説明

Fターム[3G066CA19]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料圧送機構 (2,269) | 低圧部への燃料リリーフ部 (212) | 燃料リリーフ通路(スピルポート) (183)

Fターム[3G066CA19]の下位に属するFターム

Fターム[3G066CA19]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】アーマチャ室内に残存する空気を抜けるようにすることにより、エンジンの始動不良を防止する。
【解決手段】加圧室135及び燃料ギャラリ14が形成されるポンプ本体部10と、電磁スピル弁部20と、を具備する燃料噴射ポンプにおいて、前記電磁スピル弁部20は、ハウジング21と、該ハウジング21に摺動可能に収容されるとともに、前記加圧室135と燃料ギャラリ14とを連通及び遮断するスピル弁体24と、該スピル弁体24の摺動方向の一端部に取り付けられるアーマチャ247と、該アーマチャ247を収容するアーマチャ室221と、該アーマチャ室221と外部とを連通する空気抜き通路22aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料ベーパの発生を確実に防止できる燃料圧送装置および燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料導入口10aおよび燃料吐出口11cが形成されたポンプボデー11と、その内部に燃料加圧室15を形成するプランジャ12を有する加圧ポンプ機構20と、吸入弁16および吐出弁17を含む複数のバルブ要素16,17,19とを備えた燃料圧送装置であって、燃料導入口10aより下流側であって吸入弁16より上流側に、低圧側燃料通路11aへの燃料導入を許容する一方でその逆流を規制する導入逆止弁30が設けられており、ポンプボデー11の内部には、導入逆止弁30を通して導入された燃料を貯留するよう低圧側燃料通路11aの一部を構成する燃料貯留室13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の閉弁固着をより的確に検出することのできるエンジンの異常検出装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット8は、エンジン停止後に減圧弁6の開弁を指令するとともに、その開弁指令前の単位時間当りのレール圧の低下量と、その開弁指令後の単位時間当りのレール圧の低下量とを検出し、それらの間に有意な差が認められなければ、減圧弁6の閉弁固着有りと判定することで、減圧弁6の開弁以外の要因によるレール圧の低下の有無に拘わらず、減圧弁6の閉弁固着の有無を的確に判定できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】低質油の固化に起因するアーマチャの固着を防止することができる燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】電磁スピル弁20を備える燃料噴射ポンプ1であって、電磁スピル弁20は、スピル弁体24と、スピル弁体24が摺動可能に挿入される電磁弁本体21と、スピル弁体24の一端部に設けられ、磁性体からなるアーマチャ247と、電磁弁本体21の一側に配置され、アーマチャ247を引き付ける磁力が発生することによりスピル弁体24を摺動させるソレノイド23と、ソレノイド23と電磁弁本体21との間に設けられるスペーサ22と、スペーサ22に形成され、アーマチャ247が収納されるアーマチャ室221と、アーマチャ室221に洗浄油を送る洗浄油入口配管27Aが取り付けられる洗浄油入口222と、アーマチャ室221を洗浄した後の洗浄油を排出する洗浄油出口配管27Bが取り付けられる洗浄油出口223と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】内部に生じる圧力変動に伴う応力集中に対する強度、および、燃料に対する耐食性が高い高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング30は、ステンレスにより形成され、燃料が吸入される吸入口31、シリンダ部28、プランジャ28により内部が加圧される加圧室33、燃料が吐出される吐出口34、吸入口31と接続する吸入通路351、流体室323および吸入通路352、吸入通路352と加圧室33とを接続する中間通路36、ならびに、加圧室33と吐出口34とを接続する吐出通路37を有し、中間通路36を形成する内壁のうち吸入弁部50の係止部材53が嵌め込まれる係止溝362の近傍から加圧室33までの部分と、加圧室33を形成する内壁と、シリンダ部28の内壁と、吐出通路37を形成する内壁とを含む圧力作用壁部200を有している。圧力作用壁部200には、オートフレッテージ処理による残留応力が付与されている。 (もっと読む)


