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Fターム[3G062FA23]の内容

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【課題】アイドリングストップの実行時において、燃焼音変化や燃焼変化などの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、タービンより下流側からコンプレッサより上流側へ排気ガスを還流させる第1のEGR装置、及びタービンより上流側からコンプレッサより下流側へ排気ガスを還流させる第2のEGR装置を備えた内燃機関を制御する。EGR制御手段は、アイドリングストップの実行時に、第2のEGR装置を用いた排気ガスの還流から第1のEGR装置を用いた排気ガスの還流へ変更されるように制御を行う。これにより、スロットルバルブで吸入吸気を絞る制御を行うのみで、内燃機関に供給されるガスの酸素濃度を概ね一定に維持したまま内燃機関を停止させることができる。よって、アイドリングストップの実行時に、燃焼音変化や燃焼変化などの発生を効果的に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水冷式のEGRクーラの水漏れを精度良く検出することが可能なEGRクーラの水漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラの水漏れ検出装置は、水冷式のEGRクーラの水漏れを検出する。具体的には、第1の水漏れ判定手段は、排気ガス成分に基づいてEGRクーラが水漏れしている可能性があるか否かの判定を行う。そして、第2の水漏れ判定手段は、第1の水漏れ判定手段によって水漏れしている可能性があると判定された場合に、EGRクーラを通過する冷却水の水圧をEGRガスの圧力よりも低下させる水圧制御を行い、このような水圧制御を行った際の排気ガス成分に基づいて水漏れしているか否かの判定を行う。これにより、EGRクーラの水漏れを精度良く検出することができ、水漏れに起因するエンジンの破損などを効果的に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、しかも、デポジットの影響を受けにくい排気ガス再循環装置を得る。
【解決手段】内燃機関1の排気流路26と吸気流路16とを連通する再循環流路28に制御弁30を設けると共に、制御弁30の上流側の再循環流路28を、排気クーラ36を配設した排気冷却流路32と、排気クーラ36をバイパスするバイパス流路34とに分岐する。排気冷却流路32とバイパス流路34とを流れる排気ガス量の割合を調整可能な流量調整弁38を、排気冷却流路32とバイパス流路34との分岐箇所に設け、内燃機関1の運転状態に応じて、流量調整弁38の弁体40を2位置間で交互に切り換え、排気冷却流路32とバイパス流路34とを流れる排気ガス量の割合を調整して、再循環される排気ガスの温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気温度を運転状態に応じた排気浄化性能上の最適温度に制御することができ、運転状態が変化してもNOxやスモーク等を確実に防止できる内燃機関の排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態に応じて吸気マニホルド内の吸気温度の目標値を算出する目標吸気温度算出手段(S11)と、吸気マニホルド内の吸気温度を検出する吸気温度検出手段(S12)と、吸気温度の目標値と吸気温度検出手段で検出された吸気温度とを比較する比較手段(S13)と、吸気温度検出手段で検出された吸気温度が吸気温度の目標値より高いときにはEGRクーラおよびインタークーラのうち少なくとも一方の冷却能力を高めるよう、比較手段の比較結果に応じてEGRクーラおよびインタークーラのうち少なくとも一方の冷却能力を制御する冷却能力制御手段(S14〜S21)とを備え、冷却能力制御手段により吸気マニホルド内の吸気温度を吸気温度の目標値に近付ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1における、排気同士が互いに干渉しづらい気筒に接続された複数の排気枝管(18a〜18d)を連結して合流枝管(18e、18f)を形成し、二つの合流枝管(18e、18f)によって排気をタービンハウジング7に導く排気システムに関する。第1合流枝管18eの第1枝管18aに燃料添加弁26が設けられ、第2合流枝管18fの第3枝管18cにEGR通路15が接続され、第1合流枝管18eの第4枝管18dと、第2合流枝管18fの第3枝管18cとが連通管27で連通された場合に、燃料添加弁26から排気に添加された燃料のEGR通路15への回り込みをより確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】第1合流枝管18eにおいて、連通管27は、第1枝管18aと第4枝管18dのうち、燃料添加弁26が備えられていない方の枝管である第4枝管18dに接続される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR制御装置において、EGR制御を最適化して排気ガス中のNOx量を大幅に低減、特に、吸気圧力と排気圧力との圧力差が小さい領域での浄化性向上を図り、また、過給圧を高圧化し、燃料の微細化を促進して排気ガスの特定成分の浄化に寄与することにある。
【解決手段】制御手段は、EGR作動時に、EGRバルブとEGRコントロールバルブとを駆動し、EGR通路に流れる排気ガスの流量を、吸気圧力と排気圧力との圧力差に拘わらず目標とするEGR設定値に精度良く制御する。 (もっと読む)


