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Fターム[3G031BA13]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 吸気系の基本構造 (378) | サージタンクを持つもの (163)

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【課題】内燃機関の吸気システムを提供する。
【解決手段】吸気システム10は、内燃機関のシリンダヘッドの吸気口と接続された少なくとも2つの供給パイプ14を有する吸気マニホルド12を含む。さらに、吸気システム10は、少なくとも1つの中間チャンバ30を含み、中間チャンバ30は、各供給パイプ14の内部空間24への接続部34を有する。各接続部34は、少なくとも1つの吸気制御弁49によって開閉することができる。少なくとも1つの吸気制御弁49は、圧力を発生させる手段への接続部62を有するスイッチチャンバ48を含む。スイッチチャンバ48は、供給パイプ14の内部空間24および中間チャンバ30から少なくとも1つのダイヤフラム50によって分離される。供給パイプ14の内部空間24と中間チャンバ30との間の接続部34は、少なくとも1つのダイヤフラム50によって開閉することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数が可変吸気機構の切替えタイミングとなる所定回転数または当該所定回転数の直前の回転数であるときに,運転者によって操作部の急開操作がなされた場合でも,コスト増を招くことなく,ショックを低減することができる車両を提供する。
【解決手段】操作部15の操作角度θgを検出して,操作角度θgに基づいてスロットルアクチュエータ61を駆動し,吸気通路の通路面積を変更するスロットルバルブの開度であるバルブ開度θvを制御するバルブ開度制御手段は,エンジンの回転数NEが可変吸気機構の切替えタイミングとなる所定回転数またはその直前の回転数であり,かつ,バルブ開度θvが所定角度以下の場合に,操作部15の操作角度θgが急増されたことを検出したときには,バルブ開度θvの上昇を制限する開度制限手段65を備えている。 (もっと読む)


【課題】 NOxの低減と燃費の向上との両立を図るために、EGRガスを大量にエンジンの燃焼室に導入することを課題とする。
【解決手段】 EGRシステムのEGR導入流路に設置された位相・振幅変換機構は、エンジンの吸気バルブの開弁タイミングと排気の圧力脈動の山のタイミングとが一致するように、しかも分割部前の排気の圧力脈動の振幅よりも各第1、第2EGRバルブ前の排気の圧力脈動の振幅が小さくなるように、2つの第1、第2EGRバルブの開度制御を実施するように構成されている。これにより、任意の位相・振幅の排気脈動を作り出すことができる。また、吸気バルブが開いているタイミングにおいて、吸気通路とEGR導入流路との間の圧力差を高めることができるので、EGRガスを大量にエンジンの燃焼室に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の複数のブロックを相互に溶着して吸気マニフォルドを構成する構造を採用しながら,その溶着時の熱歪みが弁ハウジングに影響しないようにする。
【解決手段】切換弁13を,合成樹脂製の吸気マニフォルドMに取り付けられる弁ハウジング14と,それにに回転自在に支持される弁軸24に取り付けられて,第1吸気口6を遮断して第1及び第2接続口16,17間を連通させる第1切換位置Aと,第1及び第2接続口16,17間を遮断して第1吸気口6を開放する第2切換位置Bとの間を回動するバタフライ弁25とで構成し,吸気路3の一側部に,弁ハウジング14の吸気マニフォルドMへの取り付けを可能にする切欠き部8を形成し,この切欠き部8の周縁部に,弁ハウジング14を覆いつゝ吸気路3を完成させる合成樹脂製の吸気路形成片9を溶着し,この吸気路形成片9と弁ハウジング14との間には,それらの接触を防ぐ隙間gを設けた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気制御装置において、吸気温度の上昇をより簡便に実現することを可能とする。
