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Fターム[3G062FA23]の内容

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【課題】排気通路に設けられた燃料添加弁より下流から排気を還流させる排気還流装置を備える場合に、燃料添加の精度を確保しつつ、燃料添加による燃焼の変動を抑制する。
【解決手段】排気通路上にDPF、NOx吸蔵還元触媒などが設けられ、排気浄化装置の上流側には燃料添加弁が設けられる。燃料添加弁は触媒再生のために排気通路に燃料を添加する。また、排気浄化装置の上流側から吸気側へ排気を還流させる高圧ループEGR装置と、排気浄化装置の下流側から吸気側へ排気を還流させる低圧ループEGR装置とが設けられる。触媒再生のために燃料添加を行う場合、添加制御手段は、1回の燃料添加により添加される燃料の量である単位添加量を制御インターバル毎に決定する。そして、添加制御手段は、単位添加量が燃料添加手段の最小噴射量より小さい場合には、最小噴射量で燃料添加を行うとともに、最小噴射量で燃料添加を行った場合の余剰分の燃料量を次回以降の燃料添加における添加量から減量する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機の異常の有無が誤って診断されることを防止可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】低圧EGR通路11と、高圧EGR通路12と、を備えた内燃機関1に適用され、ECU20は内燃機関1の運転状態に応じてEGRモードを、低圧EGR通路11のみを介して排気を還流するLPLモード、高圧EGR通路12のみを介して排気を還流するHPLモード、及び両方のEGR通路11、12を介して排気を還流するMPLモードに切り替え、内燃機関1の運転状態に応じて設定される目標過給圧と内燃機関1の過給圧とに基づいてターボ過給機7の異常の有無を診断する内燃機関の制御装置において、EGRモードの切り替え後にターボ過給機7の異常の有無の診断を禁止する診断禁止期間が設けられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料改質触媒の劣化を抑制するとともに、燃料改質による燃費改善効果を十分に発揮させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路26を通る排気ガスの一部を取り出して吸気通路18に再循環させるEGR経路(第1のEGR導入管28および第2のEGR導入管36)の途中に、燃料改質触媒30を備える。ガソリンを含む主燃料とアルコール燃料とが混合比制御器50で混合され、その混合物が改質用燃料として改質用燃料噴射装置32から噴射され、燃料改質触媒30に供給される。燃料改質触媒30の温度が低い場合ほど改質用燃料中のアルコール割合を高くし、燃料改質触媒30の温度が高い場合ほど改質用燃料中のガソリン割合を高くするように、混合比制御器50での混合比が制御される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車に搭載される内燃機関における燃料蒸発ガスのパージ量を良好に確保する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20に含まれる内燃機関装置21では、パージ要求の度合を示す燃料蒸発ガスの濃度Cpgが閾値Cref以上であるときには、要求吸気負圧設定用マップ(ステップS350)およびEGR減量量設定用マップ(ステップS360)を用いた燃料蒸発ガスの濃度Cpgおよび吸気負圧Piに基づくベースEGR量Vbの補正(ステップS370)を伴ってEGR管142のEGR弁143が制御される(ステップS310,S350〜S380)。これにより、吸気管126における負圧が燃料蒸発ガスの濃度Cpgに応じた値となるように目標EGR量Vegr*(排ガスの還流量)が設定される。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射によって生じる排気中の未燃燃料成分が吸気通路に戻されることを的確に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、燃焼室に燃料を直接噴射する燃料噴射弁と排気通路に設けられた排気浄化装置とを有する内燃機関に適用される。燃料噴射システムは、燃料噴射弁からの燃料噴射としてトルク発生のための燃料噴射とは別に膨張行程あるいは排気行程における燃料噴射であるポスト噴射を実行する。排気再循環システム(EGRシステム)は、排気通路および吸気通路を連通するEGR通路に設けられたEGR弁の駆動制御を実行する。ポスト噴射が未実行であることを条件にEGR弁を開弁駆動する。EGR弁が閉弁状態であることを条件に(t12)、ポスト噴射の実行を許可する。ポスト噴射の実行停止から所定期間が経過したことを条件に(t14)、EGR弁の開弁駆動の開始を許可する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた燃料添加弁より下流から排気を還流させる排気還流装置を備える排気浄化装置において、燃料添加による燃焼の変動を抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気通路には、DPF、NOx吸蔵還元触媒などの排気浄化装置が設けられる。排気浄化装置の上流側には燃料添加弁が設けられる。また、排気浄化装置の上流側から吸気側へ排気を還流させる低圧ループEGR装置と、排気浄化装置の下流側から吸気側へ排気を還流させる高圧ループEGR装置とが設けられる。低圧ループEGR装置を動作させている間に燃料添加弁により燃料添加を行うと、添加した燃料が低圧ループEGR装置により吸気側へ戻され、燃焼の変動を生じさせることがある。そこで、EGR装置の動作状態に応じて、燃料の添加量及び添加周期を制御する。好適には、低圧ループEGR装置を動作させるときには、高圧ループEGR装置のみを動作させるときと比較して添加量を少なくするとともに添加周期を短くする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間始動時において、EGRガスの量をより適切に制御し、内燃機関のNOx排出量をより確実に低減させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動時においてEGRガスの量を冷却水温などの内燃機関の状態に応じて制御する、内燃機関の排気再循環装置であって、グロープラグに通電している場合には(S101でYes判定)、EGRガスの量を増量補正し(S102)、グロープラグに通電していない場合には(S101でNo判定)、EGRガスの量を維持するか元に戻す(S103)。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生時にあって排気再循環量を調量する流量制御弁及び吸気絞り弁の絞り制御が行われる内燃機関に設けられた排気再循環装置の異常を適切に判定することのできる排気再循環装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン1は、排気通路26と吸気通路3とを連通するEGR通路13と排気再循環量を調量するEGR弁15とからなる排気再循環装置を備える。また、排気通路26に設けられたフィルタ32の再生制御を行う際、機関運転状態が所定の状態にあるときには、吸気絞り弁16の開度及びEGR弁15の開度を減少させる絞り制御が行われる。制御装置25は、EGR弁15の強制駆動したときの吸入空気量の変化量に基づいて排気再循環装置の異常判定を行う。この異常判定の実行を、絞り制御が中止されてから予め設定された期間が経過するまでは禁止する。 (もっと読む)


