説明

Fターム[3G066DB02]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 機関運転状態 (1,131) | 始動時 (316) | 再始動時、高温始動時 (39)

Fターム[3G066DB02]に分類される特許

1 - 20 / 39



【課題】燃料の微粒化を図りながら適切な燃料噴射制御を実行することにより、1圧縮始動による迅速な再始動の機会を増やす。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立してから、燃料噴射弁からの燃料噴射を停止する燃料カットが実行されるまでの間(t0〜t2)に、燃料噴射弁の燃圧を上昇させる制御を実行する。再始動時には、停止時圧縮行程気筒2Cのピストンが基準停止位置よりも下死点側の特定範囲にあるか否かを判定し、特定範囲にある場合には、燃料噴射弁から停止時圧縮行程気筒2Cに最初の燃料を噴射することで、エンジンを再始動させる。この停止時圧縮行程気筒2Cへの最初の燃料噴射では、圧縮上死点を過ぎてから熱発生率のピークを迎えるようなメイン燃焼を起こさせるメイン噴射と、それよりも前のプレ燃焼を起こさせるプレ噴射とを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力変更時の応答性を向上し、燃料供給圧力の切替時間の算出精度を向上し、燃費を向上する圧力制御装置および燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料消費部に燃料を供給する燃圧制御弁50と、燃料の燃料圧を制御する操作圧燃料の燃料圧を切り替える燃料切替弁70とを備える圧力制御装置32において、燃料切替弁70が、燃料管部82に往復動可能に収容されて往復動により燃料管部82を開閉可能なシール部84と、シール部84と一体的に往復動可能なアーマチャ部83と、シール部84を開弁方向にアーマチャ部83を移動する電磁コイル72と、シール部84を閉弁する方向にアーマチャ部83を移動する付勢手段74とを備えてなる圧力制御装置32であって、アーマチャ部83の往復動方向の一方側の空間に開口した第1の口と、他方側の空間に開口した第2の口と、第1の口および第2の口を連通する連通路とを有する貫通孔83aを備える。 (もっと読む)


【課題】自動停止条件が成立し燃料噴射弁の燃料噴射が停止してから、内燃機関が停止する前に燃料噴射弁からの噴射燃料の燃焼により内燃機関の運転を再開可能な運転再開期間において、噴射燃料の燃焼により内燃機関の運転を再開できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】アイドル運転中に自動停止条件が成立すると、燃料噴射弁の燃料噴射を停止する。そして、エンジン回転数が自立復帰回転数に低下するまでの運転再開期間(t1)において、実線200に示すように、目標コモンレール圧を例えばアイドル圧に設定し、通常運転時と同様に、燃料供給ポンプの燃料吸入量を調量する調量弁の制御電流値をF/B制御し、コモンレール圧を目標のアイドル圧に保持する。運転再開期間(t1)において、運転者がアクセルペダルを踏み込むなどにより運転再開条件が成立すると、燃料噴射弁の燃料噴射を再開し、噴射燃料の燃焼によりエンジンの運転を再開する。 (もっと読む)


