅角の位相として学習するステップ(S116)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを用いてカムシャフトを駆動する内燃機関において、内燃機関の運転に影響する同期ずれを検出しつつも、運転への影響が実質的にない状況における同期ずれを異常と判定しない。
【解決手段】目標カム角度θaと計測された実際のカム角度θとの差である角度偏差|θa−θ|が判定閾値よりも小さいか否かでカムシャフトのクランクシャフトに対する同期ずれを判断する。判定閾値が設定される区間を、吸気弁がカムの突出部と係合してリフトされるリフト区間とリフト区間の間に挟まれ吸気弁がカムシャフトの円周部と係合するベース円区間とに分ける。ベース円区間の判定閾値をthとし、リフト区間の判定閾値をthとする。ベース円区間の判定閾値thをリフト区間の判定閾値thよりも大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】バルブを円滑に駆動させる電磁駆動弁、を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁10は、内燃機関に設けられる吸気バルブ14と、揺動部材20と、中間部材61と、上ボール71および下ボール76とを有する。揺動部材20は、電磁力が作用されることによって揺動運動する。中間部材61は、吸気バルブ14と揺動部材20との間を連結し、揺動部材20の揺動運動を吸気バルブ14に直線運動として伝達する。上ボール71は、湾曲面71aを有し、揺動部材20と中間部材61との間に配置される。下ボール76は、湾曲面76aを有し、吸気バルブ14と中間部材61との間に配置される。上ボール71は、湾曲面71aを揺動部材20に摺接させながら揺動部材20に対して回動する。下ボール76は、湾曲面76aを吸気バルブ14に摺接させながら吸気バルブ14に対して回動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、閉位置と開位置を有する、熱機関(10)の弁(13)を制御する方法に関する。この方法は、弁を開位置に到達させる少なくとも1つの段階(I)、および弁を閉位置と開位置との間の中間位置に保持する段階(II)を有する弁を開ける工程を含んでいる。本発明はまた、この方法を実施する装置、およびエンジンに混合気を供給する方法にも関する。
【解決手段】 (もっと読む)


【課題】運転性能の向上を図ると共に、容易に副室を設けることができる可変圧縮比内燃機関を提供すること。
【解決手段】1つの吸気バルブ46と2つの排気バルブを設け、これらの吸気バルブ46と排気バルブとは、共に電磁駆動弁40により作動可能に設ける。これにより、吸気バルブ46と排気バルブとを、任意のバルブタイミングで開閉できる。また、シリンダヘッド5には、主燃焼室15に連通した副室16を設け、この副室16と主燃焼室15との連通及び遮断を切り替えると共に電磁駆動弁40により作動する副室バルブ48を設ける。これにより、任意のタイミングで副室バルブ48を開閉でき、適切なタイミングで圧縮比を変化させることができる。また、この副室16は、1つのみ設けられている吸気バルブ46の近傍に設けることにより、容易に形成することができる。これらの結果、運転性能の向上を図ると共に、容易に副室16を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量を増加させることにある。
【解決手段】シリンダ軸線に対して複数の吸気バルブ43A,43B及び排気バルブ46を放射状に配置した内燃機関において、複数の吸気バルブ43A,43B、詳しくは、外側バルブ54A,54B、内側バルブ55A,55Bをそれぞれ異なったバルブタイミング、異なったリフト量で開閉制御することで複数の吸気バルブ43A,43Bの干渉を防止する第1カム、第2カムを設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数のシリンダを形成するエンジンブロック、エンジンシャフト、及びシリンダーヘッドに加えて、シリンダーヘッドの中で回転して取り付けられて伝動手段によってエンジンシャフトによる回転が制御された一対のシャフトをも備えるタイプのマルチシリンダ内燃機関エンジンを提供する。
【解決手段】 内燃機関エンジンは、2つのシャフトが回転するように取り付けられたシリンダーヘッドを有している。第1のシャフト11は、電子制御油圧装置によって吸気バルブを制御するカムと、排気バルブを機械的に制御するカムと、を備えたカム軸である。第2のシャフト21はカムがなく、エンジンから出てきて、補助のサービス装置を制御するための動力取出装置を構成する端部を有する。エンジンは、従来型エンジンを発端として、単純な操作で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧式の可変バルブ機構を採用するにあたり、始動時専用の電動オイルポンプを新たに装備することなく、エンジンの確実な始動を実現する。
【解決手段】油圧式の可変バルブ機構に関し、エンジン駆動のカム8により一端を押し上げられて傾動するロッカーアーム10に、その傾動時にスレーブピストン14に替わってバルブ3を開弁し得るようアーム部18を付設し、該アーム部18により始動時の開弁操作に最低限必要で且つ可変範囲の下限より低いリフトを実現し得るように構成する。このようにすれば、長時間のエンジン停止後にエンジンを始動する場合であっても、セルフ・スタータによりエンジンが回転してカム8が回ると、該カム8によりロッカーアーム10が傾動されてアーム部18によりバルブ3が開弁され、始動時の開弁操作に最低限必要なリフトが確保される。 (もっと読む)


軸方向に上下可動かつ軸を中心に回転可能な、弁棒(8)によって弁ケーシング(9)内に可動支持された2サイクル大型ディーゼル機関の排気弁であって、前記弁ケーシングに持ち上げ作動装置、もどし装置、回転装置ならびに、弁開放運動の終端を制動する制動装置が配備され、該制動装置は弁棒(8)と結合された制動ピストン(21)を有し、該制動ピストンは前記持ち上げ作動装置の作用下で排気弁の開放運動終了間際に流体で満たされた対応する制動チャンバ(22)内に嵌入し得るように構成した排気弁において、排気弁の開放運動を制動する制動ピストン(21)が排気弁開放方向において制動チャンバ(22)内に嵌入するピストン前方端面から出発する少なくとも1本の流れ路(31)を具備し、該流れ路が半径方向とは異なる方向に延びて制動ピストン(21)の外周で開口することにより、エネルギ損失を回避し、それにもかかわらず確実な弁回転を達成することができる。
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エンジン(2)内のバルブ(1)のステム(3)と、電磁アクチュエータ(7)の移動部材(8)との間のクリアランスを決定する方法であって、電磁アクチュエータ(7)は、移動部材をバルブの限界開放位置と、限界閉止位置との間を移動させる電磁変位手段(14、15)であって、基準電気特性に基づき、サーボ制御手段によって制御される電磁変位手段を具備する方法が開示されている。この方法は、電磁変位手段が、移動部材が限界開放位置と限界閉止位置との間を移動する際の実質的に定速である変位速度を求めることを制御し、移動部材の中間位置のための、基準電気特性の値を取得し、基準電気特性が急激に変化する中間位置を検出するステップを含む。
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