【課題】排気凝縮水のpHに基づいて、インタークーラのバイパス通路に吸気を流す制御を行うことにより、インタークーラの信頼性を確保する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボチャージャのタービン及び触媒より下流側の排気通路上の位置から、ターボチャージャのコンプレッサより上流側の吸気通路上の位置へ排気ガスを還流させる排気還流装置、排気ガスが還流される位置よりも下流側の吸気通路に設けられたインタークーラ、及びインタークーラをバイパスするバイパス通路を有する。内燃機関の制御装置は、排気還流装置によって排気ガスが還流される状態において、排気凝縮水がインタークーラを腐食させるようなpHであると判定される場合に、インタークーラへの吸気の流れを遮断して、バイパス通路にのみ吸気が流れるように制御を行う。これにより、インタークーラの信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じてEGRガスを偏在させる位置を変えることができる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】排気還流装置は、シリンダ2へ空気を導く過程でシリンダ2の内周面の接線方向へ向かう接線流Stを生成する下層部18bと、シリンダ2へ空気を導く過程で中心線CLと交差する面内を旋回しながら中心線CLの方向へ向かう旋回流Srを生成する上層部18bとが隣接するようにして同一ポート内に形成されたスワール生成ポート12にEGRガスを導入する。二つの調整弁51、52を内燃機関1の運転状態に応じて操作することにより下層部18bへのEGRガスの導入量と上層部18aへのEGRガスの導入量とをそれぞれ制御してこれらの導入量の配分を変える。 (もっと読む)


