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Fターム[3G024AA10]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | 吸気ポート (289) | 吸気ポートライナ (16)

Fターム[3G024AA10]に分類される特許

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【課題】簡単な構成によって吸気ポート壁面での混合気の気液分離を抑制したエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】混合気を燃焼室51内に導入する吸気ポート52を有するシリンダヘッド50と、吸気ポートの入口部に接続され、吸気ポートに混合気を導入するヒートインシュレータ80とを備えるエンジン1の吸気装置を、ヒートインシュレータは、吸気ポート内に挿入され内部を混合気が通過する筒状のエアガイド部83を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内のガス流動を強化し吸入空気量を増大するとともに既存のシリンダヘッドに容易に適用可能なエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】空気をシリンダC内に導入する吸気ポート120を有するシリンダヘッド100と、吸気ポートの入口部に接続され、吸気ポートに空気を導入するインシュレータ200とを備えるエンジンの吸気装置1を、吸気ポートは燃焼室側の端部近傍に燃焼室側に向きを変える屈曲部123が形成され、吸気ポート内において屈曲部よりも上流側かつシリンダ側の内周面に隣接して設けられ、内周面からの突出量が上流側から下流側にかけて連続的に大きくなるようにインシュレータと一体に形成された整流板210を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸気ポート側に配設された断熱部材が確実に固定されるとともに、インテークマニホールドの締結時などに断熱部材が異常な負荷を受けることがないシリンダヘッドブロックの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のシリンダヘッドは、金属製のブロック本体と樹脂製の吸気ポート部材とからなり、ブロック本体は、該ブロック本体の吸気側壁に開口する吸気ポートと吸気側壁に立設されインテークマニホールドを締結する締結座とを有し、吸気ポート部材は、筒状に形成されたポート部を有し、該ポート部の一端側を吸気側壁の吸気ポートの開口周縁に突き合わせた状態で接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温間時に要求される吸気温低下による吸気効率の向上と始動時に要求される吸気温低下防止による燃料気化の促進とを効率的に両立する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関(10)は、シリンダヘッドに形成された吸気ポート(105)と、吸気ポートの外郭に設けられ、内部に断熱空間(112)を有する断熱部材(111)と、該断熱部材に設けられ、吸気ポートの圧力が、内燃機関のファストアイドル負圧未満の領域で設定された所定の開弁圧以下である場合に開弁する弁体を有すると共に、該弁体の開弁時に断熱空間から吸気ポートへ向うガス流のみを通過させる逆流防止弁(115)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの燃料効率を、エンジンが軽負荷の場合であっても改善する。
【解決手段】4行程内燃エンジンの燃料経済性を改善する2つの特徴を提供する。その第1はエンジンが軽負荷で動作するとき通常より高い圧縮比を与えることであり、この圧縮比はアイドリング時の非常に高いものからフル・パワー時の通常のものまで変化する。これは給気弁に伴い且つスロットルに連結される移動可能なピストンによって実現される。その第2は、アイドルのとき弁が主ピストンの上心のところで開き、その全揚程の一部分でのみ開き、上心を過ぎた約70°クランクシャフトで閉じるように、給気弁の可変タイミング並びに開度の可変量を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料の溜まりを抑制することが可能な構造の内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、吸気ポート32を構成するシリンダヘッド30と、シリンダヘッド30の凹部31に嵌まり合って吸気ポート21を構成するスリーブ部材20とを備える。スリーブ部材20は、先端部85、外周面82および内周面81を有する筒状であり、スリーブ部材20はシリンダヘッド30よりも小さい熱伝導率を有し、スリーブ部材20の先端部85とシリンダヘッド30との間には隙間22が形成されており、スリーブ部材20には外周面82から内周面81まで貫通する貫通孔23が隙間22よりも鉛直方向に高い位置に設けられており、外周面82と凹部31との間に溜まった燃料45が貫通孔23から内周面81側へ排出される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、アルコールを含む燃料による吸気ポートの腐食を抑制して耐久性の向上を図る。
【解決手段】燃焼室18に連通する吸気ポート19及び排気ポート20を設け、この吸気ポート及び前記排気ポートをそれぞれ吸気弁21及び排気弁22により開閉可能とし、シリンダヘッド12に、吸気ポート19にアルコールを含む燃料を噴射可能なインジェクタと、燃焼室18の混合気に点火する点火プラグ47を設けて構成し、少なくともインジェクタ45により噴射される燃料が飛散する領域に、吸気ポート19の内面を被覆する樹脂製のポートライナ71を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸気ポート内に互いに対向する二つの突出部を備える内燃機関において、吸気ポート内の吸気抵抗の増加及び吸気流量の減少を抑える。
【解決手段】吸気ポート8の壁面から該吸気ポート8内へ突出する第一及び第二突出部24,25を備え、前記各突出部24,25が、前記吸気ポート8内の吸気流方向に沿って延びると共に、前記吸気流方向と直交する断面視で互いに対向するように設けられる内燃機関において、前記各突出部24,25における前記吸気ポート8内への突出頂部24a,25aが、前記吸気流方向で互いにずれて配置される。 (もっと読む)


