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Fターム[3G019CD00]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 失火の判定、検知 (280)

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【課題】点火プラグの燻り判定精度を高めることが可能な燻り判定装置を提供する。
【解決手段】イグニッションコイルの1次電流通電時の電流検出信号が所定値以上となっている期間が所定期間以上となっている場合に、現在のエンジン運転領域が飛火発生領域であるか否かをエンジン回転及び負荷率をパラメータとして判定する。エンジン運転領域が飛火発生領域である場合、イオン電流消滅後における電流検出信号(ドリフト電圧値)が所定値以上である場合には「燻り有り」と判定し、所定値未満である場合には「燻り無し」と判定する。 (もっと読む)


【課題】失火処理を行いつつも回転数の変化を抑制できる制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数NEが第3領域NEH3にあるときは、エンジン回転数NEが連続して上昇しているときには、失火処理を行う。その一方で、エンジン回転数NEが下降しているときも失火処理が行われる。これに対し、第3領域NEH3より低い第1領域NEH1では、エンジン回転数NEが連続して上昇しているときには、上昇回数が3回未満であれば点火処理を行い、3回以上では失火処理を行う。エンジン回転数NEが下降しているときは点火処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】失火の有無を判定する場合、従来では失火の原因が点火プラグの劣化によるものなのか、他の別な理由によるものなのかを正確に区別できなかった。
【解決手段】点火プラグの劣化状態を判定する本発明の方法は、個々の点火時における燃焼室内の空燃比と圧力とを検出する第1のステップと、個々の点火時における失火の発生の有無を判定する第2のステップと、これら第1および第2のステップを繰り返し、燃焼室内の空燃比および圧力を変数とする個々の点火条件での失火確率を求める第3のステップと、燃焼室内の空燃比および圧力を変数とする個々の点火条件での基準失火確率を設定する第4のステップと、この第4のステップにて設定された基準失火確率と第3のステップにて求められた失火確率とに基づいて点火プラグの劣化状態を判定する第5のステップとを具える。 (もっと読む)


【課題】燃費を極力悪化させることなく、成層燃焼域での燃焼安定性を確保する。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。成層燃焼が行われるアイドル時や低負荷域では、距離Xが最大となっている気筒については空燃比がリッチ補正され、距離Xが最小となっている気筒については空燃比がリーン補正される。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼域での高負荷域において、出力を確保しつつスモークやNOxを低減する。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。成層燃焼域における高負荷域では、圧縮行程に設定される燃料噴射時期が、距離Xが最小となっている気筒については進角され、距離Xが最大となっている気筒について遅角される。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機時に失火の抑制とエミッション排出量の低減とを両立可能な内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】機関温度取得手段により取得された機関温度が所定値以下であり、かつ、燃焼変動量取得手段により取得された燃焼変動量が所定値B以下である場合には、複数の点火プラグのうち少なくとも1個の点火プラグを休止させる(ステップ140,180)。また、機関温度が所定値以下であり、かつ、燃焼変動量が所定値Bよりも大きい場合には、全ての点火プラグを作動させる。燃焼変動量が基準値A以上所定値B以下である場合には、少なくとも1個の点火プラグを休止させる前に、点火プラグの点火エネルギを徐々に減少させる(ステップ160)。 (もっと読む)


【課題】 機関始動時における各気筒の最初の燃料噴射に際して、各気筒の残留燃料量の過不足を抑制することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 機関始動時の各気筒の最初の燃料噴射に際して、吸気弁閉弁時までに他気筒の燃焼により機関回転数がクランキング回転数より上昇するはずの気筒の第二燃料噴射量TA2を、吸気弁閉弁時まで機関回転数がクランキング回転数に維持されるはずの気筒の第一燃料噴射量TA1より多くする。 (もっと読む)


【課題】触媒を活性化し排気を浄化するための点火時期の遅角制御を、アイドル安定性の低下やドライバビリティの低下といった不具合を引き起こすことなく行う。
【解決手段】内燃機関の始動後、内燃機関の燃焼室に点火毎にイオン電流を発生させ、イオン電流の検出値たる点火からイオン電流消滅までのクランク角の測定値の平均を算出するとともに、算出した前記平均と前記測定値との差の絶対値に基づいて偏差を算出し、前記クランク角の測定値の平均Iavが所定の条件、すなわち予め設定した下限閾値Imin以上上限閾値Imax以下でありかつ前記検出値の偏差Isの平均Isavが予め設定した所定値Ismax以下であるという条件を満たすとともに、空燃比フィードバック制御が開始されたことを確認した場合に、点火時期の遅角制御を実施する。
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