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Fターム[3G044FA20]の内容

燃料・空気・混合気への2次燃料等の供給 (6,546) | 特徴ある検知情報 (1,407) | エンジン回転数、回転速度 (88)

Fターム[3G044FA20]に分類される特許

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【課題】
車両のエンジントルク演算装置に関し、シンプル且つ高精度にエンジンの実トルクを推定することができるようにする。
【解決手段】
吸気圧検出手段(12)の検出した吸気圧(Pb)に基づき充填効率を算出する充填効率算出手段(44)と、パージ中である場合に、充填効率算出手段(44)の算出した充填効率とエンジン回転速度検出手段(14)の検出したエンジン回転速度(Ne)とに基づき実トルクを算出するトルク算出手段(46)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
アイドル回転数を制御する際に必要とされる記憶容量を抑制しながらアイドル回転数を安定して制御することができるようにする。
【解決手段】
パージ空気量算出手段(44)の算出したパージ空気量と正吸気量算出手段(45)の算出した正吸気量とを加算してエンジンに実際に導入される実吸気量を算出する実吸気量算出手段(46)と、正吸気量算出手段(45)の算出した正吸気量をそのまま実吸気量として設定する実吸気量設定手段(47)とを備えるとともに、実吸気量算出手段(46)の算出した実吸気量と目標吸気量との差分、及び実吸気量設定手段(47)の設定した実吸気量と目標吸気量との差分を同一の学習値として学習する学習手段(62)を備える。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】キャニスタのパージ不足による燃料漏れを確実に防止する
【解決手段】バッテリ12の充電量が所定のSOC閾値以下となった場合にエンジン10を始動してバッテリ12の充電を行うが、キャニスタ23のパージの必要性の度合を示すパージ必要量が予め設定されたパージ所定値よりも大きい場合には、前記SOC閾値を増加させる。これによって、キャニスタ23のパージの必要性に応じて、エンジン10を早期に始動させることができるため、エンジンの吸気系に負圧が生じるようにエンジン回転数を低下させても、エンジン10の運転時間を長くすることでバッテリ12に対して必要な発電量を確保することができ、キャニスタ23のパージ不足による燃料漏れを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ORVRシステムで給仕時キャニスタに回収した蒸発ガスを、PHEVバッテリ残量に係わらず燃費悪化を最小限にエンジンを運転しパージすること。
【解決手段】ハイブリッド自動車であって、燃料タンク内に発生する燃料蒸気を吸着すると共に燃料蒸気をエンジンの吸気系にパージするキャニスタと、燃料タンクへの給油を燃料ゲージ63の検出信号により検出し、給油が検出されたことに起因してEV走行及びシリーズ走行の境界を低負荷側へ変更しバッテリの充電状態SOCに係わらずエンジンの運転頻度を増大させる強制パージ・モードにすると共にパージ濃度の推移に基づくパージ完了判定により変更を戻すエンジン・コントロール・ユニット83及びHEVシステム・コントロール・ユニット85とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易なディーティ制御によって、高精度で安定して蒸発燃料をパージする蒸発燃料制御装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク12で発生した蒸発燃料を吸着する吸着材31aが収容されたキャニスタ31と、燃料タンク12で発生した蒸発燃料をキャニスタ31にチャージするチャージ配管32と、吸着材31aから離脱した蒸発燃料を吸気系20にパージするパージ配管33と、デューティ制御により蒸発燃料のパージ流量を制御するパージ制御弁34と、を備える蒸発燃料制御装置1であって、エンジン11の負荷状態を検出する流量センサ26と、負荷状態に基づいて、蒸発燃料の目標パージ流量を設定する目標パージ流量設定手段と、パージ制御弁34のオンデューティを予め設定された固定値とすると共に、目標パージ流量に基づいてパージ制御弁34の駆動周期を設定する駆動周期設定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時の吸入空気量の学習値がクリアされた場合でも、その後の運転で吸入空気量不足を回避できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】独立スロットル式の内燃機関1に適用される内燃機関の制御装置であって、アイドル運転時の要求吸入空気量を補正し、その補正後の要求吸入空気量の値を学習値として記憶する学習処理を繰り返し実行するとともに、アイドル運転時の吸入空気量が学習処理の結果を反映した値となるようにスロットル弁9を制御する。そして、記憶した学習値がクリアされた場合、そのクリア後に続く内燃機関の始動時において、アイドル運転時の吸入空気量が吸入空気量不足を回避可能な値となるようにスロットル弁9を制御する。 (もっと読む)


