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Fターム[3G066DC08]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | パラメータ (4,781) | 回転数 (996)

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【課題】燃圧センサの個数削減を図りつつ、その削減対象となった燃料噴射弁における燃料の噴射状態を推定可能にした燃料噴射状態推定装置を提供する。
【解決手段】第1燃圧センサを有する第1燃料噴射弁(#1)、第2燃圧センサを有する第2燃料噴射弁(#3)、および燃圧センサを有しない第3燃料噴射弁(#4)を備えた燃料噴射システムにおいて、#1噴射時に第1燃圧センサで検出した噴射気筒波形Waと、#1噴射時に第2燃圧センサで検出した非噴射気筒波形Wu’との相関A1を算出しておく。そして、#4噴射時には、いずれかの燃圧センサで検出した第2の非噴射気筒波形Wu’および前記相関A1に基づき、#4噴射時の燃料噴射状態(図6(d)参照)を推定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による噴射特性をより高精度に算出することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、コモンレール12と、燃料ポンプ11と、エンジンの気筒ごとに設けられたインジェクタ20と、コモンレール12から各気筒のインジェクタ20までの燃料通路内の燃料圧力をそれぞれ検出する燃料圧力センサ20aとを備える。ECU30は、都度の噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、燃料噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出するとともに、都度の噴射気筒でない非噴射気筒のうち、それぞれの前回の燃料噴射に伴う燃料圧力の変動の残留度合が最も小さい非噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、ポンプ11の燃料圧送に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する。これらの燃料圧力の差に基づいて、インジェクタ20による噴射特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料加熱装置の空焚きを防止し、空焚きによるヒータの断線を防止するとともに、燃料の効率的な加熱を図る。
【解決手段】燃料供給管2と燃料噴射弁4との間に設けられる燃料加熱装置3を、加熱室7を画定する円筒状のヒータハウジング8と、加熱室7に設けられる発熱部9hを有するヒータ9とを備えるように構成し、ヒータハウジング8には、燃料供給管2から燃料を流入させる流入口8aおよび燃料噴射弁4に向けて燃料を流出させる流出口8bを形成する。そして、ヒータハウジング8を、発熱部9hの上方に水平面に対して傾斜する上壁8uを有するように構成し、流入口8aを上壁8uに設けるとともに発熱部9hよりも高い位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動やノイズ、発熱を効果的に低減可能な昇圧電源装置の提供。
【解決手段】電源電圧VBが供給されるコイル2とグランド電位との間に直列に設けられたFET3と、コイル2とFET3との間にアノードが接続されたダイオード6のカソードとグランド電位との間の経路に直列に接続されたインジェクタ駆動用のコンデンサ5とを備え、FET3をオンしてから該FET3に流れる駆動電流Isが上側電流閾値iHまで増加するとFET3をオフし、その後コイル2からコンデンサ5に流れる充電電流Icが下側電流閾値iLまで減少するとFET3をオンする、という動作を繰り返してコンデンサ5を充電する昇圧電源装置1にて、VB又はエンジン回転数が所定値以下と判定した場合に、iHを下げiLを上げることでIsの増加範囲を縮小させる。また装置筐体の内部温度が所定値以上と判定した場合に、iHを下げてIsのピーク値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】パルセーションダンパの共振に伴う脈動の増幅を抑えた内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃圧選択弁22の開弁状態では低圧レギュレータ19が作動し、デリバリパイプ11R,11L内が低燃圧状態となりデリバリパイプ11Lの下流側が閉塞される。反対に、燃圧選択弁22の閉弁状態では高圧レギュレータ17が作動し、デリバリパイプ11R,11L内が高燃圧状態となりデリバリパイプ11Lの下流側が開放される。そして、上記低燃圧状態にてパルセーションダンパ23が共振する機関運転状態では、燃圧選択弁22を閉弁状態にしてデリバリパイプ11R,11L内を高燃圧状態にすることによりデリバリパイプ11Lの下流側を開放する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射に伴って生じる燃料圧力が脈動する変化によって増圧する時期に、燃料噴射を断続的に行うことにより可変噴射量制御を行える燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁6は、コモンレール13から供給される燃料をエンジン1の燃焼室に噴射する。燃料圧力センサ37は、燃料噴射弁6への燃料圧力を検出して燃料圧力信号を出力する。ECU2は、検出された燃料圧力信号に基づいて燃料噴射弁6を制御し、燃料を噴射した際に変動する燃料圧力がピーク値を示す時間を学習し、ピーク値を示す時間に合わせて次回以降の噴射時期を補正して噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁30による燃料の噴射期間内において、蓄圧配管20内の燃圧を上昇させることが困難なこと。
【解決手段】ディーゼル機関50のクランク軸54に対する燃料ポンプ10の駆動軸61の相対的な回転角度は、圧送タイミング可変機構80によって調節される。圧送タイミング可変機構80の進角室83には、フィードポンプ14によって燃料タンク12内の燃料が供給され、遅角室84には、第2の回転体81の備える突起部82a及び第1の回転体81の内壁間のクリアランスを介して、進角室83から燃料が流出可能となっている。フィードポンプ14を操作することで、進角室83内の燃圧を調節し、ひいては上記相対的な回転角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】タペットの内側に溜まった潤滑油を強制的にギヤケースへと回収する燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】前記燃料噴射ポンプ1は、プランジャ7の下部にタペット12を取り付け、該タペット12の下面にカム6を当接するように配置し、該カム6を回転させることにより前記プランジャ7を往復動させて燃料油を圧送する燃料噴射ポンプ1において、前記タペット12を収納するタペット室15と、該タペット室15が設けられるポンプハウジング2の外部とを連通する連通孔51を設け、前記連通孔51にバキュームポンプ52を接続した。 (もっと読む)


