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Fターム[3G065DA01]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | アクチュエータ部の形式 (2,065) | 流体式アクチュエータ (76)

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排気ブレーキ及び排気ブレーキの操作方法が開示される。排気ブレーキは、中央の開口と、中央の開口と交差する中央の穴を備えたボスとを有するハウジングを有してもよい。中央の開口内にバタフライゲートが枢動自在に装着されてもよい。バタフライゲートは、バタフライゲートの外縁部に提供されたバイパス開口と上流側とを有してもよい。2重径ピストンは、中央の穴の内部に摺動自在に配置されてもよい。ピストンは、バイパス開口内に収容された下端部とバイパス開口の遠位側の上端部とを有してもよい。バタフライゲートの上流側で中央の開口と中央の穴との間に1つ又は複数の通路が延在してもよく、ばねがピストンの下端部をバイパス開口内に付勢してもよい。ピストンの下端部は、ピストンの上端部への排気ガス静圧力の印加に応じてバイパス開口を選択的に閉塞解除してもよい。バイパス開口とピストンの下端部の形状は、ピストンの下端部がバイパス開口内に密に嵌合して、それによって排気ブレーキ操作の結果として開口内に堆積した煤を除去するように選択されてもよい。
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【課題】全閉時にバタフライ弁と上流側・下流側弁座面の間からの流体洩れを防止すること。
【解決手段】初期状態において弁軸24の中心軸線L1が軸受30の中心軸線L2に整合し、弁軸24の外周面と軸受30の内周面との間に微細な軸受隙間Gbが設けられる。ガス通路23にガスが供給されない状態でバタフライ弁26が全閉状態となるとき、一方の半部分26aの上流側周縁部Ueが下流側弁座面31に接触し、他方の半部分26bの下流側周縁部Deと上流側弁座面32との間に微細な弁座隙間Gsが設けられる。ガス通路23にガスが供給される状態でバタフライ弁26が全閉状態となるときは、軸受隙間Gbの分だけ弁軸24が下流側へ変位すると共に、一方の半部分26aの上流側周縁部Ueが下流側弁座面31に接触したまま、他方の半部分26bが弁座隙間Gsの分だけ下流側へ変位することで、他方の半部分26bの下流側周縁部Deが上流側弁座面32に接触するように構成される。 (もっと読む)


【課題】弁板を切換作動したり,所定の切換位置に保持するための動力を大幅に軽減し得る,エンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】弁板15を,弁軸14から互いに反対方向に延出する第1及び第2弁板半部15a,15bで構成して,この弁板15の第1切換位置Aでは,第1弁板半部15aを弁軸14から第1吸気路4の下流側に向けると共に,第2弁板半部15bを弁軸14から第1吸気路4の上流側に向け,またこの弁板15の第2切換位置Bでは,第1弁板半部15aを弁軸14から第2吸気路5の下流側に向けると共に,第2弁板半部15bを弁軸14から第2吸気路5の上流側に向けるようにし,第1弁板半部15aには,前記第1板面F1及び第2板面F2の両周縁部を相互に離間するよう厚みを付与した。 (もっと読む)


【課題】弁板を切換作動したり,所定の切換位置に保持するための動力を大幅に軽減し得,しかも弁板の剛性を強化し得る,エンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 弁板15を,弁軸14から互いに反対方向に延出する第1及び第2弁板半部15a,15bによりバタフライ型に構成し,この弁板15の第1切換位置Aでは弁板15の片側の第1板面F1がロング吸気路4の一部を形成する一方,その第2切換位置Bでは弁板15の他の片側の第2板面F2がショート吸気路5の一部を形成するように,弁板15を第1及び第2吸気路4,5の曲がりに沿って湾曲させ,この弁板15の凹状に湾曲した第2板面F2に,吸気流方向に延びるリブ28を突設した。 (もっと読む)


【課題】固着などによるエキゾーストスロットルバルブの機械的な故障を診断することができるエキゾーストスロットルバルブ診断装置および方法を提供する。
【解決手段】エンジン2の暖機運転のためにエキゾーストスロットルバルブ12を全開から閉位置にするに際して、インテークスロットルバルブ4を全開固定し、EGRバルブ8を全閉固定し、かつ可変ターボベーン9を所定開度に固定して吸気通路3から排気通路5へのガスの流れを促進し、エキゾーストスロットルバルブ12を全開のままガス流量検出手段14により全開時の流量を検出、記憶した後、エキゾーストスロットルバルブ12に全開から閉位置への切り替えを指示して閉位置時の流量を検出し、その検出した閉位置時の流量を記憶した全開時の流量から引いて流量差を求め、その流量差が所定の判定しきい値未満のときに、上記エキゾーストスロットルバルブ12の故障と判定するものである。 (もっと読む)


