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Fターム[3G031BA14]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 吸気系の基本構造 (378) | サージタンクを持つもの (163) | 着目気筒に対して単一のもの (135)

Fターム[3G031BA14]に分類される特許

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【課題】運転状態に応じて、吸気通路の慣性効果、共鳴効果及び通気抵抗を変化させることが可能な内燃機関の可変吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気マニホールド1は、スロットル弁を介して空気が導入されるコレクタ2と、一端部3aがコレクタ2に対して接続されていると共に、コレクタ2内の空気を各気筒に分配する第1吸気通路3と、全ての第1吸気通路3を跨ぐように配置され、かつ各第1吸気通路3に接続された円筒状の容積室4と、容積室4の一端4a側とコレクタ2とを連通させる第2吸気通路5と、容積室4と第1吸気通路3との接続部分の各開口及び容積室4と第2吸気通路5との接続部分の開口を同時に開閉可能な吸気通路切替機構8と、を有している。 (もっと読む)


【課題】シール対象内面とシール材との間で作用する面圧を低く抑えながらも、バルブ全閉時における2室間での空気洩れを十分に抑止でき、シール対象内面に対するボディの装着が容易で、シールの嵌着部の脱落や引き伸ばしによるシール性の悪化や、ボディの変形に基づく空気漏れが生じ難い吸気制御弁を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関のサージタンク5の内部を2分割するように延出されたボディ12と、ボディ12に形成された流体通路10Aを開閉操作すべく回動操作される弁体14と、サージタンク5のシール対象内面6fとボディ12の外周の間をシールするシール材20とを備え、シール材20のシール部が、ボディ12による分割面に対して互いに相反する方向に延出した状態でシール対象内面6fと当接する2つの当接部23dで構成してある。 (もっと読む)


【課題】シール面との吸着現象や応力集中の問題を回避しながら、隔壁を挟んだ2つの流体通路のいずれに圧力が作用しても確実なシールが可能な流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体通路6Pおよび同流体通路6P内に突出するシール面13a,13bを持つボディー12と、流体通路6P内で開位置と閉位置の間を回動操作される弁体14と、弁体14の周縁に配置された弾性シール部材17とを備え、弾性シール部材17が、弁体14の全周に亘って弁体14の周縁から弁体14の中心部向きに突設され、閉位置においてシール面13a,13bと当接されるリップ部19を備えた流体制御弁10とした。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンダヘッドを有するエンジンにおいて簡単な構造により良好な燃焼室内気流を形成するエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】複数のシリンダヘッド30,40の吸気ポート32,42に燃焼用空気を供給するエンジンの吸気装置100を、各気筒の吸気管110,120,130,140内を第1及び第2の流路に区画し、第1の流路112,122,132,142に空気を供給する第1のコレクタ室152と、第1のコレクタ室から導入された空気を第2の流路113,123,133,143に供給する第2のコレクタ室153と、第2のコレクタ室の内部を気筒ごとに区画する仕切部155,156と、第1のコレクタ室と第2のコレクタ室との連通箇所154を開閉するとともに、閉塞時に第2のコレクタ室を介しての各気筒の第2の流路間の連通を遮断する制御バルブ160とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力を向上させ易い内燃機関用吸気装置を提供する。
【解決手段】入口ポートG及び出口ポートHを有するケーシングCと、ケーシングの内部で回動軸芯Xの周りに回動可能で、入口ポートと出口ポートとの連通状態を調節する弁体4を有するロータリバルブEと、ケーシングの回動軸芯の周りに沿う内面であって、入口ポートから出口ポートに至る内面12を、回動軸芯との距離が弁体の最大回転半径Rよりも回動軸芯に近接した面とする内面形成部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型な構成でエンジンの出力特性を調整でき、かつ製造容易で低コストな船推進機および船を提供する。
【解決手段】船10は、船体12および船推進機14を含む。船推進機14は、エンジン24、サージタンク34およびインテークマニホールド36を備える。インテークマニホールド36内には、サージタンク34から空気が流入する内部空間130および内部空間130から分岐する吸気通路118,120,122が形成されている。インテークマニホールド36は、内部空間130において延長通路124,126,128を形成するための延長部材50を取り付け可能な凹部52a,52b,52cおよびボス56を有する。 (もっと読む)


