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Fターム[3G044GA02]の内容

燃料・空気・混合気への2次燃料等の供給 (6,546) | 目的、効果に対応した構造、配置、部品、取付け (1,673) | 弁,バルブ (407) | パージ弁(キャニスタ〜吸気又は排気) (209)

Fターム[3G044GA02]に分類される特許

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【課題】駆動周期の切替発生時に、単位時間当たりの駆動デューティの変化量が、変わってしまうことがない内燃機関の蒸発燃料パージ制御装置を提供する。
【解決手段】
蒸発燃料パージ制御装置における電子制御装置は、算出した駆動デューティが、駆動周期の切替要因駆動デューティとなった場合は、前記切替要因駆動デューティを算出したときの駆動周期を、切替直前駆動周期とし、この切替直前駆動周期の終了後、次の駆動周期を前記切替直前駆動周期よりも短周期または長周期に切り替える。例えば、S4、S5を経てS6に移行した場合は、S3で算出された次回の駆動デューティは、駆動周期の切り替え要因となる切替要因駆動デューティとなる。この場合、電子制御装置は、S3で駆動デューティを算出したときの駆動周期(長周期)を切替直前駆動周期として、この切替直前駆動周期の終了後、短周期の駆動周期に切替える。 (もっと読む)


【課題】キャニスタに吸着された蒸発燃料の量を、いつでも確実に検出することができ、汎用性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】蒸発燃料処理装置50は、ベーパ通路16、キャニスタ18、パージ通路22、ドレン通路20、密閉弁36、38、パージ用制御弁40、圧力センサ37及びECU24を備える。ECU24は、圧力センサ37からの信号によりキャニスタ18の内圧を検出する圧力検出回路42と、密閉時の前記キャニスタ18の内圧の変化に基づいて、前記キャニスタ18に吸着された蒸発燃料の量を検出する蒸発燃料吸着量検出回路44と、検出された前記蒸発燃料の量に基づいて、前記キャニスタ18が破過すると判断された際、エンジンを始動させ且つパージ用制御弁40を開弁させてパージ処理を行わせる制御回路46とを備える。 (もっと読む)


【課題】デポジットの生成源を絶つことで、デポジット堆積を確実に防ぐことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジンと、ポート噴射用インジェクタと、筒内噴射用インジェクタと、制御手段と、を備える。制御手段は、ポート噴射用インジェクタによる噴射の実施時間幅が筒内噴射用インジェクタの油密によるデポジット生成が発生する時間幅を超える場合、筒内噴射用インジェクタを強制駆動させる。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブを小さくせずに、ブローバイガスやパージガスを適切に燃焼処理しつつ、アイドル運転時の燃料消費量を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は、アイドル運転時にPCVバルブ40の開度及びパージ調整バルブ65の開度を協調制御する低アイドル化制御を実行する。同低アイドル化制御において電子制御装置100は、パージガスの燃料濃度を推定し、推定される燃料濃度が低いときには、同推定される燃料濃度が高いときよりもパージ調整バルブ65の開度を減少させて内燃機関10の吸気通路20へのパージガスの導入量を減少させる。一方で、推定される燃料濃度が高いときには、同推定される燃料濃度が低いときよりもパージ調整バルブ65の開度を増大させて吸気通路20へのパージガスの導入量を増大させるとともにPCVバルブ40の開度を減少させてブローバイガスの還流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、測定時間も短く、信頼性の高いインタンクキャニスタシステムの故障診断とその方法を提供する。
【解決手段】インタンクキャニスタシステムの故障診断装置において、大気導入通路20を遮断可能な大気遮断手段16と、キャニスタ10内に正圧と負圧を作用させることができる正負圧発生手段14と、キャニスタ10内の正圧と負圧に応じて蒸発燃料導入通路を開閉する蒸発燃料導入通路開閉手段23と、キャニスタ内の圧力を検知する圧力検知手段15とを備えている。圧力検知手段により測定された圧力により、蒸発燃料導入通路が開いているときはキャニスタ10と燃料タンク1に故障が生じているか診断し、蒸発燃料導入通路が閉じているときはキャニスタに故障が生じているか診断するキャニスタと燃料タンクの故障診断手段を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置である。 (もっと読む)


