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Fターム[3G066DC26]の内容

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Fターム[3G066DC26]に分類される特許

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【課題】コモンレール内の燃料の圧力を低減する減圧弁が異常であるか正常であるかを精度よく判定する。
【解決手段】ECUは、燃料の噴射を停止するようにインジェクタを制御するステップ(S102)と、エンジンの出力軸回転数がしきい値まで低下すると(S104にてYES)、減圧弁が開くように制御するステップ(S108)とを備えるプログラムを実行する。コモンレール内の燃料の圧力の挙動に基づいて、減圧弁が異常であるか正常であるかが診断される。 (もっと読む)


【課題】減圧弁が異常であるか否かを診断するために減圧弁を駆動することによる悪影響を小さくする。
【解決手段】ECU200は、制御部300と、判定部302と、制限部304とを備える。制御部300は、コモンレール内の燃料の圧力を低減する減圧弁が異常であるか正常であるかを診断する際、減圧弁が予め定められた診断モードで駆動するように制御する。判定部302は、コモンレール内の燃料の圧力の上昇に関する条件、コモンレール内の燃料の圧力の低下に関する条件および減圧弁の駆動に関する条件のうちの少なくともいずれか一つが満たされた否かを判定する。制限部304は、コモンレール内の燃料の圧力の上昇に関する条件、コモンレール内の燃料の圧力の低下に関する条件および減圧弁の駆動に関する条件のうちの少なくともいずれか一つが満たされると、減圧弁が駆動するように制御することを制限する。 (もっと読む)


【課題】噴孔の開口面積が変化した場合であっても、燃料噴射弁の噴射量を維持することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置1は、燃料が噴射される噴孔2aが形成された燃料噴射弁2と、この燃料噴射弁2へ供給する燃料を高圧の状態で維持するコモンレール5と、コモンレール5における燃料の圧力を制御し、噴孔の開口面積の変化を判定するECU8と、を備え、ECU8は、噴孔2aの開口面積の縮小を判断した場合、燃料の圧力を制御し、燃料噴射弁2の噴射量を維持する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタハーネスの電磁ノイズをシールドケーブルを使用せずに低減し、優れたノイズ対策性を備えたインジェクタ駆動回路を提供する。
【解決手段】バッテリ電圧から高電圧を発生する高電圧発生手段と、高電圧発生手段が出力する高電圧を内燃機関の燃料噴射装置のインジェクタに印加して開弁電流を流す第一のスイッチ手段と、バッテリ電圧をスイッチング動作によってインジェクタに印加して所定の電流を流す第二のスイッチ手段とを備えたインジェクタ駆動回路であって、インジェクタ駆動回路の高電位側とアース側との間に接続された平滑コンデンサと、平滑コンデンサの充放電を制御する充放電制御スイッチ手段と、充放電制御スイッチ手段のオン・オフを制御する制御手段とを有し、制御手段は、前記第二のスイッチ手段がスイッチング動作してインジェクタに所定の電流を流す期間に、充放電制御スイッチ手段をオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】車室内の静粛性の向上を図りつつ、筒内噴射弁におけるデポジットの堆積を抑制することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、フィードポンプ20から供給される燃料を吸気ポート13内に噴射するポート噴射弁14と、フィードポンプ20から供給される燃料を高圧ポンプ30によって昇圧して気筒11内に直接噴射する筒内噴射弁12とを備えている。電子制御装置100は、機関運転状態に基づいて各噴射弁12,14による燃料噴射態様を設定するとともに、車室内の騒音レベルが所定レベル未満である旨判定されるときに筒内噴射を禁止してポート噴射のみを実行するように強制的に燃料噴射態様を変更する一方、騒音レベルが所定レベル未満である旨判定されるときであっても筒内噴射弁12の先端温度が所定温度以上であるときには前記変更を無効化してこれを筒内噴射を含む噴射態様に設定する。 (もっと読む)


