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Fターム[3G066DB19]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 機関運転状態 (1,131) | 停止時 (88)

Fターム[3G066DB19]に分類される特許

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【課題】この発明は、噴射孔に付着したデポジットを円滑に剥離させ、デポジットの堆積を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、噴射孔56の周壁部が磁歪性のコーティング層58により形成された燃料噴射弁50と、コーティング層58の一部に磁界を作用させることが可能な噴射孔可変装置60とを備える。ECU40は、内燃機関の始動直後に噴射孔可変装置60を作動させ、キャビテーション生成制御を行う。キャビテーション生成制御では、噴射孔可変装置60により噴射孔56の孔径を部分的に変化させ、この部位で噴射孔56内を流れる燃料中にキャビテーションを生成する。このキャビテーションにより、噴射孔56に付着したデポジット(特に湿潤デポジット)を効率よく剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】エマルション燃料を利用するエンジンにおいて、燃料噴射弁内の金属の腐食を防止するとともに、エンジンの早期停止を図り、エミッション、燃費の改善効果を維持する。
【解決手段】燃料噴射装置100は、軽油を蓄える第1タンク1と、水を蓄える第2タンク2と、第1タンク1の軽油と第2タンク2の水とを混合し、エマルション燃料を生成するミキサ3と、筒内へ噴射される燃料が供給される噴射燃料通路47と、噴射動作に用いられる軽油が供給される作動流体通路48とが形成された燃料噴射弁4と、噴射燃料通路47へ供給する燃料を軽油またはエマルション燃料のいずれかに切り替える切替弁5と、を備え、切替弁5はエンジン200が停止する場合、噴射燃料通路47へ軽油のみを供給する。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内の圧力を検出する圧力センサの異常を確実に検出することができる圧力センサの異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射装置のコモンレール内の圧力を検出する圧力センサの異常の有無を診断するための圧力センサの異常診断装置において、圧力センサによって検出されるコモンレール内の圧力を記憶するレール圧記憶部と、内燃機関の停止を検出する内燃機関停止検出部と、内燃機関の停止時に、コモンレールからの燃料の排出量を調節するための圧力制御弁に対して所定値の保持電流を通電する通電制御部と、圧力制御弁に保持電流が通電されてから所定期間経過後に検出されるコモンレール内の圧力値を用いて圧力センサの異常の有無を判定する異常判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料噴射装置に用いる燃圧保持機構の異常を精度よく診断することができる燃圧保持機構の異常診断装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力を昇圧する高圧ポンプ14を有し、高圧ポンプ14から吐出される高圧の燃料を高圧燃料配管32を介して燃料噴射弁34に供給する燃料噴射装置に備えられ、エンジンの停止後に、高圧燃料配管32内の燃料の圧力を高圧ポンプ14に供給される燃料の圧力よりも高い保持燃圧に保持する燃圧保持機構が異常か否かを診断する燃圧保持機構の異常診断装置であって、エンジンの停止後、高圧燃料配管32内の燃料の圧力が保持燃圧に基づいて設定された正常燃圧範囲に入っているか否かを判定し(S31〜S33)、判定結果に基づいて燃圧保持機構が異常か否かを診断する(S34、S35)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴孔に近い位置での燃温検出を図った燃料温度検出装置を提供する。