【課題】 機関の始動時を含む冷間時の成層燃焼に際し、成層混合気の集中度(均質度)を高めて、燃焼安定性を向上させる。
【解決手段】 燃焼室4の上部中央に、中空円錐状の燃料噴霧を形成する燃料噴射弁(アウトワード弁)5を配置する。機関の始動時を含む冷間時に、この燃料噴射弁5からの成層燃焼のための燃料噴射を複数回に分割し、先に噴射した燃料噴霧に後から噴射する燃料噴霧が引込まれるタイミングで後の噴射を行う。機関の始動後は、点火時期と共に噴射時期をTDC以降まで遅角して膨張行程噴射とする一方、分割噴射の噴射間隔を圧縮行程噴射での噴射間隔より短くする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射圧の高圧化による検出範囲の拡大に対応して、噴射量の高精度化が可能な蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料の噴射圧に相当する高圧燃料をコモンレール1内に蓄圧するとともに、そのコモンレール1内に蓄圧された高圧燃料をエンジン100の各気筒に搭載されたインジェクタ2に分配供給する蓄圧式燃料噴射装置において、コモンレール1に設けられ、燃料の噴射圧に相当する出力電圧Vを出力するPcセンサ15と、Pcセンサ15の固有出力特性PcVpである出力電圧Vの誤差Δ0、Δ2を記憶した情報コード71とを備え、情報コード71を、Pcセンサ15またはコモンレール1に付設した。 (もっと読む)


【課題】直噴式のディーゼルエンジンにおける気筒内圧の最高値(Pmax)を低下させて軽量化を可能としながら、これに伴う出力の低下を抑制する。
【解決手段】エンジン1の運転状態が高負荷側の第1領域(I)にあるとき、インジェクタ5により燃料を、少なくとも燃料噴射期間の中期においては、気筒2の膨張行程における燃焼室容積の拡大に連れて燃料噴射率が尻上がりに高くなるようなパターンで噴射させる。これにより、初期燃焼の急激な立ち上がりを抑えて気筒内圧の最高値(Pmax)を従来よりも低くすることができるとともに、燃焼の中期から後期にかけて燃焼室容積の拡大による気筒内圧の下降を抑制できる。よって、エンジン1の出力低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】噴射異常を即時に精度良く検出できるようにした噴射異常検出装置及び燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】燃圧センサを、コモンレールからインジェクタの噴射孔に至るまでの燃料通路のうちコモンレールに対して噴射孔に近い側に配置することで、噴射孔での圧力変動(推移波形)を詳細に精度良く検出することを図る(S21)。一方、噴射指令信号の指令内容から、正常な噴射がなされていた場合に想定される燃圧センサの検出圧力の変動態様(推移波形)を算出する(S22)。そして、検出した推移波形と想定される推移波形とを比較する(S23)ことで、噴射孔詰まりやニードル弁の摺動不良等による噴射異常の発生を検出する(S24)。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を安定して蒸気化するディーエンジンの予混合装置を提供する。
【解決手段】充填材31を配して液体燃料を導入する燃料気化流路25と、燃料気化流路25内の液体燃料を加熱して蒸気化するヒータ27とを備える燃料気化部17を設け、燃料気化流路25の出口側に、液体燃料の蒸気化に伴って生じる振動を緩和するよう、蒸気化の流路空間よりも広い容積の内部空間26を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧によりタンブル流を確実に強化できる筒内噴射エンジンを提供する。
【解決手段】燃焼室内のタンブル流が強化されるように、燃料噴霧を噴射する噴霧用噴射弁40C,40Sを複数備え、複数の噴霧用噴射弁40C,40Sからそれぞれ噴射された燃料噴霧FC,FSのボア20に衝突する高さが略同じになるように、複数の噴霧用噴射弁40C,40Sの噴射方向がそれぞれ設定されている。 (もっと読む)