【課題】 各気筒ごとにポート噴射弁8を有するポート噴射式内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】 任意の1つの気筒と、この1つの気筒が圧縮行程又は膨張行程以外となるときに圧縮行程又は膨張行程となる他の気筒とを含む、少なくとも2つの気筒(例えば#1気筒と#4気筒)に、筒内噴射弁10を設ける。始動初回サイクルにて、膨張行程又は圧縮行程の気筒の筒内噴射弁10より燃料噴射を行わせ、速やかな初爆を得る。筒内噴射弁10には、ポート噴射弁8の調圧範囲内で燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】直噴インジェクタと吸気通路インジェクタとの間の燃料噴射比率を内燃機関運転状態に応じて調節する内燃機関燃料噴射制御装置において、アルコールなどの易揮発性の燃料成分の濃度変化によりベーパの発生程度が異なる場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】アルコールの濃度Cohに基づいて選択したマップ(S158,S160)により燃料に含まれるベーパ量Vpを推定し(S162)、このベーパ量Vpに応じて始動時における直噴インジェクタを主体とする燃料噴射期間に対して加算する遅延時間DTinjを算出している(S164〜S168)。このことでアルコール濃度Cohの変化が生じて燃料供給系に発生するベーパの程度が異なった場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ要求中であり(S400:Yes)、エンジンが停止しており(S402:Yes)、コモンレール圧を目標残圧に調圧する残圧制御が完了しており(S404:Yes)、実コモンレール圧が低下判定圧よりも低い場合(S406:Yes)、燃料圧力制御装置は、燃料供給ポンプの吸入量を調量する調量弁への通電をオンにしてから(S412)、所定時間経過後に(S416:Yes)、スタータを駆動して燃料供給ポンプから燃料を圧送させる(S418)。燃料供給ポンプからの燃料圧送により実コモンレール圧が上昇判定圧を超えると(S420:Yes)、燃料圧力制御装置は、スタータへの通電をオフし(S422)、燃料供給ポンプからの燃料圧送を停止する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時または再始動時におけるエンジンへ供給する燃料の昇圧性能を向上するという点に着目し、高圧燃料ポンプ3がエンジン始動直後から全量圧送を行うようにすることを課題とする。
【解決手段】 所定のエンジン停止条件が成立した際に、SCV13の開度を全開状態に設定した後に、エンジンの全気筒に対する燃料の供給を停止してエンジンを自動的に停止させる。これにより、フィードポンプ2からSCV13、燃料吸入弁25、圧送室11を経て燃料吐出弁26までの燃料供給流路(燃料流路17、連通ポート、燃料流路19、20)、プランジャが下降する側の圧送室11の内部圧力がフィード圧に維持される。したがって、エンジン始動時または始動直前に、高圧燃料ポンプ3の圧送室11内において所定のフィード圧の燃料が充填されている状態を作り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止状態からの再始動時に高圧ポンプの駆動系に与えられる負荷を低減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射装置によって内燃機関の制御を行うための制御装置であって、アイドリングストップ制御を実行可能な内燃機関の制御装置において、所定のアイドリングストップ条件が成立したことを検出するとともに内燃機関を自動停止させるよう指示を出力するアイドリングストップ条件成立検出部と、内燃機関の自動停止中に所定の再始動条件が成立したことを検出するとともに内燃機関を再始動させるよう指示を出力する再始動条件成立検出部と、コモンレール内の圧力を検出するレール圧検出部と、内燃機関の再始動時にコモンレール内の圧力が所定の閾値以上となっているときには、内燃機関の再始動後の所定時間流量制御弁を閉じた状態とする流量制御弁制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンが高温状態にあるとき、アイドルストップを実行した場合であっても、その後の再度始動時の応答性を確保しつつ、エンジンからの受熱によってコモンレール内の燃料圧力が増大することによる排気性能の悪化等を抑制することのできる筒内噴射式エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン及び該エンジン搭載車両の運転状態が所定の条件を満たすとき、前記エンジンを一時的に停止させるアイドルストップを行なうようにされ、燃料噴射弁の特性に基づき、前記アイドルストップ後の再始動時において前記燃料噴射弁に供給される燃料の許容燃圧を求め、前記アイドルストップ中に、前記燃料の圧力を、前記再始動時許容燃圧を超えないように制御する。 (もっと読む)


【課題】ベーパを含む燃料が燃料噴射弁から噴射される量のより一層の低減を図ることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の燃料供給装置20は、低圧燃料ポンプ32により吐出された低圧燃料を噴射するポート噴射インジェクタ22と、このインジェクタ22に供給されるフィード圧力PFが第1制御圧力PC1または高圧側の第2制御圧力制御PC2を上回ることに基づいて燃料をリリーフするフィード圧力制御機構50とを備える。そして、低圧燃料ポンプ32により吐出された燃料を加圧する高圧燃料ポンプ60と、このポンプ60により吐出された高圧燃料を噴射する筒内噴射インジェクタ21とがさらに設けられ、制御圧力PCについて第1制御圧力PC1及び第2制御圧力PC2の一方から他方への切り替えが行われてからの判定期間TEX、ポート噴射インジェクタ22の燃料噴射を禁止する噴射制限制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力調節機能を備える高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング本体11は、プランジャ31の往復移動によって燃料を加圧する加圧室14、高圧燃料を吐出する吐出通路19、この吐出通路19と加圧室14とを連通するリターン通路20を有する。リリーフ弁80は、リリーフ用弁座85に離座および着座することでリターン通路20を開閉する。リリーフ用スプリング83は、リリーフ弁ニードル82を閉弁方向へ付勢している。定残圧弁90は、リリーフ弁ニードル82の有する内側通路821に設けられ、定残圧用弁座98に離座または着座することで内側通路821を開閉する。定残圧用スプリング93は、定残圧弁ボール91を閉弁方向へ付勢している。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とすることなく、燃料レール内の燃料圧力を適宜下降させ、適切に維持する燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置1は、高圧ポンプ10と、燃料レール20と、インジェクタ21と、圧力検出手段22と、リターン通路36、39を有する通路部材35、38と、リターン通路36、39の途中に介在する圧力調整部100と、制御部25とを備える。圧力調整部100は、燃料排出側に設けられた電磁弁部、定残圧弁、および燃料流入側に設けられたオリフィスを有する。圧力調整部100は、リターン通路36、39から高圧ポンプ10への燃料の排出を許容することによって、燃料レール20内の圧力を減圧する。この装置によると、オリフィスによって圧力調整部100に流入する燃料の流量を抑制するので、燃料レール20内の燃料圧力を適宜下降させることができる。 (もっと読む)