【解決手段】コモンレールから燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料通路のうち、コモンレールに対して噴孔に近い側に配置され、燃料温度を検出する燃温センサと、気筒毎の燃温センサによる燃温検出値の平均値を算出する平均値算出手段(S11)と、燃温センサ毎に、平均値と燃温検出値との偏差を算出する偏差算出手段(S12)と、燃温センサ毎に、前記偏差をゼロに近づけるよう燃温検出値を補正する補正手段(S17)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転停止に伴って燃料圧力をより適切に制御することのできる制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料圧力制御装置は、燃料噴射弁58に燃料を供給するデリバリパイプ56内の燃料の圧力を内燃機関の運転停止に伴って制御する。ECU76は、空燃比センサ79の検出信号に基づいて燃料の性状として軽質か重質かの度合を判定し、判定された燃料の性状に基づいて電磁弁94を駆動して燃料の圧力を制御する。ECU76は、燃料の性状が重質である場合には軽質である場合よりも燃料の圧力を低く制御し、燃料の性状が重質であるほど燃料の圧力を低く制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用燃料噴射装置において、内燃機関の機関始動時における高圧ポンプの空圧送を防止し、コモンレールの燃料の圧力を早期に上昇させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の機関停止指令後に機関停止に至るまで、調量弁20及び減圧弁4を開弁させる。これにより、燃料は、機関停止に至るまで内燃機関に駆動される低圧ポンプ10及び高圧ポンプ30に圧送され、低圧ポンプ10、高圧ポンプ30及びコモンレール1を流れる。そして、その状態のまま機関停止と共に低圧ポンプ10及び高圧ポンプ30が停止する。その結果、機関停止中は高圧ポンプ30に燃料が充填された状態となり、次回の機関始動時に空圧送が防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料を油圧媒体に使用する
【解決手段】一実施例によるクロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジン(1)は、クランク軸(3)を支持するクランクケースフレーム(4)と、クランクケースフレーム上に設置されるシリンダフレーム(5)と、シリンダフレーム(5)によって支持され、それぞれ燃料噴射器(23)及び排気弁(11)を少なくとも1つ備える複数のシリンダ(6)と、排気弁(11)のそれぞれに備えられる油圧弁アクチュエータ(19)と、1つ以上のアキュムレータ(42)が接続されるコモン燃料レール(40)と、コモン燃料レールに高圧で燃料を供給する高圧燃料ポンプ(33)とを有し、燃料噴射器(23)はそれぞれコモンレール(40)からの燃料によって動作し、油圧弁アクチュエータ(19)がそれぞれ圧力導管(20)を介してコモンレール(40)に接続され、圧力導管に加熱手段が備えられる。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とすることなく、燃料レール内の燃料圧力を適宜下降させ、適切に維持する燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置1は、高圧ポンプ10と、燃料レール20と、インジェクタ21と、圧力検出手段22と、リターン通路36、39を有する通路部材35、38と、リターン通路36、39の途中に介在する圧力調整部100と、制御部25とを備える。圧力調整部100は、燃料排出側に設けられた電磁弁部、定残圧弁、および燃料流入側に設けられたオリフィスを有する。圧力調整部100は、リターン通路36、39から高圧ポンプ10への燃料の排出を許容することによって、燃料レール20内の圧力を減圧する。この装置によると、オリフィスによって圧力調整部100に流入する燃料の流量を抑制するので、燃料レール20内の燃料圧力を適宜下降させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料レール内の燃料圧力を適宜下降させ、適切に維持する。
【解決手段】燃料供給装置1は、高圧ポンプ10と、燃料レール20と、圧力検出手段22と、リターン通路を有する通路部材35、38と、電磁弁部70と、制御部100とを備える。電磁弁部70は、リターン通路に設けられ、燃料レール20内の燃料圧力、及び内燃機関の運転状態に基づいて通電制御される。リターン通路は、吐出弁の出口側と、高圧ポンプ10内の吐出弁の入口側とを連通する。また、ECU100は、燃料レール20内減圧要求が判断された場合、燃料レール20内の燃料圧力が飽和蒸気圧より大きい圧力となるように電磁弁部70を通電制御する。燃料レール20からの戻り燃料は高圧ポンプ10内に戻されるので、燃料タンク30への戻り配管が不要となる。 (もっと読む)


