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Fターム[3G016AA19]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 機関形式 (3,124) | 弁駆動 (1,238) | カムシャフトによるもの (1,223)

Fターム[3G016AA19]に分類される特許

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【課題】 簡素な構成でカムシャフトのスラスト方向移動を規制する
【解決手段】 エンジン1のカムシャフト支持構造であって、シリンダヘッド2に設けられた複数の軸受47によって支持されたカムシャフト48と、複数の軸受のうち一方端に配置された端末軸受51と、カムシャフトから端末軸受よりも一方へと突出したカムシャフト延長部52と、カムシャフト延長部に設けられたポンプ駆動カム53と、端末軸受に支持されたジャーナル部61のポンプ駆動カムと相反する側のカムシャフトに設けられたパルサープレート62とを有し、ポンプ駆動カム及びパルサープレートは、カムシャフトの軸線と直交する平面であるポンプ駆動カム端面55及びパルサープレート端面66を有し、ポンプ駆動カム端面及びパルサープレート端面のそれぞれが、端末軸受に摺接するようにした。 (もっと読む)


【課題】第1,第2機関弁を,クランク軸の軸線と平行で且つシリンダボアの軸線を含む平面の両側に配置しても,それらを開閉駆動し得るプッシュロッド式動弁装置を得る。
【解決手段】動弁装置35を,カム軸36と平行に配置される第1,第2ロッカ軸48a,48bと,第1ロッカ軸48aに支持されてカム軸36に第1,第2プッシュロッド40a,40bを介して連接する第1,第2ロッカアーム42a,42bと,第2ロッカ軸48bに支持されて第1ロッカアーム42aに第1リンク43aを介して連接すると共に,第2機関弁29eに当接させる第3ロッカアーム42cと,第2ロッカ軸48bに支持されて第2ロッカアーム42bに第2リンク43bを介して連接する第4ロッカアーム42dと,第1ロッカ軸48aに支持されて第4ロッカアーム42dに連接すると共に,第1機関弁29iに当接させる第5ロッカアーム42eとで構成した。 (もっと読む)


【課題】ドウェル時間を著しく削減して、結合工程を著しく効率化する。
【解決手段】本発明は、シャフト(2)上に構造要素(1)を結合する方法に関する。この方法は、実際の結合に先立って、上記シャフト(2)上に、材料隆起部の類である少なくとも1つの突起部(6)が、上記シャフト(2)上の各々の結合部(5)に形成され、続いて上記構造要素(1)は少なくとも1つの上記突起部(6)上へとスライドされ、結合作業が完了するまでの間、上記突起部(6)によって保持される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、弁駆動による出力損失が少ない熱機関を提供する。
【解決手段】中空の円錐弁(1)の円錐尖端部に、中空の棒状の弁軸(25)を付け、円錐弁(1)の底面から円錐弁(1)の弁着座部(1A)に向かって貫通する吸排気道(6)と、円錐弁(1)の吸排気道(6)の開口部を避けて円錐弁(1)の弁着座部(1A)を一周する溝(15B)を設け、溝(15B)への爆発後の未排気を直撃させる円錐弁弁座(1B)に設けた未排気噴出孔(2)と、弁軸(25)が軸受(26)により支持され、軸受(26)と円錐弁(1)の間に設けた弁軸動作安定化手段として、弁軸(25)外周の円錐弁(1)側に鍔(100)とバネ(105)を設け、弁軸(25)及び円錐弁(1)を 円錐弁弁座(1B)に付勢することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロッカシャフトとホルダ部とを締結する固定ボルトを小型化することができる内燃機関の動弁構造を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関1は、カム駒3aを有するカムシャフト3と、このカム駒3aにより揺動するロッカアーム5と、このロッカアーム5を軸支するロッカシャフト4と、このロッカシャフト4を保持するホルダ部10と、前記ロッカシャフト4と前記ホルダ部10とを互いに締結する固定ボルト7と、を有する。固定ボルト7は、その軸線L2−L2を前記ロッカシャフト4に加わる最大荷重の方向Aと略一致させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】バルブの弁部が弁座に片当たりしてこれらが偏磨耗することを、簡単な構造で防止する。
【解決手段】バルブ1は軸2を有しており、軸2の上端にスプリングリテーナ9が相対回転不能に固定されており、スプリングリテーナ9とばね支持部13との間にコイルスプリング12が配置されている。軸2の上端はバルブリフター10に当接しており、カム10お押圧力はバルブリフター10を介して軸2に作用する。コイルスプリング12の両端部は12a,12bはピン14,16でスプリングリテーナ9及びばね支持部13に回転不能に保持されている。コイルスプリング12の伸縮によってバルブ1が正逆回転するが、機関の回転数によってバルブ1の正転量と逆転量とが変動するため、弁部3が弁座8に強く当たる位置が周方向にずれる。その結果、偏磨耗を防止できる。 (もっと読む)


