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Fターム[3G018BA11]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 可変操作対象部材 (5,496) | 揺腕 (1,566)

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【課題】同種の機関弁の相対的な位相を変更するにあたり、外部カムシャフトの剛性を高めることや、機関弁の定常時の位相精度を高めることが可能な二重構造のカムシャフトを備えるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン1は、吸気弁2および排気弁3と、吸気弁2側に設けられ、第1のカム11を備える第1のカムシャフト10と、排気弁3側に設けられ、第2のカム24を備える第2のカムシャフト20と、第1のカムシャフト10の位相を変更可能な第1のVVT30と、外部カムシャフト21に対する内部カムシャフト22の位相を変更可能な第2のVVT40とを備え、第1の吸気弁2aを第1のカム11で作動させるとともに、第2の吸気弁2bをロッカーアーム4を介して第2のカム24で作動させる。 (もっと読む)


【課題】圧力バランスされたバルブの開き圧力及び力を軽減する手段を提供する。
【解決手段】エンジンバルブ28、及びバルブのステム30のバランスピストン44であって、該バランスピストン44と共にバランス室50を画成しているバランスシリンダー12内で可動であり、該バランス室50は、第一制御バルブ54によって制御される第一バランスポート52を介して通路に流体的に連絡し、且つ、該バランス室50は、第二制御バルブ58によって制御される第二バランスポート56を介して低圧力源に流体的に連絡しているバランスピストン44、を備え、エンジンバルブ28のヘッド26がバルブシート22から係合解除されているとき、第一制御バルブ54が閉じられ、第二制御バルブ58が開かれるように構成され、エンジンバルブ28のヘッド26がバルブシート22に係合されているとき、第一制御バルブ54が開かれ、第二制御バルブ58が閉じられる。 (もっと読む)



【課題】スプールバルブの作動油室からの作動油の排出性を高くして、可変動弁装置のレスポンスを向上することができる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関Eの運転状況に応じて吸排気バルブ80,90のリフト量を油圧アクチュエータ140,150によって変更する可変動弁機構100,110を備え、油圧アクチュエータ140,150は、可変動弁機構100,110の作動油圧を制御するスプールバルブ160と、スプールバルブ160の作動油圧を制御するソレノイドバルブ170と、を備え、ソレノイドバルブ170は、ソレノイドバルブ170の通電をON又はOFFにした際に、スプールバルブ160の作動油室165内に作動油を供給、又は作動油室165内の作動油を排出させる油路185,186を切り換える3方弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】部材点数が少なく、耐久性が高い可変バルブタイミング機構を提供する。
【解決手段】バルブ7に対して操作部6を覆うように臨む作用点側アーム11を有するロッカーアーム13と、軸部4の延長線上に位置し、軸部4の延長線に沿ってロッカーアーム13を貫通して延び、端面が操作部6に臨むドライブピストン14とを備え、ロッカーアーム13の作用点側アーム11には、操作部6より開口が小さく、かつ、ドライブピストン14を無接触で貫通させる逃げ穴16が形成された。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の高負荷運転状態における吸気弁リフト量制御及びスロットル弁開度制御を適切に実行し、内部排気還流量の増加を抑制しつつ、所期の機関出力性能を実現することができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 第1高負荷制御領域RWOT1では、目標リフト量ALCMDが第1高負荷リフト量ALCMDMに維持されるとともに、目標吸入空気量GAIRCMDに応じて目標ゲージ圧PBGACMDが設定され、ゲージ圧PBGAが目標ゲージPBGAと一致するようにスロットル弁開度THが制御される。より高負荷側の第2高負荷制御領域RWOT2では、目標ゲージ圧PBGACMDが「0」に設定され、スロットル弁開度THが最大開度に維持されるとともに、目標吸入空気量GAIRCMDに応じて吸気弁リフト量LFTが制御される。 (もっと読む)


【課題】製造作業や組付作業能率の向上によるコストの低減化が図れると共に、機関の低速低負荷時などにおける最小リフト制御時の機関回転の安定化と燃費の向上が図れる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】駆動軸4に一体的に設けられた一気筒当たり一つの駆動カム5と、該駆動カムの回転力を揺動運動に変換する駆動伝達機構7を介して各吸気弁3,3をそれぞれ開閉作動させる2つの揺動カム6,6と、駆動伝達機構の姿勢を変化させて、各吸気弁のリフト量と作動角を可変にする制御機構8と、を備えている。駆動伝達機構のロッカアーム13は、Y字形状の各他端部13b、13cの第1連係部13eを第2連係部13fより所定量だけ突出させて、ロッカアームの各揺動カムに対するロッカ比をそれぞれ変えることによって最小リフト制御時の両吸気弁のリフト量を異ならせた。 (もっと読む)