【課題】通路長切換時における通路間の吸入空気の漏れをより一層抑制すると共に、その組付性を向上させる。
【解決手段】吸気マニホールド12の内部において、エンジン22に供給される吸入空気の流通する吸気通路24の途中には、前記吸気通路24の通路長を切換自在な通路長切換部14が設けられている。この通路長切換部14を構成するバルブ16には、弾性材料からなり、該バルブ16の溝部54に係合される第1リング部56と、該第1リング部56同士を接続し、前記バルブ16の接合壁50に当接する第2リング部58とを有した一対のシール部材44a、44bが装着される。 (もっと読む)


【課題】弁板を切換作動したり,所定の切換位置に保持するための動力を大幅に軽減し得る,エンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】弁板11を,弁軸10から反対方向に延出する第1及び第2弁板半部11a,11bによりバタフライ型に構成し,この弁板11の第1切換位置Aでは第1弁板半部11aを第1吸気路2の下流側に向けると共に,第2弁板半部11bを第1吸気路2の上流側に向け,この弁板11の第2切換位置Bでは第1弁板半部11aを第2吸気路3の下流側に向けると共に第2弁板半部11bを第2吸気路3の上流側に向けるようにし,弁板11の外周にはシール部材14を装着する一方,吸気路ボディMに,弁板11の第1及び第2切換位置A,Bでシール部材14が密接する第1及び第2弁座15,16と,シール部材14の,弁板11の回動に伴なう移動を案内する案内部18,19とを形成した。 (もっと読む)


【課題】弁体の操作荷重が小さく,しかも第1吸気口をファンネル状に形成しながら,高速運転に適した短い吸気路長の設定を容易に行い得るようにする。
【解決手段】弁体を,吸気マニフォルドMに回転自在に支承される弁軸24に取り付けられるバタフライ弁25で構成し,このバタフライ弁25を,その第2切換位置Bではこのバタフライ弁25の吸気流に沿う上流端部が第1吸気口6の一半周縁部6aに連続するように配置し,また第1吸気口6の他半周縁部6aを,サージ室2に向かって拡径する部分ファンネル状に形成する一方,バタフライ弁25の吸気流に沿う中間部に,その第2切換位置Bにおいて部分ファンネル状の他半周縁部6bに連続して環状ファンネル11を構成する部分ファンネル状の段部25cを形成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じた吸気制御を行い、燃焼効率及び出力を効率よく確実に向上させることができる内燃機関用吸気装置を提供する。
【解決手段】第一ポート11、第二ポート12及び出口ポート13を備えた中空形状のケーシング1と、ケーシング1に挿入され、アクチュエータによりケーシング1の内部で回動駆動される回転弁部材2とを有するロータリーバルブと、サージタンク6と第一ポート11とを結ぶ第一吸気通路3と、第一吸気通路3よりも管路長が長くサージタンク6と第二ポート12とを結ぶ第二吸気通路4と、気筒101と出口ポート13とを結ぶ第三吸気通路5とを備え、回転弁部材2の弁部21が、第一ポート11及び第二ポート12の少なくとも一方を開放しつつ出口ポート13を絞る第一状態と、第一ポート11及び第二ポート12の少なくとも一方と出口ポート13とを開放する第二状態とに姿勢変更する。 (もっと読む)


