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Fターム[3G016BA18]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 弁、カムシャフト等の構成 (2,890) | 弁の強制駆動 (242) | ロッカアームによる弁強制駆動 (201)

Fターム[3G016BA18]に分類される特許

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【課題】ロッカシャフトとホルダ部とを締結する固定ボルトを小型化することができる内燃機関の動弁構造を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関1は、カム駒3aを有するカムシャフト3と、このカム駒3aにより揺動するロッカアーム5と、このロッカアーム5を軸支するロッカシャフト4と、このロッカシャフト4を保持するホルダ部10と、前記ロッカシャフト4と前記ホルダ部10とを互いに締結する固定ボルト7と、を有する。固定ボルト7は、その軸線L2−L2を前記ロッカシャフト4に加わる最大荷重の方向Aと略一致させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成でカムシャフトのスラスト方向移動を規制する
【解決手段】 エンジン1のカムシャフト支持構造であって、シリンダヘッド2に設けられた複数の軸受47によって支持されたカムシャフト48と、複数の軸受のうち一方端に配置された端末軸受51と、カムシャフトから端末軸受よりも一方へと突出したカムシャフト延長部52と、カムシャフト延長部に設けられたポンプ駆動カム53と、端末軸受に支持されたジャーナル部61のポンプ駆動カムと相反する側のカムシャフトに設けられたパルサープレート62とを有し、ポンプ駆動カム及びパルサープレートは、カムシャフトの軸線と直交する平面であるポンプ駆動カム端面55及びパルサープレート端面66を有し、ポンプ駆動カム端面及びパルサープレート端面のそれぞれが、端末軸受に摺接するようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、エンジンの製造性を向上することが可能なモノブロックエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸7の軸線及びカム軸6の軸線と直交する中間軸29と、クランク軸7と同期回転する第1ベベルギヤ32と、中間軸29の下端部に配置されて第1ベベルギヤ32と噛み合う第2ベベルギヤ33と、中間軸29の上端部に配置された第3ベベルギヤ34と、カム軸6と同期回転して第3ベベルギヤ34と噛み合う第4ベベルギヤ35とを備えてカム軸駆動機構を構成し、中間軸29及び当該中間軸29を支持するベアリング19を収納する収納部31をエンジンブロック主要部1と一体形成した。また、中間軸29で駆動されるオイルポンプ39を収納部31内に配置したことにより、オイルポンプ39をエンジンブロック主要部1と一体化することができる。 (もっと読む)


【課題】無潤滑または境界潤滑環境下での使用において、DLCなどの従来の非晶質炭素皮膜と同等の低摩擦性を有し、かつ従来の非晶質炭素皮膜よりも優れた耐摩耗性を有する皮膜が形成された摺動部品を提供する。
【解決手段】本発明に係る摺動部品は、無潤滑または境界潤滑環境下で使用される摺動部品であり、前記摺動部品を構成する基材の摺動面に非晶質硬質皮膜が形成された摺動部品であって、前記非晶質硬質皮膜は、硼素、炭素、窒素および酸素を少なくとも含有し、前記硼素、前記炭素、前記窒素および前記酸素の合計を100原子%とした場合に、前記炭素の含有率が12原子%以上であり、前記窒素の含有率が10原子%以上であり、前記硼素の含有率が前記炭素および前記窒素のそれぞれの含有率よりも高く、前記酸素の含有率が5原子%以上12原子%以下であり、前記非晶質硬質皮膜の厚さが0.08μm以上10μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーの膜振動の振幅が大きくなる部位がカム軸直上にないエンジンでも、シリンダヘッドに対するシリンダヘッドカバーのボルト締結部の適切な設定によってシリンダヘッドカバーの膜振動を効果的に低減すること。
【解決手段】シリンダヘッド10に固定されたカムキャップ90に、当該カムキャップ90より横方向に延出するアーム部92を一体形成し、アーム部92の先端部分に形成したねじ孔92Bを用いてシリンダヘッドカバー68をシリンダヘッド10に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】ボンネットからインジェクタ突出部周りの部材を取り外さないで、一方向のみではなく、上側、左側、右側等の複数の方向からボンネット内部にアクセスしてメンテナンスできるようにすることによって、弁腕室内におけるメンテナンス性の向上を図ることが可能なエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド20の上部をボンネット50で覆って弁腕室22を形成し、前記ボンネット50の上面53からインジェクタ12を突出させて、該インジェクタ12の突出部より燃料を供給するように構成されたエンジン1において、前記ボンネット50は、弁腕24の長手方向両端部と対向する両側面51・52に点検窓51a・52aを有するものである。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の異常判定を行う際に誤判定を極力抑えることのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】モータによって制御軸14を駆動することにより吸気バルブ10のバルブ特性を変更するリフト量可変機構12と、制御軸14に設けられたターゲット30を検出するシャフトセンサ28とを備え、シャフトセンサ28の検出信号に基づいてリフト量可変機構12の異常判定を行う。電子制御装置50は、シャフトセンサ28の検出信号を機関温度に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】本来の取り付け位置からずれたとしても、センサによる検出をより確実に行うことのできる検出片及び同検出片を備える内燃機関の可変動弁機構を提供する。
【解決手段】制御軸が軸方向に移動することにより機関バルブのバルブ特性が変更される。制御軸の外周面には、制御軸の軸方向への移動をセンサで検出するためのターゲット30が設けられている。ターゲット30はセンサに対向する対向面30aを有しており、シャフトの中心軸SSから対向面30aまでの距離は、その対向面30aの中心部より端部の方が長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】センサの検出精度を向上させることのできる検出片及び同検出片を備える内燃機関の可変動弁機構を提供する。
【解決手段】制御軸14が軸方向に移動することにより機関バルブのバルブ特性が変更される。制御軸14の外周面には、制御軸14の軸方向への移動をシャフトセンサ28で検出するためのターゲット30が設けられている。制御軸14の軸方向におけるターゲット30の第1面30b及び第2面30cは、ターゲット30の中心部に向かって凹んだ曲面形状とする。 (もっと読む)