【課題】 燃料の着火性に影響を与える種々のパラメータを総合的に考慮して、制御のための演算を簡略化し、しかも燃焼状態の不安定化を招くことなく、正確な燃料噴射制御を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 筒内圧PCYL、筒内ガス温度TCYL、エンジン回転数NE、総燃料噴射量QIT、燃焼室壁面温度TWALL、及び吸入空気流量GAに応じて、燃焼室内の燃料の着火性を示す着火性パラメータIGを算出する。着火性パラメータIGは、燃料の性状を示すパラメータを、燃料の着火遅れを示すパラメータで除算した値に比例するパラメータとして定義される。着火性パラメータIGに応じて燃料噴射パラメータを設定するとともに、検出される着火時期CAFMの補正量DIGを算出する。補正された着火時期CAFMCに基づいて、使用している燃料のセタン価CETLRNが推定される。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時には燃料改質用触媒を確実に加熱することにより燃焼室内の混合ガスの燃焼状態が悪化することを回避するとともに高負荷時には過給圧を十分に高めることにより内燃機関の最大出力を増大させることが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置はタービン51を迂回するバイパス通路部61に配設された燃料改質器63を備えている。燃料改質器は燃料改質用触媒が内壁面に担持された管状部材63dを有する。管状部材の内部空間は通路部64及び通路部65を介して排気通路及び吸気通路とそれぞれ連通している。燃料改質用触媒はバイパス通路部内を通過するガスにより管状部材の外部から加熱される。装置はバイパス通路部内へ流入するガスの流量とタービンへ流入するガスの流量とを調整可能なバイパス流量調整弁62を備えている。装置は機関の負荷が大きくなるほど小さくされる開度にバイパス流量調整弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じて予混合圧縮着火燃焼と通常燃焼とを切換え可能な予混合圧縮着火内燃機関において、予混合圧縮着火燃焼が行なわれる運転状態の、比較的低負荷側の領域における燃焼の安定性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態が予混合燃焼領域に属する場合には予混合圧縮着火燃焼を行い、運転状態が通常状態に属する場合には通常燃焼を行い、予混合圧縮着火燃焼を行なう場合には通常燃焼を行なう場合と比較してEGRガス量を増加させる予混合圧縮着火内燃機関に適用される。そして、内燃機関の運転状態が予混合燃焼領域において低負荷側の所定の低EGR領域に属する場合には、内燃機関の運転状態が予混合燃焼領域における他の領域に属する場合と比較して、EGRガス量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時間の短縮及び始動時の白煙の低減を実現させる自動車用ディーゼルエンジンの始動改善システム及び始動改善方法の提供。
【解決手段】自動車用ディーゼルエンジン(1)の排気系(6)から分岐して吸気系(8)に合流する排気還流ライン(12)と、その排気還流ライン(12)に介装された排気還流バルブ(14)と、可変ノズルベーン式ターボチャージャー(5)と、制御装置(50)とを有している。 (もっと読む)


【課題】ブローダウン現象による内燃機関の性能の低下が抑制された内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジン60の最低回転数時において、排気行程の順序が連続するA及び第C気筒のうち先に排気行程が行われるA気筒のバルブオーバーラップ期間よりも、後に行われたC気筒の排気行程による圧力波の、還流通路70の合流地点73を介してA気筒への伝播時期が遅れるように、合流地点73が設定されている。これにより、C気筒の排気行程によるA気筒への影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備える多気筒エンジンにおいて、排気対策および出力・燃費の向上を促進するべく、広い運転領域において、高過給・大量EGRを実現しえるようにする。
【解決手段】排気行程がオーバラップしない気筒群毎に分割される排気マニホールド9a,9b、各排気マニホールドの下流部をターボチャージャのタービン入口へ向けて先細形状に絞る排気エゼクタ23a,23b、吸気行程がオーバラップしない気筒群毎に分割される吸気マニホールド3a,3b、吸気マニホールドと吸気管のインタークーラ下流の分岐部との間に設定される吸気共鳴管40a,40b、排気マニホールドと吸気マニホールドとの間を同一の気筒群同士の関係に接続するEGR通路36a,36b、EGR通路に配置されるEGRバルブ38、EGRバルブ下流に配置される逆止弁39、エンジンの加速時や負荷急増時にEGRバルブを一時的に閉じるように制御する手段(図3、参照)、を備える。 (もっと読む)