【課題】減速ショックが出ないようにしつつ、排気絞り弁上流側の排気通路の圧力を高めて、エネルギー回収を行う。
【解決手段】本発明のエネルギー回収装置は、内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁56と、該排気絞り弁56上流側の排気通路Pに弁を介して連通可能な蓄圧容器64とを備える。排気絞り弁56上流側の排気通路Pから蓄圧容器64へエネルギー回収を行うとき、排気絞り弁56は閉弁制御される。そして、エネルギー回収を行うべく前記排気絞り弁56が閉弁制御されたとき、排気絞り弁56上流側の排気通路Pに連通するEGR通路46に設けられたEGR弁50の開度を制御して、排気絞り弁56上流側の排気通路Pの圧力を減速ショックが出ない圧力にする。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの流通経路上に排気浄化触媒を有するEGRシステムにおいて、内燃機関の運転状態が変化する過渡時における燃焼不良やエミッションの悪化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気の一部をEGRガスとして内燃機関に戻すEGR手段と、EGR手段によって内燃機関に戻されるEGRガスの流通経路上に設けられ酸化能を有する排気浄化触媒と、排気浄化触媒の温度を取得する触媒温度取得手段と、触媒温度取得手段によって取得される温度が内燃機関の運転状態に応じて定められる標準的な排気浄化触媒の温度より高い触媒過渡条件が成り立ち、且つ、触媒温度取得手段によって取得される温度が排気浄化触媒の所定の活性温度より高い触媒活性条件が成り立つ場合、EGR手段によって内燃機関に戻されるEGRガスの量を内燃機関の運転状態に応じて定められる標準的なEGRガスの量より少ない量に補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】最適な動作を行うために吸気管内の検出装置の異物固着を抑制することができる排気還流装置を提供することである。
【解決手段】内燃機関100では、吸気配管50を通して、吸気配管50内に設けられたスロットル弁525の開閉角度に応じて気体が燃焼室313に供給され、燃焼室313から燃焼後の排気が排気配管70を通して排出される。この排気配管70にEGR通路60が設けられ、排気配管70を流通する排気の一部が、吸気配管50に還流される。また、吸気配管50のEGR通路60が接続された位置よりも上流側に吸気配管50内の圧力を検出する吸気圧センサ820が設けられる。 (もっと読む)


