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Fターム[3G019CD03]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 失火の判定、検知 (280) | 点火回路自体での検知 (189)

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【課題】汚損抑制を図るための構成変更を点火プラグに施すことなく、点火プラグの耐汚損性を効果的に向上させる。
【解決手段】点火システム31は、点火プラグ1と、点火プラグ1に電圧を印加する放電用電源41と、点火プラグ1に交流電力を供給する交流電源51とを備える。点火プラグ1は、絶縁碍子2と、中心電極5と、主体金具3と、中心電極5の先端部との間で間隙28を形成する接地電極27とを備え、内燃機関ENに取付けられる。点火システム31は、放電用電源41及び交流電源51を制御する制御部71を備え、制御部71は、放電用電源41及び交流電源51の動作モードを、放電用電源41から点火プラグ1に対する電圧の印加により生じた火花に交流電源51から交流電力を供給し、間隙28で交流プラズマを発生させる間隙プラズマ発生モードに設定可能とされる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の点火制御装置において、より適切に混合気を点火することを可能とする。
【解決手段】内燃機関の点火制御装置(10)は、2次電流である第1電流を発生可能な第1コイル(220a)と、2次電流である第2電流を発生可能な第2コイル(220b)と、2次電流が供給されることで放電可能な第1点火プラグ(230a)と、2次電流が供給されることで放電可能な第2点火プラグ(230b)と、第1電流を、第1点火プラグ及び第2点火プラグのうちいずれか一方の点火プラグに供給可能であると共に、第2電流を、いずれか一方の点火プラグに供給可能なスイッチ素子(220a、220b)と、第1電流及び第2電流を、内燃機関の運転状態に応じた所定タイミングで、いずれか一方の点火プラグに夫々供給するように、スイッチ素子を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御に基づいた失火をエンジン等の異常による失火と誤認することのない水ジェット推進艇の失火検出装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動により推進機が作動して推進する水ジェット推進艇に失火検出装置Aを設けた。失火検出装置Aを、電気制御装置50による燃料噴射量補正制御に基づいてエンジンに燃料を噴射するインジェクタ35と、インジェクタ35からエンジンに噴射される燃料に点火してエンジンを駆動させる点火プラグと、エンジンに失火が生じたことを検出する酸素センサ51と、失火が発生したことを報知する警告ランプ14bおよびブザー14c等で構成した。そして、失火が電気制御装置50の制御に基づく失火である場合に、警告ランプ14bおよびブザー14cが警告を報知しないようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼室内で混合気の燃焼に伴って発生するイオン電流を点火プラグを介して検出し、その検出値を失火判定値と比較して失火の有無を判定するシステムにおいて、失火による触媒過熱の防止と失火/着火の判定精度の向上とを両立させる。
【解決手段】正常燃焼時のイオン電流の最小値付近に第一の失火判定値Vth1 を設定し、完全失火時のノイズの最大値付近に、第一の失火判定値Vth1 よりも小さい第二の失火判定値Vth2 設定する。エンジン運転状態が失火時の触媒温度上昇が大きい領域で失火頻度の低い場合は、失火による触媒過熱が発生しないと判断して第二の失火判定値Vth2 を選択して失火/着火の判定精度を高くする。一方、失火頻度が高い場合は、失火による触媒過熱の可能性があると判断して第一の失火判定値Vth1 を選択して失火の検出感度を高くすることで、失火を早期に検出して触媒過熱防止処理を早期に実施可能にする。 (もっと読む)


【課題】点火プラグの失火によって発生する内燃機関の回転変動周波数に起因して、動力伝達装置に歯打ちが発生してしまうのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】点火禁止処理を実行する電子制御装置200を有し、電子制御装置200によって実行される点火禁止処理は、点火プラグ32〜35の失火を検出し、点火プラグ32〜35の失火が発生したときのエンジン1の回転変動周波数と動力伝達装置110の共振周波数を比較し、エンジン1の回転変動周波数と動力伝達装置110の共振周波数が一致したときに、正常に動作している点火プラグの中から所定の点火プラグを無作為に選択し、この選択された点火プラグの点火を禁止する。そして、失火していた点火プラグの点火が正常に行われるようになったときに、強制的に失火されていた点火プラグの点火を再開するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置など、内燃機関の燃焼状態検出に関わる機器の故障を診断す
ることのできる故障診断方法を提供すること。
【解決手段】モニタ気筒内で発生するイオン電流を検出するイオン電流検出手段から得
られる信号に対してノイズマスク時間NM2を設けてノイズを除去した電圧信号S4にお
いて、High状態が維持される時間が所定時間以上の場合、内燃機関の点火系などの故
障と診断し、この所定時間を、前回の通電遮断期間P4から今回の通電遮断時期P5まで
に要する時間D2から、ノイズマスク時間NM2及び点火部材に対する通電遮断からモニ
タ気筒切替までに生じる最大遅延時間を差し引いた時間よりも短く設定する。
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【課題】 小型で高性能の内燃機関用点火装置用イグナイタを提供する。
【解決手段】
内燃機関用点火装置の1次電流を遮断制御を行い、バッテリ或いは外部のECUとの間で信号を入出力する外部接続端子と、1次電流を遮断する駆動素子と、前記ECUからの信号により動作する制御素子と、ボンディング部位とをケースに収容し、前記駆動素子にはコレクタ電位を出力するコレクタ電位出力部位を有し、前記ケースには点火装置の1次コイルと接続されるコレクタ出力端子を備えた内燃機関用点火装置用イグナイタにおいて、前記ボンディング部位とコレクタ出力端子とが最短距離に配置されたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】イオン電流検出に関連する部位の故障診断の精度を向上させた故障診断方法を
提供すること。
【解決手段】プレイグニッションが発生するための条件が成立していない時に、モニタ
気筒内で発生するイオン電流を検出するイオン電流検出手段から得られる信号にプレイグ
ニッションが発生している時の現象が見られた場合、イオン電流検出に関連する部位の故
障と診断する。
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【課題】イオン電流の検出信号にコロナノイズ又は放電終了残留ノイズの波形が重畳される場合であっても、燃焼/失火判定に係る検出精度の高い点火装置及び失火検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Tbd/CcaとPdとの比較を行い、(Tbd/Cca)>Pdである場合には燃焼可能性有と判別し、(Tbd/Cca)<Pdである場合には失火状態であると判別される。その後、上限偏差閾値Vsuを上回る閾回数Nnをカウントし、Nn>Nncである場合には失火状態と判別し、Nc<Nrcである場合には燃焼可能性有と判別する。然る後、下限偏差閾値Vslを連続で上回る連続回数Ncをカウントし、Nc<Ncdである場合には失火状態と判別し、Nc>Ncdである場合には燃焼状態と判別する。これにより、各々の判別状態に応じた燃焼判定信号又は失火判定信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、点火後に燃焼室に発生するイオン電流に基づいて点火プラグのくすぶりを判定する場合、燃焼状態が不安定であるとくすぶりを誤って判定する場合がある。
【解決手段】点火プラグを備え点火プラグを介して燃焼室内に発生するイオン電流を検出するイオン電流検出装置を備えてなる火花点火式の内燃機関において、点火プラグにおけるくすぶりが内燃機関の運転状態によって自然消滅するに十分な自己清浄期間の経過したことを機関回転数と負荷とに基づく基準により判定し、自己清浄期間の経過判定の後にイオン電流の検出を実行し、イオン電流を検出するための検出期間の間継続して電流が発生していることを検出した場合にイオン電流検出装置の短絡を判定する。 (もっと読む)


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