【課題】電制スロットルを2ケ以上用いた内燃機関の吸入空気量制御装置の最低吸入空気流量および消費電力の低減を計るもので、具体的には、本発明の目的は、絞り弁制御装置の空気流量ばらつきを小さくしエンジンの回転数ばらつきを少なくすることで燃費向上を図るものである。また、付随する目的は制御時の最小空気流量を小さくしてアイドリング時のエンジン回転数を小さくする。制御デバイスの消費電力を小さくするものである。
【解決手段】2つのスロットルの内どちらか一方を全閉状態で保持し、もう片方の電制スロットルで空気流量を制御することによって、制御空気流量および流量ばらつきの低減,消費電力の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】検出感度が良好な回転角度センサーを備えた吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】吸気通路の長さを切り替え可能に開閉動作を行う切替バルブ機構16を有し、前記切替バルブ機構は、支持孔内でその軸線方向を中心に回転自在に支承される回転シャフト42を有し、該回転シャフトは軸線方向を中心に回転可能なように固定される弁体を有し、前記回転シャフトの一方の端面側の一端には、マグネット105が付設され、さらに、前記回転シャフトをその軸線方向を中心に回転駆動する駆動モータ22と、ホール素子を内蔵する回転角度センサー104とを有し、該回転角度センサーの検出面が、該マグネットと対向する形態で、該マグネットから間隔を隔てて位置決めされ、前記回転角度センサーは、前記検出面が前記回転シャフトの軸方向に対して略平行となるように前記回転シャフトの側方に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】バルブからの衝撃荷重に対してアクチュエータを十全に保護しつつ、部品点数あるいは組立工数の削減を可能とした吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】吸気通路の長さを切り替え可能に開閉動作を行う切替バルブ機構を有し、支持孔内でその軸線方向を中心に回転自在に支承される回転シャフト42を有し、回転シャフトに外嵌するヘリカルギア68と、回転シャフトの回転を規制するストッパー62とを有する、吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータにおいて、筒状カラー60が、ストッパーに当接するように設けられ、ヘリカルギアとストッパーとの間に介在し、かつ筒状カラーに対して軸方向に摺動可能に外嵌するように筒状クッションラバーがさらに設けられ、筒状クッションラバーは、ヘリカルギアおよび前記ストッパーそれぞれに対して、軸線方向を中心に一体で回転可能なように係合する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ自体を保護しつつ、部品点数の低減あるいは組み立て工数の削減を可能としたアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータケースは、突き合わせ面の反対側の面に設けられ、アクチュエータケース内部と外気とを連通する呼吸穴を有する。呼吸穴は、アクチュエータケース内部から突き合せ面までを連通するように、突き合わせ面において環状シール面の外側に設けられ、突き合わせ面が端面に対して突き合わせられたとき、端面が、呼吸穴に対するキャップ手段を形成しつつ、突き合わせ面のうち呼吸穴が設けられる部分と端面との間に呼吸用隙間が形成される吸気マニホールド12の管長切替バルブ用アクチュエータ10。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気装置において、複数ある分岐管に流入される吸気量の差を減少させるための吸気チャンバ10と気筒ごとに吸気するための分岐管の構造を提供する。
【解決手段】吸気チャンバは、複数の分岐管が直列に備えられた第1壁11と、この第1壁に対向する第2壁12と、直列方向と直交する方向で第1壁と隣接する第3壁13と、この第3壁に対向する第4壁14と、直列方向で前記第1壁と隣接する第5壁15と、この第5壁に対向する第6壁16と、から構成される箱状に形成されている。吸気チャンバの第3壁13には、吸気が直列方向と交わる方向に導入されて第5壁15を指向するように構成された吸気導入部40が設けられている。第6壁16に最も近く設けられた第6壁側分岐管21の開口端31は、第2壁12もしくは第5壁15を指向するように構成する。 (もっと読む)