【課題】排気再循環ガス量を目標量に維持する。
【解決手段】排気管23と吸気導入管8とを低圧EGR通路42により互いに連結し、低圧EGR通路42内に低圧EGR制御弁43を配置する。低圧EGR通路42の流入端44下流の排気通路内にNOx選択還元触媒27が配置され、NOx選択還元触媒27上流の排気通路内に供給制御弁30が配置される。供給制御弁30から尿素水溶液が供給される。供給制御弁30から尿素水溶液が供給されるときには尿素水溶液が供給されないときに比べて低圧EGR制御弁43の開度を減少補正する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内に噴射された燃料を拡散燃焼させる内燃機関に適したEGRガスの分布状態をシリンダ内に作ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内部EGRを行うことができ、タンジェンシャルポートとして構成された排気ポート14とヘリカルポートとして構成された排気ポートとを備え、かつシリンダ2内に噴射された燃料を拡散燃焼させる内燃機関1に適用される。排気ポート14からシリンダ2内に流入するEGRガスの流量と排気ポート15からシリンダ2内に流入するEGRガスの流量とを、動弁装置17にて排気バルブ16の開閉時期及びリフト量を設定することにより調整する。内部EGRが行われる際に、排気ポート14からシリンダ2内に流入するEGRガスの量の割合が高負荷ほど多くなるように動弁装置17を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度及び湿度の大気条件により変化するNOx排出量の適正化を図る。
【解決手段】吸入空気の温度及び湿度を検出する温度検出手段及び湿度検出手段6と、標準温度湿度状態での標準NOx排出量に対する任意の温度湿度状態でのNOx排出量の変化率が記憶されたマップ12と、燃料噴射タイミングを調節するための燃料噴射タイミング調節手段7と、EGR量を調節するためのEGR量調節手段7、10と、燃料噴射タイミング調節手段7及びEGR量調節手段7、10を制御する制御手段7とを備え、制御手段7は、検出した温度及び湿度に基づいて、マップ12に従って求めた推定NOx排出量を標準温度湿度状態での標準NOx排出量と比較して、推定NOx排出量が標準NOx排出量より小さい場合には、燃料噴射タイミングを進角させ、推定NOx排出量が標準NOx排出量より大きい場合には、EGR量を増やすよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気側の一部の高温による劣化を抑制し、適正な燃焼を継続しつつ窒素酸化物の排出をより抑制すると共に、燃費をより高める。
【解決手段】吸入空気量GAが流量GAref以下のとき、小EGR弁153によって吸気管125内に還流するEGR量Vbを制御し、吸入空気量GAが所定の流量GArefを上回り、触媒床温Tcatが第1温度Tref1を上回るときは、少なくとも大EGR弁154によって還流するEGRガスの流量を制御する。このように、吸入空気量GAが流量GAref以下のときは、より細かな流量の調節を行なう。一方、流量GArefを上回り、触媒床温Tcatが第1温度Tref1を上回るときは、小EGR弁153によるよりも大きな流量を還流させるから、例えば、浄化装置134の排ガス浄化触媒の温度を低下させるために行なう燃料増量をより抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じてEGRガスを偏在させる位置を変えることができる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】排気還流装置は、シリンダ2へ空気を導く過程でシリンダ2の内周面の接線方向へ向かう接線流Stを生成する下層部18bと、シリンダ2へ空気を導く過程で中心線CLと交差する面内を旋回しながら中心線CLの方向へ向かう旋回流Srを生成する上層部18bとが隣接するようにして同一ポート内に形成されたスワール生成ポート12にEGRガスを導入する。二つの調整弁51、52を内燃機関1の運転状態に応じて操作することにより下層部18bへのEGRガスの導入量と上層部18aへのEGRガスの導入量とをそれぞれ制御してこれらの導入量の配分を変え、かつ配分調整弁61の位置を操作することにより下層部18bの左右方向に関するEGRガスの配分を変える。 (もっと読む)