【課題】加圧室に燃料を供給する供給通路を開閉する吸入弁を軽量にすることの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】吸入弁40は、弁座34に着座することで供給通路100を閉塞し、弁座34から離座することで供給通路100を開放する。吸入弁40の加圧室側にストッパ50が設けられ、吸入弁40の加圧室側への移動を制限する。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座34側の端面に当接可能である。ストッパ50に設けられた収容室52に第1スプリング21が収容され、吸入弁40を弁座34側に付勢する。吸入弁40のストッパ50側の端面から延びるガイド部41は、軸方向の長さBが吸入弁40の全閉時と全開時との移動距離Aより長く形成され、吸入弁40の径方向の移動を制限する。これにより、吸入弁40の外径を小さくし、かつ、その軸方向の肉厚を薄くすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの駆動力を低減することの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】供給通路100の内壁に固定される筒状の弁ボディ31に形成された弁座34の加圧室121側に吸入弁40が設けられる。吸入弁40は、弁座34に着座することで供給通路100を閉塞し、弁座34から離座することで供給通路100を開放する。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座側34の端面に当接可能である。弁ボディ40の径内側に形成される内流路33内で、ガイド部材75側の外径よりも吸入弁40側の外径が小さいテーパ部63がニードル60の径方向外側に設けられる。これにより、内流路33を流れる燃料は、テーパ部63の外壁に沿って燃料の流れる方向が変わるので、その圧力損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】 吐出通路一体ポンプボディに容易に組み付け可能な弁部材装置を用いて高圧燃料の漏れを解消する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ1の吐出弁部70において、吐出通路71に設置されたシート部73に相対して弁部材装置80が組み付けられ、弁部材装置80の弁部材83の第1端面831がシート部73の端面731に当接している。この弁部材装置80は、独立した部品装置でもあり、第1端面831を有する弁部材83と、一端841を弁部材83に当接し、弁部材83の第1端面831をシート部73の端面731に付勢するスプリング84と、スプリング84の他端842を係止するアジャスティングパイプ82とを、一方の端部に径内方向に突出する係止部811を有する円筒状の弁部材ホルダ81を用いてサブアセンブリ化したものである。 (もっと読む)


【課題】リターン通路の燃料脈動を抑制し、パルセーションダンパの脈動吸収機能の低減を抑制することが可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】高圧ポンプ1は、往復移動可能なプランジャ13と、このプランジャ13によって燃料が加圧される加圧室121、および、パルセーションダンパ50を収容し、燃料が流通する燃料室16を有するハウジング11とを備える。燃料室16には、この燃料室16の燃料を燃料タンク301側へ戻すリターン通路310が接続されており、燃料室16とリターン通路310との接続通路68に絞り部69が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプにおいて、吐出圧をさらに高圧化しても高圧ポンプ21の高温化を抑制できる構造を提供する。
【解決手段】リーク回収溝68には、加圧室16への燃料の供給路13から分岐して加圧室16を経由することなくリーク回収溝68に燃料を導くリーク回収溝直通路69が接続している。これにより、リーク回収溝68には、加圧室16にて圧縮加圧される前の低温の燃料が低温のままで導入される。このため、高圧ポンプ21を冷却することができるので、燃料供給ポンプにおいて、吐出圧をさらに高圧化しても高圧ポンプ21の高温化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトに機械的に連動して駆動される燃料噴射ポンプを備え、燃料圧力の変動を抑制できる、単気筒ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】燃料タンク10からの燃料を、ポンプ室45を介して燃料噴射ノズル9に供給する燃料噴射ポンプ100を備えており、プランジャ30が、クランクシャフト5に機械的に連動しており、燃料噴射ポンプ100のポンプ本体40に、バレル41と、バレル41から燃料噴射ノズル9に燃料を送る燃料デリバリ通路43と、燃料タンク10からバレル41に燃料を送る燃料吸入通路42と、バレル41から燃料タンク10に燃料を送る燃料排出通路44とが、形成されており、燃料吸入通路42がポンプ室45に連通しているときのポンプ室45の容量が、燃料排出通路44がポンプ室45に連通しているときのポンプ室45の容量よりも大きくなるように、前記プランジャ30及び前記ポンプ本体40が構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料を高圧に加圧する必要が無い時でも、摺動部の燃料による薄膜が切れてしまう事の無い高圧燃料供給ポンプを得る。
【解決手段】本発明では上記課題を解決するために、高圧燃料供給ポンプに高圧燃料容積室への高圧吐出口の他に低圧燃料口を2個設ける。2個の低圧燃料口のうち1個は低圧燃料容積室へ、残りの1個は低圧燃料供ポンプへと接続されている。これにより、高圧燃料噴射弁は燃料を噴射せず低圧燃料噴射弁のみ燃料を噴射するモードでも、高圧燃料供給ポンプの内部は常に新鮮な燃料で満たされるためプランジャ、およびシリンダの温度上昇を防ぎ、プランジャとシリンダのロックを防ぐ事ができる。 (もっと読む)


