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Fターム[3G018FA02]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 可変機構の機能 (7,329) | 段階的可変(弁休止は除く) (305)

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Fターム[3G018FA02]に分類される特許

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【課題】SCR触媒の温度が活性下限温度を下回った場合に迅速に昇温してNOxの排出を未然に防止できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】SCR触媒12の温度Tcatが活性下限温度である180℃を下回ったときに、#1,#3,#5気筒の何れかの気筒でパワータードを作動させて負の仕事量を発生させ、その仕事量の損失を補うべく他の気筒の燃料噴射量を増加補正する。これによりエンジン全体の発生熱量を増加させ、排気温度の上昇によりSCR触媒12を昇温する。 (もっと読む)


【課題】低い力で作動でき、部品が少なく、低コストのエンジン・ブレーキを提供する。
【解決手段】エンジン・シリンダと排気マニホールド26の間に設けられたエンジン・バルブ34を作動させ、排気ガス絞り70及びブレーキ・ガス再循環を組み合わせて圧縮解放エンジン・ブレーキを提供するカムが開示される。ブレーキ・ガス再循環及び圧縮解放ブレーキを行うために使用されるエンジン・バルブ34が、ブレーキ・ガス再循環と圧縮解放事象の間にわずかに開いて維持される。主要排気事象のためのカム閉鎖ランプが延長されて、ブレーキ・ガス再循環事象の開始付近で終了し、排気バルブ34と関連して使用される液圧バルブ作動システムを再充填するのを容易にする。 (もっと読む)