【課題】 蒸発燃料処理装置の故障診断処理を、無駄な状況で実行を禁止することを精度よく行う。
【解決手段】 蒸発燃料処理装置4の外気温と、エンジン停止前の燃料の燃焼量のパラメータ値と、蒸発燃料処理装置内の圧力とを検出する。エンジン停止後、蒸発燃料処理装置4を密閉状態にし、検出した圧力に基づいて蒸発燃料処理装置4の故障の有無を診断する。パラメータ値が所定の閾値未満の時は前記診断を禁止する。ここで、前記所定の閾値は、検出された外気温が高いほど高い値に設定される。 (もっと読む)


【課題】エバポパージシステムについて、リーク診断の頻度を確保し、かつ精度良く診断する。
【解決手段】燃料タンク1と、燃料タンク1内の燃料蒸発ガスを内燃機関の吸気通路5にパージするパージ通路10と、このパージ通路10に介装した開閉弁5と、を有するエバポパージシステムについて、開閉弁5を閉じることにより燃料タンク1を含むエバポパージシステムを閉塞し、この状態でのエバポパージシステム内の圧力変化に基づいて、パージバルブ5から漏れが生じているか否かの判定であるリーク診断を行うエバポパージシステムのリーク診断装置において、エバポパージシステムを閉塞してからパージバルブ5の漏れの有無を判定するまでの時間である診断継続時間を、現在の運転状態に応じて可変に制御する診断継続時間可変手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料を改質反応させることにより改質ガスを生成させる燃料改質触媒を備えた内燃機関の低温時の始動性を改善することを目的とする。
【解決手段】排気通路20の途中に設けられた熱交換器24の改質室26には、燃料改質触媒が設けられている。排気ガスの一部と、燃料添加インジェクタ32から噴射された燃料とは、改質室26に流入し、改質反応する。改質反応により得られた改質ガスは、吸気通路12に導入される。燃料タンク38内には、ガソリンとアルコールとの混合燃料が貯留される。燃料タンク38内で発生した蒸発燃料は、低温時には第1キャニスタ43に導入され、高温時には第2キャニスタ44に導入される。エンジン10の冷間始動時には、第1キャニスタ43に貯蔵された低温蒸発分が吸気通路12に導入される。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止期間中のエバポガス濃度の変化よってエンジン始動時や始動後のパージ制御開始時に空燃比のずれが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】エンジン停止時t1 に外気温と燃温を検出して記憶する。その後、エンジン始動時t2 に外気温と燃温を検出すると共にエンジン停止時間を算出した後、エンジン停止時間と、エンジン停止時の外気温及びエンジン始動時の外気温と、エンジン停止時の燃温及びエンジン始動時の燃温とに基づいて、エンジン停止期間中のエバポガス濃度の変化量を推定し、このエンジン停止期間中のエバポガス濃度変化量を用いてエンジン停止前に学習したエバポガス濃度の学習値を補正することで、エバポガス濃度の学習値を精度良く設定する。パージ制御を開始したときに、この精度の良いエバポガス濃度の学習値を用いて燃料噴射量の補正やパージ制御を行うことで、空燃比のずれが発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】エバポパージシステムについて、燃料タンクが変形する場合にも正確にリーク診断を行う。
【解決手段】燃料タンク1内の燃料蒸発ガスを内燃機関の吸気通路6にパージするエバポパージシステムのリーク診断装置において、燃料タンク1を含むエバポパージ系1、3、9、10内の圧力を検出する圧力検出手段8と、閉塞した状態におけるエバポパージ系1、3、9、10内の圧力とリーク判定用閾値Pjとを比較することによりリークの有無を判定するリーク判定手段13と、を備え、リーク判定手段13は、燃料タンク1の変形量に応じたリーク判定用閾値Pjを設定する。 (もっと読む)


