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Fターム[3G062FA23]の内容

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【課題】排気ガス調整弁の制御に伴うEGRガス量の変動を防止し、燃焼状態を安定させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、熱交換器と、排気切替弁と、弁制御手段と、を備える。熱交換器は、排気ガスからの熱を回収するとともに、EGRクーラ機能としてEGRガスの冷却を行う機能を有する。排気切替弁は、排気通路から前記熱交換器への排気ガスの量を調整する。弁制御手段は、排気切替弁の操作前にEGR弁が開状態であった場合にはEGR弁を閉鎖しEGRガスの還流を停止する。このようにすることで、排気切替弁の操作による背圧の変動を防止することができる。したがって、EGRガスの量が変動するのを防ぐことができ、燃焼状態が不安定になるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】熱回収器に流入する経路によらず、EGRガスを冷却することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、熱交換器を備える。熱交換器は、冷却水通路との間で熱交換を行う排気熱回収機能と、EGR装置のEGRガスを冷却するEGRクーラ機能とを併せ持つ。熱交換器は、冷却水通路によって挟まれる位置に設けられたEGR取り出し口を備えている。このようにすることで、熱交換器に流入する通路に依らず、EGR取り出し口においてEGRガスを冷却することができるため、EGRガスの温度変化によるEGR量の変動を防ぎ、燃焼状態の安定化及び燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 排気行程にて吸気弁及び排気弁が共に閉弁している期間を形成する制御(排気弁早閉じ制御)を実行し得る内燃機関の制御装置であって、外気温度が低い場合であっても、冷却水温度の上昇度合いを大きくし得、冷却水温度の低下を抑制し得る装置の提供。
【解決手段】 この装置は、外気温度に係わる条件を含まない排気弁早閉じ制御条件が成立する場合、排気弁早閉じ制御を実行する。一方、上記制御条件が不成立の場合であっても、ヒータ要求があり、外気温度が低外気温であり、更に冷却水温度がヒータの要求を満足するための温度よりも低い場合には、排気弁早閉じ制御を実行する。ここで、排気弁早閉じ制御が実行されると、吸排気弁が共に閉弁している期間に亘り筒内にて既燃ガスが圧縮される。このため高温既燃ガスから冷却水へ熱が伝達し得る。従って、ヒータ要求があり外気温度が低い場合であっても、冷却水温度を迅速にヒータ要求温度に到達させ得る。 (もっと読む)


【課題】ポペットバルブが開き側から戻らない等、被駆動体の異常を確実に検知できる油圧サーボ駆動装置、およびこれを用いたバルブ装置を提供すること。
【解決手段】EGRバルブ装置1は、パイロット圧によって摺動するパイロットスプール22と、ポンプ圧によりパイロットスプール22に追従して摺動するサーボピストン16とを備えた油圧サーボ駆動装置4と、この油圧駆動装置4で駆動されるポペットバルブ3と、サーボピストン16またはパイロットスプール22の位置をポペットバルブ3のリフト位置として代替的に検出するストロークセンサ29と、パイロット圧を供給する比例制御弁31と、ストロークセンサ29からの検出信号に基づいて比例制御弁31を制御するコントローラとを備えている構成となっている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に改質された燃料を安定して供給することができる排気ガス再循環装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス再循環装置6は、内燃機関1−1の排気経路4と吸気経路3とを接続する再循環配管61と、再循環配管61に流入した排気ガスに、改質用燃料を噴射する改質用インジェクタ62と、排気ガスと改質用燃料との混合ガスを改質する改質器64と、改質用インジェクタ62に供給される改質用燃料の燃圧を調整する改質用燃圧調整装置65と、改質用燃料噴射量Qを算出する改質用燃料噴射量算出手段および改質用インジェクタ62を制御する改質用インジェクタ制御手段であるECU7と、を備える。改質用燃圧調整装置65は、改質用燃料の燃圧を算出された改質用燃料噴射量Qに基づいて、改質用インジェクタ62の噴射時間を最大噴射時間とする燃圧Pに調整する。ECU7は、最大噴射時間に基づいて、改質用インジェクタ62を制御する。 (もっと読む)