【課題】複数のロッカアームにそれぞれ設けられるガイド孔の一部に、ロッカアームを連結する連結位置ならびにその連結を解除する連結解除位置間での移動を可能としたシンクロピンが摺動可能に嵌合され、残余の1つのガイド孔に連結位置でのシンクロピンの移動端を規制するようにピストンが摺動可能に嵌合される内燃機関の可変動弁装置において、アクチュエータでシンクロピンおよびピストンの潤滑を行う際にもシンクロピンおよびピストンの潤滑を有効に行うことができるようにする。
【解決手段】複数のロッカアーム29,30,31に、内端をガイド孔45,46,47の内面に開口するとともに外端をロッカアーム29,30,31の上部に開口したオイル供給孔56,57,58がそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブ作動モードを切り替える可変動弁機構において、メンテナンス頻度を増すことなく、バルブ作動モードの切り替え精度を良好に維持する。
【解決手段】各吸気カム21,22がカムシャフト11の軸方向で一体的に移動可能であり、カムシャフト11と一体的に回転するタイミングカム26と、このタイミングカム26から受けた駆動力を各吸気カム21,22の前記軸方向の移動に変換する機械式の連動機構20Aとを備え、連動機構20Aの各アーム部材31,32が互いに係合することで、これらの一方から他方への動力伝達が可能となり、各アーム部材31,32が前記係合を解除することで、これらの間の動力伝達が不能となる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドコイルの通電による可動芯体の移動が不能となった場合に永久磁石による可動芯体の位置の保持を解除することができるソレノイド装置及びこのソレノイド装置を備えた吸排気弁休止機構を提供する。
【解決手段】本発明に係る本発明に係るソレノイド装置10は、シャフト11を有し、通電時に生じる電磁力によってシャフト11を移動させるソレノイドコイル12と、ソレノイドコイル12の通電によって移動したシャフト11の位置を磁力により保持する永久磁石13と、ソレノイドコイル12の通電によるシャフト11の移動が可能であるか不能であるかを判定する弁停止故障検出部25と、弁停止故障検出部27がソレノイドコイル12の通電によるシャフト11の移動が不能であると判定した場合に、永久磁石13を冷却するペルチェ素子14と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、組立式のカム軸、組立式のカム軸を製造する方法、及び組立式のカム軸を製造するためのカム軸基体(2)に関する。組立式のあるいは組み立てたいカム軸は、相対回動不能かつ軸方向で移動可能にカム軸基体(2)に配置すべき少なくとも1つのカム要素(4;41)と、相対回動不能かつ軸方向で移動不能にカム軸基体(2)に配置すべき少なくとも1つのカム要素(4;40)とを支持する。本発明に係るカム軸基体(2)は、多歯輪郭を備える第1の軸方向の部分区分(2a)を有している。その結果、形状結合式の軸‐ボス‐結合部を介して、第1の軸方向の部分区分(2a)に軸方向で移動可能に配置すべきカム要素(4;41)の相対回動不能な嵌合が保証されている。さらに本発明に係るカム軸基体(2)は、拡径した直径(dmax2)を有する第2の軸方向の部分区分(2b)を有している。その結果、摩擦力兼形状結合式の軸‐ボス‐結合部を介して、第2の軸方向の部分区分(2b)に配置すべきカム要素(4;40)の相対回動不能かつ相対移動不能な嵌合が保証されている。
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【課題】複数の気筒毎にシリンダヘッドに配設される機関弁を開閉駆動するようにして動弁室に収容される動弁装置に、作動条件を異にした複数種類の弁作動特性変更機構が油圧の作用に応じて前記機関弁の作動特性を変更することを可能として複数ずつ設けられ、各種類の弁作動特性変更機構に対応した複数の油圧制御弁がカバー部材の外面に取付けられる多気筒内燃機関において、作動油の粘度が高くなる低温時に作動する複数の弁作動特性変更機構の作動応答性にばらつきが生じないようにする。
【解決手段】複数の油圧制御弁135,136,137のうち作動油が最も低温の状態で切換作動する弁作動特性変更機構の作動状態を切換える油圧制御弁135が、気筒配列方向15に沿う方向でカバー部材14の中央部外面に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、減速時等に燃焼室内が負圧状態となるのを抑制し、負圧によるオイル上がりを低減することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、各気筒12毎に吸気バルブ34を弁停止状態に保持することが可能な可変動弁機構38を備える。そして、内燃機関の減速時には、複数気筒のうちの一部である制御対象気筒において、吸気バルブ34を弁停止状態に保持すると共に、排気バルブ36を通常の開,閉状態に保持し、かつ燃料噴射を停止する。一方、残りの気筒である非制御対象気筒では、通常の燃焼制御を行う。これにより、減速時に制御対象気筒の筒内圧を上昇させることができるので、エンジンブレーキを十分に効かせながらも、制御対象気筒の筒内に生じる負圧を抑制することができ、負圧によるオイル上がりを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】フリーカムの一端面に設けられる係止部に係脱可能に係合する係合ピンが、カムシャフトに対する軸線まわりの相対回転を不能としてカムシャフトに連結されるとともにカムシャフトの軸線からオフセットした位置に配置される内燃機関の可変動弁装置において、係合ピンの係止部への係合時の強度を確保しつつフリーカムの大型化を回避する。
【解決手段】複数の係合ピン53,54,55がカムシャフト29の軸線を中心とする仮想円上にその周方向に間隔をあけて配置され、複数の係止部56,57,58が、カムシャフト29に対するフリーカム50の周方向相対位置を一定としたときに各係合ピン53〜55を個別に係合せしめるようにしてフリーカム50の一端面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング装置において、基準位相(最遅角位相又は最進角位相)の学習が未完了の場合でも、始動後に速やかに可変バルブタイミング制御(位相フィードバック制御)に移行できるようにする。
【解決手段】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング装置において、基準位相(最遅角位相又は最進角位相)の学習が未完了で且つ中間ロック位相の学習が完了している場合は、中間ロック位相の学習値に基づいて基準位相を推定し、基準位相の学習が完了している場合よりも目標位相の設定可能範囲を狭めて、基準位相の推定値を基準にして目標位相を設定してカム軸位相を制御する。これにより、基準位相の学習が未完了の場合でも、始動後に速やかに可変バルブタイミング制御(位相フィードバック制御)に移行できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、吸気弁の動作に影響しないタイミングで電磁開閉弁のスプールのみを動作させてスプール部の油膜切れを防止し、電磁開閉弁の動作を安定させる可変弁装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】
吸気弁を移動させ、吸気口を開放又は閉塞する動弁機構、吸気弁の移動に追従作動するピストンロッドを備えた油圧アクチュエータに供給又は排出する作動油を制御する弁であって、弁部材と弁部材が摺動する摺動面を有し、弁部材が油圧アクチュエータのピストンロッドの作動が阻止される阻止側と阻止されない開放側の位置との間を移動する油圧制御弁、吸気弁が吸気口を全閉中に、油圧制御弁の弁部材を摺動させる制御弁安定化制御を行
い、制御弁安定化制御実施後、吸気弁が閉塞移動中に、弁部材を阻止側に摺動させてピストンロッドの作動を阻止して吸気弁の閉塞移動を停止させ、吸気口が全閉するタイミングを可変する可変弁制御を行う手段を備える。 (もっと読む)


