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Fターム[3G019FA14]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 回路構成要素の特徴 (895) | スイッチング素子 (188) | Tr (52)

Fターム[3G019FA14]に分類される特許

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【課題】確実な火花放電の実施によって失火を抑制しつつ、点火プラグに印加される電圧を抑えることにより、点火プラグの長寿命化を可能とする点火装置の提供。
【解決手段】エンジン制御装置70には、内燃機関の負荷が所定の設定値よりも高くなる高負荷条件が予め規定されている。例えば、内燃機関の始動後や低温での作動時等、高負荷条件を外れて内燃機関が稼動するとき、点火コイル30は、エンジン制御装置70による点火制御信号に従って、中心電極21をマイナス極とし接地電極23をプラス極とするマイナス放電電圧を点火プラグ20に印加する。一方、高負荷条件にて内燃機関が稼動するとき、点火コイル30は、点火制御信号に従って、中心電極21をプラス極とし、接地電極23をマイナス極とするプラス放電電圧を点火プラグ20に印加する。 (もっと読む)


【課題】二次電圧の高圧化および点火応答時間の短縮と、遮断ノイズ低減との両立を図る。
【解決手段】一次コイル11への通電と遮断を制御するメインIGBT31(点火用スイッチング素子)と、メインIGBT31のコレクタCmとゲートGm間に接続され、コレクタCmの電圧をゲートGmへ印加して帰還させるか否かを制御するサブIGBT32(帰還用スイッチング素子)と、を備える。そして、メインIGBT31のオフ作動に伴いコレクタCmに生じた遮断ノイズ電圧により、サブIGBT32のコレクタCs(帰還入力端子)とゲートGs(帰還導通制御端子)間に存在する寄生コンデンサCparaが充電され、この充電によりゲートGsの制御電圧が上昇してサブIGBT32はオン作動し、かつ、寄生コンデンサCparaが放電することにより前記制御電圧が下降してサブIGBT32はオフ作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を実現できるイオン電流検出装置を提供する。
【解決手段】一次コイルL1と二次コイルL2が電磁結合されてなる点火コイル1と、一次コイルL1を経由して直流電源VBの直流電圧を受け、一次コイルの電流をON/OFF制御するスイッチング素子2と、スイッチング素子2のOFF動作時に二次コイルL2に誘起される高電圧に基づいて放電する点火プラグPGと、直流電源の直流電圧に基づいて点火プラグPGに流れるイオン電流ioに対応するイオン信号Voを検出する信号検出回路3と、直流電源の直流電圧Vbの電圧レベルを検出する電圧検出回路4と、信号検出回路3と電圧検出回路4の検出出力を受けるコンピュータ回路5と、を有して構成され、コンピュータ回路5において、直流電源VBの直流電圧の電圧レベルに基づいて、信号検出回路3から受けたイオン信号Voを評価する。 (もっと読む)


【課題】高い2次電流と長期間の火花放電を実現し、コンパクトな容量放電式の点火装置を実現する。
【解決手段】エネルギー供給装置104は、直流電源110と、前記直流電源につながる共振コイル111と、前記共振コイルにつながる点火コンデンサ112と、前記点火コンデンサとアース109との間に配置される第2のスイッチ113とを備え、前記制御回路からの第1の指令によって前記第2のスイッチがON、点火コイル102と前記エネルギー供給装置との間に配置された第1のスイッチ105がOFFされることにより、前記共振コイルと前記点火コンデンサとでLC共振を発生させ、前記直流電源の出力電圧値よりも絶対値が大きな電圧値となるよう前記点火コンデンサを充電し、制御回路103からの第2の指令によって前記第2のスイッチがOFF、前記第1のスイッチがONされることにより、前記点火コンデンサのエネルギーを点火コイルに供給する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を実現できるイオン電流検出装置を提供する。
【解決手段】一次コイルL1と二次コイルL2が電磁結合されてなる点火コイル1と、一次コイルL1の電流をON/OFF制御するスイッチング素子2と、スイッチング素子2のOFF動作時に放電する点火プラグと、直流電源の直流電圧を降下させて生成された第一直流レベルの出力電圧を出力するトランジスタQ2と、トランジスタQ2の出力電圧をエミッタ端子に受けて動作し、コレクタ端子に接続された負荷抵抗R2から検出電圧を出力するトランジスタQ1と、トランジスタQ1のベース端子と点火プラグとの間に配置されるバイアス抵抗R1と、を有して構成され、点火プラグに流れるイオン電流を、トランジスタQ1のベース電圧に基づいて検出する。 (もっと読む)