【課題】弁駆動ロッカアームの剛性低下を回避しつつ、弁駆動ロッカアームおよび機関弁の連接部を充分に潤滑し得る内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】弁駆動ロッカアーム69の油溜まり75から溢れたオイルを一対の機関弁のステム18aと一対の弁当接部69aの先端部との連接部側に導くガイド部77が、一対の弁当接部69a間の中央部から各弁当接部69a側に向かうにつれて上面が下方に傾斜し且つ両側端が両弁当接部69aの先端部まで延出される振り分け部分77aと、その振り分け部分の両側端からそれぞれ両弁当接部69aの外側外表面を下方に延び且つ下端部が両弁当接部69aの先端部底面よりも機関弁側に突出される一対の下向きガイド部分77bとを有し、該下向きガイド部分77bの前記下端部が、両弁当接部69aの先端部底面に沿って前記連接部側に延びる部分を有する。 (もっと読む)


【課題】可変機構部と駆動部との連結異常をより正確に判定することのできる可変動弁機構の異常診断装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブのバルブ特性を変更する可変機構部300とこの可変機構部300を動作させるために駆動制御される駆動部200とが連結されている。モータ用制御装置150は、駆動部200に対する駆動負荷が増大する方向にバルブ特性を変更するように駆動部200の制御が行われるときにおいて、駆動部200に対する駆動負荷に基づいて可変機構部300と駆動部200との連結異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置において、駆動損失を低減するとともに、バルブ毎のリフト特性のばらつきを生じにくくすることにある。
【解決手段】カムフォロア(36)に揺動中心から外方へ延びる駆動アーム(45A・45B)を設け、揺動カム(37)に揺動中心から外方へ延びる被駆動アーム(65A・65B)を設け、両アーム(45A・45B、65A・65B)のうちの一方のアーム(45A・45B)に制御軸(35)と平行な軸(49)を中心に回転する回転部材(50)を取り付け、回転部材(50)と残りのアーム(65A・65B)とに夫々互いに接触する第1接触部(56)と第2接触部(66)とを設け、制御軸(35)の回転により回転部材(50)を回転させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バルブリフト量を変更可能な可変動弁装置ついて、駆動ロスを低減し、かつ最大バルブリフト量を容易に変更できる構造とすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、動力伝達機構により揺動カムをカムフォロアと連動して揺動させ、制御軸の回転時に動力伝達機構により揺動カムのバルブに対する相対的位置を変更してバルブリフト量を変更する内燃機関の可変動弁装置において、動力伝達機構を複数のギヤによって構成し、カムフォロアに制御軸を中心に回転する入力ギヤを一体に取り付け、揺動カムに制御軸を中心に回転する出力ギヤを一体に取り付け、制御軸に半径方向へ延びるアームを連結し、制御軸と平行な支持軸をアームに回転自在に取り付け、入力ギヤに噛み合う第1中間ギヤと出力ギヤに噛み合う第2中間ギヤとを支持軸に固定し、入力ギヤに対する第1中間ギヤのギヤ比と出力ギヤに対する第2中間ギヤのギヤ比とを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの作動解除ロッカーアームを改良する。
【解決手段】少なくとも1つのリフトの無い安全ローブを有しているカムと共に使用する作動解除ロッカーアームが提供される。ロッカーアーム上の複数の安全ローブ接触面は、ロッカーアームの異常動作時に複数の安全ローブと接触するようにされている。ロッカーアームが作動解除されているとき、ラッシュアジャスタの過度の充填によってロッカーアームが回転しているカムに好ましくないほど近づくと、複数の安全ローブ接触面は複数の安全ローブと接触することができる。この接触によって、特定の異常動作時にロッカーアームの運動の範囲が限定され、作動解除状態と作動状態の間でのより効果的な移行が促進され、ロッカーアームとカムローブとの間の破壊的な接触が防止される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や部品点数の増加を招くことなく、作動油の温度に依存することなく適切なダンピング効果を得る。