【課題】コストアップを伴うことなく排気絞り弁の故障を診断することのできる排気絞り弁故障診断装置を提供する。
【解決手段】排気通路122に設置されたDPF136とその上流の排気絞り弁134と、DPF136の上流側で排気絞り弁の下流側に連通された上流側導圧路137およびDPF136の下流側に連通された下流側導圧路139にそれぞれ連通して配置された差圧センサ138を備え、上流側導圧路の連通を切替え可能な第1の連通切替え弁142と、下流側導圧路の連通を切替え可能な第2の連通切替え弁143と、排気絞り弁134への指示開度および吸入空気量に対応した基準圧力を求める基準圧力取得手段と、所定時に、第1、第2の連通切替え弁を切替え、差圧センサにより得られる検出圧力と、基準圧力取得手段により得られる基準圧力との差に基づき、排気絞り弁が異常か正常かを診断する診断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気絞り弁の開弁に伴う開放音の発生を抑制することのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】PMフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼除去することにより同PMフィルタを再生するフィルタ再生制御をアイドル回転速度制御中に実行するとき(タイミングt1よりも前の期間)には、排気絞り弁をフィルタ再生制御の非実行時よりも閉じ側に作動させ、かつ目標アイドル回転速度をフィルタ再生制御の非実行時よりも高くする。一方、アイドル回転速度制御中にPMフィルタの再生が終了したとき(タイミングt1)には、排気絞り弁及び目標アイドル回転速度をフィルタ再生制御の非実行時の態様に復帰させる。排気絞り弁の復帰に際しては、PMフィルタの再生終了時からA時間が経過してエンジン回転速度が所定量低下する時点(タイミングt2)まで、排気絞り弁の開き側への復帰動作開始を遅延させる。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジン(10)の排気管(22)に接続された排気後処理システム(23)において熱を維持するための方法に関する。前記エンジンは車両を推進するのに使用され、前記エンジンの排気側(14)から導入側(13)への排気ガスの調節自在な再循環のためのバルブ制御EGR管(24)を備える。本発明によると、前記車両の制動システムもスロットル制御機構(29)も作動していないことと、所定値を超える速度で該車両が運転されていることとが検出される。この後、前記排気後処理システム(23)へのガス流が、EGRバルブが閉鎖された状態における該排気ガス後処理システムへのガス流の約50%を下回るレベルまで減少されるように、前記EGR管(24)を通るガス流は調整される。 (もっと読む)


【課題】 触媒および内燃機関の暖機を促進する。
【解決手段】 排気ポート300内には、バルブ500が設けられている。このバルブ500が開閉することにより、排気ポートを流れる排気ガスの流速分布が変化される。排気ポート300の内周面310の上面には、断熱部材600が設けられている。エンジン100の始動初期、すなわち三元触媒の暖機中には、バルブ500が開いた状態である場合に比べて、断熱部材600に沿って流れる排気ガスの流速が大きくなるように、バルブ500が閉じた状態に制御される。三元触媒の暖機が終了した後であって、エンジン100の暖機中には、バルブ500が開いた状態に制御される。 (もっと読む)


【課題】 広範囲なアイドルアップを可能にしつつ、確実、且つ、安価に行うことができるPTO装置付きエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 ガスを燃料とするエンジン(2)に接続され、ガスと空気との混合気を生成してエンジンに供給するミキサー(12)は、エンジンの回転速度をアイドル回転速度よりも高い第1アイドルアップ回転速度或いは更に高い第2アイドルアップ回転速度にすべく、レバー部材(160)を介してスロットルバルブを回動させる第1アクチュエータ(140)及び第2アクチュエータ(150)を具備し、ミキサーに対して信号を出力するコントローラ(48)は、PTO装置の作動時に、第1アクチュエータと第2アクチュエータとを切り換えて作動させる切り換え制御回路(50)を具備する。 (もっと読む)


排気ブレーキであって、本体と、弁部材と、排気弁アクチュエータ機構と、閉塞部材と、解放アクチュエータ機構と、を備えており、前記本体は、排気ガスのための通路を有しており、前記弁部材は、この弁部材が前記通路を開き排気ガスがこの通路を自由に移動できる開位置と前記弁部材が前記通路ならびにこの通路を通る排気ガスの通過をブロックする閉位置との間の選択的な移動のために前記通路内に可動に配置されていると共に、この弁部材は、開口部を備えており、この開口部が開く時にこの開口部を通る排気ガスの流れを制限することができるようになっており、前記排気弁アクチュエータ機構は、前記開位置および前記閉位置間において前記弁部材を移動するためにこの弁部材に連結されており、前記閉塞部材は、前記開口部に隣接して配置されていると共に、この閉塞部材が前記弁部材から離れており前記開口部を通して排気ガスを通過させる開位置と、この閉塞部材が前記開口部の周りの前記弁部材に接触して開口部を通る排気ガスの流れを妨げる閉位置とを有しており、前記解放アクチュエータ機構は、前記閉塞部材を作動的に係合するアクチュエータ部材を有していると共に、前記弁部材が閉じている時に排気ガスが所定の圧力を下回る場合に前記閉塞部材を前記閉位置に保つように前記閉塞部材を十分な力で前記弁部材に作動的に係合させることを特徴とする排気ブレーキ。
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本発明は、少なくとも1つのシリンダ(10)と、少なくとも1つの、燃料を含有した過給空気用の吸気弁(20)と、燃料を含有しない過給空気用の吸気弁(28)と、少なくとも1つの排気弁(36)とを備えている過給エンジンの制御方法に関する。本発明の方法は、シリンダからの排気段階が終了する前に、燃料を含有しない吸気弁(28)と排気弁(36)のオーバーラップを実現することと、残留燃焼ガスの掃気を行うために、シリンダ(10)内に、燃料を含有しない過給空気を導入するように追加の閉塞手段(30)を制御することと、燃料を含有しない過給空気の圧力が排気ガスの圧力よりも低い場合に、燃料を含有しない過給空気の吸気弁を閉じるよう追加の閉塞手段を制御することを含む。
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