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Fターム[3G019GA07]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 考慮するセンサ又はパラメータ (2,021) | 電源電圧 (45)

Fターム[3G019GA07]に分類される特許

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【課題】エンジン再始動時におけるピニオンギアとリングギアの噛合をスムーズに行い、静粛性と耐久性に優れたエンジン自動停止再始動装置を得る。
【解決手段】エンジン自動停止判定手段(101)によりエンジン自動停止条件が成立した際に、燃料噴射制御手段(105)による前記エンジンへの燃料供給を停止し、点火制御手段(106)によるエンジンへの点火を停止した後に、エンジンが停止する前に、エンジン再始動判定手段(102)によりエンジン再始動条件が成立した場合には、ピニオンギアを回転駆動させ、エンジン回転数演算手段(104)により検出されたエンジン回転数と、ピニオンギア回転数との偏差が所定閾値未満となることで、リングギアとピニオンギアの噛合を開始させるとともに、噛合を開始してから噛合完了判定手段(103)により噛合完了と判定されるまでの期間は、点火制御手段(106)による点火を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、点火コイルヘの通電時間を最適に設定することができ、この結果、点火を良好に行うことができる内燃機関の点火制御装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、バッテリ電圧検出手段と、回転速度検出手段と、バッテリ電圧と内燃機関の回転速度とに基づいて点火コイルヘの通電時間を設定する通電時間設定手段とを備え、通電時間設定手段により設定された通電時間に応じて点火コイルに通電して、点火プラグに火花放電用の高電圧を印加する内燃機関の点火制御装置において、内燃機関に供給する空気量を制御するスロットルバルブの開度を検出するスロットル開度検出手段を備え、通電時間設定手段は、スロットル開度検出手段により検出されたスロットル開度の変化率を算出し、この変化率に応じて通電時間を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オープン式のレギュレータ22を用いる場合であっても、バッテリが遮断され、さらにレギュレータの接地極への接続が遮断された場合、直ちに点火装置を停止させる内燃機関点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関点火装置10は、負電圧検出回路18が、直流電圧が印加される入力端子の電圧レベルを検知し、電圧レベルが予め定められた負の所定の基準電圧以下であるか否かを示す第1の検知信号を出力する。制御回路19は、負電圧検出回路18から出力される第1の検知信号に基づいて、入力端子の電圧レベルが所定の基準電圧以下である否かを判定し、所定の基準電圧以下であると判定した場合、入力遮断回路(入力遮断用トランジスタ8)に入力遮断信号を供給して、入力遮断回路(入力遮断用トランジスタ8)によって昇圧回路への電流供給を減少させる。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃費低減の要請に応えることができる燃焼制御装置を提供する
【解決手段】点火コイルの一次コイルの通電動作を制御する制御部と、一次コイルのコイル通電時間の目標値を、内燃機関の運転状態毎に規定する制御マップMP1と、を有して構成される。制御部ECUには、各点火サイクルにおいて、混合気の燃焼状態の適否を判定する判定手段(ST13〜ST14)と、判定手段で判定された燃焼状態に対応して、良好な燃焼状態が実現されるよう次回の点火サイクルの燃焼動作を実行する燃焼制御手段(ST18,ST19)と、運転状態に基づいて制御マップMP1を参照して、次回の点火サイクルにおける目標値TGを特定し、判定手段が判定する燃焼状態の非良好時には、目標値を下回るようコイル通電時間を設定して通電動作を実行する通電制御手段(ST15,ST17,ST11)と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を飛躍的に促進できる点火用充電制御装置を提供する。
【解決手段】ACG10とバッテリ12との間に電気的に接続され、発電電圧がバッテリ電圧よりも高くなるとACGとバッテリとを通電させるようオン作動してバッテリに充電させ、発電電圧がバッテリ電圧よりも低くなるとACGとバッテリとの通電を遮断するようオフ作動するサイリスタ23及びバッテリ充電制御回路24(バッテリ通電制御手段)と、発電電力をグランドへ流すオン状態からオフ状態に切り替えることで発電電力に過渡電圧を生じさせ、その過渡電圧でコンデンサ31を充電させる電流遮断回路35(過渡電圧発生手段)と、過渡電圧の発生時には、オン作動を禁止させるようバッテリ充電制御回路24を充電停止制御することで、過渡電圧による電力がバッテリへ充電されることを回避させる充電停止時間制御回路25(充電停止制御手段)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサに供給される電圧の変動に対策を講じた車両の電気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の電気装置50は、例えば、車両の傾斜状態を検知する傾斜センサ30と、エンジンに燃料を供給する燃料噴射装置51と、この燃料噴射装置51に燃料を供給する燃料ポンプ52と、供給された燃料によりエンジンの点火を行う点火装置53と、傾斜センサ30からの検知情報に基づいて、燃料噴射装置51と燃料ポンプ52と点火装置53の作動を制御する制御部54と、傾斜センサ30と燃料噴射装置51と燃料ポンプ52と点火装置53と制御部54に電力を供給する電力供給部55とからなる。
【効果】電気装置は、点火装置が点火を行っているときには、検知センサからの検知情報を無視する制御部を備えている。制御部は、センサにかかる出力電圧が動作保証電圧を下回ってしまう場合に発生しうる誤検知に関する情報を無視することができる。 (もっと読む)


