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Fターム[3G066DC03]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | パラメータ (4,781) | 位置 (971)

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【課題】開弁応答性および閉弁応答性を確実に向上することが可能な燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】可動コア36に設けられコア間空間52と燃料通路322とを連通する連通路53の通路断面積の総和が、固定コア35の内周面部351とニードル14のストッパ27の外周面部271との間に形成される隙間部54の断面積よりも大きくなっている。ニードル14および可動コア36が噴孔25の閉弁位置から全開位置まで移動するときには、隙間部54よりも通路断面積が大きい連通路53を介して、コア間空間52の燃料を燃料通路322に流出させる。また、ニードル14および可動コア36が噴孔25の全開位置から閉弁位置まで移動するときには、隙間部54よりも通路断面積が大きい連通路53を介して、燃料通路322の燃料をコア間空間52に流入させる。 (もっと読む)


【課題】噴霧形状を燃圧によって変化させることが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁21には、気筒2の中心線CL方向を上下方向とした場合の左右方向に広がるように配置された複数の噴孔25が形成されている。複数の噴孔25の各噴孔からの噴射方向を規定する複数の噴射軸線Axfのうち、隣り合う2つの噴射軸線で形成される角度を挟み角とした場合、気筒2の中央部の近くに位置する2つの噴射軸線で形成される挟み角θ1が、挟み角θ1、θ2、θ3の中で最小となるように、複数の噴孔25が構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品単品の精度の影響がなく、結合工程で2部品の位置を高精度に結合する。
【解決手段】結合する2部品15,17のうち、位置決めの必要なお互いの部分をマンドレル31で位置決めした状態で、硬い方の部材15に設けた角部15cで軟らかい方の部材17をせん断加工し、かつ、せん断しながら角部15cの側面と軟らかい部品17のせん断された面17cとを嵌合させ、続いて2部品の嵌合面を塑性結合や圧入、または溶接して結合する。 (もっと読む)


【課題】噴射装置においてシャッタと軸方向ステムとの間のシールゾーンの周りに蒸気が存在するリスクを減らす。
【解決手段】噴射装置本体2の計量サーボバルブ5にはシャッタ47が設けられ、軸方向ガイド38上を軸方向に摺動し、排出流路42を開閉する。排出流路42は少なくとも3つの狭窄部53、44を有し、排出流路42に沿った圧力低下を分散するように互いに直列に配置される。3つの狭窄部(53、44、79)は、それぞれ、互いに異なる個々の単一の本体(33b、54b、78)によって画定され、本体の一つ(54b)は本体の他の一つ(78)に収容される。3つの狭窄部のうちの2つ(53、79)は、軸(3)の方向に沿って同軸的に配置される。 (もっと読む)


【課題】組付性に優れると共に適正且つ効果的に取付可能なV型エンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】Vバンク空間に吸気通路を配置する。燃料供給装置は、吸気通路内に燃料を噴射するインジェクタ24と、インジェクタ24に燃料を供給するデリバリパイプ13と、を備える。インジェクタ24の頂部をデリバリパイプ13に嵌合させることによりデリバリパイプ13をエンジンに対して支持固定する。デリバリパイプ13の前後で対向配置される一対のインジェクタ24相互の挟角αが、クランク軸方向視でシリンダバンク角よりも広角に設定される。 (もっと読む)


本発明は、ポンプハウジング(1)を備えた内燃機関の燃料高圧ポンプであって、ポンプハウジング(1)内には、当該ポンプハウジング(1)内に配置された少なくとも1つの圧送素子を作動させるために、カムドライブ又は偏心輪ドライブ(3)を有する駆動軸(2)が収容され、かつ、駆動軸の縦軸(4)の周りを回転自在に保持され、ポンプハウジング(1)は、駆動軸(2)を収容し回転自在に保持するために、軸受孔(6)を有しポンプハウジング(1)と接合されたハウジング部分(5)を備える。本発明によれば、ハウジング部分(5)は、摩擦力結合型圧入嵌め(7)を介してポンプハウジング(1)と接合され、摩擦力結合型圧入嵌め(7)は、ハウジング部分(5)が、当該ハウジング部分(5)が挿入されるポンプハウジング(1)の凹部(8)に対して半径方向の締め代を有する少なくとも1つの部分(a、b)を有することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジン用燃料インジェクタを提供する。
【解決手段】本燃料インジェクタは、インジェクタ本体軸線(19)を形成する実質的に細長い形態のインジェクタ本体(3)と、インジェクタ本体の一端に配置されたインジェクタノズル(5)と、燃料インジェクタ内及び/又は外に流体連結及び/又は電気的接続を行うための複数の要素接続手段とを含み、要素接続手段(101、126、130)のうちの少なくとも幾つかは、インジェクタ本体軸線を中心として互いに対して回転できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタと吸気ポート噴射用インジェクタとを備えたエンジンにおいて低圧燃料の噴射量ずれを小さく抑える。
【解決手段】要求噴射量に基づいて算出した噴射時間及び噴射タイミングで実際に燃料噴射を実施する燃料噴射量制御装置を用い、要求噴射量に対する実燃料噴射量の噴射量ずれを、エンジン回転数及びエンジン負荷を変化させて取得する処理を、高圧ポンプのカム30の位相角を所定角度ずつ変化させて実施することで、吸気ポート噴射が行われる機関運転領域の全域(もしくは常用域)について低圧燃料の噴射量ずれを取得する。そして、このようにして取得した噴射量ずれデータに基づいて、噴射量のずれ幅が最も小さくなるカム位相角を見つけ出して、そのカム位相角を設定することにより、機関運転領域の全域(もしくは常用域)における低圧燃料の噴射量ずれを小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】V型エンジンの燃料供給装置において、燃料パイプの取り付けの作業性を向上させて燃料供給装置の取り付け作業を容易にする。
【解決手段】前後バンク110A,110BをV型に配置し、Vバンク空間K内のインジェクタ143A,143Bに燃料ポンプ144から燃料を供給し、燃料ポンプ144とインジェクタ143A,143Bとの間にフューエルチャンバ91を設け、フューエルチャンバ91をVバンク空間K内に上下方向に縦長に配置し、フューエルチャンバ91の下端部91Bをインジェクタ143A,143B側方に臨ませて配置し、下端部91Bから分岐して略水平に延びる燃料パイプ92,93によって、インジェクタ143A,143Bに連結し、フューエルチャンバ91の前側取り付け部97を、後側取り付け部98よりも突出させて配管取り付け面97Bをオフセットさせた。 (もっと読む)