【課題】低温での始動性が良好なエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】回転数センサ23と、温度センサ(水温センサ)25と、始動スイッチ(キースイッチ24)と、スタータ10と、キースイッチ24から始動信号を受信した場合にスタータ10に作動信号を送信してスタータ10にクランク軸19を回転駆動させるとともに、キースイッチ24から始動信号を受信したときのエンジン本体70の温度が予め設定された閾値(温度(C))以下であり、かつスタータ10がクランク軸19を回転駆動しているときに、クランク軸19の所定時間毎の平均回転数が予め設定されたエンジン始動回転数(R2)以上である場合には、スタータ10に停止信号を送信することでスタータ10によるクランク軸19の回転駆動を停止させるエンジン制御装置20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ピークホールド駆動方式による燃料噴射弁制御について、配線抵抗や燃料噴射のオーバーラップの影響により開弁時間にバラツキが生じることを抑制して、精度の高い燃料噴射量を実現できるようにする。
【解決手段】燃料噴射弁を開弁させるためのピーク制御後に続いて開弁状態を維持させるためのホールド制御を行うピークホールド駆動方式によるものであって、燃料噴射弁制御装置が、燃料噴射信号出力開始時に検知したバッテリ電圧に基づいてピーク制御時間を決定して実施する燃料噴射弁制御方法において、ピーク制御時に他の燃料噴射弁へのピーク制御が重なるオーバーラップ数をカウントし、このオーバーラップ数と燃料噴射弁が燃料噴射に至るまでの配線抵抗からピーク制御終了時点のバッテリ電圧を予測して、この予測値に基づいてピーク制御の電圧印可時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、始めてのエンジン始動時に、エンジンの燃料系に溜まっている空気を、専用部品を設けることなく抜くことができ、システムの簡素化を果たすことを目的とする。
【解決手段】この発明は、燃料噴射弁から噴射される燃料噴射量を制御する燃料噴射制御装置と、前記燃料噴射制御装置に接続してこの燃料噴射制御装置が故障しているかどうかを診断する外部装置と、前記外部装置を前記燃料噴射制御装置に接続し、前記外部装置により前記燃料噴射制御装置の記憶部に、エアパージ実行フラグを記憶させる記憶処理手段と、初めてのクランキング時に、前記燃料噴射制御装置の記憶部にエアパージ実行フラグが記憶されている場合にのみ、エアパージを実行するエアパージ実行手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能付きの筒内噴射式エンジンにおいて、アイドルストップ中の燃料噴射弁からの燃料漏れ(油密漏れ)を極力低減しながら、アイドルストップ後の再始動性を向上させる。
【解決手段】高圧ポンプ14から燃料噴射弁34に高圧の燃料を供給する高圧燃料系の所定部位(例えばデリバリパイプ33)に、高圧燃料系内の燃圧を減圧するためのリリーフバルブ41を設け、アイドルストップ時とイグニッションスイッチ38のオフ操作による手動停止時に、燃圧センサ35で検出した高圧燃料系内の燃圧を設定燃圧まで減圧するようにリリーフバルブ41の開閉動作を制御する。この際、アイドルストップ時の設定燃圧を手動停止時の設定燃圧よりも高い燃圧に設定することで、アイドルストップ中の油密漏れを極力低減しながら、アイドルストップ後の再始動性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプ(高圧燃料供給手段)15が停止しておりフィードポンプ(低圧燃料供給手段)17で燃料の供給が行われている運転状態から、運転状態が変化し高圧で燃料供給が必要な運転状態へと変化したときに、燃圧が目標の燃圧に達するまでの期間に筒内インジェクタ13から燃焼室に供給される燃料の噴霧の状態を改善する燃料供給制御装置を含む内燃機関の燃料噴射システムを提供することを課題とする。
【解決手段】高圧ポンプ(高圧燃料供給手段)15が停止している状態から運転状態が変化し高圧な燃料供給が必要な運転状態へと変化した直後の数回の燃料噴射は、噴射期間を吸気下死点(BDC)の近傍とする。又は、燃圧を検出して所定値(目標燃圧の80%)より低い時間内は、噴射期間を吸気下死点(BDC)の近傍とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプを長時間使用してプランジャとプランジャバレル間に隙間が発生したり、また燃料温度が上がって燃料の粘性が下がったりした場合でも、燃料噴射量の減少を防止する燃料噴射ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ20によりラックアクチュエータ40を作動させ、コントロールラックの位置を制御する電子制御ガバナ装置7を備える燃料噴射ポンプ1の制御装置であって、前記コントローラ20は運転時間演算手段21を備え、前記コントロールラックの位置を、前記運転時間演算手段21によって算出される運転時間tの経過に伴って噴射量増側に補正量rだけ補正するように構成した。また、前記コントロールラックの位置の補正は、前記運転時間tに対応した補正量rをマップにより設定して行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置における燃料の噴射不良を検出し、エンジンの出力の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置1は、ノズルボディ11に設けたノズル噴孔37を閉弁する方向にニードル36を押付ける燃料を貯留し、リターン燃料室24へ燃料を排出することにより、ニードル36の背圧を制御する制御室23と、この制御室23とリターン燃料室24との連通状態を変化させる制御弁14と、ピエゾアクチュエータ18に駆動される第一ピストン12と、制御弁14と一体となって駆動される第二ピストン13と、第一ピストン12と第二ピストン13との間に形成され、内部に封入された燃料を介して、第一ピストン12の変位を第二ピストン13に伝達する油密室15とを備え、エンジン回転数の変動量に基づいて、油密室15内の燃料の供給不足による燃料の噴射不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】 複数のパイロット噴射を実行する場合に、最初のパイロット噴射における燃料噴射量を適切に制御し、特に機関の低温時あるいは低負荷運転時において安定した着火性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの要求トルクTRQ及びエンジン回転数NEに応じて目標熱発生量QHRCMDを算出するとともに、検出される筒内圧PCYL及びその変化率dp/dθに基づいて、第1パイロット噴射INJP1に対応する熱発生量QHRを算出する。目標熱発生量QHRCMDから熱発生量QHRを減算することにより熱発生量偏差DQHRを算出し、熱発生量偏差DQHRが「0」となるように第2パイロット噴射噴射INJP2における燃料噴射量QIP2を算出する。 (もっと読む)