【課題】誘導放電に用いられていたエネルギーを噴出力として有効に利用することで、エネルギー効率の向上を図りつつ、優れた着火性を実現する。
【解決手段】点火装置71は、中心電極5と、接地電極27と、両電極5,27間に形成された間隙29の少なくとも一部の周囲を包囲して放電空間を形成するキャビティ部28とを有する点火プラグ1に用いられる。点火装置71は、間隙29に電圧を印加する電圧印加部31と、間隙29に電力を投入する電力投入部41とを有する。加えて、電圧印加部31の電圧印加経路37に、静電容量を備える静電容量部51が点火プラグ1と並列に設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内のガスの確実な点火を図りながら放電が点火手段に対して与える影響を出来る限り軽減することができる点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火制御装置は、燃焼室内のガス中に放電を生じさせることによって同ガスを点火する点火手段を備える。点火制御装置が備える放電制御手段は、所定の量のエネルギが点火手段に供給されることによって放電が開始された後に初めてその放電が終了する時点である放電終了時点において、放電の両端間の電位差である放電電圧の絶対値が機関の運転パラメータに基づいて定められる閾値電圧以上である場合、放電終了時点以降において上記エネルギのうちの上記放電に供されなかったエネルギによる上記放電に続く他の放電が生じることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】機能を維持した上で低価格化できるパルス信号検出回路を提供する。
【解決手段】パルス信号検出回路は、正極性及び負極性の被検出パルスを繰り返し有する被検出パルス信号が入力され、正極性の被検出パルスに対応した第1パルス及び負極性の被検出パルスに対応した第1パルスと同じ極性の第2パルスを有する第1パルス信号と、正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスの何れかに対応した第3パルスを有する第2パルス信号と、を生成するパルス信号生成部20と、時間計測可能な端子に入力された第1パルス信号の2つのパルスの立ち上がり間の時間又は立ち下がり間の時間を計測すると共に、パルス検出可能な端子に入力された第2パルス信号の第3パルスを検出し、時間を計測中に第3パルスが検出されたか否かにより、計測された時間が正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスとの何れに関係する時間であるか特定する計測検出部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータの出力電圧の低下を抑制し、点火プラグの放電を点火要求期間で連続的かつ確実に実施させ得る内燃機関用点火システムを提供する。
【解決手段】点火システムSYSによると、DC−DCコンバータCNVは、強制昇圧モードとフィードバックモードとを切換自在に機能できるので、放電要求期間の所望のタイミングで強制的にバイアス電圧を上昇させることが可能となる。このため、当該DC−DCコンバータCNVは、適宜なタイミングで強制昇圧モードに切換わることで、バイアス電圧Voutの低下が甚大となる前に、其の電圧値Voutを設定電圧へ復帰させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オープン式のレギュレータ22を用いる場合であっても、バッテリが遮断され、さらにレギュレータの接地極への接続が遮断された場合、直ちに点火装置を停止させる内燃機関点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関点火装置10は、負電圧検出回路18が、直流電圧が印加される入力端子の電圧レベルを検知し、電圧レベルが予め定められた負の所定の基準電圧以下であるか否かを示す第1の検知信号を出力する。制御回路19は、負電圧検出回路18から出力される第1の検知信号に基づいて、入力端子の電圧レベルが所定の基準電圧以下である否かを判定し、所定の基準電圧以下であると判定した場合、入力遮断回路(入力遮断用トランジスタ8)に入力遮断信号を供給して、入力遮断回路(入力遮断用トランジスタ8)によって昇圧回路への電流供給を減少させる。 (もっと読む)


【課題】正常電圧に戻るまでの点火装置を過電圧から保護するとともに、正常電圧に戻った場合に直ちに正常運転できる内燃機関点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関点火装置10は、入力電圧の電圧レベルを検知する電圧レベル検知回路(抵抗分圧回路7)と、入力遮断信号に基づき昇圧回路への電流供給を停止させる入力遮断回路(入力遮断用トランジスタ8)と、を備える。制御回路19は、抵抗分圧回路7の出力電圧に基づいて、入力電圧の電圧レベルが時間とともに変化するかを判定し、変化すると判定した場合、昇圧回路の入力電圧と設定された第1の閾値電圧とを比較し、第1の閾値電圧を超えると、入力遮断信号を出力し、第1の閾値電圧により低く予め設定された第2の閾値電圧を下回ると、入力遮断信号の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】難着火性燃焼機関の点火を行うプラズマ点火装置において、点火時期に任意のタイミングで複数回の着火源の発生を可能にして、空燃比の高い極希薄混合気中の燃料濃度の高い部分への着火確率を高めて、確実に点火を行うことができる信頼性の高いプラズマ点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状況に応じて複数の点火信号IGtと必要ならば充放電切換信号TGとを発信する電子制御装置ECUと、多重トリガ放電手段20として、点火信号IGtを駆動電圧に変換する駆動電圧調整手段21と、点火信号IGtにしたがって駆動される少なくとも1以上の高電圧発生手段22とを設け、多重プラズマ電流供給手段30として少なくとも1以上のプラズマ電流を蓄積するプラズマ電流蓄積手段32と、充放電切換信号TGにしたがってプラズマ電流蓄積手段32の充電と放電とを切り換える充放電切換手段31を少なくとも1以上設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を実現しながら、スイッチング素子を過電流から保護することが可能な内燃機関用点火装置を提供する小型化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】スイッチング素子4の端子間電圧VCEが所定値以上になったタイミングで制御部5に検出信号を出力する過電流検出回路11を備え、制御部は、スイッチング素子が点火コイルに前記誘導起電力を発生さるべく通電状態を変化させた状態である際に、過電流検出回路から検出信号が入力された場合に、スイッチング素子をオフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】 中低速回転域から高回転域まで良好なレスポンスを得ることができるフルトランジスタ並列マルチコイル式点火装置を提供する。
【解決手段】 トランジスタ5のオン・オフ制御によって点火コイルの2次側に高電圧を発生させ、ディストリビュータ7を介して点火プラグP1〜P4に点火するフルトランジスタ式点火装置であって、トランジスタ5とディストリビュータ7の間に複数の点火コイル6a,6bを並列に接続する。複数の点火コイル6a,6bは互いに出力波形の位相差を有するものとするとよい。 (もっと読む)


