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Fターム[3G066DC26]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | パラメータ (4,781) | その他の機関以外のパラメータ (71)

Fターム[3G066DC26]に分類される特許

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【課題】ピエゾインジェクタにおいて、制御弁体に圧電性部材の伸縮を伝達する機構(変位伝達機構)を簡素化しても、各種の寸法変動要因の影響を除去して、噴射制御に対する信頼性を維持することができる燃料噴射装置を提供することにある。
【解決手段】燃料噴射装置は、所定の印加電圧特性に従って圧電性部材に電圧を印加することで、圧電性部材を伸長させる制御手段と、圧電性部材から変位伝達機構を通じて制御弁体に負荷される荷重を検出する荷重検出手段とを有し、制御手段は、荷重検出手段から出力される検出荷重に応じて印加電圧特性を補正する。ここで、各種の寸法変動要因は、変位伝達機構を介して制御弁体に負荷される荷重の変動に反映される。よって、上記のように印加電圧特性を補正することで、寸法変動要因を印加電圧特性の補正に反映させることができる。この結果、噴射制御に対する信頼性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 使用期間の経過に伴う燃料のリーク量の増加に対処すべく、暖態時においても
、噴射量を増量し、始動性を確保できる手段を提供する。
【解決手段】 エンジン1の運転状態を認識する手段37と、前回クランキング時にエンジン運転を開始したラック位置を記憶する記憶手段31mと、を有し、クランキング開始時に前記アクチュエータ41により燃料噴射ポンプのラック45を該記憶されたラック位置に移動させて、クランキング開始時のラック位置とし、記憶されたラック位置が一定範囲外である場合に、該ラック位置を無視し、他の記憶されているラック位置よりクランキング開始時のラック位置を算出するとともに、エンジン1のクランキング継続時間に応じて前記ラックを燃料量増大側に目標値を設定して操作するとともに、該目標値に上限を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料の燃焼のばらつきを抑制できる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、内燃機関本体11を備える。内燃機関本体11は、シリンダ15と、燃焼凹部21と、ピストン16と、燃焼室20と、第1のインジェクタ30と、第2のインジェクタ31とを備える。燃焼凹部21は、シリンダ15の開口端15bを覆う。ピストン16は、シリンダ15内を往復動する。燃焼室20は、燃焼凹部21とピストン16との間に構成される。第1のインジェクタ30は、燃焼室20内に臨む噴射口30aを有する。第1のインジェクタ30は、燃料Fを燃焼室20内へ噴霧する。第2のインジェクタ31は、高圧空気Aを第1のインジェクタ30の噴射口30aに供給する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼル車両に搭載されるコモンレール式燃料噴射装置のインジェクタは、常時リークによってエンジン停止中にコモンレール圧が低下するため、アイドルストップを実現することができず、アイドルストップは常時リークのないインジェクタが流動するのを待たねばならない。
【解決手段】 インジェクタ3からリークした燃料を燃料タンク11へ戻すリターン配管14に切替弁55を設け、この切替弁55を、エンジン停止時に閉弁し、エンジン再始動時に開弁する。これによって、エンジンの停止中にインジェクタ3に生じるリーク燃料が切替弁55の上流で蓄圧され、エンジンの停止中であってもコモンレール圧を高圧に維持できる。この結果、再始動を素早くスムーズに行うことができ、常時リークの発生しないタイプのインジェクタ3の流動を待たずとも、アイドルストップを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷が共通接続されるコモン端子を通じていかなる態様での負荷駆動が行われる場合であれ、回路規模の増大を招くことなく、過電流の発生の有無を的確に検出する。
【解決手段】誘導負荷駆動回路100は、それぞれ複数の誘導負荷が共通接続されるコモン端子COM1,COM2を備えるとともに、給電回路からコモン端子COM1,COM2を介してそれら誘導負荷に印加される駆動信号をオン/オフ制御するFET101,FET102がコモン端子COM1,COM2に対応して各別に備えている。FET101,FET102がオン状態のときに給電回路に流れる電流を検流抵抗113を介して抽出し、該抽出した電流相当値と、FET101とFET102とのオン制御期間の重複の有無に応じてアンド回路127、トランジスタ128、抵抗129a及び129bにより変更される閾値電圧Vthとの比較のもとに過電流の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】応答性を確保しつつも、騒音を好適に抑制することのできるピエゾインジェクタの駆動装置を提供する。
【解決手段】噴射信号(図5(a))に基づき、ピエゾ素子の充電制御を行なうべく、基準信号(図5(b))の論理「H」及び「L」に同期して充電スイッチの周期的なオン・オフ操作を行なう。ただし、この際、所定期間Tにわたって、周期的なオン・オフ操作に伴うピエゾ素子への通電量(図5(e))を監視し、監視される通電量が所定の閾値Ithを上回らないように制限する。 (もっと読む)