【課題】専用点火装置または燃料噴射装置及び緊急起動に必要な補助蓄電装置の電気エネルギーを設置する。
【解決手段】専用点火装置または燃料噴射装置と緊急起動に必要な補助蓄電装置の電気エネルギーを設置し、及び隔離用ダイオードと始動モータのバッテリー電源を設置することにより隔離し、エンジンを起動するときに、始動モータはより大きな電流が必要であるために、バッテリーの電圧が大幅に下降しても、点火装置または燃料噴射装置の電圧が突然に低下することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】一般自動車のための調節装置は、電力を得るために、自動車バッテリー、点火器のプラグ、またはエンジンのDC出力を利用している。当該装置は、電圧認識回路を有しており、電圧が≧12.9Vの場合に回路を起動させ、電圧が≦12.8Vの場合に回路をオフにする。その結果、バッテリーを効果的に保護できる。
【解決手段】自動車が起動されるとき、回路は5KHz〜10KHzのパルスエネルギーを生成する。該パルスは、電圧を逆方向にクランプする機能を有し、このため、点火器および燃料供給回路に起因する電磁誘導波を除去し、点火コイルの一次および二次誘導時間を短縮し、燃料注入ニードルバルブのオン/オフ動作を速め、噴霧効果を向上させ、燃焼をより完全にし、炭素堆積を削減できる。また、トルクを増加することが可能であり、排気をカットすることができるので、自動車性能全体が大きく向上する。 (もっと読む)


【課題】点火コイルへの通電期間が何らかの不具合により長くなって点火が行われない場合に通電を遮断して点火を行うと共に、通電気筒が異常な場合には、異常気筒に通電を禁止することで、点火コイルの熱ダメージを回避する等の点火制御系に影響が及ぶのを防止すると共に、併せて、内燃機関の全体の運転性への悪影響を未然に防ぐことのできる内燃機関の点火制御装置を提供することにある。
【解決手段】点火コイルへの通電を所定角で行った後に遮断することにより点火を行う内燃機関の点火制御装置であって、前記点火コイルへの前記通電の状態を監視し、該通電状態の監視時間が前記所定角に点火時期の変化幅を加味した時間を超えても前記通電を遮断しない場合に、前記点火コイルへの通電を別途遮断してなる。 (もっと読む)


【課題】多点点火方式の内燃機関に於ける点火の異常を検出する点火診断装置を提供する。
【解決手段】複数の点火装置のうちの少なくとも一つに設けたイオン検出装置により、可燃混合気の燃焼により燃焼室内に発生するイオンに基づく電気量を検出し、イオン発生タイミング検出装置により所定の検出区間内に於いて検出された前記電気量に基づいてイオンの発生タイミングを検出し、点火異常判定装置により、前記検出されたイオンの発生タイミングを前記イオン検出装置を備えた点火装置に設定された点火タイミングに対して内燃機関のクランク軸の回転方向遅角側に設定された比較タイミングと比較し、前記イオンの発生タイミングが前記比較タイミングより前記クランク軸の回転方向遅角側にあるとき、前記イオン検出装置を備えた点火装置による点火が異常であると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】素早く快適な始動性能を実現する自動車用内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】一次コイルと二次コイルとが電磁結合されてなる点火トランスTの二次電圧に基づいて、点火プラグPGが放電する自動車用内燃機関に設けられ、スタータ6を始動回転させるバッテリBTと、点火トランスTをパルス制御する点火回路5Aとの間に配置され、両者間の電気接続を接断する開閉回路3と、スタータの始動回転時に、開閉回路3を非接続状態に制御するコンピュータ回路2と、開閉回路3の接続状態で充電される一方、開閉回路3の非接続状態では放電されるキャパシタ1と、を設け、点火回路5Aは、始動回転時には、キャパシタ1の出力電圧によって駆動されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】プラズマジェット点火制御をより精緻に行うことができて、燃焼安定性、耐久性、燃費等の向上を充分に図ることのできるエンジンの点火制御装置を提供する。
【解決手段】混合気点火手段としてのプラズマジェット点火装置と、各気筒の燃焼安定性を検出するためのセンサ21、22とを備え、プラズマジェット点火制御時に、前記センサ21、22から得られる信号に基づいて各気筒毎に燃焼安定性指標を算出し、該燃焼安定性指標に基づき、各気筒毎にプラズマジェット点火装置による一燃焼サイクルについての点火回数及び/又は少なくとも1回の点火出力エネルギを増減する制御を行うようにされる。 (もっと読む)


