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Fターム[3G071FA09]の内容

タービンの制御 (4,929) | 検出及びパラメータ (588) | 振動 (6)

Fターム[3G071FA09]に分類される特許

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【課題】機械機構の故障等による制御系の切り離しを防ぎ、制御冗長性を維持可能な3重化並列冗長制御方式のタービン制御装置を提供する。
【解決手段】機械機構の故障等によって生じる異常振動の影響を受ける比例積分演算器53への入力信号、例えば加算弁位置検出器34で検出される加減弁位置信号、又はバイパス弁位置検出器35で検出されるバイパス弁位置信号に対して、一次遅れ80を掛けて、異常振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】無負荷定格速度運転によるタービン暖機中に弁切替えを行う。
【解決手段】タービン起動時の無負荷定格速度運転中におけるタービンの第一段後圧力の時間的変動量を算出し、算出した該時間的変動量が所定値よりも大きくなった時点を弁切替点として検出する。さらに、弁切替点において、タービンに流入する蒸気を制御する弁を主蒸気止め弁から蒸気加減弁に切り替えるように、主蒸気止め弁および蒸気加減弁の弁開度をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】緊急停止から短時間経過後に、再起動を行うことが可能な一軸コンバインドプラントの再起動方法及び再起動装置を提供する。
【解決手段】一つの軸に蒸気タービンとガスタービンとが連結された一軸コンバインドプラント停止後に、蒸気タービンに、ガスタービンの排気温度より低温の起動用蒸気を導入して蒸気タービンを回転させ、蒸気タービンの回転力によってガスタービンを回転させ、蒸気タービンの回転数を、ガスタービンに着火を行う着火回転数まで上昇させて、ガスタービンに着火を行う一軸コンバインドプラントの再起動方法において、起動用蒸気温度と前記蒸気タービンの金属温度の温度差が所定値以内となるまで、起動用蒸気の導入により、蒸気タービンの回転数の上昇と下降を、着火回転数以下の回転数範囲で繰り返し、温度差が所定値以内となった後、起動用蒸気により、蒸気タービンの回転数を前記着火回転数まで上昇させ、ガスタービンに着火する。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に対する蒸気加減弁の急激な変動を抑え、蒸気タービンを安定的かつ安全に制御する蒸気タービン制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】主蒸気配管の蒸気加減弁5の開度を圧力制御装置4の信号にて調整しタービン入口圧力を制御する蒸気タービン制御装置において、圧力制御装置は、主蒸気圧力信号8を設定値10と比較し主蒸気圧力偏差信号を出力する比較器9と、主蒸気圧力偏差信号を総流量要求信号に変換する演算器11と、総流量要求信号が入力される蒸気加減弁制御器20と、主蒸気圧力信号が入力される周波数分析器12と、周波数分析器の出力信号を設定値と比較するコンパレータ15,16と、演算器と蒸気加減弁制御器との間に切替器17とを備え、周波数分析器の出力信号が設定値を超えたときに切替器を動作させ、演算器から出力された総流量要求信号を一次遅れ回路19又は変化率制限回路を介して蒸気加減弁制御器に出力する。 (もっと読む)


【課題】翼−ディスク組立構造体においてディスク側に存在する不均一性による過大振動を判定する方法を提供する。
【解決手段】翼−ディスク組立構造体の不均一性を複数の程度に模擬的に変化させた固有振動数解析と応答シミュレーション解析を実施し、固有振動数解析の結果から得られた直交振動モードの固有振動数の周波数分離度xと応答シミュレーション解析の結果から得られた振動レベル増加量yとの関係y=f(x)を予め求め、検査対象ディスクの直交振動モードの固有振動数計測を実施し、固有振動数計測で得られた直交振動モードの固有振動数の周波数分離度x1から、前記関係y=f(x)により検査対象ディスクの振動レベル増加量y1を予測する。 (もっと読む)


【課題】負荷遮断時に、計測負荷が所定値以下のときに、低圧蒸気タービンに発生するランダム制御を抑制して、ランダム振動とフラッシュバックとの重畳による影響を少なくすること。
【解決手段】静翼3と動翼2とから構成される段落を複数有する低圧蒸気タービン1を有する低圧蒸気タービンシステム100であって、負荷遮断時に、計測負荷が所定値以下のときに、低圧蒸気タービン1にフラッシュバック振動が発生する所定時間の間、目標回転速度を所定値低く設定し、ロータ4が所定値低く設定した目標回転速度を所定時間維持するように、低圧蒸気タービン1に供給する蒸気量を調節する指令を蒸気流量調節弁10に出力するようにした。 (もっと読む)


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