【課題】迅速に作動油温度を上昇させ、エンジン始動直後から安定した可変動作が得られ、しかも過度な温度上昇を防ぐようにした可変動弁機構を提供する。
【解決手段】吸気弁又は排気弁をなすバルブ10を閉弁方向に付勢するスプリング11と、スプリングの付勢力に抗してバルブを開弁方向に押圧するカム12と、バルブに連結されたピストン19及びピストンが挿入される制御室21と、制御室の作動油の導入排出を制御することでバルブの閉弁時期を変更する制御部24とを備えた可変動弁機構1において、制御室から作動油を排出する排出ライン25bの途中と制御室に作動油を導入する導入ライン25aの途中とを短絡ライン3で接続し、短絡ラインと排出ラインとの接続点3bより下流側の排出ラインに所定温度以上で開き、所定温度未満で閉じるサーモスタット4を設けた。 (もっと読む)


【課題】一つの位相変更機構により二種のバルブリフト特性を同時に変更可能な可変動弁装置の更なる改良。
【解決手段】クランクシャフト14により回転駆動される第1,第2駆動軸15,16と、第1駆動軸15の外周に揺動可能に設けられて吸気弁17を駆動する揺動カム20と、第2駆動軸16とともに回転して排気弁18を駆動する駆動カム21と、第1駆動軸15の第1駆動偏心軸部22に一端が連結された第1リンク24と、第2駆動軸16の第2駆動偏心軸部23と第1リンク24の他端とを連係する第2リンク25と、を有する。揺動カム20のスライドアーム32は、両リンク24,25を回転可能に連結する連結ピン26のスリット33にスライド可能に嵌合している。位相変更機構30により第2駆動軸16の回転位相を変化させると、排気弁18の開閉時期が変化するとともに、吸気弁17の作動角、バルブリフト量及び中心角が変化する。 (もっと読む)


【課題】信頼性、耐久性の高い可変動弁機構を提供する。
【解決手段】エンジン2の吸気弁又は排気弁をなすバルブ3と、バルブ3を閉弁方向に付勢するスプリング4と、スプリング4の付勢力に抗してバルブ3を開弁方向に押圧するためのカム5と、バルブ3に連結されたピストン6と、ピストン6が挿入されるピストン挿入穴7から構成される制御室8と、制御室8にチェック弁9を介して接続され制御室8に作動流体を供給する供給側流路10と、制御室8に接続され常時に閉弁する逃がし弁11と、逃がし弁11をエンジン回転に応じたタイミングで開く駆動手段12とを備えた可変動弁機構1において、駆動手段12がカム5の動力を受けて逃がし弁11を開方向に駆動するリンク機構40を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】車両のマスターバックのブレーキ負圧を確保しつつ、燃費を改善する。
【解決手段】V型内燃機関1のバンク1L,1R毎の吸気系を独立して配設し、マスターバック9内のブレーキ負圧が所定値未満に低下したときに、一方のバンク1Rの吸気バルブ105のリフト量を可変リフト機構102によって大きく維持し、電子スロットル5Rの絞り制御によって吸気負圧を増大させ、負圧配管8を介してマスターバック9の負圧室9aに導いてブレーキ負圧を確保し、他方のバンク1Lでは、電子スロットル5Rの開度を大きく維持し、吸気バルブ105のリフト量を可変リフト機構102によって可変に制御することによって燃費の良い運転を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、可変動弁装置において、機関弁のリフト量を減少させることなく可変動弁装置の小型化を図り、内燃機関への搭載性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、第1アームとリンク機構と揺動カムと可変機構とを備え、可変機構によって機関弁のリフト量を連続的に変化させる内燃機関の可変動弁装置において、リンク機構は、第1アームに連結ピンを介して回転可能に連結されるとともに第1アームの動きを揺動カムに伝達する第2アームを備え、可変機構は、第1アームの揺動軸と同軸に設けられる第1ギヤと、この第1ギヤと噛み合うように連結ピンと同軸に第2アームに設けられる第2ギヤとで構成され、第1ギヤの回転により第2アームを揺動させて機関弁に対する揺動カムの揺動位置を変化させる一方、第1ギヤを静止させた状態で第1アームを揺動させることで第2アームを第1アームの揺動方向へ揺動させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の制御を通じて運転性の向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】このエンジンの制御装置は、可変動弁機構5の制御を通じてインテークバルブ33の開閉特性を変更する。可変動弁機構5は、スロットルバルブ39の開度の変更を通じて吸入空気量の調整を行うときに適合した第1駆動態様と、インテークバルブ33の開閉特性の変更を通じて吸入空気量の調整を行うときに適合した第2駆動態様とを切り替えることができる。当該制御装置は、エンジンの運転状態が過渡運転状態であることを検出したときに第1駆動態様から第2駆動態様への切り替えを許可する。 (もっと読む)


