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Fターム[3G062EA01]の内容

排気還流装置 (31,658) | EGR弁駆動装置の特徴 (1,413) | 機械的操作等との連動によるもの (93)

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【課題】減速機の一部を構成する歯車と、リンク機構の一部を構成するカムとを一体化した歯車サブアセンブリにおいて軽量化を達成する。
【解決手段】サブアセンブリ1によれば、歯車3は、回転軸30との締結に利用される金属製のプレート46、およびカム5との締結に利用される金属製のナット47をインサート部品とする樹脂成形により設けられている。これにより、歯車3において高い強度を必要とする部分を金属製とし、さほど高い強度を必要としない部分を樹脂製とすることで、歯車3全体を金属製とする場合に比べて歯車3を軽量化することができる。このため、減速機2の一部を構成する歯車3と、リンク機構の一部を構成するカム5とを一体化したサブアセンブリ1において軽量化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座部との間で異物の噛み込み等が生じても漏れを発生させない弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置1は、流路2内で軸方向一方側および他方側に直線移動自在に収容される弁体3と、流路2を形成するとともに、弁体3が軸方向一方側に直線移動したときに着座する第1弁座部14、および弁体3が軸方向他方側に直線移動したときに着座する第2弁座部15を有する流路形成部材4とを備え、弁体3は、第1、第2弁座部14、15のどちらに着座しても流路2を閉鎖する。これにより、例えば、第2弁座部15と弁体3との間で異物の噛み込み等が発生した場合に、第1弁座部14に弁体3を着座させることで流路2を閉鎖することができる。このため、第2弁座部15と弁体3との間で異物の噛み込み等が発生しても、漏れを発生させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】作用角の異なる複数のカムを切り替え可能な可変動弁システムにおいて、内燃機関の温度に拘わらず燃焼状態を安定させ、良好な燃費を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】通常の作用角を有する第1カムが用いられ外部EGRが併用される第1モードと、より小さい作用角の第2カムが用いられ内部EGRが併用される第2モードの2種類のモードを切り替え可能な可変動弁システムが前提である。内燃機関の運転状態において、いずれのカム(モード)を用いても燃費が同等となる所定のモード切り替え可能領域において2種類のモードの切り替えが許可される。モード切り替え領域においては、内燃機関が高温の時は第1カム(モード)が選択され、内燃機関が低温の時は第2カム(モード)が選択される。 (もっと読む)


【課題】内部EGR量を適切に制御することによって、良好な燃焼状態を確保することができる内燃機関の内部EGR制御装置を提供する。
【解決手段】排気弁9の閉弁タイミングCAEXVCを変更することによって、気筒3a内に残留させる既燃ガスの内部EGR量を制御する可変動弁機構60と、検出された内燃機関3の運転状態NE,PMCMDに応じて内部EGR量の目標内部EGR量EGRINCを設定する目標内部EGR量設定手段2と、設定された目標内部EGR量EGRINCに基づき、排気弁9の閉弁タイミングを算出する閉弁タイミング算出手段2と、取得された気筒3aの壁面温度を表す壁面温度パラメータTWに応じて、算出された排気弁の閉弁タイミングを補正する閉弁タイミング補正手段2と、補正された排気弁9の閉弁タイミングに基づいて、可変動弁機構を制御する制御手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 残留ガスの掃気を行う際に新気の混入を防止できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】 排気通路19を流れる排気ガスの一部を冷却する熱交換器24,25及び圧縮機26を備え、冷却され、加圧されたEGRガスを排気行程で燃焼室10内に直接導入することにより、該EGRガスで既燃焼ガスの掃気を行う。 (もっと読む)


【課題】 排気行程にて吸気弁及び排気弁が共に閉弁している期間を形成する制御(排気弁早閉じ制御)を実行し得る内燃機関の制御装置であって、外気温度が低い場合であっても、冷却水温度の上昇度合いを大きくし得、冷却水温度の低下を抑制し得る装置の提供。
【解決手段】 この装置は、外気温度に係わる条件を含まない排気弁早閉じ制御条件が成立する場合、排気弁早閉じ制御を実行する。一方、上記制御条件が不成立の場合であっても、ヒータ要求があり、外気温度が低外気温であり、更に冷却水温度がヒータの要求を満足するための温度よりも低い場合には、排気弁早閉じ制御を実行する。ここで、排気弁早閉じ制御が実行されると、吸排気弁が共に閉弁している期間に亘り筒内にて既燃ガスが圧縮される。このため高温既燃ガスから冷却水へ熱が伝達し得る。従って、ヒータ要求があり外気温度が低い場合であっても、冷却水温度を迅速にヒータ要求温度に到達させ得る。 (もっと読む)