【課題】キャニスタから蒸発燃料のパージを効率的に行うことができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関と、燃料タンクから発生する蒸発燃料を吸蔵するキャニスタを有し、内燃機関の運転によって発生した負圧により蒸発燃料をキャニスタからパージするパージ処理部と、内燃機関の駆動によって発電する発電機と、電動機に電力を供給する蓄電器と、蓄電器及び発電機の少なくとも一方からの電力供給によって駆動する電動機と、発電機と駆動輪の間に配置され、内燃機関から駆動輪までの動力の伝達経路を断接する動力伝達断接部とを備え、電動機及び内燃機関の少なくとも一方からの動力によって走行する車両の制御装置は、パージ処理の要否を判断するパージ処理実施判断部と、パージ処理が必要と判断されたとき、伝達経路を切断するよう動力伝達断接部を制御する動力伝達断接制御部と、伝達経路が切断された状態で、パージ処理を許可するパージ処理実施許可部とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車用蒸発燃料処理装置における蒸発燃料の流量制御を安定して行えるようにする。
【解決手段】エンジンに接続されたキャブレタ46に燃料を供給する燃料タンクを備え、この燃料タンク内に貯留された燃料から蒸発した蒸発燃料を排出管を介してキャニスタ92に一端蓄え、このキャニスタ92から第1パージ配管93及び第2パージ配管97を介してエンジンの吸気系に吸入負圧を利用して供給するようにした自動二輪車用の蒸発燃料処理装置において、第1パージ配管93及び第2パージ配管97の途中に、蒸発燃料の供給量を制御するワンウェイバルブ式のパージ制御弁94を備え、このパージ制御弁94の開弁方向が車幅方向となるようにパージ制御弁94が配置されている。 (もっと読む)


【課題】タンク通気弁の能動的操作を行うことなく、消費機器の投入および遮断の影響を受けないタンク通気弁の診断を可能にする。自動車用のタンク通気装置のタンク通気弁の機能性の検査方法および装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク(70)と、フィルタ配管(75)を介して燃料タンク(70)に結合され且つ通気配管(62)を有する吸着フィルタ(65)と、弁配管(55)を介して、アイドリング空気用調節器(25)を有する内燃機関(10)の吸気管(20)に結合されているタンク通気弁(50)とを備えた自動車用のタンク通気装置のタンク通気弁(50)の機能性の検査方法において、内燃機関(10)のアイドリング時に、タンク通気弁(50)内を流れる質量流量およびアイドリング空気用調節器(25)内を流れる質量流量が測定され、アイドリング空気用調節器(25)の変化からタンク通気弁(50)の機能性が推測される。 (もっと読む)