【課題】弁部材の弁座への良好な着座を維持し、吐出量が安定する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】燃料が加圧される加圧室113、および加圧室113に燃料を導く燃料通路100を有するハウジング本体11と、燃料通路100に設けられ、加圧室113側壁面に弁座34を有する弁ボディ30と、軸部41および傘部42を有し、傘部42が弁座34に着座または弁座から離座することにより燃料通路100を流通する燃料の流れを断続する弁部材40と、弁部材40の開弁方向への移動を規制するストッパ50と、一方の端部が軸部41に当接可能であり、弁部材40の移動方向と同一の方向へ移動可能に設けられるニードル60と、ニードル60を弁部材40の閉弁方向に吸引可能な電磁駆動部70と、を備えている。弁ボディ30は、弁部材40の軸部41を摺動可能に案内する第1挿通孔351を有する第1ガイド部35を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力調整弁の耐異物性を確保する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング本体11は、プランジャ31の往復移動によって燃料を加圧する加圧室14、高圧燃料を吐出する吐出通路19、この吐出通路19と加圧室14とを連通するリターン通路20を有する。リリーフ弁80は、異常高圧によりリターン通路20を開閉する。リリーフ弁ニードル82の内側通路821に設けられる定残圧弁90は、定残圧により内側通路821を開閉する。リリーフ弁よりも吐出口74側のリターン通路20および吐出通路19にはフィルタ40が設けられ、リリーフ弁80および定残圧弁90に流入する燃料中の異物を捕獲する。 (もっと読む)


【課題】 燃料レール内の圧力を適宜下降させ適切に維持すると共に、コスト低減を図ることにある。
【解決手段】燃料供給装置1は、高圧ポンプ10と、燃料レール20とを備える。高圧ポンプ10は、加圧室14を有するプランジャ部40、及び、吐出弁を有する吐出弁部60を有する。ここで、吐出弁の下流側から加圧室14へ燃料を戻すことが可能なリターン流路71、72を備え、リターン流路71、72に介在する圧力調整部70を備える。圧力調整部70は、機械式のリリーフ弁、機械式の定残圧弁を有する。定残圧弁は、上流側に流路面積の相対的に小さなオリフィスを具備し、通常時は開弁しており、定残圧以下になると閉弁する。ここで定残圧は、エンジンのアイドル運転時の圧力を上限とし、燃料の飽和蒸気圧を下限として、その間に設定される。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の耐異物性を確保する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】高圧ポンプ11は、プランジャ31の往復移動によって燃料を加圧する加圧室14、高圧燃料を吐出する吐出通路19、この吐出通路19と加圧室14とを連通するリターン通路20を有する。リリーフ弁80は、異常高圧によりリターン通路20を開閉する。リリーフ弁ニードル82の内部に形成された内側通路821に設けられる定残圧弁90は、定残圧により内側通路821を開閉する。リリーフ弁ニードル82の端部に内側通路821の径を大きくして形成された凹溝824に設けられるフィルタ40は、定残圧弁ボール91側へ流れる燃料内の異物を除去する。このため、定残圧弁90に燃料内の異物が噛み込むことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両におけるベーパの発生を効果的に低減する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関(200)の動力及び電動機(MG1,MG2)の動力により走行することが可能なハイブリッド車両(10)を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関が、内燃機関の温度が所定温度より高くなる高負荷運転を行った後に停止された高温停止状態であることを検出する検出手段(800)と、内燃機関が高温停止状態であることが検出された場合に、燃料供給管(216)における燃圧が蒸気圧以下とならないように、電動機を制御して内燃機関のモータリングを行うモータリング制御手段(100)と、モータリングを行うことによって電動機が消費する第1電力を、高負荷運転中に充電するようにバッテリ(500)を制御するバッテリ制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態から速やかに内燃機関を再始動するアイドルストップ制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】アイドルストップ実施条件が成立すると、アイドルストップ制御装置は、吸気温および水温に基づいて、エンジンを再始動するために最適なコモンレール圧の目標圧力(PcS)を算出し(S300)、コモンレール圧を目標圧力に調圧する(S302)。アイドルストップ中において(S304:No)、アイドルストップ制御装置は、算出した目標圧力(PcS)と現在のコモンレール圧(Pc)との差分が所定値(ΔPc)以上であるか、現在の水温(TENG-C)と最後にコモンレール圧を調圧したときの水温(TENG-P)との差分が所定値(ΔTENG)以上であれば、エンジンを再始動するために最適なコモンレール圧を再算出し(S308)、コモンレール圧を目標圧力に調圧する(S310)。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射エンジンに於いて、蓄圧室内にベーパーが発生している場合を的確に判断して蓄圧室内のベーパーを短時間で排出して燃料の昇圧時間を短縮する。
【解決手段】低圧燃料ポンプが作動しており、かつ、蓄圧室内の燃圧がフィード圧よりも低い圧力値として設定されている所定圧に達していなかった場合には、排気行程気筒に於ける燃料噴射弁の強制駆動を開始する。そして、蓄圧室内の燃圧が所定圧に達した場合、或いは排気行程気筒における燃料噴射弁の強制駆動が所定回数または所定時間以上継続された場合に強制駆動を終了する。又、燃料タンク内の燃料残量が所定量を下回っているときには燃料噴射弁の強制駆動は禁止される。 (もっと読む)


1 - 20 / 39