【課題】パージに起因する燃焼状態の悪化を抑制することのできる圧縮着火式内燃機関を提供する
【解決手段】このエンジン10は、燃料タンク内71に発生する蒸発燃料を吸気装置40にパージする蒸発燃料処理装置80を備え、予混合圧縮着火燃焼を行う。そして、予混合圧縮着火燃焼とこれとは別の通常燃焼とを切替えるとともに予混合圧縮着火燃焼時にのみパージを行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料蒸気処理装置とブローバイガス環流装置とを備える内燃機関において、機関燃焼状態の変化に基づき燃料蒸気処理装置により吸気通路に導入されるパージガスの燃料蒸気の濃度を正確に学習することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関100には、パージガスを吸気マニホールド10に導入する燃料蒸気処理装置40と、ブローバイガスを吸気マニホールド10に環流させるブローバイガス環流装置50とが設けられている。電子制御装置60は、パージガスを吸気マニホールド10に導入するとともに、混合気の燃焼状態に基づいてパージガス内の燃料蒸気濃度を学習する。ブローバイガス環流装置50には、ブローバイガスの環流量を調整する電子制御式のPCVバルブ53が設けられている。電子制御装置60は、燃料蒸気濃度の学習に先立ちPCVバルブ53の開度を強制的に小さくすることによりブローバイガスの環流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス処理システムの異常の有無を精度良く判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸気通路におけるスロットルバルブより下流側部分およびクランクケース内を連通するガス排出通路と、ガス排出通路の通路断面積を変更するPCVバルブと、吸気通路におけるスロットルバルブより上流側部分およびクランクケース内を連通する新気導入通路とを有するブローバイガス処理システムに適用される。吸気通路における新気導入通路の接続部分より上流側部分を通過する空気の量(通路吸気量GA)とスロットル開度TAと吸気圧力PMとに基づいて推定PCV流量MPを算出する(S102,S103)。吸気圧力PMに基づいて基準流量MPbを算出する(S106)。推定PCV流量MPと基準流量MPbとの比較結果に基づいて、ブローバイガス処理システムの異常の有無を判定する(S107)。 (もっと読む)


【課題】キャニスタタンクの燃料蒸発ガスのチャージ量の差異に拘わらず、空燃比フィードバック補償制御による目標空燃比への収束が速やかに行われ、エミッション性能の悪化を招くことがないようにする。
【解決手段】エンジン始動後、キャニスタパージ初回は、所定の期間に亘って所定のパージ流量でパージバルブを駆動する。この間空燃比フィードバック補正係数からパージされた燃料量を計算し、この燃料量を元にチャージ量推定部403によってキャニスタタンクのチャージ量を推定する。キャニスタタンクのチャージ量が推定された後は、このチャージ量を元に燃料補正量を計算するとともに、燃料蒸発量計算部407によって、エンジン、車両の状況に応じて、燃料タンクから蒸発する燃料量を計算し、キャニスタタンクへのチャージ/パージの収支から、キャニスタタンクの燃料量を推定する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化の要求を満たしながら、簡単な制御で、アイドル運転時の吸気流量とエバポガスのパージ流量を調整できるようにする。
【解決手段】流路切換機構42は、スロットルバルブ16の駆動力で、パージ通路39を遮断してバイパス吸気通路40を導入通路41に連通させるバイパス吸気通路開放状態と、バイパス吸気通路40を遮断してパージ通路39を導入通路41に連通させるパージ通路開放状態とが切り換えられる。バイパス吸気通路開放状態のときにアイドル回転速度を目標アイドル回転速度に一致させるように流量調整弁43を制御してバイパス吸気通路40から導入通路41を流れるバイパス吸気流量を調整するアイドル回転速度制御を実行する。一方、パージ通路開放状態のときにエンジン運転状態に応じて流量調整弁43を制御してパージ通路39から導入通路41を流れるエバポガスのパージ流量を調整するパージ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内で発生した蒸発燃料の処理をより適正に行なう。
【解決手段】パージ制御を開始して積算パージ流量Qpiが閾値Qref以上となった以降にパージガス濃度学習値Cpが閾値Cref以上になったとき(S120,S130)、即ち、パージガス濃度が所定濃度未満になったと推定されたときには、パージ制御バルブの開度を徐々に減少させ(S170)、その後にパージガス濃度が増加したと推定されたときにはパージ制御バルブの開度を一旦増加させてから徐々に減少させる(S150,S140,S170)。これにより、燃料タンク内で発生した蒸発燃料の処理をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、燃料噴射弁の要求噴射時間を許容範囲(動作保証された噴射時間の範囲)内に設定できるようにする。
【解決手段】空燃比フィードバック制御の制御状態等に基づいて燃料のアルコール濃度を推定し、燃料のアルコール濃度とエンジン運転状態とに基づいて要求噴射時間を設定する。この要求噴射時間が許容範囲の下限値よりも小さくなると判断したときには、点火時期を遅角補正し、この点火時期の遅角補正によるトルク減少分を燃料噴射量の増量補正によるトルク増加分で補うように要求噴射時間を増量補正する。これにより、点火時期の遅角補正によるトルク変動を防止しながら要求噴射時間を許容範囲の下限値以上に増量補正して、噴射精度を確保する。 (もっと読む)


