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Fターム[3G065KA35]の内容

Fターム[3G065KA35]に分類される特許

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【課題】エンジン10の運転状態が過渡状態となる場合において、燃焼室28に供給される外部EGR量が、エンジン10の燃焼制御のための各種アクチュエータの制御量の適合時の量からずれることで、スモーク排出量やNOx排出量が規制値を上回るおそれがあること。
【解決手段】吸気O2濃度や、排気O2濃度等に基づき、NOx排出量及びスモーク排出量のそれぞれの推定値を算出する。そして、NOx排出量の推定値をその目標値で除算することでNOx増大率を算出し、スモーク排出量の推定値をその目標値で除算することでスモーク増大率を算出する。そして、NOx増大率に対するスモーク増大率の比率をその目標値とするためのEGRアクチュエータ48aの操作量を算出し、この操作量に基づきEGRアクチュエータ48aを通電操作する。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ故障検出可能なバルブ制御装置を提供することにある。
【解決手段】TCV制御装置(バルブ制御装置)は、バルブ4を保持するシャフト5と、バルブ4を駆動するアクチュエータ6の最終ギヤ25とが、圧入により固定されている。そして、シャフト5に設けられたストッパ部35がストッパにより規制されることにより、バルブ作動範囲が規制されている。最終ギヤ25は、バルブ作動範囲に対応したギヤ作動角範囲の外側にも中間減速ギヤと噛み合って回動可能となっている。このため、最終ギヤ25とシャフト5との接続に異常が生じて最終ギヤ25が空回りした場合には、最終ギヤ25がギヤ作動角範囲外に回動する。このギヤ作動角範囲外への回動を最終ギヤ25の回転角を検出する回転角度センサ7により検知することで、シャフト5への駆動力の伝達経路での故障を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】排気管の排気バルブを閉位置に突き当てて保持する際にモータの発熱を防止することができる排気バルブ制御装置を提供する。
【解決手段】排気バルブ装置5は、排気バルブ12をねじりコイルばね17で常に開方向に弾発しておき、排気バルブ12に連結された1本のワイヤ15をモータ25で引くことで閉方向に駆動する構成を有する。排気バルブ制御部34は、排気バルブ12を閉位置に駆動する際に、閉動作用デューティによって、閉位置Aよりさらに閉側に移動した目標駆動位置Bに向かってモータ25を駆動する。モータ25の回転位置に変化がなくなった状態で所定時間が経過すると、閉位置Aに到達したことを閉位置到達判定部31が判断し、モータDUTY移行状態判断部33が排気バルブ制御部34に伝達することによって、モータ25に供給するデューティを閉動作用からバルブ保持用に徐々に移行させる。 (もっと読む)


【課題】 吸気渦流発生装置のモータへの通電の有無によらず、TCVの実バルブ開度を精度良く検出することを課題とする。
【解決手段】 吸気渦流発生装置のモータのコイルに電力を供給している時に、バルブ開度センサの出力信号のAD取込タイミングを、Hブリッジ回路に与えるPWM信号のPWM周期におけるモータへの通電開始タイミングと同期させ、PWM周期における通電OFF期間中にのみバルブ開度センサの出力信号を取り込むようにしている。したがって、ホールICを有するバルブ開度センサの出力変動が少ない、PWM周期における通電OFF期間中に取り込んだバルブ開度センサの出力信号のA/D変換値からTCVの実バルブ開度を検出(算出)しているので、モータのコイルへの通電の有無によらず、TCVの実バルブ開度を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】エアフロメータの測定値に影響を及ぼすおそれのある吸気管内での吸気の乱れを抑制することを課題とする。