【課題】EGRにクーラ側を通らないバイパスを形成するとともに、両者への還流量の割合を切替える手段を有するEGR機構において、両者への還流量の割合を変化させることによってEGRガス温度とともにEGRガス流量も変化すること、さらに温度不感帯や流量逆転帯が存在することにも対処できて、適切にEGRガス流量とEGRガス温度が制御できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】EGR管におけるEGRクーラ53を備える本流部51とEGRクーラ53を備えないバイパス部52とが、合流部50へと合流する部位に装備された切替えバルブ54の開度の可動範囲を、ECU7によって、本流部51とバイパス部52の双方にEGRガスが流れている領域に限定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼の安定化を図るとともに、燃費悪化を抑制することができる点火制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、排気ガスに改質用燃料を供給し、排気ガスと改質用燃料との改質用混合ガスを改質し、改質された改質用燃料を含む排気ガスを内燃機関に再循環する排気ガス再循環装置を備える内燃機関の点火装置の点火制御を行う点火制御装置である。ECUは、内燃機関の運転情報(ステップST11)に基づいて、内燃機関1に供給されるガスに対する排気ガス再循環装置からの排気ガスの比率である再循環率Rを算出し(ステップST12)、検出されたアルコール濃度に基づいて所定再循環率を設定し(ステップST13)、算出された再循環率Rが設定された所定再循環率R1を超えると判断される(ステップST14肯定)と、点火装置によりエネルギー増加点火制御である2点点火を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での混合気とEGRガスとの層状化を確実にして、燃焼性能を向上させることが可能な内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気ポート4i内に燃料Fを噴射する燃料噴射弁2と、燃焼室1b内にEGRガスを導入するEGR装置を備える内燃機関において、吸気ポート4iの下流側に開口するEGRガス通路15に設けられたEGR制御弁22と、吸気弁10iの閉弁時に、燃料噴射弁2で吸気ポート4i内に燃料Fを噴射して、空気と燃料Fの混合気の形成を行った後、EGR制御弁22を開弁して、吸気ポート4iの下流側よりEGRガスを導入して、吸気ポート4i内で混合気の下側にEGRガス層を形成した後、吸気弁10iを開弁させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、微小噴射量の学習制御をより好適に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の減速時において該内燃機関のアイドル運転に必要となる燃料量よりも少ない量の燃料を噴射させ、このときの燃料噴射量と該内燃機関の発生トルクとの関係から微小噴射量の学習制御を行う内燃機関の制御装置において、気筒内の温度を推定する気筒内温度推定手段と、微小噴射量の学習を行なうときに前記気筒内温度推定手段による推定値が所定値以下の場合には気筒内の温度を上昇させる気筒内温度上昇手段(S104)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、低回転領域でのエンジントルクを増大させることができ、かつ効率的なサージングの抑制を図ることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路16a,16bc,16dを有する排気マニホールド16と、その下流側において独立排気通路16a〜16dが集合した集合部31cと、その下流側に接続された排気ターボ過給機50と、独立排気通路16a〜16dの各通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、可変排気バルブ制御手段20と、吸気通路11と排気通路60とを接続した吸気リリーフ通路22と、それに設けられた吸気リリーフ弁23と、吸気リリーフ制御手段20とを備え、可変排気バルブ制御手段20は、低回転過給領域A3において、独立排気通路16a〜16dを絞る独立排気絞り制御を実行し、吸気リリーフ制御手段20は、サージング領域G1において、吸気リリーフ弁を開弁制御する。 (もっと読む)