本発明は、燃料高圧ポンプのためのタペット(1)であって、ケーシング(2)を備えており、カムに回転接触して動力を伝達するために働くケーシング(2)の入力側(7)に、ローラ(8)が内在しており、タペット後続部分との当接のために働くケーシング(2)の出力側(3)が、ケーシング(2)の内周面(5)を突き抜けるブリッジ型部分(6)の下側(4)に設けられており、ケーシング(2)の外周面(10)から突出している相対回動不能部(11)が、ケーシング(2)の窓(9)において延在しており、相対回動不能部(11)はブリッジ型部分(6)の半径方向延長部から形成されていて、窓(9)に直径上で相対している区分にのみ、スタンピング・エンボス加工工程により製造された、タペット(1)の内周面(5)に一体に接合されている突出部(15)が設けられており、突出部(15)は入力側に向かって楔状に立ち上がっており、鋼薄板から成るブリッジ型部分(6)の、半径方向延長部(12)に直径上で相対している区分(13)が、突出部(15)に被さってスナップ接続されており、ブリッジ型部分(6)の下側(4)の縁領域(14)が、突出部(15)に載置されている、タペットに関する。
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【課題】この発明は、吸気弁と排気弁の復帰を確認しつつ、休止気筒の燃焼を迅速にかつ安定的に再開することができる内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、ポート噴射弁30と筒内噴射弁32を備える。吸気弁22および排気弁24が休止から駆動に復帰するとき、ポート噴射弁30の噴射は禁止し筒内噴射弁32の噴射を再開する。ストイキ制御上の燃料噴射量に基づいて筒内噴射弁32のみにより且つ弁復帰後の点火に間に合うように、燃料噴射が再開できるか否かを判定する。この判定条件が成立した場合には、筒内噴射弁32で燃料噴射を行う。一方、上記の判定条件が不成立の場合、希薄成層燃焼を行うように、噴射量を減量し且つ噴射時期を調節(具体的には圧縮行程後期)する。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトを含む動弁装置を覆うカバー部材に、軸方向に作動する入力部を有する高圧ポンプが取付けられ、前記カムシャフトに設けられたポンプ用カムと、前記高圧ポンプの入力部材との間に、ポンプ用カムに従動して揺動するポンプ駆動用ロッカアームが介設される内燃機関において、ポンプ用カムから高圧ポンプに駆動力を効率的に伝達し、ポンプ駆動用ロッカアーム自体ならびにポンプ駆動用ロッカアームの支持を特別に強固にすることを不要とする。
【解決手段】ポンプ駆動用ロッカアーム60のポンプ用カム58への当接部と、ポンプ駆動用ロッカアーム60の入力部62への当接部とが、入力部62の作動軸線と平行にしてポンプ駆動用ロッカアーム60の揺動中心を通る平面PLに対して同一側に配置される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐焼付き性が優れた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプは、駆動軸20と、カム21と、カムリング23と、タペット24と、ポンプハウジングとを備える。駆動軸20は、エンジンによって駆動され、カム21は駆動軸20に対し、偏心して設けられ、駆動軸20とともに回転する。カムリング23は、カム21の外周に回転自在に支持され、駆動軸20の回転によって公転運動を行う。タペット24は、一端がカムリング23の所定面に当接し、カムリング23の公転運動により往復移動する。ポンプハウジングは、タペット24を往復移動可能に支持すると共に、タペット24の他端によって燃料が加圧される燃料加圧室40を形成する。タペット24の内部に一端と他端を貫通する通孔241が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カムリングと可動部材との間に構成される摺動部に溝が形成され、摺動部の異物を除去できる潤滑油の流れを溝内に発生させることが可能な燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1は、摺動孔221が形成されているハウジング2と、摺動孔221を往復移動可能にハウジング2に支持され、吸入された燃料を加圧する可動部材3と、駆動軸5と共に回転するカム6と、カム6の外周側に設けられ、可動部材3との間に摺動部を構成し、カム6の回転により可動部材3を可動部材3の往復移動方向へ往復駆動するカムリング7と、を備え、摺動部を構成する可動部材3の可動部材摺動面31とカムリング7のカムリング摺動面70の一方の摺動面に、両端が開放されている第1の溝を設け、第1の溝の一端側に向けて潤滑油を噴出する噴出孔211をハウジング2に設ける。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション気泡を積極的に生成することにより燃料の微粒化を促進することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁1は、ノズルボデイ3に形成された噴孔7が、流入口10と流出口11との間に位置する屈曲部15にて屈曲しており、ノズルボデイ3には、流路の拡大により噴孔7内を流れる燃料にキャビテーション気泡を発生させるためのキャビテーション室16が噴孔7に連通するようにして屈曲部15の内側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゼロ磁揚による活性効果を最大限に発揮させるため並列に配置された複数の分流管の外側面上にそれぞれ設置され固定されたゼロ磁場による活性化装置の構成条件と各分流管の内部を流れる燃料油の流速とによって定まる燃料油の分子に発生する周期性が特有の周期性と一致する様に流速を定める事。
【解決手段】磁気による活性化装置を構成するゼロ磁場同士が設置される間隔と各分流管内を流れる燃料油の流速との関連で定まる燃料油の電子エネルギーの周期性と燃料油が反応し励起状態となる特有の周期性とを一致させる。同時に車の燃料ホース内を流れる燃料油の流量が常に変化する状態で入口側導入口3から流動穴4より連結穴4に導入により流動穴4に接続し開口された各分流管への押し込み圧力の反作用による圧力を連結穴を通じて圧力調整穴12及び13に導入し各分流管への押し込み圧力の差を打ち消す事により分流管内を流れる燃料油の流速を等しくする。 (もっと読む)