【課題】駆動輪に連結された駆動軸に動力を出力可能な内燃機関と電動機とを備える車両において、内燃機関からの排気を吸気系に供給する排気供給装置などの異常診断を行なう機会を確保する。
【解決手段】エンジン22の燃料カットが行なわれている条件を含むEGR装置,空燃比センサ135a,酸素センサ135bのうち少なくとも一つの異常診断を行なう条件が成立したときには、その条件が成立したもの全ての異常診断が完了するまではエンジン22の燃料カットとモータMG1によるエンジン22のモータリングとを継続する。これにより、EGR装置,空燃比センサ135a,酸素センサ135bの異常診断を行なう機会を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、低圧EGR通路を備える場合に、低圧EGRガスを起因とする凝縮水の発生を抑えて低圧EGRガスが流通する部位での腐食を抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置されたタービン及び内燃機関の吸気通路に配置されたコンプレッサを有するターボチャージャと、タービンより下流の排気通路から排気の一部を低圧EGRガスとして取り込み、コンプレッサより上流の吸気通路へ当該低圧EGRガスを還流させる低圧EGR通路と、低圧EGR通路に配置された蒸発器を有し、低圧EGR通路を流通する低圧EGRガスを冷却するヒートポンプと、を備え、排気通路の排気のNOx濃度が所定濃度以上であり、かつ、蒸発器よりも下流の低圧EGR通路における低圧EGRガスの温度が新気の温度より高い場合に、ヒートポンプを作動させる。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラやEGRバルブに堆積物による閉塞が生じるのを回避しつつ、NOxの大幅な低減を図ることができる車両用内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラ63と、EGRバルブ62と、バイパス通路64の開度を変化させるEGRクーラバイパスバルブ65と、バイパス通路64上の触媒ユニット66と、機関運転状態を検出するセンサ群35、37、38および71〜74と、ECU50とを備え、ECU50は、センサ群の検出情報に基づいてエンジン10の排気中に含まれるHCおよびスモークのうち少なくとも一方の濃度レベルを判定し、その判定結果に応じてEGRクーラバイパスバルブ65の開度を制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の信頼性を確保しながら効率良く大量のEGR量を実現する排気ガス還流装置を得る。
【解決手段】排気ガス還流装置は、エンジン(内燃機関)120に接続されるプレッシャー・ウェーブ・スーパーチャージャ(PWS)110を有する。PWS110には第1の還流管が取り付けられ、第4の排気管からPWS110へ還流ガスを導入する。還流ガスはPWS110内部で昇圧されて、エンジン120の吸気マニホールド156へ還流する。PWS110の内部ではロータ115が回転する。ロータ115を回転させるために電気モータ116が用いられる。電気モータ116はECU170に接続され、ECU170は排気ガスの圧力に応じて電気モータ116を回転制御する。還流ガスを昇圧するためPWS110に加えるエネルギーはロータ115を回転させるエネルギーだけでよい。 (もっと読む)


【課題】排気微粒子フィルタの温度及びフィルタ中の二酸化窒素NO2濃度を同時に最適値に制御できるようにして、二酸化窒素NO2を利用した排気微粒子フィルタの連続再生を効率良く行わせる。
【解決手段】排気還流通路に介装されて吸気系に還流させる排気の量を制御する排気還流制御弁と、排気還流通路を介して還流される排気を冷却するクーラーと、該クーラーを迂回して排気を還流させる迂回路と、クーラーを通過させる排気量とクーラーを迂回させる排気量との比率を変化させる切替え弁と、を備え、排気還流制御弁で制御される還流排気の量と、切替え弁で制御されるバイパス排気量とによって、排気微粒子フィルタの温度及び二酸化窒素NO2の濃度を、それぞれの最適値に制御する。 (もっと読む)


【課題】冷却水をEGRクーラに圧送するEGR冷却水ポンプが故障しても、エンジン性能を大幅に悪化させることなくエンジンを作動させる。
【解決手段】ラジエータ2の冷却水出口2aとエンジン1とを接続するエンジン冷却水供給水路3にエンジン冷却水ポンプ4を設け、ラジエータ2の冷却水出口2aとEGRクーラ11とを接続するEGR冷却水路12にEGR冷却水ポンプ13を設けたEGR装置において、エンジン冷却水ポンプ4とエンジン1との間のエンジン冷却水供給水路3と、EGR冷却水ポンプ13とEGRクーラ11との間のEGR冷却水路12とを連通する緊急用冷却水路16と、緊急用冷却水路16に配設されたバルブ17と、EGR冷却水ポンプ13の故障を検出する故障検出手段15と、故障検出手段15がEGR冷却水ポンプ13の故障を検出したときにバルブ17を開く制御手段15と、を備える。 (もっと読む)


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