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Fターム[3G031AB07]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 気筒構成 (233) | 多気筒 (229) | 6気筒 (45)

Fターム[3G031AB07]に分類される特許

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【課題】シール対象内面とシール材との間で作用する面圧を低く抑えながらも、バルブ全閉時における2室間での空気洩れを十分に抑止でき、シール対象内面に対するボディの装着が容易で、シールの嵌着部の脱落や引き伸ばしによるシール性の悪化や、ボディの変形に基づく空気漏れが生じ難い吸気制御弁を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関のサージタンク5の内部を2分割するように延出されたボディ12と、ボディ12に形成された流体通路10Aを開閉操作すべく回動操作される弁体14と、サージタンク5のシール対象内面6fとボディ12の外周の間をシールするシール材20とを備え、シール材20のシール部が、ボディ12による分割面に対して互いに相反する方向に延出した状態でシール対象内面6fと当接する2つの当接部23dで構成してある。 (もっと読む)


【課題】シール面との吸着現象や応力集中の問題を回避しながら、隔壁を挟んだ2つの流体通路のいずれに圧力が作用しても確実なシールが可能な流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体通路6Pおよび同流体通路6P内に突出するシール面13a,13bを持つボディー12と、流体通路6P内で開位置と閉位置の間を回動操作される弁体14と、弁体14の周縁に配置された弾性シール部材17とを備え、弾性シール部材17が、弁体14の全周に亘って弁体14の周縁から弁体14の中心部向きに突設され、閉位置においてシール面13a,13bと当接されるリップ部19を備えた流体制御弁10とした。 (もっと読む)


【課題】小型な構成でエンジンの出力特性を調整でき、かつ製造容易で低コストな船推進機および船を提供する。
【解決手段】船10は、船体12および船推進機14を含む。船推進機14は、エンジン24、サージタンク34およびインテークマニホールド36を備える。インテークマニホールド36内には、サージタンク34から空気が流入する内部空間130および内部空間130から分岐する吸気通路118,120,122が形成されている。インテークマニホールド36は、内部空間130において延長通路124,126,128を形成するための延長部材50を取り付け可能な凹部52a,52b,52cおよびボス56を有する。 (もっと読む)


【課題】V型エンジンにおいて各バンクの燃焼バラツキを抑え、吸気効率の向上や燃費性能の改善を図ることができる可変排気装置を提供する。
【解決手段】排気通路中に介装された容積室12と、その内部をV型エンジン100の少なくとも一方のバンクから排出された排気が流れ、容積室12内に開放端部を有する第1接続管5a及び第2接続管5bと、容積室12内の各開放端部の位置を連続的に変更可能な第1開放端位置変更手段10a及び第2開放端位置変更手段10bと、各バンクの燃焼安定性を検知する手段101と、を備え、第1開放端位置変更手段10a及び第2開放端位置変更手段10bは、左右バンクの燃焼バラツキが小さくなるように各開放端部の位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて共鳴過給と慣性過給とを切り換える多気筒内燃機関において、運転状態変化時のトルク段差を抑制する。
【解決手段】2つの気筒群と、気筒群毎の容積室4L、4Rを有するコレクタタンク4及びスロットルバルブ5と、各容積室と各気筒を連結する分岐管20と、容積室4L、4Rを連通させる連通口23を開閉するコレクタ開閉弁21と、容積室4L、4Rから気筒までの分岐管長の長短を切り換える分岐管長切換手段22と、コレクタ開閉弁21及び分岐管長切換弁22の開閉制御を行う開閉制御手段25とを備え、少なくとも高負荷高回転領域から低負荷低回転領域への移行時には、コレクタ開閉弁21及び分岐管長切換弁22を開弁する第1の状態から、コレクタ開閉弁21を閉弁し分岐管長切換弁22を開弁する第2の状態を経て、コレクタ開閉弁21及び分岐管長切換弁22を閉弁する第3の状態に変化させる。 (もっと読む)


【課題】吸気の通気抵抗の増大を抑制することができる吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジン運転状態に応じた吸気動的効果を利用するエンジン100の吸気装置において、円筒状の枠体22と、枠体22の内側に回転自在に収納される円筒部材であって内周壁に沿ってギア部21Cが設けられるとともに外周壁21Bによって枠体22の内壁22Aとの間に気筒と連通する吸気通路23R、23Lを画成する回転筒21を、枠体22の軸心方向沿って気筒毎に配置し、回転筒21内を流れる吸気が回転筒21の開口部21Aから吸気通路23R、23Lに流れるように構成される筒状体30と、筒状体30の内部に軸心方向に沿って延設され、ギア部21Cに噛合する駆動ギア25R、25Lが設けられる駆動軸24R、24Lと、を備え、駆動軸24R、24Lを回転駆動させて回転筒21の回転角度を制御することで、吸気通路23R、23Lの通路長さを変更する。 (もっと読む)