【課題】燃料レール内の燃料圧力を適宜下降させ、適切に維持する燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置1は、高圧ポンプ20と、燃料レール30と、リターン通路50、51と、圧力制御弁40と、圧力検出手段31と、制御手段60と、を備える。制御手段60は、エンジンの運転が停止された場合、燃料レール30の燃料圧力が燃料の飽和蒸気圧より大きい圧力となるように定残圧弁41を制御する。これにより、エンジン停止後の燃料レール30内の燃料圧力を適宜低下させることができる。したがって、エンジン停止後のエンジンルームの温度上昇に伴う燃料レール30内の燃料圧力が上昇によるインジェクタ31から気筒内への燃料漏れを低減することができる。 (もっと読む)


本発明は、液状の還元剤をガス特に空気と混合し、かつ内燃機関(1)の排気管(5)内に供給する、液状の還元剤特に尿素水溶液のための調量モジュール(15)に関する。該調量モジュール(15)は、調量弁(31)と混合室(35)とを有しており、前記調量モジュール(15)が、液状の還元剤のための接続部と圧縮空気接続部(47)とを有している。該圧縮空気接続部(47)と前記混合室(35)との間にプロフィールシール(45)が配置されていて、該プロフィールシール(45)が中央孔を有しており、前記調量弁(31)が、液状の還元剤のための前記接続部と前記中央孔との間に配置されている。プロフィールシール(45)の前記中央孔内にガイドパイプ(33)が配置されており、該ガイドパイプ(33)が前記混合室(35)内に突入している。
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【課題】エンジンの停止直前に目標燃圧を低下させる制御を行う際に、実燃圧が低下後の目標燃圧を下回ってしまうアンダーシュートが発生することを低減又は防止する。
【解決手段】エンジン暖機後で、且つ、エンジンが停止される直前と判定され、更に、減速時燃料カット中ではないと判定されれば、実燃圧(燃圧センサの検出燃圧)と目標燃圧との偏差が所定値以内であるか否かを判定する。ここで、所定値は、フィードバック制御で応答良く燃圧制御可能な範囲の上限燃圧偏差に相当する値に設定されている。実燃圧と目標燃圧との偏差が所定値よりも大きいと判定されれば、減速時燃料カット復帰後であっても、目標燃圧低下処理は実行されない。その後、実燃圧と目標燃圧との偏差が所定値以内であると判定された時点で、目標燃圧を通常よりも低い最終的な目標燃圧まで徐々に低下させる燃圧低下制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】第1貯蔵容積(27)と、第2貯蔵容積(28)と、第1貯蔵容積(27)と第2貯蔵容積(28)との間を流体的に連結するバルブ手段(30、59)とを含む、圧縮点火式内燃エンジンで使用するのに適した流体アキュムレータ装置(22、100)を提供する。
【解決手段】一実施例では、バルブ手段は三方向制御バルブ(59)であり、第1位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)と連通し、第2位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)から遮断され、第3位置において、第1貯蔵容積(27)又は第2貯蔵容積(28)のうちの一方が低圧ドレン(35)と連通する。本構成は、更に、バルブ手段を所定の制御戦略に従って作動するための制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ背圧部の圧力を速やかに上昇させる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料供給手段20は、貯留槽10から供給された燃料を加圧して蓄圧手段30に圧送する。インジェクタ40は、蓄圧手段30から供給された高圧燃料を内燃機関に噴射する。リーク燃料通路70は、インジェクタ40の駆動弁60が開弁したときに圧力制御室62と連通する低圧室63から排出されるリーク燃料を排出する。圧力保持タンク80は、インジェクタ40からリーク燃料通路70を経由して排出されるリーク燃料を貯留するとともに、内部の燃料圧力を所定値以上に保持する。加圧燃料供給通路85は、圧力保持タンク80に所定値以上に加圧された燃料を供給する。