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Fターム[3G018DA20]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特徴部分(一般的でないもの) (12,413) | タイミングベルト、プーリ、スプロケット (376)

Fターム[3G018DA20]に分類される特許

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【課題】オイルに混入される気泡率と油圧とに基づいて早期に第2の回転体を第1の回転体に保持することができるようにして、第2の回転体がばたつくのを防止して、ドライバビリティが悪化するのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の制御装置4は、VVT22に供給される油圧が、オイルに混入される気泡率に応じて予め定められた油圧の判定値未満となったことを条件として、VVT22の油圧異常を判定し、ベーン体32がハウジング31に対して回動するのを規制する保持制御を実施し、VVT22に供給される油圧が判定値以上である場合には、気泡率が高いことを条件として、VVT22の油圧異常を判定して前記保持制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】モータドライバの通気孔に水が直接かかることを抑制できるモータドライバの取付構造を提供する。
【解決手段】内燃機関1の可変バルブタイミング装置10を駆動する電動モータ31を内包するモータドライバ30の取付構造であって、モータドライバ30は、電動モータ31と、電動モータ31を内包するケーシング32と、ケーシング32に設けられてケーシング32の内外を連通する通気孔32dと、通気孔32dに設けられるフィルタ部材32eとを有し、モータドライバ30は、内燃機関1の一側を覆うチェーンケース5の外面に取り付けられ、通気孔32dは、ケーシング5のうち、チェーンケース5に対して隙間S1を有して対向する面32c1に形成されている。 (もっと読む)


【課題】作動液入出を制御する制御弁の高い制御性を確保する。
【解決手段】リニアソレノイド70は、通電により磁束を発生するコイル73と、コイル73の発生磁束が通過する筒状の固定コア75と、固定コア75の内周側に配置される可動コア781と、制御弁60のスプール68が同軸上に押し当てられる出力軸780とを一体組み付けしてなり、コイル73の発生磁束が固定コア75と共に可動コア781を通過することにより、出力軸780が当該可動コア781と共に軸方向に往復移動する可動体78と、可動体78を往復移動可能に且つ回転可能に、外周側から支持する軸受76,77と、を有し、出力軸780は、軸方向及び径方向に対して傾斜する斜面としてのテーパ凹面782を形成し、スプール68の中心線Oからの偏心箇所においてテーパ凹面782を、スプール68の形成する球面状端面680に軸方向に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 所望の弁開閉タイミングを応答よく的確に調整可能なバルブタイミング調整システムを提供する
【解決手段】 S101においてエンジンの運転状態を検出する。次にS102において、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中であるか否かを判定する。カムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中である場合、S103において、カムシャフトの回転位相が目標位相に到達するまでに要する時間である目標到達時間を算出する。次にS104において、算出した目標到達時間が所定の目標時間以上であるか否かを判定する。目標到達時間が所定の目標時間以上であると判定される場合、S105において、位相調整部に供給されるオイルの圧力を高く設定する。これにより、カムシャフトの回転位相を短時間で目標位相に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧式および電動式のバルブタイミング調整手段の両方に対応し、内燃機関本体を共有化することができる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関1であって、タイミングギヤに対して、カムシャフト10を進角側または遅角側に相対回動させる油圧式または電動式のバルブタイミング調整手段と、内燃機関本体2に設けられた取付穴3と、取付穴3に通じる上流油路30と、取付穴3からバルブタイミング調整手段に通じる下流油路41,42と、を備え、油圧式のバルブタイミング調整手段が設けられた場合には、上流油路30と各下流油路41,42のいずれか一つとの連通状態を切り替え可能な切り替え弁が設けられ、電動式のバルブタイミング調整手段60が設けられた場合には、上流油路30と各下流油路41,42の少なくとも一つとの連通状態を固定する連通部材70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】進角室又は遅角室に対する流体の制御性を向上させつつ、小型でエンジンへの搭載性のよい弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】進角室又は遅角室に対する流体の供給又は排出の制御を行う流体制御弁部2と、駆動側回転部材に対する従動側回転部材の相対回転を最遅角位置と最進角位置との間の中間位置にロックする中間ロック流路に対する流体の供給又は排出の制御を行うロック制御弁部100と、エンジン始動時に流体制御弁部2に流体を供給するアキュムレータ110を制御するアキュムレータ制御弁部120と、を備え、駆動側回転部材または従動側回転部材を挟んでカムシャフトとは反対側に流体制御弁部2、ロック制御弁部100及びアキュムレータ制御弁部120を備えると共に、ロック制御弁部100を制御するソレノイド101とアキュムレータ制御弁部120を制御するソレノイド101とを共有した。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の外部ロータと内部ロータとの相対回転角を最遅角に設定してエンジンを始動する際の相対回転角を安定させる。
【解決手段】エンジンを自動始動する際に、外部ロータ11と内部ロータ12との間に形成される遅角室Cbにアキュムレータ27の作動油を供給し、外部ロータ11と内部ロータ12と一時的に最遅角に拘束し、この後、相対回転角を進角方向に変化させて中間ロック機構Lによるロック状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属製のロータを使用するバルブタイミング調整装置の軽量化を図る。
【解決手段】シール部材6の凹部6aを各ベーン5a〜5dの先端部に嵌合して、遅角側油圧室10と進角側油圧室11の間のオイル漏れを規制する。これにより、ベーン5a〜5dの幅をシール部材6の幅より薄くでき、ロータ4を軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】相対回転角度を拡大しつつ、ベーンの受圧面積を十分に確保することができる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】ハウジング本体10に設けられた4つのシュー10a〜10dとカムシャフトに固定されたベーンロータ9のロータ15に設けられた4つのベーン16a〜16dとの間に遅角油圧室11及び進角油圧室12が隔成され、前記ロータの隣接する各ベーン間に、小径部15c、15dと大径部15e、15fを設けると共に、小径部の外周面に対向する一方のシューの先端部を、大径部の外周面に対向する他方のシューの先端部よりも内方へ突出形成し、各大径部にロックピン27〜29を設ける一方、スプロケット1の内側面に前記各ロックピンが係脱するロック穴24〜26を形成した。 (もっと読む)