【解決手段】スロットルバルブ3周辺の吸気管2にはプラズマ発生素子7が装着されている。プラズマ発生素子7は、誘電体101と絶縁層102とを備えている。誘電体101は、セラミック素材からなり、絶縁層102は、ポリイミドを用いたシート状素材からなる。誘電体101の表面側及び裏面側には誘電体101を挟むように一対の電極が装着されている。プラズマ発生素子100は誘電体101側を流体が流れるように装着される。プラズマ発生素子に交流電圧を印加して空気流れを発生させることにより、周囲の流速との調和を図って流れの乱れを抑制する。これにより、エアフロメータ5の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの応答性と制御精度を向上させると共に、ドライバビリティも向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】実スロットル開度TPSとアクセラレータ開度APSを検出し(S14,S16)、アクセラレータ開度に基づいてスロットルバルブの目標スロットル開度THdを算出し(S18)、実スロットル開度と目標スロットル開度の偏差(制御偏差d)を算出する(S20)と共に、電動モータをフルステップ角θfで駆動させるフルステップ駆動制御と、電動モータをフルステップ角を分割してなるマイクロステップ角θmで駆動させるマイクロステップ駆動制御と、電動モータを偏差に応じて変更されるステップ角θvで駆動させる可変ステップ駆動制御のうちのいずれかを実行し、偏差が減少するように、電動モータの動作を制御する(S24,S30,S34)。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドリング運転時に、アイドルバイパス通路を流れる空気に起因する騒音を低減できること。
【解決手段】4サイクルエンジンでは、吸気装置のスロットルバルブ29を迂回したアイドルバイパス通路37にアイドル制御弁34が設けられ、このアイドル制御弁をデューティ制御することにより、アイドリング運転時のエンジン回転数を目標回転数にフィードバック制御するエンジン制御装置において、アイドル制御弁34は、閉弁時期がエンジンの所定のクランク回転位置に固定して設定されると共に、開弁時期が変更して制御されるよう構成されたものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの電気的及び/又は電子的操作ユニット(10)を備える操作装置に基づいている。
操作ユニット(10)の異なる操作エレメント(12、14)によって実行される少なくとも2つの操作プロセスが、操作ユニット(10)の少なくとも2つの異なる電気的及び/又は電磁的状態に割り当てられていることが提案される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、目標トルクに基づいて目標スロットル開度を算出する場合において、スロットルバルブの振動的な作動を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、目標トルクを設定する目標トルク設定手段と、機関吸気系の特性モデルに基づき、目標トルクと機関回転数とに応じて、目標トルクを実現するための目標スロットル開度を算出する目標スロットル開度算出手段と、実機関回転数を検出する機関回転数検出手段と、実機関回転数を所定のステップ幅で離散値化した離散化回転数を算出する離散化回転数算出手段とを備え、目標スロットル開度算出手段に入力する機関回転数として、離散化回転数を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スロットル制御にて安定性を保証しつつ高応答なトルク制御を実現する。
【解決手段】 実吸気圧相当の仮想吸気圧を規範応答時定数τpmにより定められる応答で目標吸気圧に一致させる場合に、前記規範応答時定数τpmを最適に設定する。S201にて前記目標吸気圧と前記仮想吸気圧との偏差ΔPMにより加減速を判定してそれに対応するマップを選択する。例えば前記偏差ΔPMがゼロ以上の場合は加速時と判定し、加速時に対応したマップを選択する。次に選択されたマップに基づいてエンジン回転速度Neにより規範応答時定数基本値を設定する。この後S202にて、前記規範応答時定数基本値と、少なくとも目標限界減衰係数ζsを含むパラメータにより算出される規範応答時定数下限値τLIMとをセレクトハイし、規範応答時定数τpmを算出する。 (もっと読む)