これにより、インジェクタ背圧部の圧力を速やかに昇圧することができ、インジェクタ40からの燃料噴射を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止要求後からエンジン停止までの時間を短縮するとともに、エンジン停止後における燃料噴射弁からの燃料漏れを抑制する直噴式エンジンの燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプによって加圧された燃料を燃料噴射弁によって燃焼室内に直接噴射する直噴式エンジンの燃料圧力制御装置において、エンジン停止要求を検出する停止要求検出手段S101と、高圧燃料ポンプから燃料噴射弁までの燃料の燃料圧力が所定圧より小さくなった時にエンジンを停止するエンジン停止手段S103、S107と、エンジン停止要求検出時に、高圧燃料ポンプを停止し、エンジン停止要求前のアイドル運転時よりも燃料噴射弁からの燃料噴射量を増加させ、燃料圧力を低下させる燃料圧力制御手段S102、S105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁からの燃料漏れ及びベーパの発生をともに抑制することのできる内燃機関の高圧燃料供給装置を提供する。
【解決手段】この高圧燃料供給装置は、デリバリパイプ50と高圧燃料ポンプ20よりも上流側の部位とを接続するリリーフ通路610と、リリーフ通路610に設けられるリリーフ弁600と、このリリーフ弁600内に設けられてデリバリパイプ50の燃料圧力を目標圧力に向けて上昇させることに対して支障のない量の燃料が流通する連通路と、機関停止後にデリバリパイプ50内に発生するベーパの量を許容量よりも少なくし且つ機関停止後に燃料噴射弁から漏れる燃料の量を許容量よりも少なくすることのできる圧力を所定圧力として、連通路に設けられてデリバリパイプ50から高圧燃料ポンプ20よりも上流側の部位に向かう燃料の流れのみを許容し、デリバリパイプ50の燃料圧力が所定圧力よりも大きいときに開弁する逆止弁70とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンを自動停止させる際、燃料ポンプを駆動してエンジンに負荷を与え吸入空気による燃焼室の温度低下を抑制し、更に、燃料ポンプによりフュエルレールに燃料を圧送して、エンジンの再始動に必要な燃料圧をフュエルレール内に確保しておき、ディーゼルエンジンの再始動性を高めることである。
【解決手段】ディーゼルエンジンを自動停止させる際、自動停止条件の成立後、燃料ポンプがディーゼルエンジンのフュエルレールに燃料を圧送し、その燃料圧がディーゼルエンジンのアイドル運転時にフュエルレールに供給する燃料圧よりも高くなるように、燃料ポンプをディーゼルエンジンの駆動力で駆動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプ停止時に蓄圧室の燃料圧力を所定圧力に維持する。
【解決手段】ハウジング(シリンダ80)は、加圧室18、加圧室18と蓄圧室(デリバリパイプ4)を連通する吐出通路83、吐出通路の加圧室側と蓄圧室側を連通する戻し通路85を有し、吐出弁20は吐出通路に収容され、加圧室圧力が所定圧力以上になると開弁して加圧室燃料を蓄圧室に供給し、リリーフ弁30は、戻し通路に収容される第一弁体32を有し、蓄圧室内圧力が通常運転時の圧力よりも高い第一圧力を上回るまでは閉弁し、第一圧力を上回ると開弁する。圧力保持機構40は、第一弁体32内部に形成されて加圧室側の戻し通路と蓄圧室側の戻し通路にリリーフ弁の閉弁状態で連通する燃料通路41、燃料通路に収容される第二弁体(ニードル47)を有し、蓄圧室内圧力が通常運転時の圧力よりも低い第二圧力まで下がると閉弁する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態から速やかに内燃機関を再始動するアイドルストップ制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】アイドルストップ実施条件が成立すると、アイドルストップ制御装置は、吸気温および水温に基づいて、エンジンを再始動するために最適なコモンレール圧の目標圧力(PcS)を算出し(S300)、コモンレール圧を目標圧力に調圧する(S302)。アイドルストップ中において(S304:No)、アイドルストップ制御装置は、算出した目標圧力(PcS)と現在のコモンレール圧(Pc)との差分が所定値(ΔPc)以上であるか、現在の水温(TENG-C)と最後にコモンレール圧を調圧したときの水温(TENG-P)との差分が所定値(ΔTENG)以上であれば、エンジンを再始動するために最適なコモンレール圧を再算出し(S308)、コモンレール圧を目標圧力に調圧する(S310)。 (もっと読む)


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