【課題】性状の異なる複数の燃料を切り替えて噴射させる内燃機関を適用対象とし、蒸発ガスのパージに伴い生じる燃焼状態の変動を抑制する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリン(第1燃料)と水素燃料(第2燃料)とを切り替えて噴射させるエンジン1であって、ガソリンの燃料ベーパ(蒸発ガス)を吸着して吸気通路2aへパージするキャニスタ40(蒸発ガス処理装置)が備えられたエンジン1に適用される。そして、エンジン負荷状態に基づき水素燃料の目標噴射量(第2噴射量)を算出する第2噴射量算出手段S305,S306〜S316と、水素燃料の目標噴射量に基づき水素用インジェクタ21の作動を制御する第2制御手段(ECU30)と、を備え、パージ実行時の第2噴射量算出手段S306〜S316は、エンジン負荷状態に加え、パージされる燃料ベーパの量と、両燃料の目標空燃比(性状)とに基づき水素燃料の目標噴射量を算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費を大きく損なうことなく、多量の蒸発燃料が蒸発燃料捕捉手段に捕捉されている場合にその蒸発燃料を短時間で放出する。
【解決手段】パージ優先フラグFpが値1のとき(蒸発燃料濃度が高濃度で且つ目標パージ率が高率のとき)には、エンジンの目標運転ポイントとしてパージ優先動作ライン上の運転ポイントを採用する(S120,S140,S150)。これにより、燃費最適動作ライン上の運転ポイントを採用する場合に比べて吸気管負圧の絶対値が大きくなるため、キャニスタから吸気管へ放出されるパージガスの流量を増大可能となる。一方、パージ優先フラグFpが値0のとき(蒸発燃料濃度が高濃度領域に入らないとき等)には、キャニスタに捕捉されている蒸発燃料を速やかに吸気管へ放出する必要性が低いため、燃費最適動作ライン上の運転ポイントを採用する(S120,S130,S150)。これにより、エンジンの燃費を良好に維持する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット復帰時のエミッション性能の悪化を抑えること。
【解決手段】電子制御装置1には、吸気通路21の圧力に応じたパージ流量となるよう当該燃料蒸発ガスを吸気通路21に導入させるパージ装置60に係るパージ制御手段と、燃料カット復帰時に目標空燃比をリッチ空燃比に設定し、目標空燃比となるよう当該目標空燃比とパージ流量と吸入空気量に基づいて燃料噴射弁54の燃料供給量をフィードバック制御する燃料カット復帰時リッチ制御手段と、燃料カット復帰時リッチ制御における燃料供給量の増量側の許容上限値を設定する燃料増量上限値設定手段と、を備える。そして、燃料カット復帰時リッチ制御手段は、燃料カット復帰時リッチ制御における燃料供給量が前記許容上限値に達しており、且つ、実際の空燃比がリーン空燃比となっている場合に、燃料カット復帰時リッチ制御を禁止して通常空燃比フィードバック制御を実行させるよう構成すること。 (もっと読む)


【課題】キャニスタ42と吸気通路12との間の通路を開閉するパージ制御弁48の開弁に伴って内燃機関10の燃焼制御性が低下すること。
【解決手段】気筒別空燃比フィードバック制御プログラム56cの実行によって、各気筒の空燃比が目標値に制御される。一方、気筒別学習処理プログラム56dの実行によって、パージ制御弁48の開弁時及び閉弁時の双方において、各別に学習値が学習される。パージ制御弁48の閉弁状態から開弁状態への切り替えに際して、空燃比フィードバック制御のための各気筒の操作量を、パージ制御時の学習値にてフィードフォワード補正する。 (もっと読む)


【課題】各気筒に吸入される蒸発燃料量のばらつきによる悪影響を広汎な運転領域で緩和できる内燃機関の蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁9よりも下流側の位置で各分岐通路5を互いに連通する連通部17を介して、燃料タンク20内で生じた蒸発燃料を各分岐通路5へ導く蒸発燃料供給通路16と、スロットル弁9の下流側に生じる負圧を利用して蒸発燃料供給通路16へ空気を導く空気供給通路25と、蒸発燃料供給通路16に導かれる蒸発燃料量を調整可能な蒸発燃料調整弁18とを備え、スロットル弁9の開度の増加に応じて蒸発燃料調整弁18の開度が小さくなるように蒸発燃料調整弁18を制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりを防止する。
【解決手段】キャニスタ3に導入される空気中のダストを除去するためのフィルタエレメント19によって、ケーシング16の内部を第1空間部17と第2空間部18とに画成したドレンフィルタ12において、第2空間部18の底壁20に設けたダストサイド内の異物を外部に排出可能なドレン開口部21と、ドレン開口部21を開閉する弁体22と、軸部材23を介して弁体22を開閉駆動する電動アクチュエータ24と、を有し、キャニスタ19のパージ実行中には、ドレン開口部21を弁体22によって閉じる。これにより、パージの際に、ダストサイド内に溜まった異物やドレン開口部21を介して外部から吸入された異物によって、フィルタエレメント19が目詰まりしてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


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