【課題】EGRガスを燃焼室に導入することができ、さらに車両運転状態の変化時の応答性を向上できる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関100は、燃焼室1に吸気弁11を介して接続する2つの吸気通路10と、燃焼室1に排気弁21を介して接続する2つの排気通路20と、気筒配列方向に配置される2つの排気弁21の間に設置された中央弁31を介して燃焼室1に接続する中央通路30と、吸気通路10からの吸気、排気通路20からの排気を選択して中央通路30に流す連通制御手段41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火燃焼から異なる燃焼方式である火花点火燃焼へ切り換える際に発生するトルク段差を抑制することが可能な予混合圧縮着火機関を提供すること。
【解決手段】火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行ない、予混合圧縮着火燃焼運転時に負のオーバーラップ期間を有する予混合圧縮着火機関1である。この予混合圧縮着火機関1は、可変バルブ機構を介して制御される吸気弁11vおよび排気弁12vと、予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼への切換時において、内部EGRが存在する状態を維持するように吸気弁11vの切り換えに先行して排気弁12vを切り換えた後、排気弁12vの閉弁時期を遅角させて内部EGRを減少させていく制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴システムなどの複雑で高価な機構を用いることなく、火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ切り換える際に発生するトルク段差を抑制することが可能な予混合圧縮着火機関を提供すること。
【解決手段】火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行い、予混合圧縮着火燃焼運転時に負のオーバーラップ期間を有する予混合圧縮着火機関1である。この予混合圧縮着火機関1は、可変バルブ機構を介して制御される吸気弁11vおよび排気弁12vと、火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼への切換時において、吸気弁11vの開弁時期が上死点よりも遅くなるように排気弁12vの切り換えに先行して吸気弁11vを切り換えた後、排気弁12vの閉弁時期が予混合圧縮着火燃焼時の所要時期よりも遅角側となるように排気弁12vを切り換えて内部EGRを入れる制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内から排気ポートへの吹き出しのみしか存在しない場合にも、バルブオーバーラップ終了後の燃焼室内残留ガス量を精度良く推定し得る装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内容積変化による燃焼室内容積変化量と、排気バルブ通過可能なガス量とに基づいて燃焼室内圧力が排気行程で圧縮される場合であるのか圧縮されない場合であるのかを判定する手段(31)と、燃焼室内圧力が排気行程で圧縮される場合に、燃焼室内から排気ポートへの吹き出しガス量を算出し、吸気バルブ開時期での燃焼室内ガス量とこの吹き出しガス量とからバルブオーバーラップ終了後の燃焼室内残留ガス量を推定する手段(31)と、燃焼室内圧力が排気行程で圧縮されない場合に、排気ポートから燃焼室内への吹き返しガス量を算出し、吸気バルブ開時期での燃焼室内ガス量とこのガス吹き返しガス量とから前記燃焼室内残留ガス量を推定する手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の構成を簡素化しながら、ポンピングロスが発生することを回避する。
【解決手段】内燃機関12に形成された排気ポート38と燃焼室26との間には、支流として連通路44が設けられ、この連通路44には、排気ガス戻り量調整手段である一方弁60が配設されている。この一方弁60は、バネ定数が、排気ポート38に存在する排気ガスの圧力によって弁本体40が燃焼室26側に変位しない程度に設定されたバネ部材70を有する。該一方弁60の開度は、吸気工程が営まれる際に燃焼室26が負圧となった際、吸気マニホールド30から導入された空気の量に応じて自発的に調整される。これに伴って連通路44を介して燃焼室26に戻された排気ガスと、前記空気とによって燃焼室26内の圧力が略大気圧に保たれる。 (もっと読む)