【課題】運転者がエンジン停止操作を行った際にIGリレーが故障した場合でもエンジンを正しく停止することができる車両用電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンEを搭載した自動車1の電源を制御する車両用電源制御装置において、運転者の電源切換操作に供されるスタートスイッチ2と、電源状態がIGN−ONポジションにあるときに、運転用装置(燃料ポンプ21、燃料噴射弁22、イグニッションコイル23等)にそれぞれ電力を供給する複数のリレー11〜13と、スタートスイッチ2操作時の状態に応じて電源状態を切り換え、複数のリレー11〜13の故障を検知する電源ECU10とを備え、電源ECU10は、エンジンE稼動中にスタートスイッチ2が操作され、且つ故障判定部33によって故障が検知された場合、エンジンECU5に対してエンジン停止信号を出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】デフォルト開度における開度停滞を確実に抑制することができるスロットルバルブ制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバルブ開度を制御信号に基づいて制御する制御手段11と、デフォルト開度で前記スロットルバルブ14の駆動軸15に負荷段差が生じるように前記スロットルバルブ14の位置決めをする位置決め手段とを備えるスロットルバルブ制御装置1であって、スロットルバルブ14の目標開度を算出する目標開度算出手段30と、目標開度に基づいて所定の応答遅れを持った開度応答値と電流応答値とを算出する応答値算出手段B30と、開度応答値に基づいてスロットルバルブ14のデフォルト開度近傍での動作を補正する電流補正値を算出する電流補正値算出手段B60と、電流応答値と電流補正値とから制御信号を算出する制御信号算出手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組付ばらつきやスロットルセンサの温度特性などに影響されずに所望のアイドル回転数を維持することができる電子スロットル制御装置を提供すること。
【解決手段】モータ5により開閉駆動されるスロットルバルブ4と、スロットルバルブ4の実開度を検出するスロットルセンサ6とを備え、ISC学習開度に基づいて、スロットルセンサ6により検出されるスロットルバルブ4の実開度VTAが目標開度RTAとなるように、モータ5を駆動して制御する電子スロットル制御装置において、マイコン15によって、スロットルバルブ4が全閉ストッパ24に突き当たっていない場合には、ISC下限ガード値を目標開度RTAに更新し、スロットルバルブ4が全閉ストッパ24に突き当たっている場合には、ISC下限ガード値をそのときにスロットルセンサ6により検出される開度に更新する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車両の制動系及びアクセル系の少なくとも一方に設けられたアクチュエータを手動操作部の操作量に応じた制御信号に基づいて駆動制御するようにした車両用走行制御装置において、手動操作部を操作する運転者の意思に従った走行状態を阻害され難くすることである。
【解決手段】車両の制動系及びアクセル系の少なくとも一方に設けられたアクチュエータを手動操作部の操作量に応じた制御信号に基づいて駆動制御するようにした車両用走行制御装置において、上記手動操作部は、操作量と操作力との関係が、操作量が多くなるに従ってその操作量の増分に対する必要な操作力の増分が多くなるような非線形関係となる機構を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動時に運転状態を最適に制御すること。
【解決手段】 内燃機関10の吸気通路に設けられた電子スロットル弁22と、内燃機関10のクランク角位置を検出するクランク角センサ38と、機関始動後、所定のクランク角位置で吸入空気制御弁を閉じる閉弁手段と、を備える。機関始動後、所定のクランク角位置で電子スロットル弁22を閉じるため、始動毎に吸入空気の挙動にばらつきが生じてしまうことを抑止できる。従って、始動毎に燃焼状態にばらつきが生じることを抑止でき、機関始動性、排気エミッション、ドライバビリティを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 スロットルバルブの稼動に高い応答性を必要とせず、気筒数が変化する場合の出力段差をなくすことができる気筒休止内燃機関を提供する。
【解決手段】 複数の気筒の一部が休止可能に構成された気筒休止内燃機関において、全気筒を複数のグループの気筒群に分割構成すると共に各気筒に独立したスロットルバルブTHを設け、少なくともグリップ開度に応じて稼動する気筒群のグループ数を増加させる気筒数制御部であるECU70を設け、各気筒群毎に休止状態にある気筒のスロットルバルブTHを全閉状態とするモータ21A、21B、スロットルバルブ開度センサ22等を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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