【課題】噴霧燃料が付着する部分の温度を素早く上昇させて、壁流の気化を促進させ、壁流を減少させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関1の燃焼室30に開口する吸気ポート21と排気ポート22とを有する金属製のシリンダヘッド20と、前記吸気ポート21の開口21aを開閉する吸気バルブ23と、前記吸気ポート21の開口21aに向けて燃料を噴射する燃料噴射弁25と、を備え前記燃料噴射弁25から噴射される噴霧燃料が付着する前記吸気ポート21の壁面21c及び吸気バルブ21の表面23a,23bを、それぞれの母材よりも熱伝導率の高い材料で形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気抵抗を低減することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、吸気ポート32を構成するシリンダヘッド30と、シリンダヘッド30に埋め込まれてインテークマニホールド10に接続されるスリーブ部材20とを備える。スリーブ部材20は筒状であり、インテークマニホールド10から少なくとも吸気ポートの分岐部分であるエッジ部分25まで延びる。エッジ部分25は鋭角をなす。スリーブ部材20はシリンダヘッド30よりも小さい熱伝導率を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの爆発行程において、燃焼室での混合気の燃焼時に、この混合気の各部における火炎伝播に遅れが生じないようにして、ノッキングの発生をより確実に防止できるようにする。
【解決手段】吸気通路12の下流端が燃焼室11の後部側において複数の吸気開口20−22となるよう形成する。排気通路13の上流端が燃焼室11の前部側において複数の排気開口28となるよう形成する。上死点におけるピストン8の外縁部の上面とシリンダヘッド6の下面との間に、これら上、下面間の隙間寸法が小さいスキッシュエリア62を形成する。スキッシュエリア62の後端部62aにおける第1隙間寸法T1をスキッシュエリア62の前端部62bにおける第2隙間寸法T2よりも大きくし、スキッシュエリア62の前後方向の中途部62cにおける第3隙間寸法T3を第1、第2隙間寸法T1,T2のいずれか一方の隙間寸法にほぼ合致させる。 (もっと読む)


【課題】ライナ部材付近に溜まった燃料が一気に燃焼室内に入ることにより空燃比が急激に変動するという問題を確実に解消できる内燃機関の吸気ポート構造を提供する。
【解決手段】内燃機関のシリンダヘッド11の吸気ポート部12にスリーブ状のライナ部材21を挿入し、そのライナ部材21とシリンダヘッド11との間にライナ部材21の周囲を取り巻く断熱層22を形成した内燃機関の吸気ポート構造において、ライナ部材21の温度を可変制御する温度制御手段30を設けている。温度制御手段30は、電熱部材33を有するか、若しくは排気ガス再循環装置からの排気熱を利用する加熱手段を有しているのがよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は内燃機関の吸気ポート構造に関し、高い断熱効果により吸気温の上昇を抑制することが可能にする。
【解決手段】 シリンダヘッドの外面に開口する吸気導入口6と燃焼室に開口する吸気弁口4とを接続する吸気通路12,14内に、シリンダヘッド2よりも熱伝導率の低い材質からなる断熱スリーブ30を配置する。この断熱スリーブ30の内周面により吸気ポート10の内壁面の少なくとも一部を構成し、断熱スリーブ30の外周面とシリンダヘッド2との間には、断熱スリーブ30の外周を取り囲むように空間40を設ける。 (もっと読む)


【課題】 標準成形品と同種の同種成形品を成形する同種金型を、簡単に短期間で製作可能にする金型製作支援方法を提供する。
【解決手段】 標準成形と同種の同種成形品を成形する同種金型を製作する場合、第4工程において、同種成形品の形状情報と、標準金型に対して変更される金型部品のサイズ及び形状の情報と同種金型の金型本体に対する金型部品の取付け位置の情報とを含む変更情報と、データベースに記憶された標準金型3次元モデル数値情報に基づいて、同種金型の同種金型3次元モデルの数値情報を作成し、第5工程において、同種金型3次元モデル数値情報と、データベースに記憶された加工パス情報に基づいて、同種金型の金型本体を切削加工する加工装置の加工パスの情報を作成する。 (もっと読む)


【課題】吸気ポート内の通気抵抗の増加を防止し、かつ筒内のタンブル流の形成を強化する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室内に吸気を導く吸気通路2と、前記吸気通路2の燃焼室付近の上壁面に、前記吸気通路2内に突出して設けられるバルブ支持部5、6と、前記バルブ支持部5、6を貫通し、前記吸気通路2と燃焼室とを連通、遮断する吸気バルブ3と、を備える内燃機関の吸気ポートであって、前記バルブ支持部6、7には、このバルブ支持部5、6に沿って流れる吸気をバルブ支持部6、7から剥離させるための、平面と曲面とで形成されるエッジ部を設ける。 (もっと読む)


【課題】シリンタヘッド製造性への影響を抑制しつつウォータポンプをシリンタヘッド近傍にレイアウト可能なエンジンの冷却構造を提供する。
【解決手段】エンジンの駆動力を伝達するポンプシャフトが軸支されるウォータポンプケースと、ウォータポンプケースに対峙して取付けられるウォータポンプカバーとから構成されるウォータポンプ部材によりシリンダヘッド内に形成された冷却水通路内に冷却水を供給するもので、ウォータポンプ部材は吸気通路が接続されるシリンダヘッドの気筒配列方向一端側に配置されると共に、ウォータポンプ部材のウォータポンプカバーが吸気通路と一体形成されるよう構成してある。従って、ウォータポンプカバーは、シリンダヘッドではなく吸気通路と一体形成されるため、シリンタヘッド製造性への影響を抑制しつつウォータポンプをシリンダヘッド近傍にレイアウトすることができる。 (もっと読む)


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