【課題】燃圧制御により異常診断実施に充分な駆動信号オン期間が確保できない運転状態時に、燃圧制御性を損なうことなく、早期に高圧燃料ポンプの異常/正常状態を判定する。
【解決手段】ソレノイド制御手段101は、ソレノイド駆動信号のオン/オフ時それぞれの状態においてソレノイドの異常を診断する異常診断手段104、内燃機関の運転中に異常診断実施に充分な駆動信号オン期間が確保できているかを判定する駆動信号オン時異常診断実施判定手段102と、異常診断ができないと判定された場合に、加圧室に燃料を吐出することがない所定の位相において、ソレノイド駆動信号を強制的にオンする強制異常診断実施手段103とを有し、燃圧制御により異常診断実施に充分な駆動信号オン期間が確保できない運転状態時に、燃圧制御性を損なうことのない特定の位相においてソレノイド駆動信号を強制的にオンしてソレノイドの異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧器内の高圧燃料を減圧するにあたり、燃料温度の上昇を抑制しつつ減圧することを図った燃料噴射制御システムを提供する。
【解決手段】内部に圧力室63を形成するシリンダ61、及び圧力室63の燃料を加圧して蓄圧器へ圧送するプランジャ62を備える。そして、シリンダ61に、燃料タンクから圧力室63へ燃料を吸入する吸入口64と、プランジャ62により加圧された燃料を圧力室63から蓄圧器へ吐出する吐出口66と、往復動するプランジャ62により開閉されて蓄圧器からシリンダ61内へ燃料を流入させるリターン流入口69とを形成する。そして、吸入口64に設けられた調量弁70を開作動させることで、リターン流入口69、圧力室63、及び吸入口64を通じて蓄圧器内の高圧燃料を燃料タンクへ戻して蓄圧器内を減圧させる減圧制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、燃焼室に対する噴孔位置を応答遅れなく適切に調節することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置1は、シリンダヘッド3を構成する材料の熱膨張率と異なる熱膨張率を有する材料からなる高熱膨張率部材4を備えている。そして、熱膨張率の相違に起因する熱膨張量の差を利用して、インジェクタ2の相対的な移動を行う。この移動に伴ってインジェクタ2の先端部2aの燃焼室内への突出量を調節する。エンジンの冷間始動時であれば、高熱膨張率の材料によって構成されている部材はその雰囲気の温度に応じた長さに収縮しており、暖機後であれば、その雰囲気の温度に応じた長さに伸長し、何らの制御を行うことなく、インジェクタの先端部の突出量を適切に調節することができる。このため、アクチュエータや油圧ポンプを用いて位置を調節する場合と比較して、タイムロスを生じることがない。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプに起因する騒音を低減する。
【解決手段】シリンダヘッドと伴にカムシャフトを回転可能に支持するラダーフレーム4の一端には、高圧燃料ポンプが取り付けられる高圧燃料ポンプ取付部19が設けられている。これによって、剛性の高いラダーフレーム4に高圧燃料ポンプが固定されるので、高圧燃料ポンプからの騒音を低減することができる。 (もっと読む)


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