【課題】冷却風の経路を変更することなく,吸,排気弁の両方を均等に冷却し得るようにした前記バーチカル型OHV式空冷エンジンを提供する。
【解決手段】動弁装置35を,鉛直姿勢のクランク軸12により回転駆動されるよう,それと平行に配置されるカム軸36と,カム軸36の吸,排気カム36i,36eにより昇降駆動される吸,排気用プッシュロッド40i,40eと,これらの昇降にそれぞれ連動して吸,排気弁29i,29eを開閉する吸,排気用ロッカアーム42i,42eとで構成し,クランク軸12により駆動される冷却ファン18で発生した冷却風Wを,シリンダヘッド6に対して上下方向へ流すように誘導するシュラウド21を備えるバーチカル型OHV式空冷エンジンにおいて,吸,排気弁29i,29eを,クランク軸12の軸線Yと平行で且つシリンダボア4aの軸線Xを含む鉛直面Pの両側に配置した。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の漏れを抑制しながら好適に潤滑油を供給することができるカムシャフト構造を提供すること。
【解決手段】カムシャフト1は、軸受部6で軸支されるジャーナル部21a〜21f,31a〜31fと、各ジャーナル部21a〜21f,31a〜31fに形成される環状の溝部24a〜24f,34a〜34fと、軸本体に内設された軸内油路23,33と、軸内油路23,33と溝部24a〜24f,34a〜34fをつなぐ油孔25a〜25f,35a〜35fとを有する。複数の溝部24a〜24f,34a〜34fは、溝部24a〜24d,34b,34fよりも下流に潤滑油の供給先を有する第1溝部Aと、ジャーナル部21e,21f,31a,31c,31d,34eの潤滑のみに潤滑油が利用される第2溝部Bと、を備え、第1溝部Aは、第2溝部Bよりも断面積S1が大きい。 (もっと読む)


【課題】圧入部を径方向に大型化することなく、かつ、突出部の変形が抑制されたシグナルロータを備える内燃機関の動弁構造を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、カムシャフト3に圧入されて、カムシャフト3の端部に取り付けられるシグナルロータ4を備える内燃機関の動弁構造であって、カムシャフト3は、端部側に、カムシャフト3の軸方向に沿って形成された被圧入部11を有し、シグナルロータ4は、被圧入部に圧入される穴部21を有する圧入部20と、圧入部20に対して穴部21の開口方向Aと反対側に併設され、外周面に突出部31を有する信号部30と、を備え、圧入部20の穴部21に圧入されてシグナルロータ4が取り付けられたカムシャフト3の被圧入部11は、圧入部20と信号部30との境界Dよりも開口方向に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機関弁が開弁する不具合が発生することを好適に防止可能な内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の加熱装置100Aは内燃機関の燃焼室に対して設けられる機関弁1を閉弁方向に付勢するスプリング3と、荷重伝達経路上、スプリング3と内燃機関のシリンダヘッド20のうち、スプリング3よりも燃焼室側の壁部Wとの間に位置するように設けられる磁石5と、荷重伝達経路上、磁石5と壁部Wとの間に位置するように設けられる電磁石6と、を備える。そして、所定の条件下で機関弁1を駆動するカム10のうち、ベース円部10aが機関弁1に対応する場合に、磁石5に対してスプリング3が短縮する方向に磁力が作用するように電磁石6に通電する。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの位置決めにおける作業性を向上する。
【解決手段】吸気側カムシャフト30の軸線方向一端側を支持する軸受の吸気側カムキャップ28にカムシャフトの軸線方向に延出するピン係合部42を一体に形成する。突片は、カムキャップとは相反する側に開口するU字型のピン係合部42を有する形状に形成されている。カムシャフトの外周面には半径方向のピン挿入孔44を設ける。カムシャフトを支持する軸受のハウジングにおけるカムシャフトのシリンダヘッド上面側に、カムシャフトに挿入する位置決めピンと係合するピン係合部を有する突片を設けたことから、ガムシャフトに設けたピン挿入孔に位置決めピンを挿入する作業をシリンダヘッドの上方からアクセスして行うことができ、ピン挿入作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】雌ねじの圧力側フランクと雄ねじの圧力側フランクを非平行としたラッシュアジャスタんの初期性能を長期にわたり維持する。
【解決手段】ねじ孔21の内周に設けられた雌ねじ23に、バルブクリアランスを自動調整するアジャストスクリュ24の外周の雄ねじ25をねじ係合し、そのアジャストスクリュ24をリターンスプリング26によってねじ孔21から突出する方向に向けて付勢する。アジャストスクリュ24が押し込まれた際の軸方向荷重を受ける雄ねじ25の圧力側フランク30と雌ねじ23の圧力側フランク29のフランク角を相違させることによって、圧力側フランク29、30間の油膜形成を防止する。雄ねじ23のねじ山と雌ねじ25のねじ山のうち、圧力側フランクのフランク角が大きい側のねじ山の表面硬度を、圧力側フランク角の小さい側のねじ山の表面硬度より高くして、フランク角の大きな圧力側フランクが摩耗するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】複数のクラッチを備えた構成において、小型化を図ることができ、エンジン駆動の振動を少なくして、快適に走行できる車両を実現すること。
【解決手段】車両の略左右方向に配置されたクランクシャフト60と平行に、ドライブシャフト73が配置され、左端部のスプロケット76を介して後輪13に駆動力を出力する。第1クラッチ74及び第2クラッチ75は、車両中心線を通る鉛直な車両中心面に対して左右に離間して配置され、第2クラッチ74とスプロケット76とを隔てる位置にベルハウジング152が、第2クラッチ75とともに着脱自在に設けられている。また、クランクシャフト60のベルハウジング152側の端部には、エンジンの動弁系カム軸駆動用のカム軸駆動部110が配設されている。 (もっと読む)


