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Fターム[3G062FA23]の内容

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【課題】大気温度が高く、凝縮器を通過した循環ガス中に含まれる水蒸気の量が大きい場合であっても、燃焼室に供給される循環ガス(作動ガスとして機能するガス)の比熱比が低下せず、高い熱効率にて運転することができる作動ガス循環型水素エンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室21に、酸素と、燃料としての水素と、作動ガスとしてのアルゴンからなるガスと、を供給する。凝縮器80は、排ガスに含まれる水蒸気を凝縮して凝縮水となし、凝縮水を分離したガスを出口部80bから排出する。出口部80bから排出されたガスは、次に、第1水分吸着器90を通過する。その際、そのガスに含まれる水蒸気は第1水分吸着器に収容されている吸湿材によって除去される。第1水分吸着器90を通過したガスは燃焼室に再び供給される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を吸気側に供給可能な排気供給装置を備える内燃機関装置において、排気供給装置に付着する異物の付着量をより適正に推定すると共に排気供給装置の異物の付着量が多くなったときでも内燃機関をより適正に運転する。
【解決手段】EGRバルブ開度EVが0%より大きいときに空燃比AFとEGRバルブ開度EVとに基づいて積算した付着量推定積算値Depが閾値Depref未満のときには(S130)、EGRを実行するための条件に応じてEGRを伴ってエンジン22を運転制御し(S140〜S230)、付着量推定積算値Depが閾値Depref以上のときには(S130)、EGRを停止してエンジン22を運転制御する(160〜S230)。これにより、EGRバルブに付着するデポジットの付着量をより適正に推定できると共にデポジットの付着量が多くなったときでもエンジンを適正に運転できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の吸気系にEGRガスを導入する場合において、内燃機関の吸気のCO濃度をより好適に制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気系におけるEGR通路との接続部よりも排気の流れに沿って上流側に設けられ排気中に還元剤を添加する還元剤添加弁8と、内燃機関の排気系における還元剤添加弁から添加された還元剤が供給される部分よりも排気の流れに沿って上流側に設けられ排気のCO濃度を検出するCOセンサ14と、を備え、内燃機関の吸気系に導入されるEGRガスの流量をCOセンサ14の出力値に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】副室式着火装置を備えたガスエンジンにおいて、ノッキングの発生時を抑制し、ガスエンジンの燃焼状態としての筒内圧力を正確に制御し、失火又は消炎の発生時を抑制して、健全な燃焼を行い得る4サイクルEGR混合式ガスエンジンを提供する。
【解決手段】ガス量調整弁を備えたガスミキサーからの混合気を給気弁を介してシリンダ内に供給し、燃焼室上方の副室式着火装置により混合気に着火せしめて燃焼せしめるように構成され、排気ガス通路からEGRガスとして給気通路の合流部に還流させて混合気に混入する4サイクルEGR混合式ガスエンジンにおいて、ガス量調整弁109を備えたガスミキサー110の下流側にEGRガスの合流部2を設け、ガス供給弁1を給気行程の上死点後少なくとも給気行程の前半において開弁するように構成し、且つ該EGRガス供給弁1と前記ガス量調整弁109との2つの弁を開閉制御するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、軽負荷域においても低温燃焼を安定して実行することを目的とする。
【解決手段】リッチスパイクが必要であるか否かが判別され(ステップ100)、リッチスパイクが必要である場合には、大量EGRによる低温燃焼によってリッチスパイクが実行される(ステップ102)。次いで、エンジン負荷が所定負荷より小さいか否かが判別され(ステップ104)、エンジン負荷が上記所定負荷より小さい場合には、インパルス過給が実行される(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】インパルス過給を行うとき、EGR通路を介して望まない量のEGRガスが導入されることを防ぐ。
【解決手段】本発明の内燃機関10は、吸気弁32上流側の吸気通路16に設けられた吸気制御弁38と、インパルス過給を行うべく1吸気行程に関して1回開弁すると共に1回閉弁するように吸気制御弁38を制御する吸気制御弁制御手段と、排気通路42と吸気通路16とを連通するEGR通路62に設けられたEGR弁66と、吸気制御弁制御手段がインパルス過給を行うべく吸気制御弁38を制御しているとき、EGR弁66を閉弁制御するEGR弁制御手段とを備える。そして、吸気制御弁制御手段は、インパルス過給を行うべく吸気制御弁38を制御しているとき、内部EGRガス量を調節すべく、吸気制御弁38の閉弁タイミングを制御して、所望の量の内部EGRガスを導入可能にする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流システムにおいて、EGRガスに含まれる水分が吸気系で凝縮することを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】インタークーラ8よりも上流側の吸気通路3にEGRガスを還流させるときに、EGRクーラ33から流出するEGRガスの温度が、インタークーラ8から流出する吸気の温度よりも低くなるように、EGRクーラ33から流出するEGRガスの温度またはインタークーラ8から流出する吸気の温度の少なくとも一方を調節する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じてHPLEGR手段及びLPLEGR手段を併用又は切り替えるEGRシステムにおいて、暖機完了前の内燃機関において加速過渡時に燃焼の不安定化やHC排出量の増加等の不具合が発生することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービンより上流の排気の一部をターボチャージャのコンプレッサより下流の吸気通路に導くHPLEGR手段と、タービンより下流の排気の一部をコンプレッサより上流の吸気通路に導くLPLEGR手段と、高負荷になるほどLPLEGR手段によるEGR量を増加させるとともに低負荷になるほどHPLEGR手段によるEGR量を増加させるEGR制御手段と、内燃機関が暖機途中に加速過渡状態が検出された場合に、内燃機関における燃料の燃焼を安定化させる燃焼安定化手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低圧ループEGR装置のEGRガスの還流遅れによる吸気ガスの成分変化を、高圧ループEGR装置で的確に補償することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、高圧ループEGR装置と低圧ループEGR装置と、算出手段と、制御手段と、を備える。算出手段は、低圧ループEGR装置により還流されるEGRガス中の不活性ガスの還流遅れによる、吸気ガス中の所定の成分の変化量を算出する。制御手段は、変化量に応じて、吸気ガスの所定の成分の濃度変化を抑制するように高圧ループEGR装置により還流されるEGRガス量を制御する。これにより、低圧ループEGR装置のEGRガスの還流遅れによる吸気ガスの成分変化を、高圧ループEGR装置で的確に補償することができ、NOxやスモークの発生を抑えて、エミッションの悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に拘わらずEGRクーラの劣化検出を安定的に行うことができるEGRクーラの劣化検出装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気系に排出された排気EGを吸気系に還流させる際に排気EGを冷却するためのEGRクーラ50の劣化検出装置としてのECU100であって、EGRクーラ50に新気NAを導入し、その新気NAの温度変化に基づいて、EGRクーラ50の劣化検出を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時に、気筒内の空気の流動を抑制しつつ、内部EGR量を増量し、気筒内温度の低下を抑制すること。
【解決手段】気筒内の混合気を自己着火させる運転領域において、排気上死点前後にかけて吸気弁及び排気弁を共に閉弁させるバルブタイミング制御手段と、前記気筒内への燃料の供給を停止する、予め定めた燃料カット条件が成立したか否かを判定する燃料カット判定手段と、を備えたガソリンエンジンの制御装置において、前記バルブタイミング制御手段は、前記運転領域において、前記燃料カット判定手段が燃料カット条件が成立したと判定した場合には、前記排気弁の開弁期間を、排気上死点を跨り、かつ、前記吸気弁の開弁期間と重ならないように変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構とEGR系を備える内燃機関において、EGR量に応じた最適なバルブタイミング制御を行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の開閉時期の位相を遅進させる位相可変手段と、前記吸気弁の作用角を拡大或いは縮小させる作用角可変手段と、内燃機関の運転状態に応じて、EGR量を増量するEGR量増量手段と、前記EGR量を増量する場合に、前記吸気弁の閉じ時期を進角させる吸気閉じ進角手段と、を備える。前記吸気閉じ進角手段は、前記位相可変手段による位相の進角動作を行う第1の手段と、前記作用角可変手段による作用角の縮小動作を行う第2の手段と、を含み、前記第2の手段による動作開始時期を、前記第1の手段による動作開始時期に比して遅らせる。 (もっと読む)


