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Fターム[3G019BA06]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 基本点火方式 (817) | 電源方式(バッテリ式を含む) (104) | 高圧マグネト (16)

Fターム[3G019BA06]に分類される特許

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【課題】磁石発電機が出力する点火装置駆動用の出力から余剰電力を取り出して、点火装置以外の負荷とマイクロプロセッサとに電力を供給することができるようにする。
【解決手段】内燃機関の回転に伴って、第1の半波の電圧とこの第1の半波の電圧と極性が異なる第2の半波の電圧と第1の半波の電圧と同極性の第3の半波の電圧とを順次発生する発電コイル10aを有する磁石発電機が搭載された内燃機関に設けられて負荷3をマイクロプロセッサ4Aを用いて制御する内燃機関用制御装置4において、上記第1及び第3の半波の電圧で充電されるとともに、内燃機関が排気行程にあるときに発生する第2の半波の電圧でも充電される電源用蓄電素子C1を設けて、この電源用蓄電素子に蓄積されたエネルギで点火装置以外の負荷3及びマイクロプロセッサ4Aに与える電源電圧を発生する電源回路4Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】バッテリ外れにより、交流発電機からの出力電圧のみによりエンジン点火を行う場合に、エンジンのキック始動特性を向上させる点火装置を提供する。
【解決手段】点火装置1は、バッテリ14及び発電機11の出力電力により充電される電源用のコンデンサC1と、1次巻線W1及び2次巻線W2を有する点火コイル16と、バッテリ14及びコンデンサC1の充電電圧を電圧源とする1次巻線W1への1次側電流の通電と遮断とを制御することにより2次巻線W2に点火用高電圧を発生させる点火制御回路101とを備え、点火制御回路101は、コンデンサC1の、1次巻線W1への通電開始時における第1の電圧と通電遮断時における第2の電圧とを検出する電圧検出部112と、検出された第1の電圧と第2の電圧との差分電圧に応じて1次巻線W1に流れる1次側電流の通電時間を変化させる通電時間制御部115とを備える。 (もっと読む)


【課題】スタータモータの大型化を抑制してコンパクトな携帯作業機用のエンジンを提供する。
【解決手段】携帯作業機用のエンジン1は、イグニッションコイル7とマグネトロータ5によって構成される点火装置33により点火プラグ8を放電させてシリンダボア11内の混合気を燃焼させるエンジン1であって、周方向に環状に配置される永久磁石17を有するクランクシャフト4に接続されるマグネトロータ5と、クランクシャフト4の軸18方向に永久磁石17と対向するよう周方向に環状に配置される複数の駆動コイル19を有する扁平型のステータ20と、バッテリ22と、エンジン1の回転数を検出する回転数検出部26と、回転数検出部26の出力に基づいてバッテリ22から駆動コイル19への通電を制御する制御回路21を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に連動するコイル発電機からの電力を入力すると共にこの電力を充電するバッテリからの電力を入力する一方、点火プラグに接続された点火コイルに所定間隔で点火電流を出力するようにした点火装置において、何らかの理由でバッテリ側にサージ電流が発生したとしても、このサージ電流により点火装置の各種電子部品が上記サージ電流によっては破壊されないようにする。
【解決手段】点火装置は、内燃機関1に連動するコイル発電機3からの電力を入力すると共にこの電力を充電するバッテリ5からの電力を入力する一方、点火プラグ2に接続された点火コイル15に所定間隔で点火電流を出力する。点火装置7が入力する電力をオン、オフ可能にする保護回路29が設けられる。点火装置7がバッテリ5側から電力を入力しているときであって、この入力電圧がアース電位を基準とする所定値以上になったとき、保護回路29がオフする。 (もっと読む)


