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Fターム[3G062FA23]の内容

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【課題】筒内直噴システムなどの複雑で高価な機構を用いることなく、火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ切り換える際に発生するトルク段差を抑制することが可能な予混合圧縮着火機関を提供すること。
【解決手段】火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行い、予混合圧縮着火燃焼運転時に負のオーバーラップ期間を有する予混合圧縮着火機関1である。この予混合圧縮着火機関1は、可変バルブ機構を介して制御される吸気弁11vおよび排気弁12vと、火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼への切換時において、吸気弁11vの開弁時期が上死点よりも遅くなるように排気弁12vの切り換えに先行して吸気弁11vを切り換えた後、排気弁12vの閉弁時期が予混合圧縮着火燃焼時の所要時期よりも遅角側となるように排気弁12vを切り換えて内部EGRを入れる制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】火花点火燃焼から圧縮自着火燃焼へ切り換わるときに適正な圧縮自着火燃焼へ移行することができる予混合圧縮自着火機関を提供する。
【解決手段】制御コンピュータCは、アクセルセンサ40によって検出されたアクセル踏み込み量の情報に基づいて、エンジン負荷Fを把握し、クランク角度検出器41によって検出されたクランク角度情報に基づいて、エンジン回転数Nを算出する。運転状態(F,N)が切り換え準備燃焼領域Rにあるときには、制御コンピュータCは、排気通路22から供給通路27を経由して吸気通路33へ排気ガスを供給して燃焼室112内の温度を低下させるように、流量調整弁28を制御する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火燃焼から異なる燃焼方式である火花点火燃焼へ切り換える際に発生するトルク段差を抑制することが可能な予混合圧縮着火機関を提供すること。
【解決手段】火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行ない、予混合圧縮着火燃焼運転時に負のオーバーラップ期間を有する予混合圧縮着火機関1である。この予混合圧縮着火機関1は、可変バルブ機構を介して制御される吸気弁11vおよび排気弁12vと、予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼への切換時において、内部EGRが存在する状態を維持するように吸気弁11vの切り換えに先行して排気弁12vを切り換えた後、排気弁12vの閉弁時期を遅角させて内部EGRを減少させていく制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で低回転領域でのエンジントルクを増大し、かつ部分負荷領域で適正なEGRを行うことができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】各気筒3の排気ポート8に接続され、独立排気通路16a〜16dを有する排気マニホールド16と、その下流側で各独立排気通路が集合した集合部31cと、その下流側のターボ過給機50と、集合部31cの上流位置で、各独立排気通路の通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、これを駆動制御する可変排気バルブ制御手段20と、EGR通路22と、EGR弁23と、EGR制御手段20とを備え、EGR制御手段20は低負荷領域A1でEGRを実行し、可変排気バルブ制御手段20は、低回転過給領域A3において、可変排気バルブ30によって上記各通路断面積を縮小させる独立排気絞り制御を実行するとともに、EGR領域A1において独立排気絞り制御を抑制する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内から排気ポートへの吹き出しのみしか存在しない場合にも、バルブオーバーラップ終了後の燃焼室内残留ガス量を精度良く推定し得る装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内容積変化による燃焼室内容積変化量と、排気バルブ通過可能なガス量とに基づいて燃焼室内圧力が排気行程で圧縮される場合であるのか圧