【課題】位相変更機構のヒステリシスブレーキの十分なブレーキトルクが得られるバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】電磁コイルへの励磁によってヒステリシスブレーキ17のブレーキ力によって、タイミングスプロケット2とカムシャフト1との相対回動位相を変更する装置である。ヒステリシスブレーキは、インナーステータ22に対向配置され、インナー極歯26に対して円周方向にずらして配置された複数のアウター極歯27を有するアウターステータ23と、インナー、アウターステータの間に回転自在に設けられ、インナー極歯からアウター極歯に流動する磁束が径方向よりも円周方向に通過し易いように着磁されたヒステリシスリング18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】弁体が中立位置にあることを精度よく推定することのできる電磁駆動弁の制御装置を提供する。
【解決手段】
電磁駆動弁10は、フラップ12を介して弁体12を開弁方向に付勢するトーションバーと、弁体を閉弁方向に付勢するロアスプリングと、トーションバーの付勢力とロアスプリングの付勢力とによってそれらの釣り合う中立位置に付勢される弁体を、フラップ12を吸引することにより開弁方向に変位させるロア電磁石とフラップ12を吸引することにより閉弁方向に変位させるアッパ電磁石とを備える。電子制御装置は、これら電磁石への通電態様を制御することにより弁体を開閉駆動する。また、弁体の開閉弁方向への変位を検出するに際して、弁体が中立位置を含む所定の範囲内にあるときと弁体が所定の範囲外にあるときとで弁体の変位量に対する出力電圧の変化度合が異なる特性を有する中立位置センサ50を備える。 (もっと読む)