【課題】高価なレギュレータが用いられず、バッテリレスの場合であっても、レギュレータから過剰な電圧が入力されないようにすることができる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】イグナイタ40内に、レギュレータ20にて生成された直流電圧が入力される電圧入力端子40aに電圧保持用コンデンサ43を設ける。これにより、レギュレータ20から電圧入力端子40aに入力される直流電圧を一定電圧分上昇させて保持する。これにより、レギュレータ20において基準電圧が実質的に無くなってしまうことを防止し、エンジン回転数が上昇しても出力電圧が一定値となるようにする。 (もっと読む)


この発明は容量式放電点火システムにエネルギ/電力を発生させるための方法及びシステムに関し、前記システムは、第一巻線(P)に変圧器(30)の第二巻線(S)を介して、火花を発生させるためのエネルギを提供するため、点火電圧変圧器(30)の第一巻線(P)へ接続された充電キャパシタ(C1)を、フライホイールにより、及び第一整流装置(D1)を介して、充電する少なくとも一つの充電巻線(L)を備え、電圧制御/切替ユニット(10)は、前記第一巻線(P)からのエネルギ出力(Out21)を可能にするように配置される。 (もっと読む)


【課題】 漏れ電流が発生しても、失火用トランジスタがオンされることを防止し、したがって点火時期信号を確実にトリガーに送り、点火時期に確実に点火プラグで点火させることができる点火制御装置を提供する。
【解決手段】 マグネット発電機2と、制御装置本体3と、ピックアップコイル4と、イグニッションコイル5とからなり、マグネット発電機には、充電用コイル6が備わり、制御装置本体3内には、コンデンサ8と、第一抵抗部材12と失火用トランジスタ13からなる失火制御回路11とが備わり、第一抵抗部材12の一方の端部は、充電経路14において、コンデンサ8の手前側に接続され、充電用コイル6の両端は、一方の端部が充電経路14に、他方の端部が制御内部電源供給経路17に接続され、内部電源供給経路17に、一端が接地された第二抵抗部材28が接続され、第二抵抗部材28の抵抗値は、第一抵抗部材12の抵抗値より低い。 (もっと読む)


【課題】点火制御回路の電子部品等を被うケーシング表面に蓄積された静電気に基づく前記点火制御回路等へのサージ電流の侵入を阻止し、このサージ電流による電子部品の絶縁破壊や回路の誤動作を確実に回避可能にする。
【解決手段】第2のスイッチング素子をオフ状態に維持することにより、トリガコイル2の誘起電圧で第1のスイッチング素子12をトリガさせて、発電コイル1をショートさせるストップスイッチ20を設け、該ストップスイッチ20にサージ吸収素子21を並列接続した構成である。 (もっと読む)


【課題】ストップスイッチが操作されたときに機関を失火させて停止する機能を有する内燃機関用点火装置において、ストップスイッチのチャタリングによる誤動作を防止する。
【解決手段】スイッチ状態判定手段14によりストップスイッチ5がオフ状態にあると判定されているときに内燃機関の点火を許可し、ストップスイッチがオン状態にあると判定されたときに内燃機関の点火を禁止し、ストップスイッチがオン状態にあると判定された後にオフ状態にあると判定されたときに、ストップスイッチがオフ状態にあると判定されていても内燃機関の点火を少なくとも1回禁止して、点火を禁止した後になおストップスイッチがオフ状態にあると判定されたときに機関の点火を許可する点火許否手段を設け、点火許否手段により点火が許可されている時にのみ点火動作を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】エキサイタコイルの誘起電圧を昇圧する回路から点火用コンデンサに印加する電圧が過大になるのを防ぐことができるコンデンサ放電式エンジン用点火装置を提供する。
【解決手段】エキサイタコイル1を短絡するトランジスタTr1に直列にシャント抵抗器R4を接続し、この抵抗器の端子電圧がトリガレベルに達したときにサイリスタTh2を導通させてトランジスタTr1を遮断状態にし、エキサイタコイルの誘起電圧を昇圧させる。シャント抵抗器R4の両端にトランジスタTr4を通して他のシャント抵抗器R9を接続し、機関の低速回転時にトランジスタTr4を導通させて両シャント抵抗器を並列接続することによりサイリスタTh2の見かけのトリガレベルを高くして電流遮断値を大きくし、昇圧性能を高くする。エンジンの中高速回転時にはシャント抵抗器R9を切り離してサイリスタの見かけのトリガレベルを低くすることによりエキサイタコイルの誘起電圧を抑制する。 (もっと読む)