【課題】ポンプや発電機駆動用エンジンのように負荷増加状態が回転数の加速状態で現れないエンジンにおいて、EGR量抑制又は中断によって急激な負荷増加状態におけるスモーク発生を防止する。
【解決手段】過給機11及び排気ガス再循環(EGR)装置12を備えるエンジン10で、前記エンジン10の回転数Nを無負荷(アイドル)又は軽負荷運転から高負荷(負荷増加)状態に移行したときに、アイソクロナス制御、又はドループ制御を行なうエンジン10において、負荷状態へ移行したときにエンジン実回転数Nが目標エンジン回転数Nmよりも所定回転数ΔNよりも低下したことを検知した場合には、前記EGR装置12のEGR弁13を負荷状態に対応する通常の設定開度Fよりも所定開度分ΔFだけ小さい開度まで絞る、或いはEGR弁13を全閉とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でもって電動過給機のモータ部及び制御部を十分に冷却することができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】エンジンCEは、電動過給機14と、EGR通路27と、水冷式のEGRクーラ28と、EGRクーラ28に冷却水を供給する冷却水通路45とを備えている。電動過給機14は、コンプレッサ部33と、電圧制御部が内蔵されたモータ部34と、冷却水ジャケット36とを有している。冷却水通路45は、ウォータポンプ41によって供給される冷却水を、まず電動過給機14の冷却水ジャケット36に供給し、モータ部34及び電圧制御部を十分に冷却する。この後、冷却水通路45は、冷却水をEGRクーラ28に供給し、EGRガスを冷却する。 (もっと読む)