【課題】
リフト量を運転域に応じてより多くの段階に切替可能の4サイクル内燃機関を提供する。
【解決手段】
吸気弁7と、排気弁6と、該両弁を開閉駆動する動弁装置8とを備えた4サイクル内燃機関1において、前記吸気弁7及び排気弁6の少なくとも一方は複数設けられており、前記動弁装置8は、前記複数設けられた弁の開閉タイミング及びリフト量の少なくとも一方を弁毎に独立して複数段階に切替制御する第1,第2可変動弁機構26,26′を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の発進および加速が良好に行える内燃機関の動弁装置を提供すること。
【解決手段】動弁装置は、内燃機関1の燃焼室4への空気の流入を制御する第1吸気バルブV1および第2吸気バルブV2と、燃焼室4内の空気の排出を制御する排気バルブV3と、燃焼室4に通じる蓄圧タンクTへの圧縮空気の出入りを制御するタンクバルブV4とを有する。内燃機関1は、燃焼室4内の空気を蓄圧タンクTへ圧縮して貯める第1のモードと、ピストンPの上死点の近傍でタンクバルブV4を開弁させて蓄圧タンクT内の圧縮空気を燃焼室4内に送る第2のモードと、ピストンPが上死点へ至る圧縮工程中にタンクバルブV4を開弁させて蓄圧タンクT内の圧縮空気を燃焼室4内に送る第3のモードとを有している。タンクバルブV4は、開閉位相を位相変更機構6によって変更可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】油圧式の弁作動態様変更機構が付設される動弁装置の一部を構成するカムシャフトの一端部に、クランクシャフトからの動力を伝達するカムチェーンが巻き掛けられる被動スプロケットが設けられ、弁作動態様変更機構に作用せしめる油圧を制御する動弁用油圧制御装置がエンジン本体に付設される小型車両用エンジンにおいて、部品点数および組付け工数の増加を回避しつつ、弁作動態様変更機構および動弁用油圧制御装置間の油路の配置上の自由度を高める。
【解決手段】動弁用油圧制御装置221がカムシャフト58の軸線に沿う方向でカムチェーン99とは反対側でエンジン本体33の側面に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、吸気弁のバルブ作用角切り替え時のトルクショックを抑制する技術を提供する。
【解決手段】吸気弁のバルブ作用角を2段階に切り替え可能な吸気弁バルブ作用角可変機構を備えた内燃機関の制御装置において、吸気弁のバルブタイミングを変更可能な吸気弁バルブタイミング可変機構をさらに備え、吸気弁のバルブ作用角を切り替える場合に、吸気弁のバルブタイミングを吸気弁のバルブ作用角の切り替え前後で吸気弁の閉弁時期が略同一となるバルブタイミングに制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体が、前後方向にV形をなす前バンクと後バンクを有して構成され、燃焼室の吸気側と排気側とにそれぞれ設けられる機関弁と、上記機関弁を開閉駆動する動弁装置と、車両の運転状態に応じて上記機関弁の開閉動作を休止させる機関弁休止機構と、スロットル弁を開閉駆動するアクチュエータとを備えた車両用V型エンジンにおいて、前バンク又は後バンクの少なくとも一方、あるいは特に前バンクの高さを低くして、エアクリーナ及び燃料タンクの容量を確保する。
【解決手段】上記機関弁休止機構を、上記前バンクまたは後バンクの一方にのみ設け、上記機関弁休止機構のない側の上記アクチュエータを機関弁休止機構のある側のアクチュエータより下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースと、複数のシリンダを備えたシリンダブロックと、シリンダヘッドと、シリンダヘッドカバーと、シリンダヘッドの下面とピストンの上面との間に設けられる燃焼室と、上記燃焼室の吸気側と排気側にそれぞれ設けられる機関弁と、上記機関弁を開閉駆動する動弁装置と、油圧に応じて上記機関弁の開閉運動を休止させる機関弁休止機構と、クランクケースの下部に設けられ上記機関弁休止機構へ向けて油圧を供給するオイルポンプと、車両の運転状態に応じて上記機関弁休止機構への油圧の供給を制御する油圧制御弁とからなる気筒休止機構を備えたエンジンにおいて、機能部品の取付部等に影響を与えること無く、油圧制御弁へ向かう簡単に形成し得る油路を提案する。
【解決手段】クランクケース下部から油圧制御弁へ作動油を送る配管を、エンジンの前面に設けた。 (もっと読む)


【目的】機関の巾方向の長さを長くすることなく、作動時におけるバルブフォロアやカムフォロアの傾きやピボットからの脱落を防止し得る動弁装置を提供する。
【構成】クランクシャフトによって回転駆動し、外周に駆動カム7を有するカムシャフト4と、一端部8bがピボット11を支点として揺動自在に設けられ、他端部8aが一対の吸気弁3にそれぞれ当接して開閉作動させるバルブフォロア8と、該バルブフォロアの内部に揺動自在に支持されて、前記駆動カムのカムプロフィールにしたがって揺動するカムフォロア9と、カムシャフトの軸方向に沿って配置され、機関運転状態に応じてバルブフォロアとカムフォロアとを連結し、あるいは連結を解除する連結切換機構10とを備えている。また、前記バルブフォロアの両側片8c、8dの上端部に、該バルブフォロアのカムシャフト軸方向の傾動を規制する規制部15,15を設けた。 (もっと読む)


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