【解決手段】内燃機関の吸気制御装置(100等)は、内燃機関の気筒に吸気を導くための吸気通路(204等)と、吸気通路に設けられ、開閉状態に応じて吸気の流れの脈動を生成可能な吸気制御弁(224等)と、内燃機関の運転状態に応じて開閉状態を開弁状態にするか否かを判定する判定手段(100等)と、判定手段によって開閉状態を開弁状態にすると判定される場合、吸気通路を流れる吸気の流速が高まる所定期間において、開閉状態を閉弁状態に近付けるように吸気制御弁を制御する制御手段(100等)とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気管との間の可撓性を確保しつつ、体格を小型化可能な吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼室に吸入される吸気が流通する吸気通路20、30を有する吸気管2、3と、吸気管2と吸気管3との間に設けられ吸気通路20、30の横断面積よりも大きな横断面積をもつ拡張室40を形成する拡張室部4と、拡張室部4の吸気流れの上流側に設けられ吸気管2と拡張室部4とを接続するベローズ状の接続管5と、を備えている。接続管5は、吸気通路20と拡張室40とを連通する接続通路50を有している。接続通路50は、拡張室40に向かうに従い所定の間隔をおいて通路径が徐々に拡大するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】過給機付きエンジンにおいて吸気温度を低下させながら、過給圧の減少を抑制する。
【解決手段】吸気通路8と蓄圧タンク21とを連結する分岐流路弁22の開弁によって、分岐流路20の接続点の近傍の空気の圧力を急激に低減させ、これに伴い脈動する吸気圧力の極小部分となる負圧波を、吸気弁11の開弁期間内に燃焼室2に到達させる。吸気圧力の低減によって吸気温度を低下させることができる。分岐流路弁22の開弁及び閉弁が1燃焼サイクル中に少なくとも各1回行われると、その閉弁中には過給圧の減少が抑制されるので、過給圧の減少を全体として抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁による慣性過給に際して駆動エネルギを効率良く消費する。
【解決手段】インパルス弁224の開閉駆動を伴うインパルス弁駆動制御によりインパルスチャージが可能に構成されたエンジンシステム10において、ECU100は、基本制御を実行する。当該制御において、ECU100は、インパルスチャージの要求度合いを規定する指標値としてのアクセル開度変化量DTaを算出すると共に、算出されたアクセル開度変化量DTaに基づいて、予めROMに記憶された制御マップからインパルスチャージ実行時間Tipを決定する。ECU100は、内蔵タイマを制御して、インパルス弁駆動制御を、このインパルスチャージ実行時間Tipだけ継続する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッササージを回避しつつ十分な過給効果を担保する。
【解決手段】吸気管204にコンプレッサ218及びインパルス弁224を備え、夫々排気による過給及び慣性過給が可能に構成されてなるエンジン200を備えたエンジンシステム10において、ECU100により過給制御が実行される。当該制御においては、夫々コンプレッサ218の前後圧である大気圧P0及び過給圧Pinの比たる前後吸気圧比Rpinと吸入空気量Gaとに基づいて、コンプレッササージが生じているか否かが判別される。吸入空気量Gaがサージ限界吸入空気量Gasg未満である場合、ECU100は、コンプレッササージを回避すべく、コンプレッサバイパス弁227による過給圧低下処理を適宜実行しつつ、過給圧Pinがサージ限界圧Pinsg以下となるように、インパルス弁224の開閉駆動により慣性過給を実行する。 (もっと読む)


【課題】慣性過給を行うための吸気制御弁の駆動制御に際し、駆動電圧が低下した場合に、少なくとも吸気制御弁が制御不能状態に陥ることを回避する。
【解決手段】サージタンク223下流側に設けられた連通管206に、エンジン200に備わる全気筒に共通のインパルス弁224を備えたエンジン200を備えるエンジンシステム10では、インパルスチャージ領域においてインパルス弁駆動制御が実行される。当該制御における開弁制御において、ECU100は、駆動電流IqをPID制御へ移行するロータの回転角を表す開弁側制御切り替え角度ζ1を、駆動電圧Vdcの低下の度合いに応じて減少側に補正し、同じく閉弁制御において、駆動電流IqをPID制御へ移行するロータの回転角を表す閉弁側制御切り替え角度ζ2を、駆動電圧Vdcの低下の度合いに応じて増加側に補正する。 (もっと読む)


