説明

Fターム[3G019CD04]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 失火の判定、検知 (280) | 点火回路自体での検知 (189) | 点火波形による検知 (179)

Fターム[3G019CD04]の下位に属するFターム

点火コイル1次側 (8)
点火コイル2次側 (162)
間接的検知(例;ピックアップ使用)

Fターム[3G019CD04]に分類される特許

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【課題】燃焼室内のガスの確実な点火を図りながら放電が点火手段に対して与える影響を出来る限り軽減することができる点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火制御装置は、燃焼室内のガス中に放電を生じさせることによって同ガスを点火する点火手段を備える。点火制御装置が備える放電制御手段は、所定の量のエネルギが点火手段に供給されることによって放電が開始された後に初めてその放電が終了する時点である放電終了時点において、放電の両端間の電位差である放電電圧の絶対値が機関の運転パラメータに基づいて定められる閾値電圧以上である場合、放電終了時点以降において上記エネルギのうちの上記放電に供されなかったエネルギによる上記放電に続く他の放電が生じることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】イオン電流の第二ピーク位置を、特に問題にすることなく、常に適切なMBT制御が可能な燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室の混合気の燃焼時に発生するイオンに対応したイオン電流を検出する信号検出部3と、信号検出部3からの検出信号について、放電ノイズ終了後のデータを抽出するためのウインド区間を特定するウインド特定手段と、ウインド区間の前記検出信号にBPF処理を施してイオン電流を抽出する抽出手段と、前記イオン電流を時間軸上に積分して得られる面積を二分するクランク角度を算出し、このクランク角度をMBT制御用の目標値に近づけるよう点火時期をフィードバック制御する点火制御手段と、を有して構成される。 (もっと読む)


【目的】
火花放電時間検出の信号出力と、内燃機関の燃焼状態をイオン電流検出によって検知する内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】
1次電流遮断素子により1次電流がオンオフ制御される1次コイルと、前記1次コイルに電磁結合されて点火プラグに高電圧を供給する2次コイルと、2次コイル低圧側にイオン電流検出用電源回路とイオン電流増幅回路からなるイオン電流検出回路が配置されており、プラグギャップ間放電時間において、点火コイルの出力電流すなわち火花放電電流を検出し火花放電時間信号として出力すると共に2次コイル電流の出力完了後の内燃機関の燃焼期間においてイオン電流検出回路によって検出されるイオン電流を電圧波形として出力できるイオン電流検出機能をもつ内燃機関用点火装置とする。 (もっと読む)


【課題】往復エンジンのフィードバック制御で用いるイオン信号を活用して燃焼状態を検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】イオン信号をフィードバック信号として用いてEGRおよびディーゼル噴射タイミングを制御する。この装置は、スパークプラグ型センサを有する点火システムである。点火システムを用いて、ディーゼルエンジンにはコールドスタート機構を提供し、スパ−ク点火エンジンでは燃焼開始を行う。点火と、エンジン制御可能なイオン検知フィードバックとを組合せる。 (もっと読む)


【課題】イオン電流検知部のLow固定故障時に重畳するノイズなど、イオン電流に含
まれるノイズをより確実に除去することのできるマスク回路を提供すること。
【解決手段】イオン電流検知部から得られる、内燃機関の燃焼時に発生するイオン電流
に応じた電圧信号Saを、比較電圧VTH3 と比較し、その比較結果に基づいて出力信号を切り替える比較器52を含んで成る第1の比較手段と、比較器52からの出力信号を積分するコンデンサ58を含んで成る積分手段と、コンデンサ58により積分された積分値(電圧信号Sb)を、比較電圧VTH4 と比較し、その比較結果に基づいて出力信号を切り替える比較器60を含んで成る第2の比較手段とを設け、比較器60からの出力信号を電圧信号ScとしてOUT端子へ出力するように構成する。
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【課題】 機関始動時における各気筒の最初の燃料噴射に際して、各気筒の残留燃料量の過不足を抑制することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 機関始動時の各気筒の最初の燃料噴射に際して、吸気弁閉弁時までに他気筒の燃焼により機関回転数がクランキング回転数より上昇するはずの気筒の第二燃料噴射量TA2を、吸気弁閉弁時まで機関回転数がクランキング回転数に維持されるはずの気筒の第一燃料噴射量TA1より多くする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、イオン電流を用いて燃焼状態の判定を行う場合、点火直後に発生するイオン電流のみで判定すると、点火時期の遅角などで燃焼状態が低下している場合を判定できないことがある。
【解決手段】内燃機関の燃焼時に燃焼室内に発生するイオン電流をその検出期間内において検出して燃焼状態を判定する内燃機関の燃焼状態判定方法であって、検出したイオン電流を構成する点火直後に発生する一次イオン電流に基づいて主燃焼期間を検出し、少なくとも検出した主燃焼期間が正常である場合に一次イオン電流消滅以降に発生するイオン電流に基づいて副燃焼期間を検出し、副燃焼期間が所定値より小なる場合には検出した主燃焼期間に基づいて燃焼状態を判定し、副燃焼期間が所定値より大なる場合にはイオン電流の検出期間の開始から検出期間内における最後の副燃焼期間の終了時点までの全燃焼期間に基づいて燃焼状態を判定する構成である。 (もっと読む)


【課題】燃焼の持続時間の判断を、より正確にかつ制御装置が行う他の制御を妨げずに行うようにする。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に点火毎にイオン電流Iionを発生させ、イオン電流Iionが所定電流値を上回る毎、及び/又はイオン電流Iionが所定電流値を下回る毎にマイクロコンピュータを利用した制御装置が実行中の処理を一時中断する割り込み処理を実行し、その割り込み処理の間にイオン電流Iionを検出し、所定の検出期間が終了した時点で燃焼の持続時間を記録して燃焼状態を判断するものであって、イオン電流Iionが所定電流値を上回る回数又はイオン電流が所定電流値を下回る回数COUNTが予め設定した最大検出回数Cmaxに達した時点で前記割り込み処理を禁止して前記燃焼の持続時間を記録するとともに、機関回転数が低い運転領域での低回転運転時と比較して、機関回転数が高い運転領域での高回転運転時に前記最大検出回数Cmaxを小さくする内燃機関の燃焼状態検知方法を採用する。
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【目的】
制御装置を付加したイグナイタであっても従来より大型化しないイグナイタを提供する。
【解決手段】
内燃機関用点火装置に内蔵するイグナイタにおいて、当該イグナイタにはスイッチング素子と制御素子とを備え、前記各素子は他の構成部品と共に基板上に配置され、当該各部品をケースに収納しモールド樹脂により一体化されたイグナイタにおいて、前記基板は低圧回路と高圧回路に分割し、当該低圧回路基板と高圧回路基板を階層構造で構成したことを特徴とするイグナイタとする。 (もっと読む)


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