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Fターム[3G062GA26]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 点火信号 (19)

Fターム[3G062GA26]に分類される特許

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【課題】機関の始動性と排気エミッション性能の両方を満足させる可変動弁装置のコントローラを提供する。
【解決手段】ステップ1で、デフォルトタイミングEO1、EC1に予め保持し、ステップ3で燃焼自力始動であると判断した場合は、初回クランク回転を燃焼そのものにより行ってクランク回転を迅速に立ち上げる。ステップ4では、第1燃焼気筒を検出すると共に、クランク総回転角θを検出し、ステップ5で、クランク総回転角θが90°付近の所定範囲θ1内にあると判断したならば、ステップ6で、EC1/EO1(作動角D1)に制御する信号を出力すると共に、#2気筒への筒内燃料噴射と点火を行う。この#2気筒で、排気弁開時期遅角制御によるクランクシャフトの回転上昇を得ることができ、バルブオーバーラップO/Lが小さいことによる触媒の初期温度上昇促進効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】排ガス触媒に安定した触媒性能を発揮させることが可能な定置型熱電供給システムを提供する。
【解決手段】複数台のエンジン11と、エンジン11によって駆動されて電力負荷に電力を供給するモーター発電機13と、エンジン11の排熱を回収して熱負荷に熱を供給する凝縮器8と、エンジン11の排ガス経路に接続されてエンジン11の排ガスを浄化する触媒A〜Cとを備えたエネルギー供給システム1において、制御装置2は、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11それぞれの排ガス経路に接続される触媒A〜Cを変更する。このため、エンジン11の運転状態が変動し、エンジン11が排気する排ガスの濃度や流量が変動したとしても、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11の排ガス経路に接続される触媒A〜Cが変更されるため、触媒A〜Cに安定した触媒性能を発揮させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】減速時にEGRガスが過多であるために生じる失火の抑制を図ることができる排気ガス再循環制御方法を提供する。
【解決手段】吸気弁と排気弁との少なくとも一つの開閉時期を可変可能な可変バルブタイミング装置と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流にタービンから排出される排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、排気ガス再循環装置による一部の排気ガスの再循環と可変バルブタイミング装置による筒内での排気ガスの再循環とを選択的に併用する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、減速時に、筒内に残留する排気ガスが減少するように可変バルブタイミング装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】イオン電流の挙動に基づいて、EGR経路の異常を判定し、これに対応した制御動作を実現する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御するスイッチング素子Qと、スイッチング素子をON/OFF動作させると共に適宜なタイミングでEGR制御を実行する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出して制御装置ECUに供給する信号検出回路IONと、を有して構成される。点火放電後に発生するLC振動波を、電流信号Voに基づいて特定し、LC振動波の収束タイミングが、その運転状態における正規タイミングより早いか否かに基づいてEGR経路の異常を判定する判定手段(ST2〜ST7)と、EGR経路の異常が判定されると、その後の燃焼制御内容を変更する変更手段(ST8)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、可変動弁機構を備える内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の停止動作時に残留ガスの掃気と振動の抑制とを好適に両立することを目的とする。
【解決手段】吸気弁68の閉じ時期を変更可能とする吸気可変動弁機構46を備える。内燃機関10の停止要求が出された場合に、吸気弁68の閉じ時期IVCが吸気下死点近傍となるように制御する。その後、吸気弁68の閉じ時期IVCが吸気下死点近傍の時期に移行した後に、内燃機関10の実圧縮比が下がるように吸気弁68の閉じ時期IVCを遅角する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を検出した時に点火時期に対する遅角量を算出し、EGR運転域の時の遅角量とEGR運転域でない時の遅角量とを比較してEGR装置の異常を判定するものでは、EGR運転域でない時が少なくなることで、判定機会が少なくなることがあった。
【解決手段】EGR装置を備え、ノッキングに対して点火時期が遅角制御される内燃機関において、EGR制御の実施中に発生するノッキングを検出し、検出したノッキング検出値が所定値を超えている場合に、EGR装置を制御して還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させ、還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させる前後のノッキングのための点火時期の遅角量の差分量が所定量以上になる場合にEGR装置の異常を判定し、還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させる前後のノッキングのための点火時期の遅角量の差分量が所定量未満になる場合にEGR装置を除く部分の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数センサやアクセル開度センサからの信号が、予め設けられた所定の閾値を超えることで過渡状態を判定すると、新気量やEGR量の遅れが発生している過渡状態は、過渡状態と判定することができず、その場合にフィードバック補正デューティ積分項の学習を実行すると、その積分項を誤学習することになった。
【解決手段】排気系と吸気系とを連通する管路に再循環弁を設け、燃焼状態に応じて再循環弁を制御して吸気系に再循環する排気ガス量を調整する内燃機関の排気ガス再循環制御方法において、吸入空気の変化度合いに応じて燃料噴射量を補正する空燃比補正量が所定値を超える場合に内燃機関の運転状態が過渡時と判定し、運転状態を過渡時と判定した場合に、前記排気ガス量の学習値の更新を禁止する。 (もっと読む)