【課題】不感帯のシール性が高く吸気制御弁の開閉時期を変化させることができる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気制御装置25は、吸気通路3の一部に形成された凹面部35から吸気通路3の中央部に向かって端部37、38が突出できるように吸気制御弁26の回転周方向に変位可能で、かつ吸気制御弁26の先端部26aと対面しているときに吸気通路3を閉鎖可能な遮蔽機構36を備え、その遮蔽機構36は吸気制御弁26の回転軸線に対して傾斜する方向に延びる接触面42を互いに接触させながら吸気制御弁26の回転周方向及び回転軸線方向のそれぞれに相対移動可能な状態で組み合わされた一対の遮蔽部材40、41を有している。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁による慣性過給の実行及び非実行の切換えに伴う内燃機関のトルクショックを低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、吸気を気筒に導くための吸気通路(204、206)と、吸気通路に設けられ、開閉動作により吸気の脈動を利用した慣性過給を実行可能な吸気制御弁(224)とを備えた内燃機関(200)の制御装置であって、慣性過給の実行及び非実行の切換えに伴う内燃機関のフリクションの変化量を推定するフリクション変化量推定手段(130)と、推定されたフリクションの変化量に基づいて、慣性過給の実行及び非実行の切換えに伴う内燃機関のトルクショックが低減されるように、内燃機関の制御パラメータを補正する補正手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁による慣性過給時における、EGRガスの混入による気筒内への新気の充填効率の低下を抑制する。
【解決手段】吸気制御装置は、開弁時にタンク(223)と吸気通路(204)とを連通させると共に閉弁時にタンクと吸気通路との連通を遮断するタンク開閉弁(224)と、EGR弁(242)を開弁状態とすることによりEGRガスを還流させている場合において慣性過給が開始されるように吸気制御弁(226)を制御する際には、EGR弁が開弁状態から閉弁状態へと向かう閉弁開始タイミング(T1)から所定の遅れ時間(DT)だけ遅れたタイミング(T2)に、タンク開閉弁が閉弁状態から開弁状態になると共に、該遅れたタイミング以降に慣性過給が開始されるように、EGR弁、タンク開閉弁及び吸気制御弁を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気通路の通路長を切り換えるための開閉弁の構造を工夫することにより、該開閉弁に起因する体積効率の低下を回避しながら、開閉弁を開閉する弁駆動力の低減を図る。
【解決手段】内燃機関の吸気装置において、吸気通路11の通路長を切り換える開閉弁20が吸気チャンバ10と吸気通路11の途中とを連通させる連通口15を開閉する。連通口15は、吸気チャンバ10のチャンバ壁12により構成される周縁部16に囲まれて形成される。開閉弁20は、弁体30と、開閉弁20を閉弁方向に回動させる閉弁回動力を、弁体30の後端シール部35を周縁部16の後縁部16bに押し付ける押圧力に変換する変換機構62とを備える。変換機構62は、閉弁方向での弁体30のシール部材51が周縁部16の前縁部16aに当接して弁体30が連通口15を閉塞したときに、シール部材51が前縁部16aに当接することにより、前記押圧力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、共鳴過給による出力トルク向上を図ることができるエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】共鳴過給を行うエンジンの吸気装置において、第1吸気通路24R及び第2吸気通路24Lに連通して接続する接続部内に回転可能に収納され、その回転位置に応じて、第1吸気通路24Rと第2吸気通路24Lとの連通を禁止するように接続部50を閉弁し、第1吸気通路24Rと第2吸気通路24Lとを連通するように接続部50を開弁し、第1吸気通路24Rと第1共鳴室67Rとを連通するとともに第2吸気通路24Lと第2共鳴室67Lとを連通するように接続部50を開弁する弁機構60によって、第1吸気通路24Rと第2吸気通路24Lとの連通状態を切り換える連通切換機構40と、エンジン回転速度に基づいて連通切換機構40を制御する制御手段41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁を備える構成において吸気の冷却効率を向上させる。