【課題】オン飛び火(点火コイルの通電初期に点火プラグで飛び火する現象)の異常状態を精度良く検出して、オン飛び火異常状態による不具合を防止できるようにする。
【解決手段】点火系の正常時にオン飛び火が発生する安全飛び火領域と、点火系の異常時にオン飛び火が発生する異常飛び火領域の両方の運転領域以外の特定運転領域で、イオン電流信号に基づいて点火プラグのくすぶり状態を判定し、くすぶり状態が所定以下のときにオン飛び火検出許可状態であると判定する。そして、オン飛び火検出許可状態と判定されたときに、異常飛び火領域でイオン電流信号に基づいてオン飛び火の有無を判定し、オン飛び火の検出頻度が所定値以上の場合に、オン飛び火異常状態であると判定する。オン飛び火異常状態と判定された場合には、オン飛び火故障のダイアグ判定を行うと共に、所定のフェールセーフ運転領域でフェールセーフ処理(例えば燃料カット)を実行する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ点火プラグの磨耗を判定することが可能な磨耗判定装置およびこれを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】プラズマ放電により燃焼室内に形成される混合気に点火可能なプラズマ点火プラグと、第2バッテリーにより昇圧されると共にプラズマ点火プラグからプラズマ放電を発生させるために必要な誘起電圧を放電可能なコンデンサと、を備えた点火装置におけるプラズマ点火プラグの磨耗を判定するECUにおいて、コンデンサの放電時における誘起電圧からプラズマ点火プラグが磨耗しているか否かを判定可能な磨耗可否判定部を備えた。 (もっと読む)


【課題】スパイクノイズに対応する点火プラグを用いる仕様のイオン電流検出装置において、スパイクノイズ未対策の異種点火プラグが装着された気筒若しくは点火プラグ故障気筒を検出できるようにする。
【解決手段】燃焼行程を含むスパイクノイズ検出区間内で点火プラグを介して検出したイオン電流の変化パターンを解析してスパイクノイズの発生回数をカウントし、スパイクノイズ検出区間内のスパイクノイズの発生回数が所定値以上であるか否かでパイクノイズ異常サイクルであるか否かを判定する。そして、各気筒毎に点火回数とスパイクノイズ異常サイクルの発生回数をカウントして、各気筒毎にスパイクノイズ異常サイクルの発生頻度を算出し、当該スパイクノイズ異常サイクルの発生頻度が判定しきい値以上になった気筒をスパイクノイズ未対策の異種点火プラグが装着された気筒若しくは点火プラグ故障気筒と判定する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転角度を高精度に検出することができかつコストの低廉な燃料噴射制御装置を提供する。さらには、電圧変動が小さく安定して動作する燃料噴射制御装置及びバッテリの不要な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸と共に回転しかつ磁石を有するロータ21及び、コイル(充電コイル25)を有するステータ23からなる発電機2と、該ロータ21の回転角度を機械的に検出する機械的検出手段(クランク角センサ3)と、該コイル25の出力電圧波形を整形することにより該ロータ21の該回転角度を電気的に検出する電気的検出手段(制御回路4)と、該機械的検出手段(3)及び該電気的検出手段(4)により検出された該ロータ21の該回転角度の情報を基にして、燃料噴射部83を制御する制御部(制御部4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】確実に盗難防止を図ることができる内燃機関点火装置を提供する。
【解決手段】比較部54において、キースイッチ40の第1スイッチ41および第2スイッチ42がオンされた状態で、接続点Aの電位と接続点Bの電位との比較、および接続点Aの電位と接続点Cの電位との比較を行う。そして、制御部55において、比較部54の比較結果が、接続点Aの電位が接続点Bの電位から接続点Cの電位までの範囲内にあることを示すものであるとき、エンジン点火が行われ、接続点Aの電位が接続点Bの電位から接続点Cの電位までの範囲内にないとき、エンジン点火が停止される。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料を含む燃料混合物を使用するエンジンにおける低温状態の燃焼性の低下を、排出特性を悪化させること無く改善する。
【解決手段】例の一つとして、少なくとも1本の気筒(30)を持つエンジン(10)、気筒(30)に燃料を供給するように構成された燃料システム(66)、少なくとも点火プラグ(92)を含む点火システム、及び、燃料システム(66)によって気筒(30)の中に供給される燃料の組成に応じて、点火プラグ(92)を介して気筒(30)に供給される点火エネルギーの大きさを変えるように構成された制御システム(12)を備える自動車用のエンジンシステムが提供される。エンジン始動後に供給される点火エネルギーの大きさを変えることによってエンジンシステムを制御する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、混合燃料の点火精度を向上させ得る燃焼式打込装置を提供する。
【解決手段】制御部170には、メモリ174aと制御IC174と点火プラグ駆動回路175とを少なくとも備える。メモリ174aには、放電待機時間TLを一定値に制御させる点火信号が、供給電圧の値毎に格納されている。また、制御IC174では、供給電圧の値に応じて点火信号を選択し、かかる如く選択された点火信号を出力する。更に、点火プラグ駆動回路175は、当該点火信号に基づいて駆動され、放電待機時間TLを一定時間とさせる動作を実施する。これにより、燃焼室Combでは、ガス濃度が下限濃度Ldを上回る状態で点火プラグを放電させ、高い点火精度にて混合燃料が燃焼される。 (もっと読む)


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