【課題】交流負荷及び直流負荷の両方とも安定して駆動させることが可能な内燃機関の負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】エキサイタコイル11にて誘起された交流電圧の正極性側の電圧をダイオード12により取り出し該電圧に基づいて点火用コンデンサ14を充電するとともに、その負極性側の電圧をダイオード13により取り出し該電圧に基づいて電源回路30を充電する。そして、電源回路30に蓄えられた電気エネルギーにより点火時期制御回路20に対して給電を行う。この点火時期制御回路20から出力される点火信号に基づき、点火用コンデンサ14に蓄積された電荷が放電され、点火プラグ17に火花放電が生じる。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびコアー相互の取り付け精度に影響されずに、設定された点火タイミングにて内燃機関を安定的に運転可能にし、さらに内燃機関の始動時におけるケッチンの発生や逆転を確実に防止可能にする。
【解決手段】内燃機関の始動時において、制御手段15に、ロータ3の回転によってトリガコイル2に得られる第1および第2の正の誘起電圧のうち、該トリガコイル2に得られる負の誘起電圧直後の、前記第2の正の誘起電圧に基づいて得られる駆動パルスにより、スイッチング素子12を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ストップ端子へのゴミの付着を防止可能にし、そのストップ端子からコアへの漏電を未然に回避可能にする。
【解決手段】コイルコア4に近接するストップ端子15に、コイルコア4との絶縁分離のための絶縁保護ブラケット18を装着する。 (もっと読む)


【課題】点火エネルギの不足による失火等の不具合を防止する。
【解決手段】交流発電機10は、エンジン出力軸の回転に伴い周期的に充電と放電とを繰り返して発電を行う。点火コイル30は、交流発電機10からの給電により通電される。マイコン27は、あらかじめ定めたエンジン出力軸の所定回転区間を通電期間とし該通電期間にて点火コイル30への通電を実施する。この場合特に、交流発電機10による充電期間と点火コイル30の通電期間とが重複するようにそれら各期間を設定した。 (もっと読む)


【課題】 大きい点火エネルギを得るのに好適な点火装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンの回転に同期して回転するロータ1の外周面に対向する位置に鉄心4を配置し、鉄心4にはエキサイタコイル8を巻く。エンジンの回転に同期する点火タイミングでエキサイタコイル8に誘起された発電エネルギで点火動作を行わせる。鉄心4に永久磁石10を組み込む一方、永久磁石10によって生じる磁束φ1,φ2の閉磁路を形成する複数の誘導子11をロータ1の外周に設ける。ロータ1の回転に伴って鉄心4の対向部分を誘導子11が通過する毎に前記エキサイタコイルに誘起される発電エネルギで充電されるコンデンサ17を含む点火回路は外部信号から得られる点火タイミングでコンデンサ17を放電させてイグニッションコイル12の二次側に点火用の高電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の正常回転動作時と、停止もしくは逆転回転動作時との、発電コイルの出力電圧波形の変化により、内燃機関の回転動作の停止もしくは逆転の発生を感知し、もって内燃機関の逆転運転発生を確実に防止して、機関の安全性を高めることを目的とする。
【解決手段】内燃機関の回転動作が不安定である設定された下限速度域において、発電コイル6の出力電圧Eと同相の信号電圧Fを出力する信号コイル13を設け、出力電圧Eおよび信号電圧Fの正規出力部分の後に出力される余剰電圧分e3および余剰信号電圧分f3との関係から、内燃機関の回転動作状態を判断し、逆転発生および停止時には、点火動作を停止して、内燃機関の運行の安全性を確保する。 (もっと読む)


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