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Fターム[3G066DB19]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 機関運転状態 (1,131) | 停止時 (88)

Fターム[3G066DB19]に分類される特許

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【課題】実レール圧を減圧する減圧弁の動作を制御するのに際し、減圧弁に与える指令値を算出するのに用いる減圧特性の信頼性を向上する。
【解決手段】マイコンおよび減圧弁駆動回路を、レール圧制御手段として機能させ、マイコンを、減圧特性修正手段として機能させる。レール圧制御手段は、逃し量と実レール圧との相関を示す減圧特性に基づき、減圧弁に与える指令値を算出し減圧弁に出力することで、実レール圧が目標レール圧に略一致するように減圧弁の動作を制御する。また、減圧特性修正手段は、レール圧制御手段の実行に伴う実レール圧の降下量を示す実減圧量と、減圧特性により推定した推定減圧量との差に相当する推定誤差に応じて、減圧特性を修正する。これにより、減圧特性は、減圧弁の製品ごとに修正され、個々の製品の制御に適したものに変化していく。このため、減圧特性の信頼性が向上する。 (もっと読む)


本発明は、エンジン内の排気弁(11)が、排気弁(11)のそれぞれに備えられる油圧アクチュエータ(19)に高圧の作動油を供給することによって油圧で作動する、クロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジン(1)に関する。燃料油すなわち重油を作動油として使用することができる。本発明はまた、当該のエンジン(1)で使用する制御弁(25)、当該のエンジン(1)のための油圧システム、および当該のエンジン(1)のための油圧アクチュエータ(19)にも関する。 (もっと読む)


エンジン2、及びエンジン2に燃料を供給するための燃料システム3を備える自動車1が述べられる。燃料システム3は、燃料タンク4、燃料タンク4とエンジン2に連結された供給経路5との間に配置された燃料経路6、及び燃料から水を分離するために燃料経路6に配置された水分分離フィルタ9を備え、水分分離フィルタ9は排水部10を備える。排水部10は、水を排水部10から燃料タンク4に導くために排水経路11によって燃料タンク4に連結されている。
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【課題】車両運転停止中における各インジェクタでの油密を改善して、エンジン始動時における排気性状を良好に維持することが可能な車両の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 燃料タンク200内の燃料を所定圧で吐出する低圧燃料ポンプ180の下流側には、吸気通路噴射用インジェクタ120が形成された管体である低圧デリバリパイプ160、燃料圧レギュレータ170、高圧燃料ポンプ155、筒内噴射用インジェクタ110が形成された管体である高圧デリバリパイプ130、および電磁リリーフ弁210が直列に連結される。運転停止時に電磁リリーフ弁210を開放することにより、高圧デリバリパイプ130内の燃料圧についても、低圧燃料ポンプ180の停止に応答して低下できるので、各インジェクタ110,120での油密を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼル車両に搭載されるコモンレール式燃料噴射装置のインジェクタは、常時リークによってエンジン停止中にコモンレール圧が低下するため、アイドルストップを実現することができず、アイドルストップは常時リークのないインジェクタが流動するのを待たねばならない。
【解決手段】 インジェクタ3からリークした燃料を燃料タンク11へ戻すリターン配管14に切替弁55を設け、この切替弁55を、エンジン停止時に閉弁し、エンジン再始動時に開弁する。これによって、エンジンの停止中にインジェクタ3に生じるリーク燃料が切替弁55の上流で蓄圧され、エンジンの停止中であってもコモンレール圧を高圧に維持できる。この結果、再始動を素早くスムーズに行うことができ、常時リークの発生しないタイプのインジェクタ3の流動を待たずとも、アイドルストップを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料がエンジンの燃焼室へ漏洩するのを根本的に遮断することができ、また、自動車の始動性を改善して始動初期に未燃焼の有害ガスの発生量を減少させることができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、収納具及び前記収納具と連通する内部流路が形成されたケースと、前記収納具に収納されるインジェクターと、プランジャーを含むソレノイドバルブとを含み、前記ソレノイドバルブは、前記プランジャーの端部が前記内部流路の一端に接触可能に設置されて、前記収納具と前記内部流路との間を開閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び制御で、内燃機関の停止中におけるインジェクタからの燃料漏れをより確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の停止後リリーフバルブの閉弁を継続した場合に、燃圧が零となる際の燃料の温度である燃圧基準温度を、内燃機関の停止時の燃料の温度から推定し(S102)、内燃機関の停止中に、燃料の温度が燃圧基準温度以下の場合は、リリーフバルブを閉弁し(S108)、燃料の温度が燃圧基準温度より高い場合は、リリーフバルブを開弁する(S109)。 (もっと読む)


【課題】エコラン制御が行われる内燃機関において、迅速な機関始動を行うとともに、機関始動時のエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エコラン制御が行われる内燃機関の機関始動制御システムにおいて、エコラン制御で内燃機関が機関停止状態になるときに各気筒が迎える燃焼行程を予測し(S103)、予測された燃焼行程が膨張行程である膨張行程気筒において内燃機関が機関停止状態となる直前に吸気通路内噴射弁から吸気通路内に所定量の燃料を噴射し(S104)、膨張行程気筒において気筒内噴射弁から気筒内に燃料を噴射し点火栓によって気筒内の混合気に点火することで機関停止状態にある内燃機関の機関始動を行う(S108)。 (もっと読む)


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