【解決手段】内燃機関の吸気制御装置は、気筒202内部に連通する吸気通路204と、該吸気通路に設置され、開閉状態に応じて吸気の脈動を生成可能且つ該吸気の量たる吸気量を調整可能な吸気制御弁224と、吸気通路において吸気制御弁の上流側に設置され、生成された脈動に対応する脈動波の位相を反転させる位相反転手段205と、吸気通路において吸気制御弁の上流側且つ位相反転手段の下流側に設置され、吸気を冷却可能な吸気冷却手段221aとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気性能を低下させることなく、高性能、かつ、コンパクトな内燃機関用レゾネータ1を提供する。
【解決手段】レゾネータ1は、インテークマニホールド4が、剛構造の壁部を有するアウタタンク5から形成され、サージタンク6が、柔構造の薄膜部を有するインナタンク7から形成され、インナタンク7をアウタタンク5内に空間を設けて配して2重構造となし、インナタンク7の内外に独立したチャンバ11、12を設けた構成となっている。また、インテークマニホールド4の各分岐管8は、アウタタンク5と一体構造をなして筒状に湾曲し、一端側は内燃機関2の各気筒3とそれぞれ接続し、かつ、他端側はインナタンク7と接続して、インナタンク7内の内チェンバ11と連通するように配されて、所謂ばね−マス振動系の高性能、かつ、コンパクトなトルクアップレゾネータ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】一列の偶数の気筒#1〜#6群を有する内燃機関1の吸気装置10において、比較的簡単な構成で、低速から高速までの全回転域で吸気性能およびトルク特性を向上可能とする。
【解決手段】気筒#1〜#6と同数の個別吸気路11a〜11fに単一のサージタンク12を連通連結する。サージタンク12の内部空間は、バルブ13でもって単一の空間または二つの部屋12A,12Bに変更される。二つの部屋12A,12Bにすると、個別吸気路11a〜11f群が気筒配列方向で半数ずつ二組に振り分けられる。サージタンク12の外側に、その二つの部屋12A,12Bに対応付けた二つのレゾネータ17,18を付設する。二つのレゾネータ17,18を気筒配列方向で隣接結合する。サージタンク12の二つの部屋12A,12Bから延ばされる連通管19,20を二つのレゾネータ17,18内へ個別に挿入する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒群を備え、各気筒群毎に独立した吸気系を備えたエンジンにおいて、共鳴過給効果を発揮させる吸気システムの適用を可能にしながらも混合気の空燃比を適正に維持することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】各バンク2L,2R毎に独立した吸気系を備えるV型エンジンEに対して、共鳴過給効果を得るための共鳴配管76の内部に、振動プレートユニット90を配設する。この振動プレートユニット90は、ゴム製支持材92を介して金属製プレート材91が共鳴配管76内部に取り付けられて成り、各バンク2L,2R間の空気の相互流通を阻止しつつ各サージタンク74L,74R同士の間での圧力伝達を可能にして共鳴過給効果が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】 高い応答性でパルス発生装置のON/OFF動作を切換え、もって運転領域に応じて燃費と出力とをバランスさせること。
【解決手段】 予めパルス発生装置を作動させるように設定されたエンジン回転数において、全負荷領域では、開閉機構を閉塞して連通路を各吸気管と遮断し、部分負荷領域では、開閉機構を開いて連通路を各吸気管と連通させる。前記全負荷領域では、パルス発生装置が生成した圧力波が筒内に伝播することにより、筒内での燃料の気化が促進されるとともに、体積効率が向上し、高いトルクを得ることが可能になる。他方、部分負荷領域では、開弁機構を駆動して連通路を各吸気管と連通するので、パルス発生装置が生成した圧力波は、連通管を介して各吸気管に伝播することにより減衰する。このため実質的にパルス発生装置の作動を停止することになるので、パルス発生装置の圧力波によるポンピングロスを迅速に低減し、燃費を向上できる。 (もっと読む)


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