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Fターム[3G060DA08]の内容

高圧燃料噴射ポンプの制御 (837) | 作動改善 (76) | 安全装置又は故障時対策 (13)

Fターム[3G060DA08]に分類される特許

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【課題】エンジン始動時にはエンジンの調速機構10の調節位置を設定された所定の位置、例えばローアイドリング位置に調節し、また、エンジンの回転数設定器27が操作されるまでその調節位置を保持するエンジン回転数調節装置を提供する。
【解決手段】制御装置33は、キースイッチ26が投入されて電源が制御装置33に接続されると、調速機構10の調節位置を設定された所定の位置になるようにアクチュエータ16を作動制御すると共に、回転数設定器として用いるロータリエンコーダ27からパルス信号が発せられると、調速機構10の調節位置をパルスのカウント値に基づいた位置になるようにアクチュエータ16を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】接当片を改変する使用者の不正行為を抑制することができる、エンジンの燃料供給装置を提供することにある。
【解決手段】ガバナレバー2に燃料調量具3を連動連結し、ガバナレバーに接当片4を設け、この接当片に燃料制限具5を対向させ、この燃料制限具に接当片を接当させることにより、燃料調量具3による燃料供給量を制限するようにした、エンジンの燃料供給装置において、接当片の表面に改変確認用表層部6を形成することにより、接当片を工具で挟み付けた場合に、改変確認用表層部に工具の痕が残るようにした。 (もっと読む)


【課題】従来より、油圧ガバナには、燃料噴射装置に連結連動するパワーピストンのオーバーシュートを抑制し、燃料噴射量のハンチングを防止する技術があるが、前記パワーピストンへの作動油を制御するコントロールバルブが起こすジグリングについては防止できず、異音が発生したり、エンジンの運転状態が悪化する、という問題があった。
【解決手段】制御ポート18の開口面積の変動に対しては、開口面積の漸増域をスプール22の移動初期に設けることにより、パワーピストン3への作動油の油圧変動を抑制する初期漸増ポート構造66を設け、油圧変動によるパワーピストン3の細動に対しては、パワーピストン3からコンペンセーティングピストン8までの力の伝達経路の連結部に遊び72と緩衝バネ79・80の少なくとも一方を介設することにより、コンペンセーティングピストン8の細動を抑制する細動抑制連結構造67A・67Bを設けた。 (もっと読む)


【課題】スプリング係止部等の接触部分の耐摩耗性を高めることができるエンジンのメカニカルガバナを提供する。
【解決手段】調速レバー1のスプリング基端係止部材2にガバナスプリング3のスプリング基端フック4を係止させ、ガバナレバー5のスプリング先端係止部材6にガバナスプリング3のスプリング先端フック7を係止させた、エンジンのメカニカルガバナにおいて、ガバナスプリング3には、窒化処理により、スプリング先端フック7の表面部分に窒化層8を形成したものを用い、スプリング先端係止部材6には、鋼材の浸炭焼き入れ処理により、表面部分に浸炭層9を形成したものを用い、この浸炭層9にスプリング先端フック7の窒化層8を接触させた。 (もっと読む)


【課題】封印キャップの封印機能が高いとともに、封印作業に手間がかからないエンジンの調整装置を提供する。
【解決手段】一の調整ボルト4の工具係合部5とロックナット6が、他の調整ボルト4の工具係合部5とロックナット6とともに、単一の封印キャップ7で一括して封印され、各調節ボルト4に螺着された所定のナット6に抜け止め用係止部8が設けられ、封印キャップ7に複数の抜け止め用弾性爪9が設けられ、封印キャップ7の装着途中に各調節ボルト4に螺着された所定のナットの周面に当たって外向きに押し広げられた抜け止め用弾性爪が、封印キャップ7の装着終了時に、内向きの弾性復元力で抜け止め用係止部8に係合し、封印キャップ7が抜け止めされている。 (もっと読む)