縮されない場合であるのかを判定する手段(31)と、燃焼室内圧力が排気行程で圧縮される場合に、燃焼室内から排気ポートへの吹き出しガス量を算出し、吸気バルブ開時期での燃焼室内ガス量とこの吹き出しガス量とからバルブオーバーラップ終了後の燃焼室内残留ガス量を推定する手段(31)と、燃焼室内圧力が排気行程で圧縮されない場合に、排気ポートから燃焼室内への吹き返しガス量を算出し、吸気バルブ開時期での燃焼室内ガス量とこのガス吹き返しガス量とから前記燃焼室内残留ガス量を推定する手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGRクーラバイパス構造に関し、EGRクーラをバイパスするバイパス通路を備えたEGR経路において、小型且つ簡単な構造で、EGRクーラの上流側でEGR通路を遮断可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明のEGRクーラバイパス構造は、流入口77と、流出口78と、EGRクーラ42と、流入口77とクーラ入口71との双方に連通する上流室79と、流出口78とクーラ出口72との双方に連通する下流室80と、上流室79と下流室80とを連通させるバイパス開口81と、バイパス開口81を介してEGRクーラ42と反対側に位置する回転軸83を中心に揺動可能なスイング弁82とを備える。スイング弁82は、流入口77を遮断する遮断位置と、バイパス開口81を遮断するクーラ位置と、流入口77からバイパス開口81を通って流出口78への流通を許容するバイパス位置とに変位可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明はエンジンから二酸化炭素、その他の環境を破壊する一切の排ガスを出さないシステムを目指すものであり、具体的には水素エンジンから排出される高温水蒸気を直接に再生活用して元のエンジンに循環させる排ガス密閉型水素エンジンの構成を提供せんとするものある。
【解決手段】 水素エンジンから排出される高温水蒸気ガスを、直接に水素と酸素に再生分解する手段を具備して水素と酸素を発生させ、その発生した水素と酸素を元の水素エンジンに連結して循環供給することを特徴とした自動車搭載型の排ガス密閉型循環水素エンジンである。 (もっと読む)


【課題】エンジンへの要求出力に応じて適正に排気を吸気系に供給する排気供給(EGR)を行なう。
【解決手段】エンジンの要求パワーPe*がEGRを行ないながらエンジンを良好に運転可能な下限パワーPα未満であったり(ステップS110)、要求パワーの変化量dPeが値0未満でありエンジンの吸入空気量が減少傾向にあってEGRを行なうとエンジン22に失火が発生する可能性があるときには(ステップS120,S130)、目標排気供給率EGR*を値0に設定して(ステップS160)、EGRを行なわずに要求パワーPe*がエンジンから出力されるようエンジンを制御する(ステップS150)。これにより、要求パワーPe*や要求パワーの変化量dPe*に応じて適正にEGRを実行することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、EGR通路やEGRクーラを備えた内燃機関においても、排気圧力脈動を利用した充填効率向上制御の効果を十分に発揮させることを目的とする。
【解決手段】吸気圧センサ68により検出された吸気マニホールド圧力と、排気圧センサ70により検出された脈動の谷での排気マニホールド圧力との差圧が、所定の判定値より小さい場合には、EGRクーラ42の上流側に設けられた流路切替弁48を遮断状態に切り替えることにより、EGR通路40およびEGRクーラ42を排気マニホールド20から遮断し、もって排気系容積を小さくする。その結果、排気マニホールド圧力脈動の振幅を大きくすることができるので、バルブオーバーラップ期間における吸気マニホールド圧力と排気マニホールド圧力との差圧が大きくなる。よって、掃気効果を十分に発揮させることができ、充填効率(空気量)を十分に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼速度を向上し得るとともに、ノッキングの発生を抑制し得るEGR装置を提供する。
【解決手段】EGR装置10を構成するEGRカム80は、カムシャフト38に設けられる。このEGRカム80は、カムシャフト38に対して独立して回転動作可能であるとともに、その一底面に第1凸部90が突出形成される。カムシャフト38には、付勢用組立体82も設けられる。該付勢用組立体82は、第2凸部112が突出形成され且つカムシャフト38に追従して回転動作する内輪部材102と、第1爪114及び第2爪116とを介してソレノイド128のロッド130に連結された外輪部材104とを有し、この中、内輪部材102はカムシャフト38に追従して回転動作する。第1凸部90に第2凸部112が当接した状態で内輪部材102が回転動作すると、EGRカム80に回転付勢力が伝達されて該EGRカム80が回転動作する。これに伴い、EGRバルブ72が開閉する。 (もっと読む)


