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Fターム[3G016BA19]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 弁、カムシャフト等の構成 (2,890) | 弁の強制駆動 (242) | タペットによる弁強制駆動 (34)

Fターム[3G016BA19]に分類される特許

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【課題】凹凸のある部品の表面や部品内部孔の表面であっても摺動抵抗が低くかつ表面の硬度の高い摺動面を形成し、高性能な摺動部品およびガイド部品を安価に製造できるようにする。
【解決手段】構造母材101の摺動部表面にめっき膜102を成膜しその最表面に分散したダイヤモンド微粒子103を共析させることにより、凹凸のある表面や部品内部孔の表面にあっても摺動抵抗の低い摺動面を形成するとともに、めっき面の熱処理によってめっき膜の硬度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】無潤滑または境界潤滑環境下での使用において、DLCなどの従来の非晶質炭素皮膜と同等の低摩擦性を有し、かつ従来の非晶質炭素皮膜よりも優れた耐摩耗性を有する皮膜が形成された摺動部品を提供する。
【解決手段】本発明に係る摺動部品は、無潤滑または境界潤滑環境下で使用される摺動部品であり、前記摺動部品を構成する基材の摺動面に非晶質硬質皮膜が形成された摺動部品であって、前記非晶質硬質皮膜は、硼素、炭素、窒素および酸素を少なくとも含有し、前記硼素、前記炭素、前記窒素および前記酸素の合計を100原子%とした場合に、前記炭素の含有率が12原子%以上であり、前記窒素の含有率が10原子%以上であり、前記硼素の含有率が前記炭素および前記窒素のそれぞれの含有率よりも高く、前記酸素の含有率が5原子%以上12原子%以下であり、前記非晶質硬質皮膜の厚さが0.08μm以上10μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性強度に優れ、円滑作動を保証する内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドに回転自在に軸支されたカムシャフトと、カムシャフトに回転一体で設けたカムと、カムに摺接して転動するタペットローラ36を介して、カムのプロフィルに追従してバルブを開閉動作させるようにバルブ軸端を押圧するタペット21と、タペット21を所定動作するようにガイドするタペットガイドと、を備える。タペットローラ36の内周面に沿って配置した複数の針状ころ軸受37を備え。タペットローラ36の側面がタペットガイドのガイド部に接触し、そのカム軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置において、駆動ロスを低減し、かつバルブリフト量を容易に調整することにある。
【解決手段】カムフォロア(13)に制御軸(12)を中心に回転する入力ギヤ(28)を一体に取り付け、揺動カム(14A、14B)に制御軸(12)を中心に回転する出力ギヤ(29A、29B)を一体に取り付け、制御軸(12)に半径方向へ延びるアーム部材(15)を連結し、制御軸(12)と平行な支持軸(34)をアーム部材(15)に回転自在に取り付け、入力ギヤ(23)に噛み合う第1中間ギヤ(35)と出力ギヤ(29A、29B)に噛み合う第2中間ギヤ(39A、39B)とを支持軸(34)に固定し、第2中間ギヤ(39A、39B)の支持軸(34)に対する取付角度を変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】非作動となり得るシリンダを備え、吸気バルブの可変制御で排気再循環を行う、内燃エンジン、及び、内燃エンジンの制御方法。
【解決手段】エンジンの最大出力を必要とせず、且つ、燃料消費を減らしたい、運転状態において、エンジンシリンダの少なくとも一部が停止され、前記シリンダの燃料供給が中断される。停止されたシリンダの吸気バルブ(5)は、放出段階の少なくとも一部の間、開放状態に維持され、その結果、停止されたシリンダにおいて生成された燃焼ガスの一部が、各シリンダの放出段階の間、各吸気通路に流れ込む。続く吸気段階において、各吸気通路に残っている燃焼ガスがシリンダに戻ると同時に、そして、相当量の新しい空気がシリンダに入り始める前に、吸気バルブ(5)が閉止される。停止状態が持続している間、停止された各シリンダにおける圧縮段階及び膨張段階の間に、停止されたシリンダの吸気バルブがさらに閉止状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピン折損時の抜けを防止する。
【解決手段】径方向に挿入したピン24a〜24cにより第2の吸気カム12とインナカムシャフト22とを連結した構造の可変動弁装置付エンジンにおいて、第2の吸気カム12に隣接したカムジャーナル51に、その前端から第2の吸気カム12に突出して、ピン24cの端部の少なくとも一部を覆い、ピン24cの径方向外方への移動を規制する突出部80を備える。 (もっと読む)