【課題】捩りコイルばねの捩りトルクの負荷によりアジャストスクリュを回転させつつ軸方向に移動させてバルブクリアランスを自動調整するラッシュアジャスタ機能部を一方の端部に有するロッカアームにおいて、アーム端部の軽量化により高速回転時の追従性の向上を図ること、および、組付け時の取り扱いの容易化を図ることである。
【解決手段】ロッカシャフト2を中心にして揺動可能なアーム3の端部に、捩りコイルばね26と、その捩りコイルばね26からの捩りトルクにより回転しつつ軸方向に移動してバルブクリアランスを自動調整するアジャストスクリュ24とを設ける。アジャストスクリュ24がねじ係合されるねじ孔21をアーム3の一方の端部に直接形成して、アーム端部の薄肉により軽量化を図り、追従性を向上させる。ねじ孔21の上側にストレート孔22を形成し、そのストレート孔22内に捩りコイルばね26を収容して、アーム組付け時の取り扱いの容易化を図る。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、エンジンの製造性を向上することが可能なモノブロックエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸7の軸線及びカム軸6の軸線と直交する中間軸29と、クランク軸7と同期回転する第1ベベルギヤ32と、中間軸29の下端部に配置されて第1ベベルギヤ32と噛み合う第2ベベルギヤ33と、中間軸29の上端部に配置された第3ベベルギヤ34と、カム軸6と同期回転して第3ベベルギヤ34と噛み合う第4ベベルギヤ35とを備えてカム軸駆動機構を構成し、中間軸29及び当該中間軸29を支持するベアリング19を収納する収納部31をエンジンブロック主要部1と一体形成した。また、中間軸29で駆動されるオイルポンプ39を収納部31内に配置したことにより、オイルポンプ39をエンジンブロック主要部1と一体化することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーの膜振動の振幅が大きくなる部位がカム軸直上にないエンジンでも、シリンダヘッドに対するシリンダヘッドカバーのボルト締結部の適切な設定によってシリンダヘッドカバーの膜振動を効果的に低減すること。
【解決手段】シリンダヘッド10に固定されたカムキャップ90に、当該カムキャップ90より横方向に延出するアーム部92を一体形成し、アーム部92の先端部分に形成したねじ孔92Bを用いてシリンダヘッドカバー68をシリンダヘッド10に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】カムの径を大きくすることなくエンジンの出力性能の向上を図ることが可能な動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジンの動弁装置18は、燃焼室8の吸排気口11、15に設けられたバルブ10、14を作動させるロッカーアーム23、24と、該ロッカーアーム23、24を押圧するカム36、37を有するカムシャフト21と、を備えたエンジンの動弁装置18であって、前記カム36、37には、該カム36、37の径方向外側又は内側に向かって湾曲する異形部42が、ベースサークルとカム山の頂部との間に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとシリンダとを結合するボルトと、動弁装置との好適な配置により、エンジンの小型化および動弁装置の振動抑制が可能なエンジンのカムシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】エンジン3のカムシャフト支持構造53は、シリンダボア51を有するシリンダ42と、カムシャフト55を収容する動弁室56を有するシリンダヘッド43と、カムシャフト55を回転自在に支持する複数の軸受部57と、シリンダボア51の中心線に対して略並行に位置してシリンダ42とシリンダヘッド43とを複数の箇所で結合し、1つの接合箇所はカムシャフト55の回転中心線直交方向に見て軸受部57のいずれかに重なりかつ動弁室56の外側に位置する複数のボルト58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの頂面が歪んでいる構成にあって、複数の支持台における軸受部の同軸度が悪化することを好適に抑制することができる。
【解決手段】内燃機関のシリンダヘッド1上にはカムシャフトを回転自在に支持する複数の支持台4が取り付けられている。これら支持台4は互いに独立したものであってカムシャフトのカムジャーナルを各別に支持する軸受部45bを有している。具体的には、支持台4は、シリンダヘッド1上に取り付けられてカムシャフトを受ける受け部41と、受け部41上に取り付けられて受け部41と共に軸受部45bを形成するキャップ部42とを有している。また、受け部41はシリンダヘッド1との当接面41aから軸受部45bまでの長さが受け部41の配設位置に応じて異なるように設けられている。 (もっと読む)


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