【課題】EGRシステムの制御精度の向上を図る。
【解決手段】排気還流制御装置は、セタン価を検出する手段と、セタン価に応じて制御目標値を設定する手段と、吸入空気流量を検出する手段と、運転条件と吸入空気流量から吸入空気流量検出手段の異常診断を行う手段と、運転条件と吸入空気流量と制御目標値からEGRクーラー放熱量を検出する手段と、吸入空気流量からEGR系路の異常診断を行うEGR系路診断手段と、EGR系路診断手段の診断結果と制御目標値からEGR弁の開閉制御を行う手段と、制御目標値とEGRクーラー放熱量とEGR系路診断手段の診断結果からEGRクーラーの冷却効率診断を行うEGRクーラー診断手段と、EGRクーラー診断手段の診断結果からEGRクーラーの冷却効率制御を行うEGRクーラー制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】EGRシステムの制御精度の向上を図る。
【解決手段】内燃機関の排気還流診断装置は、吸入空気流量(Vair1)を検出する吸入空気流量検出手段と、運転条件と吸入空気流量(Vair1)から吸入空気流量基準値(Vair0)を検出し、吸入空気流量(Vair1)と吸入空気流量基準値(Vair0)とを用いて吸入空気流量検出手段の異常診断を行う吸入空気基準値検出手段と、運転条件と吸入空気流量(Vair1)と制御目標値とからEGRクーラー放熱量(Qclr1)を検出するEGRクーラー放熱量検出手段と、吸入空気流量(Vair1)からEGR系路の異常診断を行うEGR系路診断手段と、制御目標値とEGRクーラー放熱量(Qclr1)と、に基づいてEGRクーラーの異常診断を行うEGRクーラー診断手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シリーズ式ハイブリッド電気自動車のエンジンから大気中に放出されるNOxの量を低減可能なハイブリッド電気自動車の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】シリーズ式ハイブリッド電気自動車1に搭載されたエンジン2の排気通路にアンモニア選択還元型NOx触媒48を介装し、その上流側の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ62を設ける。バッテリ8の充電状態に応じてエンジン2を始動後、排気温度が所定温度Taに達するまでは尿素水供給を停止すると共に、比較的大きなEGR率として燃料噴射時期を遅角させた第1運転モードでエンジン2を運転することによりエンジン本体30からのNOxの排出を抑制し、排気温度が所定温度Taに達するとエンジン2をEGR率及び燃料噴射時期の遅角量が低減された第2運転モードで運転すると共に、尿素水を供給してアンモニア選択還元型NOx触媒48でNOxの選択還元を行う。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機の作動個数を切替えた直後における、吸気中酸素濃度の目標に対する過渡的な変動を抑制可能な内燃機関の制御技術を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、運転状態に拘らず作動する第1ターボ過給機60と、運転状態に応じて作動/非作動を切替可能な第2ターボ過給機70と、気筒からの排出ガスの一部を、第1ターボ過給機60のタービン64より下流側の排気通路から取り入れて、EGRガスとして第1ターボ過給機60のコンプレッサ62より上流側の吸気通路に導くことが可能なEGR装置90とを備えている。ECU100は、第2ターボ過給機70の作動を開始した時点から、予め設定された遅れ時間が経過するまでは、目標EGR率を第2ターボ過給機60の作動開始直前に比べて増大させることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】EGRシステムの制御精度の向上を図る。
【解決手段】排気還流制御装置は、吸入空気流量Vair1を検出する吸入空気流量検出手段と、運転条件と吸入空気流量から吸入空気流量基準値Vair0を検出し、吸入空気流量と吸入空気流量基準値とから吸入空気流量検出手段の異常診断を行う吸入空気基準値検出手段と、運転条件と吸入空気流量と制御目標値とからEGRクーラー放熱量Qclr1を検出するEGRクーラー放熱量検出手段と、吸入空気流量からEGR系路の異常診断を行うEGR系路診断手段と、制御目標値とEGRクーラー放熱量とに基づきEGRクーラーの異常診断を行うEGRクーラー診断手段と、EGR経路診断手段及びEGRクーラー診断手段の診断結果と制御目標値に基づきEGR弁の開閉制御を行うEGR制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において、EGR分配ばらつきを検出するEGR分配ばらつき検出装置を提供する。
【解決手段】インジェクタから噴射された燃料の燃焼に伴い生じる瞬時トルクを気筒毎に検出するトルク検出手段S31と、噴射された燃料の実際の噴射量を気筒毎に検出する噴射量検出手段S32と、トルク検出手段S31によるトルク検出値の気筒間ばらつき(トルクばらつき)、及び噴射量検出手段S32による噴射量検出値の気筒間ばらつき(噴射量ばらつき)に基づき、還流排気の各気筒への分配ばらつきであるEGR分配ばらつきを算出するEGR分配ばらつき算出手段S34と、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、車両の要求駆動力が一定である場合の出力分担率の変更に対し、室内騒音の変化を抑制する。
【解決手段】エンジン及び電気モータを駆動源に有するハイブリッド車において、電気モータのバッテリの残容量を検出し、バッテリの残容量に基づいて、車両の要求駆動力におけるエンジンの出力分担率を設定する。エンジンの出力分担率の増大に対し、車両の要求駆動力が一定である場合のエンジンの燃焼状態を、エンジン及び電気モータに起因する車室内での騒音レベルが所定のレベル以下に維持されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に取り付けられた吸気量センサの検出値を補正するための吸気量補正装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサ20a(噴射量センサ)により検出された噴射量検出値及びA/Fセンサ48(酸素濃度センサ)による検出された酸素濃度検出値に基づき、エアフロメータ47(吸気量センサ)の検出対象である吸気量を演算する。そして、このように演算された吸気量演算値とエアフロメータ47により検出された吸気量検出値との差をエアフロメータ47の検出誤差とみなして、当該検出誤差に基づきエアフロメータ47の吸気量検出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム式アクチュエータを用いて弁体を3段階に開度調節可能とし、振動耐久性を向上させること。
【解決手段】流路切替バルブは下側アクチュエータ29と上側アクチュエータ30を含む。下側アクチュエータ29は、ケース33、ダイアフラム36、作動ロッド38、スプリング39を含む。作動ロッド38の下端部は弁体に連結される。上側アクチュエータ30は、ケース51、ダイアフラム54、作動ロッド56、スプリング57を含む。上側の作動ロッド56の下端には、下側の作動ロッド38の上端が当接可能である。上側の圧力室53と下側の負圧室34は互いに連通する。各アクチュエータ29,30の各負圧室34,52には、負圧が供給可能である。各作動ロッド38,56は、ブッシュ44,58により振れ止めされる。下側のスプリング39は上側のスプリング57より付勢力が大きい。 (もっと読む)


【課題】EGRガスを燃焼室に導入することができ、さらに車両運転状態の変化時の応答性を向上できる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関100は、燃焼室1に吸気弁11を介して接続する2つの吸気通路10と、燃焼室1に排気弁21を介して接続する2つの排気通路20と、気筒配列方向に配置される2つの排気弁21の間に設置された中央弁31を介して燃焼室1に接続する中央通路30と、吸気通路10からの吸気、排気通路20からの排気を選択して中央通路30に流す連通制御手段41と、を備える。 (もっと読む)


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