本発明は、エンジン(1)のカムシャフト(4)のカム装置(5)とエンジンのシリンダに関連して吸気バルブ(3)を開閉するように構成された吸気バルブ機構(6)との間に適合されたピストンエンジンのガス交換用制御装置に関し、ピストン装置(9)がカム装置(5)およびバルブ機構(6)の力を伝達する接続をするように移動可能に配置され、カム装置(5)とピストン装置(9)との間で本体部分(8)に配置された案内部材(10)は、カム装置(5)の動きに移動可能に応答する。制御装置は吸気バルブの開弁のタイミングを調整するための手段を有し、この手段はピストン装置(9)と協働する。
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本発明は、少なくとも1つの操作装置(10)を備えた、内燃機関のバルブ駆動装置に基づいており、この操作装置は、軸方向に移動可能なカムエレメント(12)を、少なくとも1つのガイドトラック(13、14)によって動かすために設けられている。
このバルブ駆動装置は、少なくとも1つの作動モードにおいて、カムエレメント(12)を決められた安全基本位置に動かすために設けられた安全装置(15)を有することが提案される。 (もっと読む)


【課題】吸気3弁式にした場合の燃焼室の扁平化を防止して、冷却損失の低減やノッキングの発生を防止する。
【解決手段】気筒当り3つの吸気弁11a〜11cを備える内燃機関において、吸気弁11a〜11cを揺動運動によりリフトさせる3つの揺動カム9a〜9cと、揺動カム9a〜9cの位相を変化させることにより吸気弁11a〜11cのリフト量及び作動角を連続的に拡大、縮小制御可能な可変動弁機構1と、を備え、吸気弁11a〜11cのバルブ軸線を駆動軸2の回転軸に対してオフセットさせることにより、吸気バルブ11a〜11cの挟み角を略同一にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関と独立した駆動源によりカムを回転又は揺動させる動弁システムにおいて、カムポジションセンサに依存することなくカムの回転位置を一意に特定可能な技術の提供を課題とする
【解決手段】本発明は、内燃機関と独立した駆動源が複数気筒のカムを回転又は揺動させる内燃機関の動弁システムにおいて、複数気筒のうち特定気筒のカムのカムプロフィールを他気筒と相違させることにより、前記駆動源が前記複数のカムを回転させる際に必要となる駆動トルク(要求駆動トルク)に基づいて前記複数のカムの回転位置を特定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関と独立した駆動源によりカムを回転駆動させる動弁システムにおいて、カムポジションセンサに依存することなくカムの回転位置を一意に特定可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関と独立した駆動源によりカムを回転駆動させる内燃機関の動弁システムにおいて、内燃機関の始動時に前記駆動源によりカムを回転させ、その際の前記駆動源の要求駆動トルクに基づいてカムの回転位置を判別するようにした。また、1つの駆動源により複数気筒のカムが回転駆動される場合には、複数気筒のうち特定気筒のカムがバルブをリフトさせる時に必要となる要求駆動トルクを他気筒と異なるように動弁機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数を減らして、シンプルな構造とすることで、今までより更に高回転で回すことのできるエンジンのための直接駆動弁強制開閉装置を開発しようとするものである。
【解決手段】エンジンにより回転されるカムシャフトに開弁用カムと閉弁用カムを設け、そのバルブ側に開弁用カムに摺接連動する開弁用接触板を設け、反対側に閉弁用カムに摺接連動する閉弁用接触板を設ける、その開弁用接触板と閉弁用接触板を連結部材で繋ぎ、開弁用接触板の下にバルブ取り付け部を設け、バルブを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において良好な性能、低燃費、排気中の汚染物質の低減を達成できるようにする。
【解決手段】本願による内燃機関は、吸気弁(7)と各制御カムとの間に介装された圧力流体室(C)を含む吸気弁(7)に対する可変駆動装置と、各カムが弁を開いた状態を維持する状態の場合でも、各付勢ばね手段(9)によって吸気弁(7)を急速に閉じるために、圧力流体室(C)を開放して流体を排出させる電磁弁(24)と、を備える。可変弁作動系統は、略一定のリフトのブート部分(C2)を含む吸気弁リフトプロファイルを上昇させるように成形された吸気弁制御用のカムの使用との組合せにより使用される。このブート部分は、過給機付き直噴式ガソリン機関の場合、TDCの前に吸気弁開弁サイクルの最初の部分に設定される。逆に、ディーゼル機関の場合、ブート部分(C2)は、BDC後の吸気弁開弁サイクルの最終部分に設定される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、可変動弁機構の制御装置に関し、温度変化や経時変化などに起因する吸気弁または排気弁の開閉時期のズレを精度良く補正することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の吸気弁36をリフトさせるためのカム62をモータ(電動機)により回転駆動する。そのモータに流れる電流iが一定値i0から立ち上がる点を吸気弁36のリフト開始点として検出し、電流iが一定値i0に戻る点を吸気弁36のリフト終了点として検出する。そのリフト開始点、リフト終了点に基づいて、バルブクリアランスの変化量を算出する。そのバルブクリアランスの変化量に基づいて、モータの回転速度および回転量を補正することにより、吸気弁36の作用角を補正する。 (もっと読む)