【課題】スプールがアクチュエータ上を摺動することに伴う局所的な摩耗の発生を抑制することのできる流路切替装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置1は、カムシャフト10と共に回転するスプール32と、スプール32をその軸線方向Aに付勢するスプリング38と、カムシャフト10とは独立して配置されるとともにスプール32の先端を付勢することにより軸線方向Aにおいてスプリング38の付勢力に抗してスプール32を変位させるアクチュエータ60とを備えており、アクチュエータ60により軸線方向Aにおけるスプール32の位置を変更することでスプール32を通過する作動油の流路が切り替えられる。また、スプール32の先端部32aの端面はカムシャフト10の回転中心からオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構の制御応答性を向上可能な可変動弁機構の制御装置を提供すること。
【解決手段】 バルブの開閉タイミングを所望のタイミングに変更可能なアクチュエータを備えた可変動弁機構と、エンジンの作動状態に基づいて基本位相操作量を演算する基本操作量演算手段と、前記カムシャフトに作用する負荷を検出する負荷検出手段と、前記負荷に基づいて前記基本位相操作量の負荷分補正量を演算する負荷分補正量演算手段と、前記基本位相操作量に前記負荷分補正量を加算して最終的な位相操作量を演算する位相操作量演算手段と、前記最終的な位相操作量に基づいて前記アクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】作動油の順流時には逆止弁による圧力損失を抑え、作動油の逆流時には逆流する作動油の推力を活用して逆止弁の閉弁応答性を高める。
【解決手段】VCTは、スプール8内に配置される逆止弁として、バネ材が軸方向で接するように巻回された渦巻型逆止弁18を用いる。渦巻型逆止弁18を用いることにより、作動油の順流時には、開いた渦巻線によって多くの流路隙間を確保することができ、作動油が逆止弁18を通過する際の圧力損失を小さくできる。また、作動油に逆流が生じると、作動油の逆流を長いバネ材において軸方向(閉弁方向)に受けるため、作動油の逆流を閉弁方向の推力として活用することができ、作動油の逆流時における逆止弁18の閉弁応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】構専用の制御機構を用いても、ロック機構のロックピンのロック解除作動を容易かつ確実に行うことができるバルブタイミング制御装置に用いられる油圧制御機構を提供する。
【解決手段】電磁切換弁は、内燃機関によって駆動されるポンプの吐出通路に対して前記進角通路と前記ロック通路の両方を連通させると共に、ドレン通路に前記遅角通路を連通させる第1の状態(第2ポジジョン)と、前記吐出通路に対して前記遅角通路とロック通路の両方を連通させると共に、前記ドレン通路に前記進角通路を連通させる第2の状態(第3ポジション)と、前記吐出通路に対して前記進角通路と遅角通路及びロック通路の全てを連通させる第3の状態(第6ポジション)と、に切り換え制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】スプール内を介してプランジャの両側の呼吸を行なう電磁スプール弁において、プランジャに異物が達するのを防ぐ。
【解決手段】「スプール内ドレン穴6」と「プランジャ2の前側の第1空間A」の間に、「流路面積を絞る絞り部」と「この絞り部の周囲を覆う容積空間」とからなる3つの異物トラップ(第1〜第3異物トラップX1〜X3)を設ける。また、プランジャ2の後側の第2空間Bを、第1空間Aのみに連通させる。これにより、スプール内ドレン穴6に排出された異物が後方へ流れたとしても、異物が第1〜第3異物トラップX1〜X3によってトラップされ、異物がプランジャ2に達するのを防ぐことができる。