【課題】 ラッチ回路がノイズによって誤動作することがある。
【解決手段】
信号処理装置は、セットパルス発生回路3と、リセットパルス発生回路5と、ラッチ回路4との他に補正セットパルス形成回路30を有する。補正セット信号形成回路30は、セットパルスからリセットパルスまでの時間幅にほぼ対応する補正セット信号を形成してラッチ回路4に送る。ラッチ回路4はノイズによってリセットされても補正セット信号によって再びセットされる。 (もっと読む)


【課題】
トランスの三次巻線の励磁電力を用いて一次巻線に接続されたトランジスタを駆動して、一次巻線から二次巻線に電力を移送する電力変換装置において、三次巻線からトランジスタのベースに供給される電流を制限することで、一次巻線を流れる電流のピークを抑制する。
【解決手段】
一次巻線側の直流電力を二次巻線側に移送するトランス11と、一次巻線に直列に接続されたトランジスタ12と、トランス11の三次巻線に接続されたトランジスタ12を駆動する駆動回路13とを備え、駆動回路13には、トランジスタ12がオフ状態からオン状態に移行したときに、三次巻線の起電力を電力として当該三次巻線からトランジスタに供給されるベース電流を所定値以下に制限する電流制限回路を接続した。 (もっと読む)


【課題】小型で車両の振動環境にも耐え得る等の信頼性が高い内燃機関用点火装置を得る。
【解決手段】この発明の内燃機関用点火装置は、内燃機関本体の気筒の内部に先端部が臨んだ点火プラグ7と、この点火プラグ7に高電圧を印加する高電圧発生電源11と、マイクロ波を発生させるための増幅素子を有するマイクロ波発振装置21と、点火プラグ7に設けられマイクロ波発振装置21から発生したマイクロ波を気筒6内に放射し、点火プラグ7の放電電極8,9の周囲にプラズマ発生領域2を形成するマイクロ波アンテナ1とを備え、マイクロ波発振装置21は、ソリッドステート化されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強制遮断スイッチがOFF状態に切り換えられた際にサージの発生を抑えることができ、そのノイズによる誤動作の発生を抑制することができる電子制御ユニットを提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ7は、主制御部7a、コイルドライバ制御部7b、及びキルスイッチ判定部7cを有している。キルスイッチ判定部7cは、キルスイッチ入力回路9を介してキルスイッチ2の後段の電圧を監視している。マイクロコンピュータ7は、キルスイッチ2の後段の電圧を監視しており、キルスイッチ2がON状態からOFF状態に切り換えられたことに応じて、コイルドライバ10をON状態に維持する。これによって、IGコイル5の残留エネルギがグラウンドへ放出される。 (もっと読む)


【課題】点火コイル出力部の電位を短時間で「低」にすることができると共に、コンデンサや抵抗等は部品ワット数の小さいものを使用することができる点火異常検出装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子駆動回路電源電圧を作用させると共に、スイッチング素子TR4をオン・オフさせることにより、点火コイル出力部電圧を「低」と「高」との間で切り替えて、点火プラグ33にて点火させる点火時期制御装置21の、点火の異常状態を検出する点火異常検出装置29において、スイッチング素子TR4は、電圧駆動型であり、該電圧駆動型のスイッチング素子TR4のゲートの近傍に、コンデンサC1と抵抗R8とを並列に接続することにより、スイッチング素子駆動回路電源電圧を、「低」とした時に、コンデンサC1と抵抗R8とにより、スイッチング素子TR4のオフ動作を遅延させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】フライバック電圧を検出せず、CPUの外部割り込み機能を使用することなく、制御不良の問題も発生することなく、点火の異常を検出できる点火異常検出装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子駆動回路電源電圧を作用させると共に、スイッチング素子TR4をオン・オフさせることにより、点火コイル出力部電圧を低と高との間で切替えて、点火コイル31にて点火させる点火時期制御装置21の、点火の異常状態を検出する点火異常検出装置29において、スイッチング素子駆動回路電源電圧を、前記点火コイルの通電終了時期に対応させて、低となるように制御部36を設け、スイッチング素子ゲート電圧の高の時と、スイッチング素子駆動回路電源電圧の低の時とにおける、点火コイル出力部電圧を検出して、この電圧がそれぞれの時において低と高の時は、正常と判断し、低と低の時は、異常と判断する判断部37を設けた点火異常検出装置。 (もっと読む)


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