【課題】再生処理を途中で中断するのに伴い機関回転速度が低下する場合にあっても、フィルタの過熱の発生を抑制することのできる車載ディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気浄化装置は、排気還流通路43を通じて排気通路30から吸気通路20に戻される排気の量をEGR弁44により調量するEGR機構45と、排気通路30において排気還流通路43が接続される部位の下流側に設けられて排気に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ42とを備えている。そして、車両停止中に少なくとも機関回転速度を上昇させることによりフィルタ42の温度を上昇させてこれに堆積した粒子状物質を燃焼除去するフィルタ再生処理を実行する。この排気浄化装置は、フィルタ再生処理が途中で中断されてから所定期間が経過するまでEGR弁44の開度が所定の上限値を上回らないように制限する制限処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】冷却手段の冷却能力が低下するのを抑制する。
【解決手段】エンジンを運転するのに際してEGR実行条件が成立したときに(S110)、冷却水温Twと外気温Toutとに基づいて冷却システムの冷却能力がEGRを実行したときであってもエンジンを冷却するのに必要な最低限の能力を確保することができる所定能力未満であると判定されたときには(S130)、排気が吸気側に供給されないようEGRバルブを制御する(S120,S160)。これにより、冷却システムの冷却能力が低下するのを抑制することができる。冷却システムの冷却能力が所定能力以上であると判定されたときには(S130)、吸入空気量Qaに基づいて計算した目標EGR量R*をもって排気が吸気側に供給されるようEGRバルブを制御する(S140〜S160)。これにより、エンジンをより適正に運転することができる。 (もっと読む)


【課題】気筒への吸気充填効率の向上を図りつつ、各分岐管への分配性のEGRガスのバラツキを抑制し得るエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒にそれぞれ連通する分岐管と、各分岐管が上流側で並列しつつ連通するサージタンクと、分岐管の並列方向における一方側からサージタンクに連通する吸気通路とを備えた吸気装置。サージタンクには、各分岐管に直接に連通する主チャンバーと、サージタンク内で分岐管の並列方向に延設された隔壁により主チャンバーと仕切られ、隔壁に形成された第1開口部を介して主チャンバーに連通する副チャンバーとが形成される。また、エンジン低回転領域では第1開口部を閉じ、高回転領域では第1開口部を開くように制御される第1バルブが設けられる。そして、サージタンクの上流側からEGRガスが供給される低中回転低負荷時には、第1バルブが第1開口部を開くように制御される。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で正常に燃料を燃焼させる。
【解決手段】本発明は、ピストン16と、燃焼室18上部に配置された点火プラグ22と、燃焼室側方部から燃料を噴射するインジェクタ20とを有する筒内噴射式エンジンにEGRを実行する筒内噴射式エンジン10の排気ガス還流装置であって、インジェクタの燃料の噴射と点火プラグの燃料への点火とを制御する燃料燃焼制御手段と、排気ガスの一部を吸気系に還流するEGR手段36、38を制御するEGR制御手段とを有し、燃料燃焼制御手段はエンジンが冷間にあるときは燃料噴射を圧縮行程中に実行し、EGR制御手段はエンジンが冷間にあって吸気温度が所定の温度以下であるときは排気ガスの一部を吸気系に還流し、インジェクタは燃料噴霧が点火プラグの電極との間に所定距離を隔てて近接するように燃料を噴射する第1の噴射口と、第1の噴射口に比べてピストン側に燃料を噴射する第2の噴射口とを備える。 (もっと読む)


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