【解決手段】バルブ12と連結されたピストン13と、ピストン13が摺動可能に挿入されるピストン挿入孔22を有する制御室23と、制御室23の作動油の導入及び排出を制御することでバルブ12の開弁時期又は閉弁時期を制御する油圧制御機構14とを備え、ピストン13先端の角部に切り欠き26を設けると共に、制御室23内にピストン13先端が進入可能なダンピング室27を形成し、バルブ12のリフトに伴いピストン13先端をダンピング室27に進入させて、切り欠き26とダンピング室27との間の隙間を介してダンピング室27から作動油を排出することによりバルブ12をダンピングする油圧ダンピング構造であって、ピストン13は、制御室23及びダンピング室27を構成する材料よりも線膨張係数が大きな材料からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品間のフリクションの発生を抑えつつ、アウタカムシャフト外周部上の可動カムとアウタカムシャフト内部のインナカムシャフトとの接続が行なえる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の可変動弁装置は、アウタカムシャフト17a外周部上の可動カム22とアウタカムシャフト17a内部のインナカムシャフト17bとを接続する接続手段として、シャフト部材17の直径方向から、可動カム22、アウタカムシャフト17a、インナカムシャフト17bを貫通するようにピン状部材24を遊挿し、最外の可動カム22に、ピン状部材24がその軸心方向に沿って当該可動カム22の外側へ抜けることを規制する規制する抜止め部材50を設けることとした。これにより、大きな圧入荷重や軸力を部品に作用させずに、可動カム22とインナカムシャフト17bとが接続される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用エンジンを車載した状態のファイアリング時に測定可能であり、バルブとバルブスプリングとの間に環状空間が十分に形成されていないときにもセンサを装着可能であり、バルブ移動量が大きく可変する場合であっても1つのセンサで測定可能なバルブ移動量測定方法の提供。
【解決手段】バルブ移動量測定方法のバルブ移動量測定工程では、連続可変動弁機構40を有する内燃機関用エンジン1の部分を、シリンダブロックを取り外した状態として組立てて、ガイド23の上端たる反バルブ49側端部にガイド23と同軸的にセンサ26を固着させる。そして、シリンダブロックの部分も含めて内燃機関用エンジン1を組立てて、実際に内燃機関用エンジン1を動作させ、カムシャフト42の回転角度と電圧値との関係を示すグラフを描き、バルブ49の移動量が実際にどのくらいであるかの測定を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおいて、重量の過度な増大を招くことなく、かつ、高速運転の実現を有効に可能としつつ、少ない気筒数である場合でも、往復運動部が発生する慣性力による振動を低減することである。
【解決手段】エンジン40は、互いに同軸上に対向して配置された2個のシリンダ部58と、各シリンダ部58の内側に配置され、2本の連結ロッド34に連結された2個のピストン36と、各連結ロッド34の端部に連結され、互いに離れて配置された2本のクランク軸32と、連結歯車60とを備える。連結歯車60は、各クランク軸32に固定されたクランク軸歯車64と噛合し、車輪に連結された動力伝達軸50,52に動力を伝達するために使用する。各クランク軸32は同方向に回転し、連結歯車60は各クランク軸32と逆方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームを移動不能状態に維持するロックの解除部材を備えた可変動弁機構において、前記解除部材をその保持部材に一体的に組み付け可能としてこれらの小組体のエンジン本体への組み付け性を向上させる。
【解決手段】ロッカーアームシャフト14の軸方向移動に応じてロッカーアームの軸方向移動の規制を解除するトリガーピン37と、該トリガーピン37を挿入する挿入孔を有してこのトリガーピン37を前記挿入方向で摺動可能に支持する保持部材(ロッカーアームシャフト14)とを備え、前記トリガーピン37の前記挿入方向での両側には、前記保持部材に対する所定範囲を超えての前記摺動を不能にする上下拡幅部37b,37cが設けられ、該上下拡幅部37b,37cにより、前記トリガーピン37が前記挿入孔からの抜け止めがなされた状態で前記保持部材に一体的に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】動弁装置において、ロッカアームの大型化やバルブリフタとの干渉やシリンダヘッドとの干渉を防止する。
【解決手段】吸気偏心カム2と排気偏心カム4との位相差により吸気弁6のバルブリフト量を変更可能な内燃機関の動弁装置において、リンクアーム15とロッカアーム5との連結点及びリンクロッド17とロッカアーム5との連結点が、吸気弁6及び排気弁8に対して、吸気カムシャフト1の中心Cと排気カムシャフト3の中心Dとを通る直線Lを挟んで反対側に位置するよう構成されている。これによって、ロッカアーム5の小型化、軽量化が可能となる。また、シリンダヘッドとの干渉や、タペット10の干渉を容易に回避することができる。 (もっと読む)


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