【課題】メカニカルガバナの作動不良を抑制することができるディーゼルエンジンの燃料調量装置を提供する。
【解決手段】スライダ6の被ガイド部7から右向きに手動停止操作入力部14が突出され、この手動停止操作入力部14にその後側から手動停止操作出力部15が臨み、手動によるエンジン停止操作時は、手動停止操作出力部15から手動停止操作入力部14に手動停止操作力が伝達され、スライダ前向き出力部(9)でラックピン2eが前方に押され、ガバナレバー4が置き残されたまま、付勢スプリング13の付勢力13aに抗して、スライダ6が前方に摺動しながら燃料調量ラック2aが燃料無噴射位置まで移動するように構成するに当たり、手動停止操作入力部14に前フック係止部16が形成され、付勢スプリング13の架設方向が、上側から見て、燃料調量ラック2aと平行な向きに近づくように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コストの高い硬質クロムめっきを廃しても十分な耐摩耗性を有するガバナウエイトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプのガバナ装置に用いられるガバナウエイトを、全体組成が、質量比で、Ni:1〜5%、Cu:0.5〜3%、Cr:0.6〜4%、Mo:0.6〜4%、V:0.2〜1.5%、W:0.6〜4%、Si:0.02〜0.5%、C:0.7〜1%、および残部がFeと不可避不純物からなるとともに、Niリッチのオーステナイト相が分散するマルテンサイト基地中に、Fe基合金基地中にCr,Mo,W,Vの炭化物が群状に析出分散する硬質相が20〜50質量%が分散する金属組織を呈する焼結合金により構成する。 (もっと読む)


【課題】調量位置検出手段が故障した異常時に緊急運転を行うことができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】異常検出手段8と電流値検出手段9とモード切換指示手段10とモード切換手段11とを設け、異常検出手段8が調量位置検出手段7の異常を検出したことに基づいて、モード切換指示手段10がモード切換手段11に制御モードの切り換えを指示することにより、調量位置検出手段7から位置偏差演算手段4に実調量位置信号7aを入力する正常時制御モードを、電流値検出手段9から位置偏差演算手段4にアクチュエータ実電流値信号9aを入力する異常時制御モードに切り換え、異常時制御モードではアクチュエータ実電流値信号9aを実調量位置信号7aの代替情報として、位置偏差演算手段4で調量位置偏差を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転数検出手段が故障した異常時に緊急運転を行うことができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】実調量位置信号7aと過給圧信号15aで回転数演算手段16が推定回転数を演算し、異常検出手段8が回転数検出手段2の異常を検出したことに基づいて、モード切換指示手段10がモード切換手段11に制御モードの切り換えを指示することにより、回転数検出手段2から回転数偏差演算手段3に実回転数信号2aを入力する正常時制御モードを、回転数演算手段16から回転数偏差演算手段3に推定回転数信号16aを入力する異常時制御モードに切り換え、異常時制御モードでは推定回転数信号16aを実回転数信号2aの代替情報として、回転数偏差演算手段3で回転数偏差を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業車輌の急発進を有効に防止することができる走行制御機構を提供する。
【解決手段】トラクタ1の始動時において副変速装置19の変速段が所定変速段以上である場合には、制御装置700が始動制御に移行し、トラクタ1のガバナ操作部材(スロットルペダル330及びスロットルレバー141)の操作状態に拘わらず、エンジン出力が最低となるように電子ガバナ機構701が制御される。 (もっと読む)


【課題】独立した反応剤レベルセンサの必要性を無くす。
【解決手段】計量投入量の流体を供給タンク(28)から下流の室または容器(10)に給送する流体給送システムは、ソレノイド(36a)を備える電磁アクチュエータ(36)の制御下のポンプ作用行程で流体を給送すべく作動可能なポンププランジャ(32)を備えるポンプ装置(20)と、電流をソレノイドに流してポンププランジャを移動開始させるためソレノイドへ入力信号(58)を送る制御ユニット(24)とを備える。電子素子(54)がポンププランジャのポンプ作用行程の終端での移動停止を示す出力信号を生成し、タイマがソレノイドへの入力信号の送出と電子素子(54)による出力信号の出力との時間差を求める。プロセッサ(26)が、該時間差を所定の時間差と比較し、ポンププランジャが意図通りの体積の流体を排出する有効ポンプ作用行程を行ったか、該行程を合計流量計算に使用可能かを判断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを始動できなくなった場合において、簡単な作業で緊急始動させて、作業車両を移動させることができ、また、作業機の場合には残り少ない作業であれば完了することができる電子ガバナ制御式エンジンを提供する。
【解決手段】エンジン1の回転を制御するエンジンコントロールユニット(ECU)5にラックアクチュエータ4を接続して回転数を制御する電子ガバナ制御式エンジンにおいて、前記ECU5に繋がれたハーネスが断線した時に、ECU5と制御または電力を供給する電気機器との間を接続するハーネスを取り外し可能に構成し、代わりに簡易型ECU85を電気機器と接続してエンジン1を作動可能に構成した。 (もっと読む)


本発明は、フレキシブル駆動装置(1)のための装置に関するものであり、この装置では、センサー(11a、11b)が例えば、出力部材(3)および駆動部材(4b)の間の振動角のずれを検出し、コントローラ(14)に供給する。制限値を越えた場合、コントローラ(14)が内燃機関の非常時動作モードを起動する。 (もっと読む)


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