【課題】同じ種類の調量弁を2つ用いるときと比較して、2つの調量弁を駆動する際の消費電力を低減でき、2つの調量弁に同種の電気系統異常が同時に発生した場合でも、内燃機関に燃料を供給できる燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】サプライポンプ5のフィードポンプ8から高圧ポンプ7へ燃料が至る間に2つの燃料流路10、11を設け、2つの料流路10、11の一方にノーマリーオープン式の第1調量弁9aを設け、他方にノーマリークローズ式の第2調量弁9bを設ける。そして、第1、第2調量弁9a、9bの両方を用いて、高圧ポンプ7に供給する燃料流量を調節する際では、目標吐出量Qが低吐出量領域内の場合、第2調量弁9bを非通電状態として全閉させ、第1調量弁9aを通電状態として開弁させる。一方、目標吐出量Qが高吐出量領域内の場合、第1調量弁9aを非通電状態として全開させ、第2調量弁9bを通電状態として開弁させる。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生を抑制するとともに、滞留しているキャビテーションを流出させ、キャビテーションエロージョンによる損傷を防止する燃料噴射ポンプの提供を目的とする。
【解決手段】ポンプ本体11と、ポンプ本体11に内装され加圧室17を構成するバレル12と、バレル12に摺動自在に内装され燃料を加圧するプランジャ14と、バレル12の外周面とポンプ本体11の内周面とから構成される円環状の燃料給排室11cと、加圧室17と燃料給排室11cとを連通する燃料給排孔12dと、燃料給排孔12dと対向する燃料給排室11c内に配設される一対のデフレクタ13・13と、を具備し、デフレクタ13は、燃料供給路13bが形成される。 (もっと読む)


【課題】電磁スピル弁を複雑なタイミングで制御しても排出路内の圧力脈動の発生を低減し、二次噴射等を抑制する燃料噴射ポンプの提供を目的とする。
【解決手段】ポンプ本体部10と、ポンプ本体部10に内装され加圧室18を構成するバレル12と、バレル12に固設されスピル弁体22をソレノイド23で駆動することで燃料圧力の加圧および放圧を制御する電磁スピル弁20と、を具備する燃料噴射ポンプ1において、電磁スピル弁20は、スピル弁体22を摺動自在に内装するスピル弁孔21bの一側がスピル弁体22の外径より大きい内径に形成される拡径部、前記拡径部の一側端部に嵌合されるとともにスピル弁体22が摺動自在に内装される案内部材24およびスピル弁体22で囲まれることで形成されるスピル弁室21cと、バレル12に形成された第一スピル油排出路12cと、を直線的に連通する第二スピル油排出路21dが形成される。 (もっと読む)