【課題】 パイロット噴射における燃料噴射量を適切に制御し、特に機関の低温時あるいは低負荷運転時において安定した着火性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの要求トルクTRQ及びエンジン回転数NEに応じて目標圧縮端温度TCMPCMDを算出するとともに、検出される筒内圧PCYLに基づいて推定圧縮端温度TCMPEを算出する。目標圧縮端温度TCMPCMDから推定圧縮端温度TCMPEを減算することにより温度偏差DTCMPを算出し、温度偏差DTCMPが「0」となるように最初のパイロット噴射における燃料噴射量QIP2を算出する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される電圧生成装置による電圧の生成によって発生する熱が、電圧生成装置の周囲にある電子装置の動作に影響を及ぼすことを防止可能な技術を提供する。
【解決手段】マイコン12は、燃料噴射弁の駆動インターバルTを算出し、駆動インターバルTが指定時間T1以下であれば、第1最大通電電流値と第1最小通電電流値とを最大通電電流設定値Imaxと最小通電電流設定値Iminとして駆動部14に出力する(S100〜S120)。一方、駆動インターバルTが指定時間T1よりも長い場合には、第2最大通電電流値と第2最小通電電流値とを最大通電電流設定値Imaxと最小通電電流設定値Iminとして駆動部14に出力する(S140)。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡素な構成にて、ソレノイド電流の異常状態を検出し、異常発生時には、ソレノイドへの通電を停止することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射モジュール1を制御するコントロールユニット2は、燃料噴射量に応じた通電時間信号を出力する通電時間演算手段と、ソレノイド3の駆動を制御する駆動制御手段と、ソレノイド3からの電力を蓄積するコンデンサ9と、コンデンサ9の放電を制御する放電制御手段と、ソレノイド電流を検出する電流検出用抵抗11と、ソレノイド電流の異常状態を検出する電流異常検出手段とを含み、電流異常検出手段は、ソレノイド3への通電から所定時間Trが経過した時点で検出された第1検出電流値idetと第1所定電流値i1とを比較し、第1検出電流値idetが第1所定電流値i1より高い状態が所定回数Ndを超えた場合に、異常状態を検出してソレノイド3への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】噴射弁が開いた状態に保持される保持段階の間、コンデンサによって用意された電流を、噴射弁に通電される、噴射弁の制御方法および装置を提供する。
【解決手段】噴射弁の制御方法および装置において、噴射弁(148)が開いた状態に保持される保持段階の間、前記噴射弁に、コンデンサ(152)によって用意された電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を追加することなく、インジェクタにおける余剰燃料の温度上昇によるインジェクタの機能低下を確実に防止する。
【解決手段】
エンジン回転数Ne、車速V及びレール圧が、それぞれの所定の基準を越えていると判定された場合に、判定用カウンタの計数値を増す(ステップS100からS106)一方、エンジン回転数Ne、車速V及びレール圧が、それぞれの所定の基準を越えていないと判定された場合に、判定用カウンタの計数値を減じ(ステップS108からS114)、次いで、判定用カウンタの計数値が所定の保護開始基準Csを越えていると判定(ステップS116)された場合、判定用カウンタの計数値が所定の保護開始基準を下回るまで、燃料噴射量とレール圧の制限、及びスモークリミット値の補正が行われて(ステップS120〜124参照)、インジェクタ保護がなされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】増圧機構を備えたコモンレール式エンジンにおいて、増圧機構作動に伴うエンジントルクの落ち込みによる運転者の違和感を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】増圧機構の作動及び停止の切り換えと変速機の変速切り換えとを連動させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のNOx量を低減するべく、ガソリンエンジン12を一層低温で燃焼させる。
【解決手段】ガソリンエンジン12に付設された燃料供給システム10は、ガソリンとエタノールとの混合物を収容した第1タンク40と、水を収容した第2タンク42と、これら第1タンク40及び第2タンク42に接続されたマイクロバブル発生装置44と、該マイクロバブル発生装置44に接続された燃料噴射バルブ46とを有する。前記混合物と前記水は、マイクロバブル発生装置44の作用下に発生した微細な気泡が供給されながら混合される。このようにして調製された混合燃料は、燃料噴射バルブ46を介して、前記ガソリンエンジン12を構成するシリンダブロック16に連結された供給管24に噴射され、該供給管24を流通した空気と混合して燃焼室14内に供給される。 (もっと読む)


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