【課題】非平衡プラズマ放電によって体積的な点火を可能とする非平衡プラズマ放電式エンジンを提供する。
【解決手段】非平衡プラズマ放電によって燃料に点火する非平衡プラズマ放電式エンジン100であって、燃料が導入される主燃焼室13に連通する副燃焼室55と、導電体からなり、副燃焼室55内に延設する第1電極51と、導電体からなり、延設した第1電極51の側部と対向するように配置される第2電極52と、第1電極51と第2電極52との間に電圧を印加して、電極間の非平衡プラズマ放電によって副燃焼室55内の燃料に体積点火させる電圧印加手段60と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン1の排気通路3に、PM捕集用フィルタ(DPF)にNOxトラップ触媒と酸化触媒とを担持させてなる排気浄化装置22を備える場合に、触媒活性化や再生処理に費やすエネルギーを必要最小限に抑える。
【解決手段】 エンジンの各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、触媒活性向上要求時、NOx再生要求時、PM再生要求時、又はS被毒再生要求時に、当該要求と、エンジンに対する要求駆動力とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されて排気浄化装置に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの詰まりを抑制できるとともに、従来よりも吸気通路に還流させる排気の温度を目標温度に安定、かつ容易に調整することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路5から吸気通路4に排気の一部をEGRガスとして還流させるEGR通路8と、EGR通路8に設けられてEGRガスを冷却するEGRクーラ10Aと、を備えた内燃機関の排気還流装置において、EGRクーラ10Aは、内部に形成された流路Lを流れるEGRガスを冷却する冷却部18と、上流側端部14aを塞ぐ冷却管14の本数を変更することにより流路Lの断面積を変更するスライド弁16とを備える。 (もっと読む)


【課題】非平衡プラズマ放電によってより低消費エネルギーで点火することができ、さらに希薄燃焼限界を拡大することのできる非平衡プラズマ放電式エンジンを提供する。
【解決手段】燃料が導入される燃焼室13に延設して配置される第1電極51と、第1電極51と対向する位置に配置される第2電極52と、第1電極51と第2電極52のうち一方の電極を覆う誘電体53と、第1電極51と第2電極52との間に電圧を印加して、誘電体53と他方の電極との間の非平衡プラズマ放電によって燃焼室内の燃料に体積点火する体積点火手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の動力伝達機構を構成する歯車の歯部の破損を好適に検出する弁体の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】EGR制御弁15は、バタフライ弁17と、そのバタフライ弁17と共に回動するバルブシャフト18と、そのバルブシャフト18に動力を伝達する歯車減速機構19と、その歯車減速機構19を介してバタフライ弁17を駆動する電動モータ20と、バタフライ弁17の開度を検出する回転角度センサ21とを備えている。ECU16は、回転角度センサ21の検出信号に基づいて、バタフライ弁17の開度をフィードバック制御し、ひいてはEGR制御弁15の開度を制御する。これと共に、ECU16は、バタフライ弁17の開度を監視し、その開度の変化が往復を示している状態を、歯車減速機構19を構成する歯車の歯部の破損として検出する。 (もっと読む)


【課題】副燃焼室内に大容積のプラズマを生成することで燃焼安定性等を向上させ、かつ、これを低消費エネルギで実現する。
【解決手段】主燃焼室1と、主燃焼室1と隣接して設けられ主燃焼室1と比べて容積が小さい副燃焼室12と、副燃焼室12を画成する隔壁19と、隔壁19に設けられ主燃焼室1と複燃焼室12とを連通する噴孔20と、副燃焼室12内に設けた点火栓13と、副燃焼室12内の電界強度を高める電界強度強化手段16と、を備え、混合気への着火時には、少なくとも点火栓13の放電中に電界強度強化手段16により点火栓13の放電ギャップ13a周辺の電界強度を高める。 (もっと読む)


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