【課題】ランナー径とジップ径を同時に連続的に変更させることにより、エンジンの全運転領域でエンジンの性能を向上させることのできる自動車の吸気マニホルドを提供する。
【解決手段】本発明は、スロットルボディーから流入する吸気を安定化させるタンクと、前記タンクから分岐される複数のジップチューブと、前記ジップチューブと連結され、エンジンの各気筒別シリンダーと個別に連通される複数のランナーと、前記ジップチューブ及び前記ランナーの一側に設けられ、エンジンの運転領域に従いジップ径とランナー径を連続的に変更させるための可変手段とを含むことを特徴とする。
可変手段によりジップ径とランナー径がエンジンの全運転領域で連続的に変更できるため、エンジン性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】吸入通路内に溜まった水分が凍結して吸気通路が閉塞されるのを防止することができる可変吸気制御装置を提供すること。
【解決手段】吸気管61と、可変吸気弁62と、アクチュエータ64とを備えた可変吸気制御装置6において、吸気管61が、吸入空気を通す第1の吸入空気通路61cと第1の吸入空気通路61cより短い第2の吸入空気通路61dとを有し、アクチュエータ64が、第1の吸入空気通路61cと第2の吸入空気通路61dとを切り替えるよう可変吸気弁62の開閉を制御するとともに、EGR装置により排気ガスが吸気管61内に還流された状態で、かつ第1の吸入空気通路61cが閉で第2の吸入空気通路61dが開の短通路状態が1時間になったとき、1秒間、第1の吸入空気通路61cが開で第2の吸入空気通路61dが閉の長通路状態になるよう可変吸気弁62の開閉を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、共鳴過給による出力トルク向上を図ることができるエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】共鳴過給を行うエンジンの吸気装置において、第1吸気通路24R及び第2吸気通路24Lに連通して接続する接続部内に回転可能に収納され、その回転位置に応じて、第1吸気通路24Rと第2吸気通路24Lとの連通を禁止するように接続部50を閉弁し、第1吸気通路24Rと第2吸気通路24Lとを連通するように接続部50を開弁し、第1吸気通路24Rと第1共鳴室67Rとを連通するとともに第2吸気通路24Lと第2共鳴室67Lとを連通するように接続部50を開弁する弁機構60によって、第1吸気通路24Rと第2吸気通路24Lとの連通状態を切り換える連通切換機構40と、エンジン回転速度に基づいて連通切換機構40を制御する制御手段41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、高エンジン回転速度での吸気体積効率を向上できるエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】第1空気室22Rと、第2空気室22Lと中央空気室22Cとに画成されるサージタンク20と、右バンク側気筒と連通し、第1空気室22R及び中央空気室22Cに開口する第1連通孔群24−1、24−3、24−5と、左バンク側気筒と連通し、第2空気室22L及び中央空気室22Cに開口する第2連通孔群24−2、24−4、24−6と、低エンジン回転速度時に第1連通孔群と第1空気室22Rのみを連通させるとともに第2連通孔群と第2空気室22Lのみを連通させ、高エンジン回転速度時に第1連通孔群、第2連通孔群と中央空気室22Cのみを連通させるとともに、中央空気室内で各気筒からの吸気脈動が干渉するように吸気脈動を案内する連通制御機構40R、40Lとを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は内燃機関の吸気構造に関し、サージタンク容積が少なくなっても、気筒間の共鳴同調エンジン回転数のばらつきを低減しうる内燃機関の吸気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気管開口部および複数のマニホールド開口部を備えるサージタンクと、前記サージタンクの下流に連結された複数のマニホールドとを備え、前記吸気管開口部からマニホールド開口部までの距離がもっとも長いマニホールドは、同距離がもっとも短いマニホールドに比べて短いことを特徴とする内燃機関の吸気構造。 (もっと読む)


【課題】非加速中のポンピングロスを低減できるエンジンの共鳴過給制御装置を提供する。
【解決手段】吸気を共鳴過給によりシリンダ2に圧送する共鳴過給器(第一、第二共鳴管13、14)と、この共鳴過給器の作動を切り替える共鳴過給作動切替器(連通バルブ16)とを備え、運転状態に応じて共鳴過給器を作動させるエンジン1の共鳴過給制御装置であって、エンジン1の加速中か非加速中であるかを判定する加速判定手段(ステップS3)と、この加速判定手段にて非加速中であると判定された場合に共鳴過給作動切替器を介して共鳴過給器の作動を停止する共鳴過給停止手段(ステップS5)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス、EGRガス、燃料のパージガスなどを吸気系に導入するエンジンにおいて、全開性能の確保とコレクタへのガス溜まりによる燃焼性悪化を防止する。
【解決手段】ブローバイガスを、高出力領域では、連結配管11からガス通路切換弁12を介して、ブローバイガス通路8の上流側のガス導入口9から、コレクタ6に内包される吸気通路5の吸気導入口近傍に導入し、低出力領域では、ガス通路切換弁12を切り換えて、ブローバイガス通路8の下流側のガス導入口10から吸気通路5の下流側に導入する。 (もっと読む)