【課題】ボールの脱落等をなくしてこれを的確に保持し、メンテナンス性等を大幅に向上
し得る動弁装置及びこれを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】バルブリフタのバルブステム31a方向への進退動のみを許容してアーム部22を浮動支持するバルブリフタガイドをシリンダヘッドに設け、バルブリフタをバルブリフタガイドに組み付けた状態で、バルブリフタの所定以上の進退動を禁止する規制部材28を備え、規制部材28の着脱方向をバルブリフタの進退動方向に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】フレッティングコロージョンや打音の発生を有効に防止する動弁装置及びこれを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】バルブリフタはバルブステム31aを押圧可能なアーム部22と、アーム部22に対して回転可能なローラータペット21とを備える。アーム部22はバルブステム31aとのクリアランスを調整し得るアジャストスクリュ26を先端部に締結して、アジャストスクリュ26とバルブステム31aとを略同一線上に配置すると共に、バルブステム31aとの間で互いの距離を広げる方向の付勢力を有する付勢部材28と当接する受圧部を備える。 (もっと読む)


【課題】 オイルの供給不足による焼き付き等の不具合を防止し、可変動弁機構のリンク部分の摺動部位に常に適量のオイルを供給する。
【解決手段】 可変動弁機構の制御軸16は、その内部に軸線方向に沿って延びる内部オイル通路31を有し、この内部オイル通路31には、制御軸16の一端側に位置する一端側支持部22を介してオイルが供給され、内部オイル通路31の一端側には、オイルフィルタ32と、このオイルフィルタ32よりも上流側で内部オイル通路31内のオイルを外部に排出可能な逆止弁34とが配置されている。これによって、オイルフィルタ32下流側の摺動部位に安定した量のオイルを供給することができ、オイルフィルタ32下流側の摺動部位を確実に保護することができる。
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【課題】アジャストスクリュの軸方向への移動によってバルブクリアランスを自動調整するラッシュアジャスタがエンジンに使用されるFMオイルの侵入によって機能が低下するのを防止することである。
【解決手段】リフタボディ11の端板12下面にナット部材13を設け、そのナット部材13のねじ孔15にねじ係合されたアジャストスクリュ16を弾性部材17により端板12から離反する方向に付勢する。アジャストスクリュ16の下側にナット部材13の下部外周を覆うキャップ状のスライド部材30を設け、そのスライド部材30の外径面とリフタボディ11の内径面間を弾性を有するリング状のシール部材41で密封し、そのシール部材41とスライド部材30とでエンジンに使用されるFMオイルがナット部材13とアジャストスクリュ16のねじ係合部に侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気バルブの変位量を直接、計測することなく、効率よくバルブリフト量を測定する。
【解決手段】 測定すべきエンジン10のクランク軸24を駆動モータ27によって所定速度で回転させる。クランク軸24の回転角をクランク角センサ28によって検出し、吸気ポート12の吸入流量を流量センサ26によって検出する。クランク角センサ28及び流量センサ26の出力信号を測定ユニット29に入力し、マスタエンジンについて予め作成した吸入流量ピーク値−リフト量マップを用いて、吸気ポート12の吸入流量から、吸気バルブのバルブリフト量を演算する。これにより、吸気バルブの変位量を直接、計測することなく、効率よくバルブリフト量を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数および組立工数を削減し、軽量化と、構造簡略化を可能とし、大巾な生産性向上とコストダウンとを達成できる内燃機関を提供することにある。
【解決手段】吸排気弁16,17の内、少なくとも一方の弁が2個以上のポペット弁よりなる内燃機関1において、前記2個以上のポペット弁17は点火栓13を跨ぐ分岐された形状の単一のロッカーアーム30がカムシャフト21の中央のカム山22に駆動されることにより開閉駆動され、他方の弁16はカムシャフト21の前記中央のカム山22の両側に形成されたカム山23,24により直接開閉駆動され、前記カムシャフト21は、シリンダヘッド4の上部に配置されたカムシャフトホルダ25にその両端がころがり軸受を介して回転自在に枢支された内燃機関の動弁装置。 (もっと読む)


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