【課題】排気A/Fのリッチ化に伴って発生するサージングを回避できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】タービン81の上流の排気の一部を吸気管2に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR制御部43と、タービン81の下流の排気の一部を吸気管2に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR制御部44と、排気管4内に設けられ、酸化雰囲気下でNOxを捕捉し、捕捉したNOxを還元雰囲気下で浄化するNOx浄化触媒31と、排気空燃比を還元制御するNOx浄化触媒還元制御部41と、過給機8におけるサージングの発生を予測する予測部と、還元制御実行時において、過給機8にサージングが発生しないと予測された場合には、高圧EGR制御部43による排気の還流制御を選択し、サージングが発生すると予測された場合には、低圧EGR制御部44による排気の還流制御を選択するEGR切替部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼混合気の空燃比の制御範囲が制限される場合においても、排気浄化装置よりも下流側の排ガスの空燃比を適切に制御することができ、それにより、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の空燃比制御装置1は、第1フィードバック制御アルゴリズム[式(17)〜(27)]を用いて、酸素濃度センサ22の出力値VO2が目標出力値VO2_TRGTに収束するように、吸気量を制御するとともに、第2フィードバック制御アルゴリズム[式(32)〜(42)]を用いて、酸素濃度検出手段の出力値VO2が目標出力値VO2_TRGTに収束するように、ポスト燃料噴射量Gpostを制御する。第1フィードバック制御アルゴリズムでは、出力値VO2の目標出力値VO2_TRGTへの収束速度が、第2フィードバック制御アルゴリズムにおける出力値VO2の目標出力値VO2_TRGTへの収束速度よりも遅くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】EGR量を増量するEGR過渡期における大流量の排気還流を抑制することができる排気ガス再循環装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス再循環装置1は、吸気ポート22に開口する第1の出口10aと、サージタンク5の上流に開口する第2の出口10bとを備えた排気ガス再循環通路10と備える。また、この排気ガス再循環通路10の排気ガス再循環量を制御するEGR制御弁11、第1の出口10aと第2の出口10bとを切り換える出口切替弁13を備える。さらに、吸気圧センサ9と、排気圧センサ8と、これらの吸気圧センサ9により取得された吸気圧と排気圧センサ8により取得された排気圧とに基づいて、出口切替弁13を制御するCDU14を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、分岐したEGR通路に詰まりが生じた場合に、詰まりが生じた分岐したEGR通路からEGRガスが供給される気筒以外の気筒に供給されるEGRガス量が過剰に多くなることを抑制し、当該気筒での燃焼状態が悪化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】排気通路8からEGRガスを取り込み、途中で分岐して個別吸気通路3へEGRガスを還流させるEGR通路9と、個別吸気通路3の数に分岐する手前のEGR通路9に配置され、EGRガス量を制御するEGR弁10と、点火プラグ11と、を備え、吸気圧力センサ7によって吸気の圧力が目標圧力より低下したことが検出され、且つ、ノックセンサ12によって特定の気筒でノッキングが発生したことが検出された場合に、EGR弁10の開度は変更せず、点火プラグ11によって特定の気筒の点火時期を遅角する。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流弁を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において、排ガス還流弁の異常診断を精度よく実行する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者によるアクセル操作状態がアクセルオフ状態であると共にエンジン22に対する燃料噴射が停止されている最中に、バルブタイミング変更解除条件の成立により可変動弁機構130による吸気バルブ131の開放タイミングの進角が解除されてから所定の待機時間trefが経過したことを成立要件として含む異常診断実行条件が成立したときに(ステップS350,S370およびS380)、EGR弁143を開閉させると共に当該EGR弁143の開閉に伴う吸気負圧Piの変動状態に基づいてEGR弁143の異常の有無が診断される(ステップS400〜S420)。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンのパティキュレートフィルタの熱劣化又は耐久性の低下を有効に防止又は抑制することができ、その信頼性を高めることができる手段を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンEは、電動過給機21と、高圧EGR通路37と高圧EGR制御弁39とを備えた高圧EGR装置36と、低圧EGR通路42と低圧EGR制御弁44とを備えた低圧EGR装置41と、パティキュレートフィルタ31とを備えている。コントロールユニットCは、パティキュレートフィルタ31の温度が予め設定された基準温度よりも低い状態において、パティキュレートフィルタ31の下流側温度と上流側の温度の差が、予め設定された温度差を超えるときには、高圧EGR弁39を開弁させるとともに電動過給機21を駆動させてパティキュレートフィルタ31を冷却し、その信頼性を高めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が間欠運転される車両において、内燃機関始動時における排気性状の悪化を防止する。
【解決手段】エンジンECU1000は、ハイブリッド車両に搭載されるエンジン120に対して間欠運転制御を実行する。エンジン120には、三元触媒コンバータ900の下流側からEGRパイプ500を通ってEGRバルブ502によりその流量が制御されるEGR装置が設けられる。エンジンECU1000は、始動時冷却水温、始動時潤滑油温、始動時点火時期制御において算出された点火時期の遅角量、始動時における燃焼室内の空気充填率、および始動時燃料噴射制御において算出された燃料噴射量の少なくとも1つに基づいて、エンジン120の始動時からEGR装置を作動させるまでのディレイ時間を設定し、エンジン始動後の経過時間がディレイ時間を経過したときにEGR装置の作動を開始させる。 (もっと読む)