この結果、プランジャ摺動部の摩耗や摺動不良を防ぐことができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 単一のVTCアクチュエータをもってカム位相と開角との可変制御を実現した開弁特性可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 エンジンECUは、第2ロックピン36の作動油を第2ロック解除油路58から排出させた状態のまま、進角側油路55を介して進角側油室51a〜54aに作動油を供給する一方、第2ロックピン36の作動油を第2ロック解除油路58から排出させる。これにより、ロータ23が進角側に回転してインナカムシャフト62(第2カム73)のカム位相は最進角となるが、アウタカムシャフト61(第1カム68)は、第2ロックピン36によってハウジング22に固定されていることから、そのカム位相が最遅角のままとなる。その結果、第1カム68のカムプロフィールと第2カム73のカムプロフィールとにより、有意に広い開角が形成される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にロック部材の誤動作を確実に防止し得る弁開閉時期制御装置および当該装置に用いるソレノイドバルブを提供することを目的とする。
【解決手段】外面に油路溝が形成されたスプール90と、スプール90を往復摺動可能に収容するスリーブ91とを備えると共に、第1の作動オイル供給部に連通する第1ポートP1と、第2の作動オイル供給部に連通する第2ポートP2と、作動オイル供給源の側に連通する第3ポートP3とをスリーブ91の壁面に設け、スプール90の位置を、作動オイル供給源からの作動オイルが第1ポートP1に供給される第1位置と、作動オイル供給源からの作動オイルが第2ポートP2に供給される第2位置と、作動オイルが第1ポートP1および第2ポートP2から供給されないよう、第1位置と第2位置との間の領域を除く外方に設定した第3位置とに駆動設定可能なソレノイド機構92を備えた。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開動作が一方のバンクで連続して行われるV型機関において、可変バルブタイミング機構によるバルブタイミング変化の応答速度が、バンク間で異なるようになることを抑制する。
【解決手段】機関バルブのバルブリフト量が増大変化する区間であって、バルブタイミングの遅角方向にカム反力が作用する区間では、可変バルブタイミング機構の操作量を進角側に補正し、機関バルブのバルブリフト量が減少変化する区間であって、バルブタイミングの進角方向にカム反力が作用する区間では、可変バルブタイミング機構の操作量を遅角側に補正する。また、バルブリフト量が増大変化する区間とバルブリフト量が減少変化する区間とが、同一バンクの異なる気筒間で重なる場合には、前記操作量の補正をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】電動モータの鉄心ロータにカムシャフトからの交番トルクが作用したとしても電磁コイルの振動を十分に抑制し得る内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ12は、鉄心ロータ17及び電磁コイル18を内部に収容したハウジング5と、モータ軸13に設けられ、電磁コイルに電気的に接続されるコミュテータ21と、コミュテータと接触可能に設けられた第1、第2ブラシ25a、25bと、コミュテータよりも外周側に顎部17a、17bを介して電磁コイルが巻回されるボビンと、電磁コイルのコイル線の端末18cがコミュテータの折り返し部21aに接続される環状空間S内に、ワニス54を充填して、前記コイル端末を保持した。 (もっと読む)


【課題】 搭載性の悪化を抑制することができる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供すること。
【解決手段】 機関の吸気側及び排気側のカムシャフト3a,3bに夫々固定され、互いの間にベルトBeltが巻回されて回転力が伝達される装置1a,1bであって、エンジンルームの側壁Wから遠い側の装置1aにベルトガイド(フロントプレート8の外周部80)を設けた。 (もっと読む)


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