【課題】吸気ガスのpHが酸性の場合には、排気ガスを燃料リッチとしてNH3をより多く生成させて吸気ガスのpHを中和し、吸気系部品の腐食を防止する内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】エンジン10本体に設けられる吸気管32及び排気管41と、EGR通路52と、EGR弁53と、排気管41に排気ガス中の有害成分を浄化する触媒装置42とを有する内燃機関の排気還流装置において、吸気ガスのpHを検出し、吸気ガスのpHが所定値以下で吸気ガスのpHが酸性側の場合には、吸気ガスのpHに基づいて排気ガスの空燃比をリッチ側に制御し、三元触媒43により排気ガス中のNOXの還元反応が進行することでNH3を発生させ、排気ガス中のpHをアルカリ性とし、EGR通路52を介してNH3を多く含有するEGRガスを吸気管32に還流し、吸気ガスのpHを略中性となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷間時において高温のEGR使用による燃焼不良の防止、NOX抑制と、排気を冷却装置で熱交換によるエンジンの早期暖機を同時に達成する。
【解決手段】冷却排気通路と、冷却排気通路及び排気通路を通過する排気を連通・遮断する冷却排気遮断弁、排気遮断弁とを設け、エンジンの暖機状態によって連通・遮断することで、エンジン冷間時において高温のEGR使用による燃焼不良の防止とNOX排出抑制とを両立させ、さらには冷却装置に排気を流入させることで熱交換によるエンジンの早期暖機を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数気筒のエンジン本体をEGRガス生成気筒と他の通常気筒とに分け、EGRガス生成気筒から排出された排気ガスを通常気筒の吸気通路に導入するEGR通路を備えた多気筒エンジンのEGR装置であって、EGR通路に煤煙フィルタを設ける必要がなく、低コスト化及び燃費向上を推進すること。
【解決手段】複数気筒のエンジン本体2をEGRガス生成気筒2aと他の通常気筒2bとに分け、EGRガス生成気筒2aから排出された排気ガスを通常気筒2bの吸気通路3に導入するEGR通路4を備え、通常気筒2b用の燃料噴射マップとは別に、EGRガス生成気筒2a専用の燃料噴射マップを設け、このEGRガス生成気筒2a専用の燃料噴射マップは、エンジン本体2の運転状態に拘わらず、常に、スモークが発生しない燃料噴射量及び時期が設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数のEGR通路を有する内燃機関において各EGR通路を介して吸気通路に還流される排気の流量をそれぞれ推定することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】高圧EGR通路20及び低圧EGR通路21と、高圧EGR弁22及び低圧EGR弁24とを備え、低圧EGR弁22をオープンループ制御で制御する内燃機関の排気還流装置において、高圧EGR通路20の排気導入位置よりも下流の吸気通路3のガスの酸素濃度O2s、高圧EGR通路20の排気取り出し位置と低圧EGR通路21の排気取り出し位置との間の排気通路4に設けられる排気浄化触媒11を通過するガスの流量Gdpf、新気の流量Gafm、及び気筒2に単位時間当たりに供給された燃料量Qに基づいて高圧EGR通路20を通過しているEGRガスの流量Ghpl及び低圧EGR通路21を通過しているEGRガスの流量Glplをそれぞれ推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転に際して燃料増量と排気供給とをより適切に実行する
【解決手段】複数の燃料増量条件のうちの点火遅角増量条件とは異なる燃料増量条件とEGR実行条件とが成立したときには、EGR配管やバルブの詰まりやデポジット付着などの問題が生じるのを回避するため、EGR実行を伴わずに燃料増量を伴ってエンジンを運転する(S110〜S130)。エンジンのノッキング判定に伴う点火遅角増量条件とEGR実行条件とが成立したときには、上記問題は生じ難いことから、点火遅角増量とEGR実行とを伴ってエンジンを運転する(S110,S140,S130)。これにより、エンジンの運転に際して燃料増量とEGRとをより適切に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの要求負荷が変化した過渡的な運転状態においても、所期の燃焼特性を得ることができ、もって燃費を向上しつつ高い排気性能を得ること。