【課題】吸気行程において、ボアに付着する燃料の低減、燃焼が不安定な時期の発生の回避が可能となる筒内噴射型の内燃機関を提供する。
【解決手段】筒内に向けて燃料を噴射する筒内燃料噴射弁11を備えた内燃機関であって、筒内燃料噴射弁11から噴射された噴霧Fの進行方向を変更させ、及び/又は噴霧Fの微粒化を促進させるために、筒内燃料噴射弁11の上下に設けられかつ噴霧Fを挟むように対向して設けられた第1及び第2の噴射口31A,31Bと、これら第1及び第2の噴射口31A,31Bと吸入ポート14とをそれぞれ連通する第1及び第2の連通路32A、32Bと、これら第1及び第2の連通路32A、32Bを開閉する第1及び第2の電磁弁33A,33Bとを含む、噴霧Fに衝突させるエア噴流を噴射するエア噴流噴射手段を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、FFV用のデュアル噴射型内燃機関において、燃料中のアルコール濃度が高いほど、吸気通路噴射弁の噴射比率を増大させ、筒内噴射弁の保護と運転性能の向上とを両立させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、吸気通路14に燃料を噴射するポート噴射弁16と、気筒12内に燃料を噴射する筒内噴射弁18とを備える。ECU40は、内燃機関10の運転状態に応じて、噴射弁16,18の何れか一方または両方から燃料を噴射させる。この場合、ECU40は、燃料中のアルコール濃度Maが高いほど、ポート噴射比率αを増大させる。これにより、ポート噴射弁16の燃料噴射量を増やして燃費やトルク変動を改善することができ、かつ筒内噴射弁18にも適度に燃料を噴射させてデポジット等の堆積を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】各シリンダに分配される混合気の空燃比を均等化することができるエンジンを提供する。
【解決手段】スロットル吸気通路6から吸気分配通路2の分配通路入口部4までの領域内に、燃料供給手段11を臨ませ、この燃料供給手段11を制御手段17を介してクランク軸位相検出センサ38に連携させ、クランク軸39の位相検出に基づいて、制御手段17で、各シリンダ3の燃焼サイクルの所定時期毎に、各シリンダ3に供給する燃料を単一の燃料供給手段11から上記領域内で吸気に供給する燃料供給制御を行うエンジンにおいて、同じ燃料供給開始時期では混合気の燃料濃度が薄くなるシリンダ3への燃料供給ほど燃料供給開始時期を早める。 (もっと読む)


【課題】多段噴射を行なうディーゼルエンジンにおいて、冷態時から暖態時へ移行するときの白煙増加を改善する。
【解決手段】燃料を圧送する燃料供給ポンプ53と、該燃料供給ポンプより圧送される燃料を蓄圧するコモンレール52と、電子制御によって気筒内に燃料を噴射するインジェクタ51と、エンジン冷却水温度を検出するる冷却水温度センサー64と、前記エンジン運転状態検出手段の出力から、目標コモンレール圧力、総噴射量、多段噴射量の回数、各噴射量、及び各噴射時期を算出する燃料噴射量マップと、からなる燃料噴射装置50を有するディーゼルエンジン10において、前記噴射制御量演算手段の総噴射量を増加させる総噴射量増加手段と、エンジンが冷態時から暖態時へ移行する際に、前記総噴射量増加手段によって前記多段噴射回数が変更されることを回避する噴射回数減少回避手段とを備えるディーゼルエンジン10。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機終了後における触媒による排気ガスの浄化性能を確保できる内燃機関の噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関1に、筒内噴射インジェクタ41及びポート噴射インジェクタ42を設ける。また、内燃機関1が有するECU60には、触媒暖機制御を行なう触媒暖機制御部66と、触媒暖機制御の終了後には所定条件になるまで筒内噴射インジェクタ41及びポート噴射インジェクタ42による燃料噴射の比率を固定させる触媒暖機復帰制御を行なう触媒暖機復帰制御部67と、を設ける。これにより、触媒50の暖機終了後は、触媒暖機復帰制御を行なうことにより、触媒暖機制御終了後における空燃比の制御性の向上を図ることができ、より確実に触媒50の浄化性能を確保できる空燃比で混合気を気筒10内に供給することができる。この結果、触媒50の暖機終了後における触媒50による排気ガスの浄化性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンに対し、2種燃料の代替燃料を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は2種燃料システムおよび2種燃料システム装置に関するものであり、LPGとディーゼルが混合され、そして共有レールを経由して燃焼室に送られる。液化混合燃料は加圧されて液体状態を維持されて燃焼室に注入される。2種燃料システムの好ましい実施形態では、ディーゼルエンジンには少しの変更のみが必要で、エンジン製造メーカーの規格に変更を与えることなく、品質保証も無効とならない。燃焼結果ではより清浄な排気と車両維持費用の低減が実現されている。 (もっと読む)


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