【課題】 サージタンクとして内部空間が上方部分と下方部分とに分割されているサージタンクを用いた場合に、エンジンフード周りの車両の設計自由度を確保しつつ、吸気の流通抵抗を低減することができる多気筒エンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】 V型6気筒の多気筒エンジンであるエンジン3に取付けられたときに、該エンジン3のシリンダヘッドよりも高い位置に配置されるとともに、内部空間が上方部分13aと下方部分13bとに分割されているサージタンク13と、上方部分13aと下方部分13bとを区画する隔壁19に設けられた開口20を開閉するための弁体4と、弁体4を開閉駆動するためのアクチュエータ2とを有して構成される多気筒エンジンの吸気装置10であって、アクチュエータ2が、サージタンク13に吸気を導く吸気管12側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 広範な機関回転数領域にて共鳴効果と慣性効果とを有効に活用する。
【解決手段】 サージタンク5は、第1吸気容積室7A,7Bと、第2吸気容積室8A,8Bと、連通室9とにより構成される。また、サージタンク5に備えられた分岐管21〜26の入口部に摺動自在に出入りする入口管31〜36が備えられている。更に、これら入口管には、吸気順序の連続しない気筒同士でグループ化した気筒グループ毎に、弁板41A,41Bを取り付ける。入口管が最退入位置のとき、弁板41A,41Bにより第2仕切壁の連通孔12X,12Yを閉じ、入口管が最突出位置のとき、弁板41A,41Bにより第1仕切壁の連通孔11X,11Yを閉じ、入口管が最退入位置と最突出位置との中間位置のとき、弁板41A,41Bにより第1仕切壁の連通孔11X,11Y及び第2仕切壁の連通孔12X,12Yを開く。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで、かつ、広範な速度領域にて吸気共鳴効果を得ることが可能な内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】 共鳴管(独立吸気通路)6a,6bの間に設けられた連通装置7は、第1連通路11と、第2連通路12と、切替弁20とにより構成される。第1連通路11は、一端11αが共鳴管6aに接続し、他端11βが共鳴管6bの第1ポート13aに相対する。第2連通路12は、一端12αが共鳴管6bの第2ポート13bに相対し、折り返し部12βにて折り返し、他端12γが一端12αと平行に並んでいる。切替弁20は、第1の切替位置にて、第1連通路11の他端11βと第1ポート13aとを接続し、第2の切替位置にて、第1連通路11の他端11βと第2連通路12の他端12γとを接続すると共に、第2連通路12の一端12αと第2ポート13bとを接続する。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉によるサージタンク容積可変効果を大きく発揮させることができるとともに、バルブを開いたときにも吸い込み抵抗が小さく、また、各気筒の吸気管長の等長化に有利な多気筒内燃機関の吸気装置を提供すること。
【解決手段】吸気装置40は、上タンク室50と下タンク室52と連通部56とを有するサージタンク44と、上タンク室50に連通する第1吸気管46と、下タンク室52に連通する第2吸気管48と、下タンク室52に設置され、下タンク室52の内部空間を、第2吸気管48に連通するメイン空間60と連通部56に面するサブ空間62とに遮断する閉状態と、メイン空間60とサブ空間62とを一体化させる開状態とに変位するバルブ58とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数のシリンダーと空気吸入設備を備えた燃焼機関に関し、空気吸入設備が、少なくとも一つの分配管と、複数の吸気管と、少なくとも一つのプレナムチェンバーとから構成され、プレナムチェンバーは、分配管と吸気管の間に配置されており、空気吸入設備への燃焼空気は、分配管に合流する空気誘導ダクトを介して移送され、コンプレッサーからの出口後の燃焼空気のチャージ圧は、燃焼機関の燃焼室への入口までに低下される。
【解決手段】
本発明では、分配管の長さは、分配管の相当直径に従って、空気吸入設備内のチャージ圧の低下を膨張によって実現することが可能なサイズに規定され、その膨張は、プレナムチェンバー、各吸気管及び/又は分配管の中で部分的に行われる。 (もっと読む)


【課題】サージタンクが小型化された内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】サージタンク13と、サージタンク13内を上方部分13aと下方部分13bとに区画すると共に、上方部分13aと下方部分13bとを連通する開口部20を有する隔壁19と、開口部20を開閉する開閉機構40とを備えた内燃機関の吸気装置10であって、開閉機構40は、折り畳まれた状態で開口部20を開放し、展開した状態で開口部20を閉鎖する。 (もっと読む)


本発明は、複数のシリンダ及び吸気装置を備え、吸気装置が少なくとも1つの分配器管と、複数の吸気管と、少なくとも1つのプレナムとから形成されており、プレナムが分配器管と吸気管との間に配置されている過給式の内燃機関に関する。燃焼空気は吸気装置に向かって、分配器管に開口する空気案内通路を介して圧送され、燃焼空気の給気圧は圧縮機からの流出後、内燃機関の燃焼室内への流入までに低下される。本発明では、分配器管長さが等価の分配器管直径に基づいて、給気圧の低下が吸気装置内で膨張により達成可能であるように寸法設定されており、膨張が部分的にプレナム、それぞれの吸気管及び/又は分配器管内で実施されるようにした。
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