【課題】予混合燃焼を行う圧縮着火内燃機関において、予混合燃焼時の過早着火を可及的に抑制するとともに、より良好な機関始動を可能とする。
【解決手段】圧縮行程上死点近傍の時期に燃料噴射を圧縮着火内燃機関の気筒内に行う第一燃料噴射弁3と、圧縮行程上死点近傍の時期より早い時期に燃料噴射を気筒内または吸気ポート内に行い予混合気を形成する第二燃料噴射弁10と、を備え、第一燃料噴射弁3と第二燃料噴射弁10との燃料噴射によって予混合燃焼を行う圧縮着火内燃機関において、機関始動時には第二燃料噴射弁10から高着火性燃料を噴射し、機関始動完了後には該第二燃料噴射弁10から該高着火性燃料より着火性の低い低着火性燃料を噴射するとともに、第一燃料噴射弁3から該低着火性燃料より着火性の高い燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンの燃料噴射装置において、微小な燃料噴射量を適確に確保できるようにする。
【解決手段】運転状態に応じた燃料噴射期間Tinjと所定の過励磁期間Tocとの比較に基づいて燃料噴射期間Tinjが過励磁期間Tocよりも短いかどうかを判定する手段(S12)、その判定結果から燃料噴射期間Tinjが過励磁期間Tocよりも短いときはインジェクタの開弁に印加する高電圧を通常レベルよりも増大させる手段(S14)、を備える。 (もっと読む)


【課題】コモンレールへの燃料の供給量Qと、燃料を調量する吸入調量弁20に与えられる駆動電流値Iscvとの相関を示す指令値特性を正確に補正することにある。
【解決手段】インジェクタが燃料の噴射供給を行っていないときに、駆動電流値Iscvを、ゼロ供給量保証値Iscv0′から減少させ、この減少が行われているときのコモンレール圧の変化率の推移に基づき、供給開始駆動電流値Iscv0を決定する。これにより、コモンレールへの燃料の供給が開始されると、コモンレール圧の変化の傾向は、インジェクタからのリーク量のみに応じて低下する状態から明確に変わる。よって、コモンレール圧の変化の傾向を示すコモンレール圧の変化率を用いれば、正確に供給開始駆動電流値Iscv0を求めることができる。この結果、指令値特性を正確に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えた内燃機関において、DI比率rの変化(0<r<1)があっても燃焼室壁面付着燃料を適正に補正する。
【解決手段】 エンジンECUは、エンジンのボア壁面やピストン頂面に付着する壁面付着量qcw(KL)を算出するステップ(S100)と、壁面付着量を補正するための第1の補正係数であるK1(thw,fuel)を算出するステップ(S200)と、壁面付着量を補正するための第2の補正係数である補正係数K2(ΔQ)を算出するステップ(S300)と、壁面付着に対する補正量fcwを、Δqcw×K1(thw,fuel)×K2(ΔQ)として算出するステップ(S400)と、吸気通路噴射用インジェクタの最終的な燃料噴射量taupを、taupb+fcw+tauvにより算出するステップ(S500)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 インジェクタの燃圧変動の影響を受けることなく、燃焼圧をより高い精度で検出することができるとともに、コンパクトに構成することができる燃焼圧検出装置を提供する。
【解決手段】 燃料を噴射するためのインジェクタ9とともにシリンダヘッド4のインジェクタ取付け孔10に設けられ、内燃機関2の燃焼室6内の圧力を燃焼圧として検出するための燃焼圧検出装置1であって、燃焼室6に臨むとともに、インジェクタ9からの荷重を遮断した状態で、インジェクタ取付け孔10に設けられたセンサ固定部材22と、センサ固定部材22によってシリンダヘッド4との間に固定され、センサ固定部材22を介して伝達された荷重を燃焼圧として検出するセンサ素子21と、を備えている。 (もっと読む)


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