【課題】燃焼速度を向上し得るとともに、ノッキングの発生を抑制し得るEGR装置を提供する。
【解決手段】EGR装置10を構成するEGRカム80は、カムシャフト38に設けられる。このEGRカム80は、カムシャフト38に対して独立して回転動作可能であるとともに、その一底面に第1凸部90が突出形成される。カムシャフト38には、付勢用組立体82も設けられる。該付勢用組立体82は、第2凸部112が突出形成され且つカムシャフト38に追従して回転動作する内輪部材102と、第1爪114及び第2爪116とを介してソレノイド128のロッド130に連結された外輪部材104とを有し、この中、内輪部材102はカムシャフト38に追従して回転動作する。第1凸部90に第2凸部112が当接した状態で内輪部材102が回転動作すると、EGRカム80に回転付勢力が伝達されて該EGRカム80が回転動作する。これに伴い、EGRバルブ72が開閉する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、筒内噴射式内燃機関に関し、筒内に存在するガスの成層度の細かな制御を可能とし、筒内のガスの成層化を利用して排気エミッションの低減を良好に図れる燃焼を可能とすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁26を備える。吸気可変動弁機構38および排気可変動弁機構40をそれぞれ備える。吸気通路18を、上側吸気通路18aと下側吸気通路18bに区画するための吸気側隔壁30を備える。排気通路20を、上側排気通路20aと下側排気通路20bに区画するための排気側隔壁34を備える。筒内温度が低い特定の運転条件下において、吸気行程中の所定期間に排気弁24が開かれるように制御する。当該特定の運転条件下において、上側吸気通路18aおよび上側排気通路20aが閉塞されるように、吸気制御弁32および排気制御弁36を制御する。内部EGRガス層に向けて燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内に噴射された燃料を拡散燃焼させる内燃機関に適したEGRガスの分布状態をシリンダ内に作ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内部EGRを行うことができ、タンジェンシャルポートとして構成された排気ポート14とヘリカルポートとして構成された排気ポートとを備え、かつシリンダ2内に噴射された燃料を拡散燃焼させる内燃機関1に適用される。排気ポート14からシリンダ2内に流入するEGRガスの流量と排気ポート15からシリンダ2内に流入するEGRガスの流量とを、動弁装置17にて排気バルブ16の開閉時期及びリフト量を設定することにより調整する。内部EGRが行われる際に、排気ポート14からシリンダ2内に流入するEGRガスの量の割合が高負荷ほど多くなるように動弁装置17を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気再循環(EGR)を行う火花点火機関において、EGR量を増加しても良好な燃焼を維持する。
【解決手段】吸気行程において、まず排気バルブ26を開き、遅れて吸気バルブ24を開く。吸気行程初期において、排気バルブの開度が、吸気バルブの開度より大きくなる期間を設けることにより、排気ポート22からの燃焼ガスの吸い込み量を多くする。先に吸い込まれた燃焼ガス28が気筒内の下方に分布し、遅れて吸い込まれた新規ガス30が気筒内の上方、すなわちシリンダヘッドに配置された点火プラグおよびインジェクタの周囲に分布する。燃焼室全体としては多くの燃焼ガスを導入しつつ、新規ガスが分布する領域に燃料を噴射することで、燃焼を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】排気再循環(EGR)を行う火花点火機関において、EGR量を増加しても良好な燃焼を維持する。
【解決手段】吸気行程において、2個の排気ポート22A,22Bの内側排気流路36A,36Bを排気流路制御弁40A,40Bで閉じ、排気バルブを開いて、外側排気流路38A,38Bから直前サイクルの燃焼ガスを気筒内に導入する。また、2個の吸気ポート18A,18Bの外側吸気流路30A,30Bを吸気流路制御弁32A,32Bで閉じ、内側吸気流路28A,28Bより新規ガスを気筒内に導入する。これにより、燃焼室の中央部分に、酸素の多い新規ガスを、側方部分に燃焼ガスを分布させる。燃焼室全体としては多くの燃焼ガスを導入しつつ、新規ガスが分布する中央部分に燃料を噴射することで燃焼を安定させる。 (もっと読む)


【課題】熱によるEGR弁制御部品の損傷を抑制することができるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンの冷間始動時には、感温変形手段19の感温変形状態に基づいて、遠心錘8からEGR弁9に開弁駆動力9dが伝達されないようにして、エンジンの回転数に拘わらず、弁バネ9bの付勢力9cでEGR弁9を閉弁状態に維持し、エンジンの温間始動時や通常運転時には、感温変形手段19の感温変形状態に基づいて、遠心錘8からEGR弁9に開弁駆動力9dが伝達されるようにして、EGR弁9を開弁し、エンジンの回転数が増加するにつれて、EGR弁9の開度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】エンジン低負荷時に吸気温度、或いは、シリンダ内の温度が低いためにおこる燃料の不完全燃焼を防止すべく、吸気側に暖気を送り込むことができ、なおかつ簡単な構成であり導入コストを低く抑えることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダヘッド6に低負荷時と高負荷時とで変化するアクチュエータを配置し、低負荷時には暖気を吸気側に導き温度が上昇するように構成したエンジン1において、吸気ポート43と排気ポート44との間に連通孔51を設け、該連通孔51途中に該連通孔51の開口面積変更体60(シャフト62)を設け、該シャフト62を前記アクチュエータとなる感熱膨張体61で作動するようにし、高負荷時に該連通孔51に突出して開口面積が小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 第1燃料噴射に続いて第2燃料噴射を行う内燃機関において、第1燃料噴射により生成する混合気の空燃比を最適化することで、広い運転領域で安定した燃焼を可能にする。
【解決手段】 第1インジェクタ20から吸気ポート16内(あるいは燃焼室15内)に噴射される燃料により生成する混合気の空燃比を28ないし38に設定したので、第2インジェクタ21から燃焼室15内に噴射される燃料が点火プラグ22の周囲で火花着火して開始される1段目の燃焼に伴う温度圧力上昇時において、2段目の圧縮自着火燃焼が開始される時期が最適化されてノッキングや失火のない安定した燃焼状態を得ることができ、広い運転負荷領域でNOX の排出量の低減や燃料消費量の低減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR装置と低圧EGR装置とを備えた内燃機関において、内燃機関の運転状態が第1の運転状態から該第1の運転状態よりも低圧EGRガス量が増加する第2の運転状態に変更される過渡期において、内燃機関から排出されるNOxが過度に増加することを抑制できる技術を提供する
【解決手段】内燃機関の運転状態が第1の運転状態から第2の運転状態に変更され運転状態過渡期において、低圧EGRガスの還流遅れが生じる還流遅れ期間Δtdに亘り、排気側VVTによって排気弁が吸気行程の途中まで開弁されるように該排気弁の閉弁時期を遅角させ、内部EGRガス量を増加させる(S108、S109)。 (もっと読む)


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