【課題】運転状態が変化する場合であってもドラビリを確保することを課題とする。
【解決手段】可変吸気制御装置1は、サージタンク本体10と、このサージタンク本体10内を分割する隔壁11と、隔壁11に設けられた吸気通路11aと、当該吸気通路11aの開閉状態を制御する制御弁12を備える。さらに、車両の運転状態に応じて制御弁12の制御を行う制御部であるECU20を備えている。ECUは、車両が所定の運転状態となったときは、制御弁12の制御を抑制する。これにより、サージタンク容積を拡大することにより脈動を大きくし、体積効果を向上させる効果、第一室10a内の圧力P1が急激に変化することを抑制することによるドラビリの悪化抑制という効果、サージタンク内の容積を縮小することによるレスポンス改善効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上させるとともに、シャフトの回転時に生じる摺動抵抗を小さくすることができる軸受装置を提供すること。
【解決手段】軸受装置10は、複数のバルブ5のシャフト6を支持する複数対の軸受部11a,11aと、軸受部11a,11a同士を連結する連結部20x,30y,20zとを備えている。連結部20x,20zは、弾性変形可能に形成されるとともに、シャフト6の軸方向又は径方向の少なくとも一方に作用する力を吸収するように曲げて形成された曲部20aを備えている。そして、軸受装置10の組付時には、連結部20x,20zを弾性変形させる。また、軸受装置10の組付後、シャフト6を回転させる際、連結部20x,20zを弾性変形させるとともに曲部20aによりシャフト6の軸方向又は径方向の少なくとも一方に作用する力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】慣性効果および他方のバンクからの圧力波による脈動効果を得ることができる吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気装置(10)は、下流側がV型のエンジン(100)の右バンク(110)の吸気ポート(120)に連通し、上流側が右長分岐通路(21)と右短分岐通路(22)とに分岐した右バンク用吸気通路(20)と、下流側がエンジンの左バンク(111)の吸気ポートに連通し、上流側が左長分岐通路(31)と左短分岐通路(32)とに分岐した左バンク用吸気通路(30)と、右長分岐通路と左長分岐通路とを連通する連通路(40)と、エンジンの回転数を検出する回転数検出手段(50)と、回転数検出手段の検出結果に基づいて、右短分岐通路、左短分岐通路および連通路の開口率を調整する開口率調整手段(60,61,62,70)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて共鳴過給と慣性過給とを切り換える多気筒内燃機関において、運転状態変化時のトルク段差を抑制する。
【解決手段】2つの気筒群と、気筒群毎の容積室4L、4Rを有するコレクタタンク4及びスロットルバルブ5と、各容積室と各気筒を連結する分岐管20と、容積室4L、4Rを連通させる連通口23を開閉するコレクタ開閉弁21と、容積室4L、4Rから気筒までの分岐管長の長短を切り換える分岐管長切換手段22と、コレクタ開閉弁21及び分岐管長切換弁22の開閉制御を行う開閉制御手段25とを備え、少なくとも高負荷高回転領域から低負荷低回転領域への移行時には、コレクタ開閉弁21及び分岐管長切換弁22を開弁する第1の状態から、コレクタ開閉弁21を閉弁し分岐管長切換弁22を開弁する第2の状態を経て、コレクタ開閉弁21及び分岐管長切換弁22を閉弁する第3の状態に変化させる。 (もっと読む)


【課題】デポジットによる吸気制御弁の固着を防止する。
【解決手段】エンジン200は、吸気管204にインパルス弁224を備える。インパルス弁224は、吸気管204内部で回動可能に構成されており、その回動範囲に、インパルス弁224を挟む上下流の連通を遮断可能な全閉範囲を含む構成を採る。ECU100は、インパルス弁駆動制御において、適宜初期化処理を実行し、インパルス弁224を、全開位置OPからその時点で設定されている全閉位置CLまで回動させる。この際、ECU100は、全閉範囲の基点位置である全閉位置CLlm1から全閉位置CLまでの区間における、IPVEDU225の平均駆動電流Idavを算出し、基準値Aと比較する。平均駆動電流Idavが基準値Aよりも大きい場合、ECU100は、インパルス弁224が固着する可能性があるものとして、全閉位置CLを再設定する。 (もっと読む)


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