【課題】希釈空気調整弁の固着を適切に防止することが可能な内燃機関の蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置は、各気筒別吸気通路のそれぞれに吸気制御弁が配設された多気筒内燃機関に適用され、燃料タンク内で生じた蒸発燃料を処理するために利用される。具体的には、蒸発燃料処理装置は、各分岐通路を互いに連通する連通部を介してパージガスを各分岐通路へ導くパージ通路と、パージガスを希釈する希釈空気を導く希釈空気供給通路と、パージ通路に供給する希釈空気量を調整する希釈空気調整弁とを有する。そして、強制駆動手段は、内燃機関における爆発が行われないと予測される運転領域において、希釈空気調整弁を強制的に開閉駆動させる。これにより、内燃機関の回転変動を抑制しつつ、希釈空気調整弁の固着を適切に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バルブ内の停滞流に亜音速で衝突する気体流に起因する、エンジン運転中に発生する不快な騒音を除去又は低減し得るバルブ組立体を提供する。
【解決手段】バルブ組立体は、導入管10と、略環状のバルブ・シート14と該バルブ・シート14内側を通って延びかつ該バルブ・シート14の下流側に最小スロート径を有する流路とを含む排出管17と、バルブ・シート14に直接接触する閉位置とバルブ・シート14から離間した開位置との間で変位可能なバルブ24とを備える。バルブ24は、上記閉位置にあるときに排出管17に接触しない状態で流路16の一部に位置する挿入体26を含み、挿入体26は略円形の基部28を有し、基部28の径は、上記最小スロート径よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】複数バンクの内燃機関においても、ガス導入の応答性を維持したまま、各気筒に対して均一なガス導入量を実現。
【解決手段】右バンクも左バンクもEGR管36からの排気の導入口22b〜27bは共に低圧領域Lである。すなわち各バンクにて各分岐管22〜27内を流れる吸気の圧力が共に低圧化されることにより同等となる位置に排気の導入口22b〜27bが形成されていることになる。したがって両バンクの各気筒に対して均一な排気導入量を実現することができる。この導入口22b〜27bは、分岐前の共通吸気通路部分、すなわちサージタンクから上流側に設けられたものではないので排気導入の応答性は低下せず維持できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射エアアシストと蒸発燃料パージの両方を簡略化した構成により実現すること。
【解決手段】エンジン1に設けられた蒸発燃料処理装置は、燃料タンク16で発生する蒸発燃料(ベーパ)をキャニスタ22に捕集し、その捕集されたベーパを吸気管10へパージして処理する。キャニスタ22には、捕集されたベーパをパージするために導出するパージポート22cが設けられる。吸気管10には、燃料を噴射するインジェクタ15が設けられる。インジェクタ15の噴射部近傍には、噴射燃料の微粒化を促進するエアアシスト通路19が設けられる。キャニスタ11のパージポート11cとエアアシスト通路19との間には、パージ配管25が接続される。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒群で共用されるキャニスタに吸着された蒸発燃料を速やかに処理することができる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】キャニスタ21から各バンク3R、3Lにパージガスを導くように設けられたパージ通路22と、パージ通路22の分岐部22R、22Lのそれぞれに設けられたパージ弁23R、23Lと、各パージ弁を制御するECU14R、14Lとを備えた蒸発燃料処置装置20において、これらのECU14R、14Lが通信回線15を介して接続され、これらのECU14R、14L間でパージガスの濃度情報を共有する。 (もっと読む)


【課題】パージバンクにおける各気筒間に生じる空燃比の差異を抑えることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、複数のバンクを有し、複数のバンクの夫々には、気筒毎に分岐した分岐通路を備えた吸気通路、各分岐通路に設けられたスロットル弁、スロットル弁よりも下流側の各分岐通路とスロットル弁よりも上流側の吸気通路とを結んでバイパス空気を各分岐通路へと導くバイパス通路を備え、一部のバンクには、燃料タンク内で生じた蒸発燃料を含むパージガスをバイパス通路へ導くパージ通路を備える内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、パージガス中の蒸発燃料の濃度が上昇した場合において、一部のバンクにおける気筒に吸入される吸気ガス中の蒸発燃料の濃度の上昇を抑える。これにより、パージガスが注入されるバンクにおける各気筒間に空燃比の差異が生じるのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 第2バルブ5よりなる弁体部だけでなく、板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧できるようにすることで、低差圧で第2バルブ5を作動させることを課題とする。
【解決手段】 板ばね部自体に、2つの第1、第2流体通路51、52を連通する開口部7を設け、第2バルブ5よりなる弁体部と板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧させることにより、第2バルブ5のリフト量が中間リフトよりも小さい時であっても、大きな差圧力(第2バルブ5および板ばね6の両面に作用する差圧に基づいて第2バルブ5および板ばね6に作用する力)を確保することができるので、吸気管負圧と大気圧との差圧が低差圧であっても第2バルブ5を円滑に作動(リフト)させることができる。 (もっと読む)


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