【解決手段】少なくともディーゼルエンジン1の要求負荷を含むディーゼルエンジン1の運転状態を判定し、要求負荷が増加するほど排気還流率を低減する一方、要求負荷が低下するほど排気還流率を増加するように低温排気還流手段並びに高温排気還流手段を制御するエンジン制御手段40を設ける。エンジン制御手段40は、要求負荷の変化方向に基づいて低温排気還流手段と前記高温排気還流手段の何れか一方を優先的に調整制御し、その後、低温排気還流経路と高温排気還流経路との長さの差に基づく時間差を設けて低温排気還流手段と高温排気還流手段の何れか他方を調整制御するものである。 (もっと読む)


【課題】NOx排出量を効率的且つ効果的に低減する。
【解決手段】エンジンシステム10において、ECU100は、EGR制御を実行する。当該処理においてECU100は、各種センサにより検出される流入排気温、DPF上流排気温及びDPF下流排気温、エアフローメータ218により検出される吸入空気量、第1吸気温センサ205により検出される吸気温、並びに絶対圧センサ232により検出される排気絶対圧を取得し、触媒床温Tdpfを推定する。また、ECU100は、差圧センサ233により検出される排気差圧に基づいてDPF227におけるPM堆積量を推定し、このPM堆積量、上述した吸入空気量及び触媒床温Tdpfに基づいてDPF227におけるPM再生速度Rpmを推定する。PM再生速度Rpmが推定されると、この推定されたPM再生速度Rpmに応じて目標EGR率が設定される。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの温域を拡大し、且つその温度及び量を好適に制御する。
【解決手段】上流側パイプ331、中央パイプ332、及び吸気管203に連通する下流側パイプ333を備えたEGR装置300において、上流側パイプ331へ供給される排気は二種類あり、一方は、シリンダヘッド内部を含む第2EGRパイプ320を介して供給される低温の排気であり、他方は、第1EGRパイプ310を介して排気マニホールド213から直接導かれた高温の排気である。第1及び第2EGRパイプと上流側パイプ331との連通状態は、第1バルブ機構340により段階的に制御される。一方、中央パイプ332には、EGRクーラ336が設置された冷却通路334と冷却通路334をバイパスするバイパス通路335が形成されており、各通路と下流側パイプ333との連通状態は、第2バルブ機構350により連続的に制御される。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラを含む経路と含まない経路との間でEGRガスの循環経路を好適に切り換える。
【解決手段】エンジン200にはEGR装置300が備わる。EGR装置は、排気マニホールド210に接続されたEGRパイプ310、EGRパイプ310に設けられたEGRクーラ320、EGRクーラ320をバイパスするバイパスパイプ330、EGRクーラ320を含む第1の経路とバイパスパイプ330を含む第2の経路との間でEGRガスの循環経路を選択的に切り換える切換弁340及び切換弁340を駆動する負圧アクチュエータ350を備える。負圧アクチュエータ350へ負圧を供給する圧力供給路352には、当該圧力の供給速度を低下させるオリフィス354が設けられる。オリフィス354により、循環経路の切り換え時に過渡的に生じる吸気温の激しい低下が抑制され、失火及び燃焼安定性の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】大気温度が高く、凝縮器を通過した循環ガス中に含まれる水蒸気の量が大きい場合であっても、燃焼室に供給される循環ガス(作動ガスとして機能するガス)の比熱比が低下せず、高い熱効率にて運転することができる作動ガス循環型水素エンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室21に、酸素と、燃料としての水素と、作動ガスとしてのアルゴンからなるガスと、を供給する。凝縮器80は、排ガスに含まれる水蒸気を凝縮して凝縮水となし、凝縮水を分離したガスを出口部80bから排出する。出口部80bから排出されたガスは、次に、第1水分吸着器90を通過する。その際、そのガスに含まれる水蒸気は第1水分吸着器に収容されている吸湿材によって除去される。第1水分吸着器90を通過したガスは燃焼室に再び供給される。 (もっと読む)


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