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Fターム[3G016BA17]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 弁、カムシャフト等の構成 (2,890) | 弁の強制駆動 (242)

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【課題】可変動弁機構付き内燃機関の制御装置に関し、吸気系の動弁機構における製造誤差や組立誤差或いは経年変化の影響を受けることなく、高い精度で吸入空気量を制御できるようにする。
【解決手段】電動機の負荷の変化から吸気バルブのリフト開始或いは終了を検出し(F102,F104,F106)、吸気バルブのリフト開始或いは終了時点における電動機の軸角度を測定する(F108,F110,F112,F132,F120,F138)。そして、吸気バルブのリフト開始或いは終了時点における電動機の軸角度とカムプロフィール設計値とから電動機の回転に対する吸気バルブのリフト特性に関するデータを算出する(F130,F134,F136,F140,F142,F144)。得られたリフト特性データは、理想のリフト特性を前提として設定されているモータの制御ルールの修正に使用する。 (もっと読む)


排気弁装置は、上端部を有するシリンダと;該シリンダの該上端部の弁座を構成する開口によって該シリンダに接続される排気導管と;弁棒と、該弁棒上の弁頭とからなる弁部材であって、該弁頭が該弁座に収容される閉鎖位置と、該弁頭が該弁座から離れている開放位置との間で移動可能になっている該弁部材と;該弁部材を閉鎖位置に付勢するように構成された弾性部材とからなっている。ピストンは該弁棒に対して取り付けられ、該排気導管と流体連通する第2のシリンダに配置され、該排気導管内の圧力が変化すると該弾性部材の圧縮比が変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転性能の向上を図ると共に、容易に副室を設けることができる可変圧縮比内燃機関を提供すること。
【解決手段】1つの吸気バルブ46と2つの排気バルブを設け、これらの吸気バルブ46と排気バルブとは、共に電磁駆動弁40により作動可能に設ける。これにより、吸気バルブ46と排気バルブとを、任意のバルブタイミングで開閉できる。また、シリンダヘッド5には、主燃焼室15に連通した副室16を設け、この副室16と主燃焼室15との連通及び遮断を切り替えると共に電磁駆動弁40により作動する副室バルブ48を設ける。これにより、任意のタイミングで副室バルブ48を開閉でき、適切なタイミングで圧縮比を変化させることができる。また、この副室16は、1つのみ設けられている吸気バルブ46の近傍に設けることにより、容易に形成することができる。これらの結果、運転性能の向上を図ると共に、容易に副室16を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブのリフト量を精度良く制御できると共に、低コストで製造することができる可変動弁駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気弁又は排気弁をなすバルブ10と、バルブ10を閉弁方向に付勢するスプリング11と、スプリング11の付勢力に抗してバルブ10を開弁方向に押圧するカム12と、バルブ10に連結されたピストン19と、ピストン19が挿入されるピストン挿入孔20から構成される制御室21と、制御室21の作動流体の導入・排出を制御することで、バルブ10の閉弁時期を変更する制御機構24とを備える。 (もっと読む)


【課題】デコンプ機構のデコンプ軸を簡単な支持構造で安定して支持する。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッド3に吸気弁21と排気弁22とをそれぞれ開閉するための弁腕27・28を設けた動弁機構を覆うボンネット25に、デコンプ機構を備えたエンジンにおいて、前記デコンプ機構のデコンプ軸41を弁腕27・28と直交する方向に配置して、該デコンプ軸41の両側をボンネット25に回転自在に支持する構成とし、該デコンプ軸41の排気弁22側の端部をボンネット25内部で支持し、吸気弁21側の端部をボンネット25で支持するとともに、該ボンネット25より外側に突出して、該吸気弁21側の端部にデコンプレバー42を設けた。 (もっと読む)


【課題】 電磁アクチュエータを用いる可変動弁機構における応答遅れの診断が正常に機能しているか否かを評価できるようにして、応答遅れ診断の信頼性を向上させる。
【解決手段】 電磁アクチュエータ54の電源電圧を強制的に低下させる電源電圧変更モジュール201を取り付けることで、可変動弁機構における作動遅れ状態を疑似的に生成する。そして、電源電圧を低下させた状態で、電磁アクチュエータ54の電流を増大させる方向での応答遅れが診断されない場合には、応答遅れの診断機能に異常が生じていると評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、三次元カムの軸方向両端部に設けたカムプロフィールより径方向に突出した凸部によって、カム移動機構を用いて三次元カムをカムシャフト軸方向に移動させた場合でも、三次元カムが正常な移動範囲を超えて移動せず、システムの信頼性を向上し得ることを目的としている。
【解決手段】このため、カムプロフィールを軸方向に変化させた三次元カムを備えたカムシャフトにおいて、三次元カムは、カムシャフト軸方向に移動可能に設けられ、三次元カムの軸方向両端部には、カムプロフィールより径方向に突出した凸部を設けている。 (もっと読む)


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