【課題】グロープラグの劣化に伴う燃焼状態の悪化を好適に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】通電に応じて発熱して燃料の着火や燃焼を促進するグロープラグ13の劣化が検出されたときには、該当グロープラグ13の設置された気筒の燃料噴射時期を進角補正するようにした。そのため、グロープラグ13の劣化によって着火の遅れや燃焼速度の低下が生じたときには、その分、燃料噴射時期が早められるようになり、グロープラグ13の劣化に伴う燃焼状態の悪化が抑制されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 可変ノズル式ターボチャージャと排気ガス再循環装置とを備えた内燃機関において、排気エミッションを悪化させることなく燃料消費率を向上させるように、特定機関運転状態の最適な可変ノズル開度を設定する適合方法を提供する。
【解決手段】 良好な排気エミッションを実現するためのスロットル弁3開度及び再循環排気ガス量制御弁6開度を含むエンジン制御パラメータの組み合わせに対して、予め定められた可変ノズル1c開度を閉側及び開側へ変化させると共に、吸気酸素濃度を変化させないように、スロットル弁開度及び再循環排気ガス量制御弁開度を増加させて、燃料消費率を良好にする可変ノズル開度を探索し、必要に応じてスロットル弁開度及び再循環排気ガス量制御弁開度の少なくとも一方を変更すると共に、決定された可変ノズル開度を特定機関運転状態の可変ノズル開度として設定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの一部をEGR通路24により吸気通路15に還流する(外部EGR)ようにしたエンジン1において、その外部EGRの状態を従来よりもきめ細かく判定できるようにし、これに基づいてEGR系の診断等をより効果的に行えるようにする。
【解決手段】エンジン1の燃焼室6内に発生するイオン電流を検出するイオン電流検出回路33を備え、当該燃焼室6において着火後、TDCまでの特定期間におけるイオン電流の検出値を積算するとともに、その総積算値の所定割合(10〜50%)までが積算されたクランク角位置を評価値(イオンパラメータIp)として特定する。このイオンパラメータIpの他、点火時期、充填効率ce及びエンジン回転数neに基づいて、外部EGR量を定量的に推定する。推定した外部EGR量に基づいてEGR系の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】ウェストゲートバルブを備える内燃機関の燃焼状態を向上させる。
【解決手段】エンジンシステム10において、ECU100は、開弁処理及び閉弁処理を実行することによりWGV228の開閉を制御する。閉弁処理では、実際にWGV228を閉弁するに先立って、WGV228が閉弁された場合に想定されるエンジン200の燃焼状態劣化を抑制する方向に吸気量、点火時期及びバルブオーバーラップ量が制御され、これらが制御された後にWGV228が閉弁される。一方、開弁処理では、開弁要求に応じて速やかにWGV228が開弁される。また、WGV228が開弁された後に、エンジン200の燃焼状態を向上させる方向に吸気量、点火時期及びバルブオーバーラップ量が制御される。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングに対する応答性を確保しつつ、十分にノッキングを抑制することができる上、燃費の悪化も防止することができるノッキング抑制装置を提供すること。
【解決手段】 ノッキングを検出した場合(S1)は点火リタード(S20)を行うことでノッキングを抑制し、ノッキングが抑制された後に、当該リタードされた点火時期を元の点火時期に戻すよう進角させるとともにマップに基づき当該進角量に応じたEGRガス導入量を増加させる点火時期変換処理(R1)を行う。 (もっと読む)


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