【課題】弁部材の弁座への良好な着座を維持するとともに燃料の流れを円滑にし、作動応答性および吐出量が安定する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】燃料通路100と加圧室113とを有するハウジング本体11、弁座34とガイド部35とを有する弁ボディ30、ガイド部35の挿通孔351に挿通される軸部41と弁座34との間で燃料の流れを断続する傘部42とを有する弁部材40、弁部材40の開弁方向への移動を規制するストッパ50、軸部41に当接可能かつ弁部材40と同方向へ移動可能なニードル60、および、ニードル60を閉弁方向に吸引可能な電磁駆動部70を備える。弁ボディ30は挿通孔351の外周側に第1通路121を、ストッパ50は第3通路123を、ストッパの軸に対し周方向に複数形成する。第1通路121および第3通路123は、加圧室113側から反加圧室113側へ向かうに従いストッパ50の軸から離れる中心軸を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力調整弁の耐異物性を確保する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング本体11は、プランジャ31の往復移動によって燃料を加圧する加圧室14、高圧燃料を吐出する吐出通路19、この吐出通路19と加圧室14とを連通するリターン通路20を有する。リリーフ弁80は、異常高圧によりリターン通路20を開閉する。リリーフ弁ニードル82の内側通路821に設けられる定残圧弁90は、定残圧により内側通路821を開閉する。リリーフ弁よりも吐出口74側のリターン通路20および吐出通路19にはフィルタ40が設けられ、リリーフ弁80および定残圧弁90に流入する燃料中の異物を捕獲する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の耐異物性を確保する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】高圧ポンプ11は、プランジャ31の往復移動によって燃料を加圧する加圧室14、高圧燃料を吐出する吐出通路19、この吐出通路19と加圧室14とを連通するリターン通路20を有する。リリーフ弁80は、異常高圧によりリターン通路20を開閉する。リリーフ弁ニードル82の内部に形成された内側通路821に設けられる定残圧弁90は、定残圧により内側通路821を開閉する。リリーフ弁ニードル82の端部に内側通路821の径を大きくして形成された凹溝824に設けられるフィルタ40は、定残圧弁ボール91側へ流れる燃料内の異物を除去する。このため、定残圧弁90に燃料内の異物が噛み込むことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力調節機能を備える高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング本体11は、プランジャ31の往復移動によって燃料を加圧する加圧室14、高圧燃料を吐出する吐出通路19、この吐出通路19と加圧室14とを連通するリターン通路20を有する。リリーフ弁80は、リリーフ用弁座85に離座および着座することでリターン通路20を開閉する。リリーフ用スプリング83は、リリーフ弁ニードル82を閉弁方向へ付勢している。定残圧弁90は、リリーフ弁ニードル82の有する内側通路821に設けられ、定残圧用弁座98に離座または着座することで内側通路821を開閉する。定残圧用スプリング93は、定残圧弁ボール91を閉弁方向へ付勢している。 (もっと読む)


【課題】蓄圧器内の高圧燃料を減圧するにあたり、燃料温度の上昇を抑制しつつ減圧することを図った燃料噴射制御システムを提供する。
【解決手段】内部に圧力室63を形成するシリンダ61、及び圧力室63の燃料を加圧して蓄圧器へ圧送するプランジャ62を備える。そして、シリンダ61に、燃料タンクから圧力室63へ燃料を吸入する吸入口64と、プランジャ62により加圧された燃料を圧力室63から蓄圧器へ吐出する吐出口66と、往復動するプランジャ62により開閉されて蓄圧器からシリンダ61内へ燃料を流入させるリターン流入口69とを形成する。そして、吸入口64に設けられた調量弁70を開作動させることで、リターン流入口69、圧力室63、及び吸入口64を通じて蓄圧器内の高圧燃料を燃料タンクへ戻して蓄圧器内を減圧させる減圧制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 61