【課題】休止中の気筒の温度を維持しつつ、燃料消費量をさらに削減する。
【解決手段】本発明は、吸気弁22を有する吸気手段と、排気弁32を有する排気手段と、各弁の開閉を制御する制御手段40、42であって、駆動手段、ならびに制御手段と制御すべき弁との間で運動および負荷を伝達するための運動・負荷伝達手段を有する制御手段(40、42)とを含む少なくとも1つの気筒(10、12、14、16)を有する内燃機関に関する。本発明によれば、運動・負荷伝達手段は、弁の運動を制御するパッドから解放可能な少なくとも2つのロッカーを含むロッカーアームを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により機関バルブの最大リフト量を変更する。
【解決手段】可変機構100は、カムシャフト11に平行なコントロールシャフト110、同シャフト110により揺動可能に支持される入力アーム120、同シャフト110に平行に入力アーム120に設けられる第1揺動ピン130、同ピン130により揺動可能に支持される揺動リンク140を備える。また、コントロールシャフト110に平行に揺動リンク140に設けられ、第1揺動ピン130に対して相対変位可能な第2揺動ピン150、同シャフト110を中心として一体に回動するアームであって第2揺動ピン150が挿通される規制孔165Bを有するコントロールアーム160B、第2揺動ピン150及び同シャフト110の双方を介して揺動可能に支持されて吸気バルブをリフトする出力アーム170、同シャフト110を回動させる電動モータを備える。 (もっと読む)


【課題】ラッシュアジャスタを備える電磁駆動弁においても、容易且つ的確に調整を行うことのできる電磁駆動弁の中立位置調整方法を提供する。
【解決手段】弁体17の開方向へのフラップ14の揺動を適正位置にて係止するようにストッパ32を設置する工程、トーションバー26の撓みを低減して油圧式ラッシュアジャスタ19を伸長させる工程、その撓みの低減された状態からフラップ14がストッパ32と当接するまでトーションバー26の固定端を回動する工程、及びフラップ14がストッパ32と当接したときの位置にてトーションバー26の固定端を固定する工程を通じて、トーションバー26の発生する弾性力とロアスプリング22の発生する弾性力との釣り合いが保たれるフラップ14の中立位置を適正位置に調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】傾斜した状態で本体フレームに固定される2つの電磁石の取り付けを、より容易且つ正確に行うことのできるフラップ式電磁駆動弁及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フラップ式電磁駆動弁は、底板部13及び2枚の側板部14からなる、略コの字型の本体フレーム12と、揺動に応じて弁体35を開閉するフラップ15と、フラップ15を弁体35の開方向及び閉方向にそれぞれ吸引するアッパ電磁石23及びロア電磁石24とを備えて構成される。こうしたフラップ式電磁駆動弁の本体フレーム12の両側板部14の上面14A及び底板部13の上面13Aを、該本体フレーム12の底面に対してそれぞれ傾斜して形成するとともに、それら傾斜面とされた両側板部14及び底板部13の上面14A,13Aにアッパ電磁石23及びロア電磁石24をそれぞれ固定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて最適なオーバーラップ量に設定する。
【解決手段】
本発明は、吸排気弁のリフト中心角の位相を進角又は遅角させる位相可変機構を備えるエンジンのバルブタイミング制御装置であって、低中負荷運転領域のとき前記吸気弁及び前記排気弁のオーバーラップ量を設定するオーバーラップ設定手段(S1)と、アクセルペダル踏み込み量に基づいて、通常加速か急加速かを判定する加速判定手段(S2,S4)と、通常加速のときは、吸気弁又は排気弁のいずれ一方の位相可変機構を駆動した後に、他方の位相可変機構を駆動して、オーバーラップ量を減少させる通常加速時オーバーラップ制御手段(S5)と、急加速時のときは、吸気弁及び排気弁の位相可変機構を同時に駆動して、通常加速のときよりも速くオーバーラップ量を減少させる急加速時オーバーラップ制御手段(S4)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不等間隔爆発が生じるような休筒運転が行われる多気筒エンジンにおける、振動・騒音をより効果的に抑制する。
【解決手段】 多気筒エンジン(1)は、排気ガスを吸気に導入するEGR機構(5)を備えるとともに、一部の気筒(20)における燃焼が休止される休筒運転が可能に構成されている。本発明の特徴は、複数の稼働気筒の点火間隔が不等間隔となる第一休筒状態よりも、同点火間隔が等間隔となる第二休筒状態の方が、吸気への排気ガスの導入率を低く設定する、EGR率制御部(7)を備えたことにある。 (もっと読む)


【課題】バルブを円滑に駆動させる電磁駆動弁、を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁10は、内燃機関に設けられる吸気バルブ14と、揺動部材20と、中間部材61と、上ボール71および下ボール76とを有する。揺動部材20は、電磁力が作用されることによって揺動運動する。中間部材61は、吸気バルブ14と揺動部材20との間を連結し、揺動部材20の揺動運動を吸気バルブ14に直線運動として伝達する。上ボール71は、湾曲面71aを有し、揺動部材20と中間部材61との間に配置される。下ボール76は、湾曲面76aを有し、吸気バルブ14と中間部材61との間に配置される。上ボール71は、湾曲面71aを揺動部材20に摺接させながら揺動部材20に対して回動する。下ボール76は、湾曲面76aを吸気バルブ14に摺接させながら吸気バルブ14に対して回動する。 (もっと読む)


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